福島第一原発事故により、大気中にはおよそ90京ベクレルという、大量の放射性物質が放出されました。
原発事故から1年5か月たった今、事故直後には汚染がみられなかった場所で次々に新たな汚染スポットが見つかり、汚染地図の更新が必要になっています。
その原因と考えられているのが、水による放射性物質の移動です。河川を介して放射性物質はどのように広がっているのかNHKテレビ(6月10日ETV特集)が放映し、問題になっています。
「足立子どもを守る会」などから学校給食の食材の検査を行うように区議会災害オウム調査特別委員会に陳情が提出され、委員会では継続審査になっています。
7月末の委員会で、私、針谷が区議会事務局に提出を求めていた23区の学校給食の食材検査について、調査結果(一覧表)がでましたので、お知らせします。
今こそ、放射性物質の内部被ばくから子どもたちを守るために力をあわせて、学校給食の食材検査をせめて他区並みに実施するよう声を上げましょう。区民の皆さんのご意見ご要望をお寄せ下さい。