『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第634号 【別冊 編集後記】
第634号(No.634) 2023/1/21
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [19]
<左利きプチ・アンケート> 全公開(19)「利き手調査」番外
第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト」
なんと634号です!
(数え間違いがなければ……。)
ムサシ、そう「東京スカイツリー」号です!
やりましたね、うん。
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◇◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆◇
【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン
右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第634号(No.634) 2023/1/21
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [19]
<左利きプチ・アンケート> 全公開(19)「利き手調査」番外
第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト」
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今回は、<利き手調査アンケート>の番外として、利き手ではなく、
利き足を調べるアンケートで、
「第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト」
を取り上げます。
┏ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┓
2020年は左利き公認60年&左利きライフ研究30年(その25)
ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [19]
<左利きプチ・アンケート> 全公開(19)
「利き手調査」アンケート編・番外
第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト
┗ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┛
●第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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左利きを考える レフティやすおの左組通信
Lefty Yasuo's HIDARIGUMI Announcement
<左利きプチ・アンケート>
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<左利きプチ・アンケート>
第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト
(初出)2006.5.6(最終)2008.4.25
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過去に4回、利き手の調査を実施しました。
第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう
第22回 エディンバラ利き手調査
第23回 利き手調査第3回 H.N.きき手テスト
第24回 利き手調査第4回 chapman利き手テスト
利き目の調査も実施しました。
第14回 貴方の利き目は右左どちらですか
今回は利き足の調査を実施します。
利き足とは作用足、
器用に何か作業ができる、動作をする足のことをいいます。
これに対し、軸足というものがあります。
こちらは、無意識に体重を支える支持足です。
簡単にいうと、ボールを蹴るときに体重を支えるのが軸足、
蹴るほうが利き足です。
では、八田武志著『左ききの神経心理学』から、
「チャップマンきき足テスト」を紹介しましょう。
・調査項目:
1.サッカーボールを蹴る
2.缶を踏みつける
3.ゴルフボールを迷路に沿って転がす
4.砂に足で文字を書く
5.砂地をならす
6.小石を足で並べる
7.足先に棒を立てる
8.ゴルフボールを円に沿って転がす
9.片足跳びをできるだけ速くする
10.できるだけ高く足を蹴上げる
11.足先でこつこつリズムをとる
・採点:
左足を用いる場合:3点
右足の場合:1点
両方の場合:2点
すなわち、全部左足を使う場合は、33点になります。
逆に、全部右足の場合は、11点です。
1987年のこの調査の結果を見ますと、
利き手が右の人では右足利きが多く、
強い左利きの人では左足利きが多い、という結果が出たそうです。
また、28点以上を左足利き、と分類した場合
左手利きの人:左足利き 41パーセント
右手利きの人:右足利き 94パーセント
と、全く傾向が異なる、といいます。
※参照:八田武志『左ききの神経心理学』チャップマンきき足テスト
八田武志『左ききの神経心理学』医歯薬出版 1996年刊
では、あなたの利き足は、どちらでしょう。
それぞれの項目において、あなたはどちらの足を使いますか。
テストの結果は何点になりましたか。
下の選択肢のなかからひとつを選んで投票してください。
*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。
ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、
どちらか判断した上で投票してください。
(どちらかの手が不自由等で必ずしも利き手を使っていない人は、
実際に使っている手の方で投票にご参加ください。)
*一言言わせて、という方は投票後に表示されます
一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。
もっと言わせて、という方は掲示板もご利用ください。
貴方のご意見ご感想をお聞かせください。
1 11、12、13点
2 14、15、16点
3 17、18、19点
4 20、21点
5 22点
6 23、24点
7 25、26、27点
8 28、29、30点
9 31、32、33点
現在の結果を見る (ご意見ボードはこちらから)
※参照:
第51回 新版・利き足は右左どちらですか―利き足テスト
―自己申告による利き手別の投票による利き足テストです。
利き手の違いとの関連性を確認しようという試みです。
ぜひ、ご協力ください。
________________________________________
●利き手調査テスト関連アンケート
第14回 貴方の利き目は右左どちらですか
第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう
第22回 エディンバラ利き手調査
第23回 利き手調査3回目―H.N.きき手テスト
第24回 利き手調査第4回chapman利き手テスト
第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト
(自己申告による利き手別の投票アンケート)
第33回 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
第35回 新版・利き手調査第2回―エディンバラ利き手調査
第37回 新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト
第39回 新版・利き手調査第4回-chapman利き手テスト
第41回 新版・利き手調査第5回 マクマナスの利き手テスト
第46回 利き手テストと意識の一致度は?
