4月になって、挨拶状が届きだしました。
ある弁護士からは独立したとの連絡が、ある弁護士からは裁判官になったとの連絡が来ていました。
弁護士から裁判官になることは、まれですがあります。
業界用語では「弁護士任官」と呼んでいまして、「任官」というのは、”裁判官になること”です。
日本弁護士連合会では”弁護士任官”を推進しています。
→日弁連のHP
弁護士から裁判官になった方の数については、最高裁のHPで公開されています。
→最高裁HP
毎年5~8名程度であり、多いとはいえませんが、毎年着実に任官されている方はいるようです。
弁護士から裁判官になる場合は、弁護士業は廃業しなければなりません(裁判官は公務員ですので兼職ができません)。
これまでの依頼者との関係をすべて精算しなければならず、そのような作業がなかなか大変であるため、弁護士任官の数が急に増えるということにはならなさそうです。
ある弁護士からは独立したとの連絡が、ある弁護士からは裁判官になったとの連絡が来ていました。
弁護士から裁判官になることは、まれですがあります。
業界用語では「弁護士任官」と呼んでいまして、「任官」というのは、”裁判官になること”です。
日本弁護士連合会では”弁護士任官”を推進しています。
→日弁連のHP
弁護士から裁判官になった方の数については、最高裁のHPで公開されています。
→最高裁HP
毎年5~8名程度であり、多いとはいえませんが、毎年着実に任官されている方はいるようです。
弁護士から裁判官になる場合は、弁護士業は廃業しなければなりません(裁判官は公務員ですので兼職ができません)。
これまでの依頼者との関係をすべて精算しなければならず、そのような作業がなかなか大変であるため、弁護士任官の数が急に増えるということにはならなさそうです。