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南斗屋のブログ

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紹介された弁護士に相談してみるーそのメリット・デメリット

2007年01月16日 | 未分類
 前回、弁護士の見つけ方をテーマに書いてみました(→こちら
 まずは、法律相談を受けましょう、いきなり弁護士に任せると考えないで、何人か法律相談を受けてみましょうということをお話しいたしました。

 では、どうやったら弁護士に会えるか。

 私の感覚ですが、日本人がとる弁護士探しの方法で多いものは、「紹介」ではないでしょうか。
 まずは人脈をたどるということです。

 自分の知り合いの弁護士、又は知り合いにその知り合いの弁護士を紹介してもらう。
 弁護士を直接知っていればその弁護士がどういう弁護士かわかっていますから、安心ですし、知り合いの弁護士を紹介してもらうというのも同じように安心感があります。

 既に知っている人が相談に来る場合又は紹介者がいる場合、弁護士としてはどういう反応をするかというと、これは安心するという人が多い。中には、紹介がない事件は受けませんという弁護士もいます。
 私は紹介がないと受けないという立場はとりませんが、忙しい弁護士や年配の弁護士の方には「紹介が必要」と考えている方、ときどき見かけます。
 
 もっとも、紹介された弁護士が必要とする分野、このブログは交通事故専門ですから、例えば、交通事故について強いかどうかというとそれは残念ながらわからないとしかいいようがありません。

 インターネットがここまで発達していますから、グーグルとかYahooとかの主要な検索サイトでその弁護士の名前を検索すれば、何件かはページが表れます。
 ただ、残念ながらホームページを持っている弁護士は少数派ですから、その弁護士が相談をする分野にどの程度詳しいのかというはよくわからないことが多いです。


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