第49回 新版・利き目は右左どちらですか?
第51回 新版・利き足は右左どちらですか―利き足テスト
その他のアンケートを見る ↓
<左利きプチ・アンケート>目次
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投票結果
実施期間2006.5.7-6.3(4週間・総数:107)
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1 11、12、13点 12
2 14、15、16点 14
3 17、18、19点 9
4 20、21点 12
5 22点 12
6 23、24点 7
7 25、26、27点 9
8 28、29、30点 8
9 31、32、33点 21
ご意見ボードへの書き込み
なし
------------------------------------------------------------------
2016.9.11
1 11、12、13点 162
2 14、15、16点 142
3 17、18、19点 108
4 20、21点 111
5 22点 137
6 23、24点 79
7 25、26、27点 113
8 28、29、30点 124
9 31、32、33点 104
≫手は右利きです。この調査項目では利き足も右でした。
ですがキックボードに乗る時は右を軸にし、
左で蹴らないと怖くて前に進めません。
あとスノボもグーフィーです。
こういう場合はどうなのでしょうか?【│08/08/18 15:36:49】
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2006/08/27
1 11、12、13点 22
2 14、15、16点 18
3 17、18、19点 24
4 20、21点 20
5 22点 18
6 23、24点 12
7 25、26、27点 11
8 28、29、30点 13
9 31、32、33点 31
------------------------------------------------------------------
2009/06/26
1 1 11、12、13点 90
2 2 14、15、16点 96
3 3 17、18、19点 77
4 4 20、21点 65
5 5 22点 82
6 6 23、24点 52
7 7 25、26、27点 56
8 8 28、29、30点 68
9 9 31、32、33点 80
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2010/05/06 (5.3 yahoo!japan news)
1 11、12、13点 145
2 14、15、16点 128
3 17、18、19点 100
4 20、21点 102
5 22点 124
6 23、24点 76
7 25、26、27点 85
8 28、29、30点 111
9 31、32、33点 101
------------------------------------------------------------------
2011/12/01
1 11、12、13点 159
2 14、15、16点 141
3 17、18、19点 107
4 20、21点 111
5 22点 137
6 23、24点 78
7 25、26、27点 113
8 28、29、30点 119
9 31、32、33点 104
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<左利きプチ・アンケート>
第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト
http://personal-dictionary.com/enq/view/view.asp?EID=44202
1 11、12、13点 194
2 14、15、16点 146
3 17、18、19点 117
4 20、21点 124
5 22点 164
6 23、24点 83
7 25、26、27点 121
8 28、29、30点 159
9 31、32、33点 110
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2023.1.17(追記)
人間の身体には、手や足、目や耳のように、
左右対称に存在する器官があります。
それらには、どちらか「利き側」――得意とする側、好んで使う側――
があるといわれています。
手(腕)の場合は、利き手(腕)といわれます。
これは、よく知られていますね。
で、これと同じ性質が足(脚)にもあります。
手の場合は、だれでもよくわかる片手動作(字を書く・絵を描く、
箸を使う、スプーンを使うなど)で、説明しやすいのですが、
利き足の場合は、手の場合ほどわかりやすいものではありません。
そこで、このような利き足テストが考えられました。
調査項目をみてゆきますと、ちょっと無理矢理な動作も多くみられます。
1.サッカーボールを蹴る
2.缶を踏みつける
3.ゴルフボールを迷路に沿って転がす
4.砂に足で文字を書く
5.砂地をならす
6.小石を足で並べる
7.足先に棒を立てる
8.ゴルフボールを円に沿って転がす
9.片足跳びをできるだけ速くする
