昨日から久しぶりの湯坪温泉に出掛け先ほど帰宅しました。
いつもの宿の皆さん、いつもの部屋、いつもの湯殿、いつも変わらぬ美味しい食事にワイン。
を、堪能した二日間でした。
ただ、行き着くまでは大変な気象に見舞われました。
大山町を抜けて松原ダムを過ぎた頃からワイパーが効かない程の豪雨、稲妻と雷鳴。
そして車のフロントガラスとボディを打つ大粒のヒョウ。杖立温泉を通る頃が一番激しく、杖立トンネルを出た所にある駐車場でしばらく待機しようと思いながら運転をしていると、トンネルを出た途端に雨が小康状態に。経験的には時間雨量80ミリは降っていたのでしょう。
家を出る時には青空だったのですが予期せぬ天候の急変でした。
日田の町を通る頃は35度だった気温も、くじゅう高原では20度。
この落差と、雨上がりのヒグラシの合唱を聞きながらの樹間ドライブは快適でした。
宿に着くと女将が3度停電がありましたと第一声。
写真は嵐の前の静けさでしょうか大分自動車道を下り、うきは市を走行中の前景。
この積乱雲の下に嵐が待ち構えていたのです。