毎月第一・第三土曜日発行の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』3月3日発行分の第513号のメルマガのお知らせです。
第513号(No.513) 2018/3/3「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23― 左利き者の証言から~ 左利き先輩たちの足跡(1)」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆
【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン
右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第513号(No.513) 2018/3/3
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ 左利き先輩たちの足跡 (1)」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
------------------------------------------------------------
▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ..第一土曜日掲載
―その23― 左利き者の証言から
左利き先輩たちの足跡(1)
100歳の精神科医・高橋幸絵枝著『こころの匙加減』から
------------------------------------------------------------
前回まで、左利きライフについて考えてきました。
快適な左利きライフの方法を考えてみよう、と試みでした。
あまり思うように書けなかった反省から、
新たなテーマで書くことにします。
今回からは、過去の左利きの人たちの言葉を紹介しながら、
先輩の証言から学ぼう、というものです。
さて、どのようになりますか、
乞うご期待! ということで……。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から ~快適左利きライフのために~
◆ 左利き先輩たちの足跡(1) ◆
100歳の精神科医・高橋幸枝/著『こころの匙加減』から
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●100歳の精神科医・高橋幸枝/著『こころの匙加減』
《もし、今のあなたに何かお悩みがあるならば。
「他人様の何気ない言葉など、無責任なものだから、
気にしなさんな」
そうお伝えしたいと思います。》
『100歳の精神科医が見つけた こころの匙加減』髙橋幸枝/著 飛鳥新社 2016/9/8
●高橋幸枝さんの場合――
《家族以外の人が集まるところに行くと、
「左利きなのね」と声をかけられるのがお決まりでした。/
不思議なことに、ひとりがそう気づくと、周りも同じように
「さちえちゃんって左利きなんだ、ワァー!」
と逐一反応するのです。
その瞬間の恥ずかしさ、情けなさ、
悲しさといったらありゃしませんでした。/
あまりに悔しく恥ずかしい思いを重ねた私は、
お箸とペンは訓練を積んで、
なんとか右手で持てるようになりました。/
けれども、それ以外は左利きのまま。
楽しいことばかりの10代になっても、
私の“左利き劣等感”は、凝り固まったままでした。》
*参照:
箱崎総一『左利きの秘密』立風書房マンボウブックス 1979
●30代以降の高橋幸枝さんの変化
《30代にさしかかり、世の中のことがわかって、
少し厚かましく生きられる時代になっても、
私の左利き劣等感はぬぐい去ることができませんでした。》
~
《子どもの頃とは大きく異なり、いい歳になると
「左利きなのですね」という決まり文句のあとに
「左利きの方は器用でいらっしゃるそうですね」
などというお世辞をつけられるようになってきたからです。》
~
《このような“左利き”にまつわる体験は、専門的に言うと
「ノイローゼになっていくプロセス」
とどこか相通じているものがあるように思います。》
●私の場合と比べてみると
●左利きであるということ
・・・
詳細は本誌で。
*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
--
『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
左利き者の証言から~髙橋幸絵枝『こころの匙加減』-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第513号
--
第513号(No.513) 2018/3/3「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23― 左利き者の証言から~ 左利き先輩たちの足跡(1)」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆
【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン
右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第513号(No.513) 2018/3/3
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ 左利き先輩たちの足跡 (1)」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
------------------------------------------------------------
▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ..第一土曜日掲載
―その23― 左利き者の証言から
左利き先輩たちの足跡(1)
100歳の精神科医・高橋幸絵枝著『こころの匙加減』から
------------------------------------------------------------
前回まで、左利きライフについて考えてきました。
快適な左利きライフの方法を考えてみよう、と試みでした。
あまり思うように書けなかった反省から、
新たなテーマで書くことにします。
今回からは、過去の左利きの人たちの言葉を紹介しながら、
先輩の証言から学ぼう、というものです。
さて、どのようになりますか、
乞うご期待! ということで……。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から ~快適左利きライフのために~
◆ 左利き先輩たちの足跡(1) ◆
100歳の精神科医・高橋幸枝/著『こころの匙加減』から
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●100歳の精神科医・高橋幸枝/著『こころの匙加減』
《もし、今のあなたに何かお悩みがあるならば。
「他人様の何気ない言葉など、無責任なものだから、
気にしなさんな」
そうお伝えしたいと思います。》
『100歳の精神科医が見つけた こころの匙加減』髙橋幸枝/著 飛鳥新社 2016/9/8
●高橋幸枝さんの場合――
《家族以外の人が集まるところに行くと、
「左利きなのね」と声をかけられるのがお決まりでした。/
不思議なことに、ひとりがそう気づくと、周りも同じように
「さちえちゃんって左利きなんだ、ワァー!」
と逐一反応するのです。
その瞬間の恥ずかしさ、情けなさ、
悲しさといったらありゃしませんでした。/
あまりに悔しく恥ずかしい思いを重ねた私は、
お箸とペンは訓練を積んで、
なんとか右手で持てるようになりました。/
けれども、それ以外は左利きのまま。
楽しいことばかりの10代になっても、
私の“左利き劣等感”は、凝り固まったままでした。》
*参照:
箱崎総一『左利きの秘密』立風書房マンボウブックス 1979
●30代以降の高橋幸枝さんの変化
《30代にさしかかり、世の中のことがわかって、
少し厚かましく生きられる時代になっても、
私の左利き劣等感はぬぐい去ることができませんでした。》
~
《子どもの頃とは大きく異なり、いい歳になると
「左利きなのですね」という決まり文句のあとに
「左利きの方は器用でいらっしゃるそうですね」
などというお世辞をつけられるようになってきたからです。》
~
《このような“左利き”にまつわる体験は、専門的に言うと
「ノイローゼになっていくプロセス」
とどこか相通じているものがあるように思います。》
●私の場合と比べてみると
●左利きであるということ
・・・
詳細は本誌で。
*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
--
『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
左利き者の証言から~髙橋幸絵枝『こころの匙加減』-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第513号
--