10.できるだけ高く足を蹴上げる
11.足先でこつこつリズムをとる
単にボールを蹴る・転がす、缶を踏みつけるというような動作は
比較的わかりやすいですが、
○○に沿って転がすなどは、無理にひねり出したような印象も受けます。
なんとか違いを出そうという工夫なのでしょう。
蹴る・転がす、踏む、あとは片足跳び、リズムをとる、
あとはせいぜい棒を立てるあたりで十分な気もします。
11点が完全な(満点の)右利き
で、以下右利きの程度がだんだんと低くなり、
22点がど真ん中で、
その後、だんだんと左利きの程度強くなり、
33点が完全な(満点の)左利きとなります。
最終結果を見ますと、
1 11、12、13点 194
2 14、15、16点 146
3 17、18、19点 117
4 20、21点 124
5 22点 164
6 23、24点 83
7 25、26、27点 121
8 28、29、30点 159
9 31、32、33点 110
大雑把に言いますと、
真ん中の中間の22点を除きますと、ほぼ「て」の字のような、
一番上(強い右利き)が最も多く、その後だんだんと減って、
下の方(強い左利き)が少し多くなる、といった傾向が見えます。
利き手の場合と同じような傾向です。
利き手と利き足や利き目は相関関係がある、といわれています。
アンケートの説明文中にも、1987年の調査結果が示されています。
「利き手が右の人では右足利きが多く、
強い左利きの人では左足利きが多い」
28点以上を左足利き、と分類した場合
「左手利きの人:左足利き 41パーセント
右手利きの人:右足利き 94パーセント」
右利きの人と左利きの人では、全く傾向が異なる、といいます。
このアンケートで中間の人が多かったのは、
その辺の傾向を反映している結果ではないでしょうか。
・・・
コメントにありました、
《キックボードに乗る時は右を軸にし、左で蹴》る、
《スノボもグーフィー》ということですが、
こういう場合はどうなのでしょうか?
「グーフィー」とは、スケートボードやスノーボードでの
スタンス(立ち方?)のことで、左足を前にして滑るのが、レギュラー。
その逆で、右足を前にして滑るのが、グーフィー。
ネットで調べますと、利き足で決める、利き目で決める、等々
色々な方法がありました。
私なりにいいますと、やってみるしかないということでしょう。
何から何まで完全な右利き、あるいは左利きという人は、意外に少なく、
だれでも多少は、逆の利きが入っているもののようです。
特に左利きの人では、中間的な人が結構います。
「人体の不思議」といってもいいのかもしれません。
・・・
――次回は、
「第51回 新版・利き足は右左どちらですか―利き足テスト」
(自己申告による利き手別の投票による利き足テスト)
を紹介する予定です。
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「★600号までの道のり」は、お休みです。
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本誌では、「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [19] <左利きプチ・アンケート> 全公開(19)「利き手調査」番外 第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト」と題して、今回も全紹介です。
利き足といいますと――
足(脚で)を使うといえば、最初に浮かぶのが、蹴りですね。
ボールを蹴るといえば、サッカーが思い浮かびます。
サッカーは詳しくないのですが、
左利きで有名なサッカー選手といえば、海外では、アルゼンチン代表リオネル・メッシ選手、
日本の選手では、過去のワールドカップで大活躍の中村俊輔選手や本田圭佑選手、今年の大会では、堂安律選手が目に付きました。
野球では、ピッチャーが投球の際の後ろの脚を「軸足」と呼びます。
体重のかかった後ろの脚で地面を蹴り、同じ側の腕に持つ投球に力を与えます。
たいていの人は、「利き足」の方を使います。
で、利き足に関する科学的研究では、
ボールを蹴ったりするとき、体重を支える方の脚を「軸足」と呼び、蹴る方の脚を「利き足」と呼びます。
「軸足」=体重を支える「支持足」
「利き足」=ものに作用する「作用足」ともいいます。
このように、野球の「軸足」と同じ用語を使っても実態は違う場合があります。
気を付けましょう。
・・・
弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。
*本誌のお申し込み等は、下↓から
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『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
『左組通信』復活計画<左利きプチ・アンケート>(19)第28回チャップマン利き足テスト-週刊ヒッキイ第634号
--
第634号(No.634) 2023/1/21
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第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト」
なんと634号です!
