那覇二日目の朝。ホテルの窓を開ける。
それなりの空模様。
昼過ぎにマイカーを那覇の運送会社で引き取り、その後に今まで足を運ぶことの少なかった南部の観光に。
琉球王国最大の聖地。斎場獄御(セーファーウタキ)へ。今、言う、パワースポット。
拝所をお参りの後に若い頃に何度となく子供を連れて来たサンゴで出来たコマカ島を懐かしく写真に撮ってきました。
明日は滞在の地、名護に移動します。
昨日、沖縄に向けてマイカーを福岡市の運送会社に持ち込みました。
マイカーのトランクと後部座席には生活必需品が一杯。
スーパーで貰ってきたミカンの箱10個とサムソナイトと小物、等々。
車を預け、JRを乗り継いで帰宅すると福岡市に住む長男から宅急便。
中身は『ローマの休日』のDVD。
“よい、休日を”のメッセージが付いて。
花壇のラッパ水仙の芽が伸びてきました。
朝、結露したサッシの窓を開ける時、露が凍っていてガリガリと音がします。
ラッパ水仙は冷たい寒風の中ですが春に向かって元気に準備です。
今日は鏡開き。女房はお昼にぜんざいの準備をしています。
来週初めからしばらくの間沖縄に滞在するため郵便局に郵便物転送の為の転居届を出してきました。
沖縄は、もう25年も前のことになりましたが1988年に初めて女房と行って以来、今回が15回目の旅行。
1か月以上の滞在は5回目、3年ぶりです。
今回もマイカーを持って行くので最小限の荷物を車に積み込んで出発します。
とは言っても女房は2、3日前から持って行く荷物のパッキングに大忙しです。
滞在するいつもの名護市のマンスリーマンションは予約開始の昨年7月に押さえていますし、マイカーの運送も予約済み。航空券チケットも購入しました。
NHK受信料の一時支払い停止手続きも終えましたし、新聞の配達止めも連絡完了。
住む所を変わるには色々と煩雑な出発前準備があります。
でも、この寒さから解放されること、トロピカルな花々。そして知人との再会がそれにも増して楽しみです。
今朝の食卓には今年も七草粥。
毎年の事ですが、我が家の七草粥は春の七草が入っているのではなく、ありあわせの七種類の野菜の入っている粥です。
今年の粥の春の七草はセリ、スズシロ。
残り五草は白菜、チンゲンサイ、人参、春菊、白ネギ。でした。
今日で松の内も明け、正月飾りをはずします。
注連縄はどんど焼で焚いてもらうように氏神様に持って行きます。
今日は二十四節気の一つ『小寒』。
今日から節分までが寒の内。一番寒さが厳しい時期ですね。
強烈な寒波の襲来で新潟や富山市など日本海側では平年の3倍の積雪とのニュース。
ここ福岡も元旦が雪で明け、その後も冷たい毎日が続いています。
昨日の最高気温は5度。今日は6度の予報。
今年の節分は2月3日。まだまだしばらくは寒さとの我慢比べです。
ブログの時計が昨日からクリアされていません。
本文は今日、1月5日の投稿です。
今年も知人、友人からたくさん年賀状をいただきました。
『お元気ですか』とエールの一行。
時々沖縄にロングステイしているのを知っている友人や先輩から
『一年中、寒さ知らずで過ごしていらっしゃるのでは』
『南国暮らしも良いものでしょう』
『暖かい沖縄での生活大いに楽しんで来てください』
のコメント。
旅の便りも
『昨年、東京スカイツリーを見てきました』
『昨年、夫婦で富士山に登ってきました』
『スイス・ツェルマットです』
そして嬉しい近況
『孫が三人になりました』
『昨年、初孫が生まれました』
『昨年、長男がやっと結婚しました』
そして共に年を重ねる従兄弟や知人から
『何かを始めるとそれなりにこなしていくのですがエンジンがかかるのに時間がかかります』
『親が老いていくのを見るのは寂しいですが自分も一緒に年を重ねています』
『主人の母の認知が進み手が掛かるようになり、義姉も肺炎を起こし、高齢化の波は我が家でも深刻です』
『一度会いたいですね、あまり体が弱くならないうちに』
少し若い後輩から
『まだ現役で頑張っています』
『昨年、職業訓練所で半年間ビル施設を勉強し資格を取得しました』
の心強いコメント。
そして、
『今年も会える事を楽しみにしています』
と昔の同僚から。
昨日、女房の実家に年始ご挨拶に行く前に当地の氏神様にお参りしてきました。
女房と長男、三人そろってお参りし皆の健康と家内安全を祈願してきました。
小さな町の氏神様、丁度いい賑わい。社務所でお札を頂いてきました。
今年も健康で仲良く過ごせますように。
束の間の賑やかだったお正月が終わり、家族がそれぞれの日常に戻りつつあります。
娘と孫が昨日、夫の方の実家に年始に回り、今日は長男が福岡市の自分のアパートに帰ります。
一人帰り、二人帰り我が家は今までの日常に戻りつつあります。
子供たちを迎えて、送って。
今日は自分たちが女房の実家に里帰り。
そして、明日帰って来ると、もとの二人の変わらぬ生活です。