戻ってきたパッション

　留守の間、寒さと水切れに耐えて頑張った鉢植えのパッションフルーツです。
実も落果せずに元気です。

ここ数日気温も比較的高く、日差しを嬉しそうに受けています。

花壇のヒヤシンスは満開。チューリップも咲きだしました。

今年は桜の開花も早いそうな。春です。

沖縄の思い出・取り違えられたチケット

　もう日が経ってきましたが沖縄滞在の後半は地震に津波と思わぬハプニングが続きました。
『さて、続きは』とブログにも書きましたが、まさかの『続き』が現実に。のお話です。

“帰路のフェリーの乗船券が無い！”と云う騒動がありました。

那覇から１泊２日で与論島に旅しましたが選んだのは往路飛行機、復路フェリーのコース。
飛行機とフェリーの予約引換券とホテルのクーポン券の３枚を旅行会社から貰いました。

出発日、那覇空港のツアーデスクに引換券の入った封筒のまま渡すと行きの飛行機の搭乗券と残りのクーポン券を入れた封筒を返してくれました。正確には返して貰ったつもりでした。

与論島に着き体育館に避難。日没後、非難解除になりホテルにチェックインした時に帰路のフェリーの乗船チケットが無く、今朝乗った飛行機の予約券が未だに残っている事が判明。
往路と帰路のチケットをツアーデスクの人が取り違えたのです。

アリャリャ。帰れない。島流し。
確認しなかった自分たちにも落ち度がありますが、まさか、ツアーデスクのプロが・・・。でした。

その日は手の打ちようがなく翌朝名護の旅行会社に顛末を連絡。
折り返しの携帯。
「フェリー乗船窓口でお名前を言ってください。連絡してあります。」
「ホッ！」

この旅行会社の女性、過去にも南大東島、宮古島、与那国島の旅を紹介してくれた人。
「ありがとう。今度来た時には饅頭持っていきます」でした。

写真は『島流しになってもいいくらいにきれいな与論島・百合ケ浜』

土筆採り

　昨日、陽気もよく隣の空地で土筆を採ってきました。
ものの１０分くらいで両手にいっぱい。密集して生えています。

毎年私達だけが収穫する秘密の場所です。
周りにアパートも建ってきたしいつまで独り占めできるか気にもなっています。

長いのは３０センチありました。節の間隔も長いのでハカマ取りも簡単です。

今年はチェック怠慢。採る時期が少し遅かった。
もう少し前に採っていればもっと風味があったでしょう。今朝の味噌汁は季節の味でした。

庭梅開花

　昨日、庭梅が開花しました。
例年より一週間から二週間早い開花です。

雪のち庭梅開花。
昨日の最高気温１７度。めまぐるしい寒暖の変化です。

花より蕾のほうがピンクが濃い、愛らしい色の五弁の小さな花です。

沖縄の思い出・壷屋小の火焔木

　写真は那覇市の国際通りに近い壷屋小学校の校庭のアフリカン・チューリップ。
ゆいレール（沖縄モノレール）の牧志駅ホームからのショットです。

何度かお話しましたが私達二人には思い入れの多いアフリカン・チューリップ。
沖縄に着いたら最初にチェックするポイントです。

今年も期待に応えてたくさんの花をつけてくれていました。

春の雪

　このところ寒い日が続いていましたが昨日は寒のピーク。

日中の最高気温２度。朝からみぞれ模様の雪。

瞬く間にうっすらと雪化粧でした。

寒の中の桜

　寒の戻り、寒い福岡です。
昨日の最高気温５度、今日の最高気温も５度の予報。
今朝、玄関の寒暖計０度。
暴風雪波浪、雨まじりの雪が上から下から舞っています。

この寒さ、沖縄後遺症で毛穴が閉じてほとんど固まって生活しています。

庭の桜も帰宅した時にほぼ満開だったのですがこの連日の寒さで散らずに長持ちしています。
写真は一昨日の午前、久し振りの快晴。青空に映えていました。

この桜、ソメイヨシノではなくサクランボの収穫できる品種です。
家を建てた３０数年前に女房の実家から株分けして貰ったもの。
移植してしばらくは花も実も楽しんだ記憶がありますが、ここ数年サクランボは勿論、花も付きません。