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ムサシ、そう「東京スカイツリー」号です!
やりましたね、うん。
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「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [19]
<左利きプチ・アンケート> 全公開(19)「利き手調査」番外
第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト」
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今回は、<利き手調査アンケート>の番外として、利き手ではなく、
利き足を調べるアンケートで、
「第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト」
を取り上げます。
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「利き手調査」アンケート編・番外
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↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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<左利きプチ・アンケート>
第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト
(初出)2006.5.6(最終)2008.4.25
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過去に4回、利き手の調査を実施しました。
第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう
第22回 エディンバラ利き手調査
第23回 利き手調査第3回 H.N.きき手テスト
第24回 利き手調査第4回 chapman利き手テスト
利き目の調査も実施しました。
第14回 貴方の利き目は右左どちらですか
今回は利き足の調査を実施します。
利き足とは作用足、
器用に何か作業ができる、動作をする足のことをいいます。
これに対し、軸足というものがあります。
こちらは、無意識に体重を支える支持足です。
簡単にいうと、ボールを蹴るときに体重を支えるのが軸足、
蹴るほうが利き足です。
では、八田武志著『左ききの神経心理学』から、
「チャップマンきき足テスト」を紹介しましょう。
・調査項目:
1.サッカーボールを蹴る
2.缶を踏みつける
3.ゴルフボールを迷路に沿って転がす
4.砂に足で文字を書く
5.砂地をならす
6.小石を足で並べる
7.足先に棒を立てる
8.ゴルフボールを円に沿って転がす
9.片足跳びをできるだけ速くする
10.できるだけ高く足を蹴上げる
11.足先でこつこつリズムをとる
・採点:
左足を用いる場合:3点
右足の場合:1点
両方の場合:2点
すなわち、全部左足を使う場合は、33点になります。
逆に、全部右足の場合は、11点です。
1987年のこの調査の結果を見ますと、
利き手が右の人では右足利きが多く、
強い左利きの人では左足利きが多い、という結果が出たそうです。
また、28点以上を左足利き、と分類した場合
左手利きの人:左足利き 41パーセント
右手利きの人:右足利き 94パーセント
と、全く傾向が異なる、といいます。
※参照:八田武志『左ききの神経心理学』チャップマンきき足テスト
八田武志『左ききの神経心理学』医歯薬出版 1996年刊
では、あなたの利き足は、どちらでしょう。
それぞれの項目において、あなたはどちらの足を使いますか。
テストの結果は何点になりましたか。
下の選択肢のなかからひとつを選んで投票してください。
*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。
ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、
どちらか判断した上で投票してください。
(どちらかの手が不自由等で必ずしも利き手を使っていない人は、
実際に使っている手の方で投票にご参加ください。)
*一言言わせて、という方は投票後に表示されます
一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。
もっと言わせて、という方は掲示板もご利用ください。
貴方のご意見ご感想をお聞かせください。
1 11、12、13点
2 14、15、16点
3 17、18、19点
4 20、21点
5 22点
6 23、24点
7 25、26、27点
8 28、29、30点
9 31、32、33点
現在の結果を見る (ご意見ボードはこちらから)
※参照:
第51回 新版・利き足は右左どちらですか―利き足テスト
―自己申告による利き手別の投票による利き足テストです。
利き手の違いとの関連性を確認しようという試みです。
ぜひ、ご協力ください。
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●利き手調査テスト関連アンケート
第14回 貴方の利き目は右左どちらですか
第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう
第22回 エディンバラ利き手調査
第23回 利き手調査3回目―H.N.きき手テスト
第24回 利き手調査第4回chapman利き手テスト
第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト
(自己申告による利き手別の投票アンケート)
第33回 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
第35回 新版・利き手調査第2回―エディンバラ利き手調査
第37回 新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト
第39回 新版・利き手調査第4回-chapman利き手テスト
第41回 新版・利き手調査第5回 マクマナスの利き手テスト
第46回 利き手テストと意識の一致度は?
