KMCの「MiG-15bis Gun Pack for Tamiya Kit」の続きですが、これは機関砲のパーツです。中央に置いてあるのが機関砲弾のマガジン、上が23ミリ機関砲の機関部、下が37ミリ機関砲の機関部と砲身です。23ミリの砲身は、前回の写真にあったプラ棒で作るようになっています。37ミリの砲身には放熱用の溝やマズルブレーキが表現してあります。マズルブレーキについてはピンバイスなどでもうちょっと彫り込むとよいかも。
それにしてもごっつい機関砲ですね。米軍の機関銃なら結構見慣れていますが、ロシア製のもので、おまけにミグ15やミグ17でしか見かけない機関砲です。しかし嘉手納でテストされている写真や、チェコやポーランドの機体のディテール写真など、意外とたくさん写真はある。写真と見比べてもディテールはこれで十分なのではないかと思います。左下の37ミリ機関砲、下に薬莢排出口の四角い突起が見えています。これが、前に見た外板パネルの突起の排出口につながるんですね。
さて、機関部と砲身とがまっすぐになるよう接着するのに、やや神経を使いそうです。
それにしてもごっつい機関砲ですね。米軍の機関銃なら結構見慣れていますが、ロシア製のもので、おまけにミグ15やミグ17でしか見かけない機関砲です。しかし嘉手納でテストされている写真や、チェコやポーランドの機体のディテール写真など、意外とたくさん写真はある。写真と見比べてもディテールはこれで十分なのではないかと思います。左下の37ミリ機関砲、下に薬莢排出口の四角い突起が見えています。これが、前に見た外板パネルの突起の排出口につながるんですね。
さて、機関部と砲身とがまっすぐになるよう接着するのに、やや神経を使いそうです。