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「善徳(そんどく)女王」の面白さー「ミシル」の存在

2013-01-18 23:54:01 | 文化・芸術・映画

韓国ドラマ「善徳(そんどく)女王」は2009年度のドラマで視聴率57%を韓国で記録したというものですが、昨年末からDVDを借りてみています。『宮廷女官 チャングムの誓い』や『朱蒙』を制作した脚本家・演出家を揃えており、ストーリーは見所満載です。

「善徳女王」の魅力は、ストーリーの面白さとしっかりしたキャラクターの個性です。とくにトンマンと敵対する悪女ミシル役のコ・ヒョンジョンには、表情ひとつでぞくっとするほどの威圧感を感じ、この女優さんは本当に演技が上手な人なんだなと思いました。

双子で生まれるがその誕生の凶事により侍女と宮中から逃れシルクロードの砂漠地帯で育つが、自分の父の手がかりを持つ男(国仙ムンノ)を探し朝鮮半島にたどり着いて紆余曲折がありながらも宮中の花朗(ファラン)となる。そして自分が王の子であることに気付き女王となっていくサクセスストーリー。