もう一台のフジミのティーガーI、右側はこんな感じになってます。さて、ツィメリットコーティングの剥がれ以外にこちらでもう一つ試したのが、一部外れたサイドスカートです。
先日のティーガーはサイドスカートがみんな付いた状態でしたが、一応裏側から薄く削って、境目に切れ目を入れて、各スカートがややずれた(波打った)感じにはしていました。今回は同様に薄く削った上で、一枚分を切り離します。断面が自然に見えるように整形して、車体に接着します。この時、接着位置が直線上に揃うように気をつけました。それならいっそ、最初からプラ板で作り直した方がきれいに出来そうですが、今回はできるだけキットのパーツを使うという方針で。1/72なら別売りのエッチングパーツもありますが、1/76には見あたりませんので、いずれにせよキットのパーツを使うか自作するかしか道はないんですけど。
さらに、スカートの外れた場所に、取り付け基部の突起を付けるのですが、本当はスカート一枚につき四ヶ所必要なんですよね。しかし模型としてしつこいような気がしたので、とりあえず目立つ二つだけ付けてみました。
このスカート取り付け基部、一部がコーティングの剥がれ部分に重なってしまったのですが、かまいませんよね? 被弾や衝突の衝撃でコーティングが剥がれることはあっても、取り付け基部は装甲板表面に丈夫に溶接されているはずです。まさかコーティングの上に取り付けられているとも思えないので、コーティングの剥がれた装甲板に直接とり付けています。こうした状況の実車写真がすぐに見つからなかったので、間違っていたらすみません。
このスカート基部は、プラストラクトの0.5ミリ角棒を使いました。大根の輪切りみたいに薄く切って、車体に接着してあります。接着剤が乾いたら、ボルト用の穴をちょんと開けてやるといいかもしれません。エバーグリーンやプラストラクトの素材は本当に便利です。先日から私のティーガーでも、プラストラクトとヒートペンの組み合わせが大活躍しています。プラストラクトには六角棒もありますから、これを薄切りにするとボルトの頭も再現できるかもしれません。以前レオパルトIIの砲塔手すり基部にはH字鋼を、3号突撃砲のアンテナケースにはU字鋼を使ったことがあります。特にミニスケールAFVには他にもまだまだ使い道がありそうですね。
先日のティーガーはサイドスカートがみんな付いた状態でしたが、一応裏側から薄く削って、境目に切れ目を入れて、各スカートがややずれた(波打った)感じにはしていました。今回は同様に薄く削った上で、一枚分を切り離します。断面が自然に見えるように整形して、車体に接着します。この時、接着位置が直線上に揃うように気をつけました。それならいっそ、最初からプラ板で作り直した方がきれいに出来そうですが、今回はできるだけキットのパーツを使うという方針で。1/72なら別売りのエッチングパーツもありますが、1/76には見あたりませんので、いずれにせよキットのパーツを使うか自作するかしか道はないんですけど。
さらに、スカートの外れた場所に、取り付け基部の突起を付けるのですが、本当はスカート一枚につき四ヶ所必要なんですよね。しかし模型としてしつこいような気がしたので、とりあえず目立つ二つだけ付けてみました。
このスカート取り付け基部、一部がコーティングの剥がれ部分に重なってしまったのですが、かまいませんよね? 被弾や衝突の衝撃でコーティングが剥がれることはあっても、取り付け基部は装甲板表面に丈夫に溶接されているはずです。まさかコーティングの上に取り付けられているとも思えないので、コーティングの剥がれた装甲板に直接とり付けています。こうした状況の実車写真がすぐに見つからなかったので、間違っていたらすみません。
このスカート基部は、プラストラクトの0.5ミリ角棒を使いました。大根の輪切りみたいに薄く切って、車体に接着してあります。接着剤が乾いたら、ボルト用の穴をちょんと開けてやるといいかもしれません。エバーグリーンやプラストラクトの素材は本当に便利です。先日から私のティーガーでも、プラストラクトとヒートペンの組み合わせが大活躍しています。プラストラクトには六角棒もありますから、これを薄切りにするとボルトの頭も再現できるかもしれません。以前レオパルトIIの砲塔手すり基部にはH字鋼を、3号突撃砲のアンテナケースにはU字鋼を使ったことがあります。特にミニスケールAFVには他にもまだまだ使い道がありそうですね。