第49回 新版・利き目は右左どちらですか?
第51回 新版・利き足は右左どちらですか―利き足テスト
その他のアンケートを見る ↓
<左利きプチ・アンケート>目次
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投票結果
実施期間2006.5.7-6.3(4週間・総数:107)
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1 11、12、13点 12
2 14、15、16点 14
3 17、18、19点 9
4 20、21点 12
5 22点 12
6 23、24点 7
7 25、26、27点 9
8 28、29、30点 8
9 31、32、33点 21
ご意見ボードへの書き込み
なし
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2016.9.11
1 11、12、13点 162
2 14、15、16点 142
3 17、18、19点 108
4 20、21点 111
5 22点 137
6 23、24点 79
7 25、26、27点 113
8 28、29、30点 124
9 31、32、33点 104
≫手は右利きです。この調査項目では利き足も右でした。
ですがキックボードに乗る時は右を軸にし、
左で蹴らないと怖くて前に進めません。
あとスノボもグーフィーです。
こういう場合はどうなのでしょうか?【│08/08/18 15:36:49】
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2006/08/27
1 11、12、13点 22
2 14、15、16点 18
3 17、18、19点 24
4 20、21点 20
5 22点 18
6 23、24点 12
7 25、26、27点 11
8 28、29、30点 13
9 31、32、33点 31
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2009/06/26
1 1 11、12、13点 90
2 2 14、15、16点 96
3 3 17、18、19点 77
4 4 20、21点 65
5 5 22点 82
6 6 23、24点 52
7 7 25、26、27点 56
8 8 28、29、30点 68
9 9 31、32、33点 80
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2010/05/06 (5.3 yahoo!japan news)
1 11、12、13点 145
2 14、15、16点 128
3 17、18、19点 100
4 20、21点 102
5 22点 124
6 23、24点 76
7 25、26、27点 85
8 28、29、30点 111
9 31、32、33点 101
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2011/12/01
1 11、12、13点 159
2 14、15、16点 141
3 17、18、19点 107
4 20、21点 111
5 22点 137
6 23、24点 78
7 25、26、27点 113
8 28、29、30点 119
9 31、32、33点 104
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<左利きプチ・アンケート>
第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト
http://personal-dictionary.com/enq/view/view.asp?EID=44202
1 11、12、13点 194
2 14、15、16点 146
3 17、18、19点 117
4 20、21点 124
5 22点 164
6 23、24点 83
7 25、26、27点 121
8 28、29、30点 159
9 31、32、33点 110
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2023.1.17(追記)
人間の身体には、手や足、目や耳のように、
左右対称に存在する器官があります。
それらには、どちらか「利き側」――得意とする側、好んで使う側――
があるといわれています。
手(腕)の場合は、利き手(腕)といわれます。
これは、よく知られていますね。
で、これと同じ性質が足(脚)にもあります。
手の場合は、だれでもよくわかる片手動作(字を書く・絵を描く、
箸を使う、スプーンを使うなど)で、説明しやすいのですが、
利き足の場合は、手の場合ほどわかりやすいものではありません。
そこで、このような利き足テストが考えられました。
調査項目をみてゆきますと、ちょっと無理矢理な動作も多くみられます。
1.サッカーボールを蹴る
2.缶を踏みつける
3.ゴルフボールを迷路に沿って転がす
4.砂に足で文字を書く
5.砂地をならす
