ついでにもう一つ、これもネットから落としてきた画像です。たぶんヒストリーチャンネルの番組のキャプチャーだと思います。三枚つなげてみました。前回と同様、北朝鮮の亡命パイロット盧今錫の機体を検分中のシーンですね。こういう写真を細かく見てゆくと、各パネルがどう開くかが分かってきます。
一番左の写真は、右舷の37ミリ機関砲の砲口カバーを外しているところです。右側の白っぽいシャツの兵隊が、今まさにカバーを砲口から抜こうとしています。やはり37ミリ機関砲用だけあってかなり大きいものですが、左舷の23ミリ機関砲カバーと同じような形で取り外せることが分かります。真ん中の写真は機関砲の弾倉を検分しているように見え、砲口カバーは地上に置かれています。一番右の写真では、すでに機関砲パックは地上まで降り、取り外された各種パネルは地上に置かれているようです。ただこの写真もそうですし、他の書物の写真もそうなのですが、写真の中心はどうしても巨大な機関砲の方になってしまい、地上に置かれたパネルはトリミングされて残念ながらよく見えないことが多いのです。他の資料も探してみることにしましょう。
一番左の写真は、右舷の37ミリ機関砲の砲口カバーを外しているところです。右側の白っぽいシャツの兵隊が、今まさにカバーを砲口から抜こうとしています。やはり37ミリ機関砲用だけあってかなり大きいものですが、左舷の23ミリ機関砲カバーと同じような形で取り外せることが分かります。真ん中の写真は機関砲の弾倉を検分しているように見え、砲口カバーは地上に置かれています。一番右の写真では、すでに機関砲パックは地上まで降り、取り外された各種パネルは地上に置かれているようです。ただこの写真もそうですし、他の書物の写真もそうなのですが、写真の中心はどうしても巨大な機関砲の方になってしまい、地上に置かれたパネルはトリミングされて残念ながらよく見えないことが多いのです。他の資料も探してみることにしましょう。