ティーガーの前照灯にコードを付けちゃいました。昨今1/35ではこのコードを付ける程度のディテールアップは当たり前のようになっていますが、1/72や1/76ではなかなか面倒でやる気になりません。しかしこのフジミのティーガーでは、ヒートペンやプラストラクトのプラ材の使い方に結構習熟しました。ディテールアップは終わりにしようと思いっていたのですが、このコードも何とかならないかな、とまた要らぬ工作心が起こってきまして。
但しこの場所ではヒートペンは使えません。またプラストラクトのプラ棒は最も細くて0.3ミリですから、ここにはまだ太すぎる。で、結局伸ばしランナーを使うことにしました。伸ばしランナーの先端に接着剤を付けて、まず車体のコード口に接着します。次に車体を這わせながら前面装甲板まで到達させます。さらに流し込み接着剤を付けて伸ばしランナーを柔らかくし、装甲板に沿って装甲板の前に垂らします。更に表面を這わせながら前照灯基部に接着。ここまでを一本の伸ばしランナーで工作します。
いかに接着剤を少量にしたからとて、細いプラの線はどうしても劣化して、曲げた角で折れたりひび割れたりしますが、これは気にせずにまずきちんと線を這わせることを優先。ひび割れたところは後でパテを盛ってごまかせます。コツとしては、慌てずに、要所要所で接着剤が乾くのを待ってから次の作業に入ることかな。もっと拡大するとガタガタなのが分かってしまうのですが、後は塗装しながら光パテや溶きパテで修正すればなんとかなりそうです。
但しこの場所ではヒートペンは使えません。またプラストラクトのプラ棒は最も細くて0.3ミリですから、ここにはまだ太すぎる。で、結局伸ばしランナーを使うことにしました。伸ばしランナーの先端に接着剤を付けて、まず車体のコード口に接着します。次に車体を這わせながら前面装甲板まで到達させます。さらに流し込み接着剤を付けて伸ばしランナーを柔らかくし、装甲板に沿って装甲板の前に垂らします。更に表面を這わせながら前照灯基部に接着。ここまでを一本の伸ばしランナーで工作します。
いかに接着剤を少量にしたからとて、細いプラの線はどうしても劣化して、曲げた角で折れたりひび割れたりしますが、これは気にせずにまずきちんと線を這わせることを優先。ひび割れたところは後でパテを盛ってごまかせます。コツとしては、慌てずに、要所要所で接着剤が乾くのを待ってから次の作業に入ることかな。もっと拡大するとガタガタなのが分かってしまうのですが、後は塗装しながら光パテや溶きパテで修正すればなんとかなりそうです。