沖縄の思い出・取り違えられたチケット

　もう日が経ってきましたが沖縄滞在の後半は地震に津波と思わぬハプニングが続きました。
『さて、続きは』とブログにも書きましたが、まさかの『続き』が現実に。のお話です。

“帰路のフェリーの乗船券が無い！”と云う騒動がありました。

那覇から１泊２日で与論島に旅しましたが選んだのは往路飛行機、復路フェリーのコース。
飛行機とフェリーの予約引換券とホテルのクーポン券の３枚を旅行会社から貰いました。

出発日、那覇空港のツアーデスクに引換券の入った封筒のまま渡すと行きの飛行機の搭乗券と残りのクーポン券を入れた封筒を返してくれました。正確には返して貰ったつもりでした。

与論島に着き体育館に避難。日没後、非難解除になりホテルにチェックインした時に帰路のフェリーの乗船チケットが無く、今朝乗った飛行機の予約券が未だに残っている事が判明。
往路と帰路のチケットをツアーデスクの人が取り違えたのです。

アリャリャ。帰れない。島流し。
確認しなかった自分たちにも落ち度がありますが、まさか、ツアーデスクのプロが・・・。でした。

その日は手の打ちようがなく翌朝名護の旅行会社に顛末を連絡。
折り返しの携帯。
「フェリー乗船窓口でお名前を言ってください。連絡してあります。」
「ホッ！」

この旅行会社の女性、過去にも南大東島、宮古島、与那国島の旅を紹介してくれた人。
「ありがとう。今度来た時には饅頭持っていきます」でした。

写真は『島流しになってもいいくらいにきれいな与論島・百合ケ浜』