今年はどう言う訳か、主人の帰宅を待っていたのか開花です。

沖縄の思い出・古我知焼

　古我知焼窯元からの頂きものの花器に庭のボケとラッパ水仙を女房が生けました。

手前のシーサーと豆雛が愛嬌です。

玄関がおかげで明るくなりました。

福岡の春ももうすぐ。

パッションフルーツ収穫

　帰宅後のトロピカルフルーツ達の様子のレポートが遅れていますが庭に出すにはまだ寒が残っており一日延ばしになっています。

サンゴアブラギリはほぼ生き残っていますがパパイヤは全滅。グァバも枯れたようですが春に芽吹くかも知れません。
寒さもですが鉢植えは水切れが原因みたいでかわいそうです。

地植えのパッションフルーツは茎、葉は枯れていますが実が地に落ちていたのを収穫しました。
写真のように６個の収穫です。
大きいのは直径６センチあります。これから皮にシワが寄って、クシャクシャになったら食べ頃です。

沖縄ではパパイヤはどこの庭先でも実がたわわに生っていましたし、グァバの実も見かけました。
当然ですが、やはり沖縄は暖かい。

地植えのパッションは近々剪定して春の新芽を待ちましょう。

沖縄の思い出・空からの瀬底島

　先月２８日の那覇空港から与論島へのフライト。
窓の外に何度か本欄でご紹介した瀬底島が見えました。

本島と橋で結ばれた青い海に浮かぶ島。
島の左上がきれいな白い砂のビーチです。

与論島まで３０分。
高地空港で着陸時に脚が出ないトラブルが記憶にある双発機ボンバルディア５０人乗り。
気流も安定した日で快適なフライト。脚も出ました。

あの日、そこまでは良かった。
到着したら体育館。

『沖縄の思い出』でした。

ボケ開花

　菜種梅雨。啓蟄。
春の言葉が並ぶ中、庭のボケの花が開花しました。

ボケの花は濃い赤など色々な品種がありますが我が家のボケは外側の花びらだけほんのり赤みがかった、ほとんどバニラ色。手前味噌ですが上品な色合いです。

例年より少し早い開花かな。さっそく蜜を求めてメジロも飛来しました。

沖縄の思い出・琉球ガラス

　沖縄最後の夜、女房と二人で沖縄料理の居酒屋で夕食中に現在沖縄支店勤務のかっての同僚から夕食のお誘いの携帯電話。

何度もご馳走になり散財をかけているし、せっかくの土曜日の夜。
ありがたくもお誘いを固辞すると「顔だけ」とその居酒屋まで足を運んでくれました。

その時、泡盛の古酒と一緒にお土産に頂いたのが写真の琉球ガラスです。
名工、稲嶺盛吉氏の作品です。

自身では手が出ない、ご自宅で大事にされていたであろう高級な品。感激でした。

沖縄は暖かい。沖縄のハートは温かい。またも、沖縄びいきが高じました。

梅満開

　住人不在の家でも季節は廻り梅の花は満開で帰りを迎えてくれました。

雪柳も満開。ボケも咲き出しました。春の訪れです。

でも、今日の最高気温の予報は１６度。玄関先の寒暖計は１０度を指した一日です。寒い。

昨日帰ったばかりですが、もう温かな沖縄が恋しくなりました。

早く、暖かくなーれ。です。

沖縄の思い出・与論島

　ようやく先程、帰宅しました。
津波の後遺症で到着が遅れていたマイカーを香椎港で引き取り一日遅れで自宅に帰着しました。

家に戻ると庭の梅の花が満開。池の金魚も足音を聞きつけて三匹とも元気に浮き上がり餌をねだってきました。

ラッパ水仙も満開、ビオラも株を増やしてたくさん花を付けていましたが雑草のホトケノザ、オオイヌノフグリも満開。
これから雑草との戦いも始まります。

写真は津波警報・体育館非難の思いで深い与論島・百合ケ浜の海岸です。

沖縄の本土復帰前は日本最南端の島で旅行ブームに沸いたのが理解できるきれいな海でした。

またまたハプニング。

またまたハプニング。沖縄はやはり遠い。今日、帰宅予定だったのですが津波騒動の後遺症でマイカーを積んだ船が福岡の港に入港せず、やむなく女房の実家に緊急非難。ロングステイの後半は地震で飛び起き、津波で非難。ハプニング続きでした。与論島の体育館での炊き出しのおにぎりも初体験でしたしハプニングも結構楽しんで来ました。明日は間違いなく車も到着するでしょうし自宅に帰れるでしょう。今日も携帯電話からの投稿でした。