6.小石を足で並べる
7.足先に棒を立てる
8.ゴルフボールを円に沿って転がす
9.片足跳びをできるだけ速くする
10.できるだけ高く足を蹴上げる
11.足先でこつこつリズムをとる
単にボールを蹴る・転がす、缶を踏みつけるというような動作は
比較的わかりやすいですが、
○○に沿って転がすなどは、無理にひねり出したような印象も受けます。
なんとか違いを出そうという工夫なのでしょう。
蹴る・転がす、踏む、あとは片足跳び、リズムをとる、
あとはせいぜい棒を立てるあたりで十分な気もします。
11点が完全な(満点の)右利き
で、以下右利きの程度がだんだんと低くなり、
22点がど真ん中で、
その後、だんだんと左利きの程度強くなり、
33点が完全な(満点の)左利きとなります。
最終結果を見ますと、
1 11、12、13点 194
2 14、15、16点 146
3 17、18、19点 117
4 20、21点 124
5 22点 164
6 23、24点 83
7 25、26、27点 121
8 28、29、30点 159
9 31、32、33点 110
大雑把に言いますと、
真ん中の中間の22点を除きますと、ほぼ「て」の字のような、
一番上(強い右利き)が最も多く、その後だんだんと減って、
下の方(強い左利き)が少し多くなる、といった傾向が見えます。
利き手の場合と同じような傾向です。
利き手と利き足や利き目は相関関係がある、といわれています。
アンケートの説明文中にも、1987年の調査結果が示されています。
「利き手が右の人では右足利きが多く、
強い左利きの人では左足利きが多い」
28点以上を左足利き、と分類した場合
「左手利きの人:左足利き 41パーセント
右手利きの人:右足利き 94パーセント」
右利きの人と左利きの人では、全く傾向が異なる、といいます。
このアンケートで中間の人が多かったのは、
その辺の傾向を反映している結果ではないでしょうか。
・・・
コメントにありました、
《キックボードに乗る時は右を軸にし、左で蹴》る、
《スノボもグーフィー》ということですが、
こういう場合はどうなのでしょうか?
「グーフィー」とは、スケートボードやスノーボードでの
スタンス(立ち方?)のことで、左足を前にして滑るのが、レギュラー。
その逆で、右足を前にして滑るのが、グーフィー。
ネットで調べますと、利き足で決める、利き目で決める、等々
色々な方法がありました。
私なりにいいますと、やってみるしかないということでしょう。
何から何まで完全な右利き、あるいは左利きという人は、意外に少なく、
だれでも多少は、逆の利きが入っているもののようです。
特に左利きの人では、中間的な人が結構います。
「人体の不思議」といってもいいのかもしれません。
・・・
――次回は、
「第51回 新版・利き足は右左どちらですか―利き足テスト」
(自己申告による利き手別の投票による利き足テスト)
を紹介する予定です。
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「★600号までの道のり」は、お休みです。
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本誌では、「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [19] <左利きプチ・アンケート> 全公開(19)「利き手調査」番外 第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト」と題して、今回も全紹介です。
利き足といいますと――
足(脚で)を使うといえば、最初に浮かぶのが、蹴りですね。
ボールを蹴るといえば、サッカーが思い浮かびます。
サッカーは詳しくないのですが、
左利きで有名なサッカー選手といえば、海外では、アルゼンチン代表リオネル・メッシ選手、
日本の選手では、過去のワールドカップで大活躍の中村俊輔選手や本田圭佑選手、今年の大会では、堂安律選手が目に付きました。
野球では、ピッチャーが投球の際の後ろの脚を「軸足」と呼びます。
体重のかかった後ろの脚で地面を蹴り、同じ側の腕に持つ投球に力を与えます。
たいていの人は、「利き足」の方を使います。
で、利き足に関する科学的研究では、
ボールを蹴ったりするとき、体重を支える方の脚を「軸足」と呼び、蹴る方の脚を「利き足」と呼びます。
「軸足」=体重を支える「支持足」
「利き足」=ものに作用する「作用足」ともいいます。
このように、野球の「軸足」と同じ用語を使っても実態は違う場合があります。
気を付けましょう。
・・・
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『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
『左組通信』復活計画<左利きプチ・アンケート>(19)第28回チャップマン利き足テスト-週刊ヒッキイ第634号
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