レフティやすおの新しい生活を始めよう!

50歳からが人生の第二段階、中年の始まりです。より良き老後のために良き習慣を身に付けて新しい生活を始めましょう。

2月10日日本版左利きの日記念第1回LYG読者大賞発表

2007-02-10 | 左利き
本日2月10日は、日本版左利きの日―レ(0)フ(2)ト(10)の日―です。

普段は意外と忘れられた存在である左利きについて、半年に一日ぐらいは目を向けてもらう日があってもいいだろう、という左利きをアピールするお祭りの日、といったところです。

というわけで、本日発行のメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』第68号(No.68) 2007/2/10「左手で字を書くために(11)&LYG2007」誌上で、2月10日日本版左利きの日記念イヴェント、第1回LYグランプリ読者大賞・各賞を発表しています。

「◎▼第1回LYグランプリ▼ニュース◎ 読者大賞・各賞決定!」

第1回<LYグランプリ>読者大賞2007 は―

 左利きの本部門:『非対称の起源』クリス・マクマナス/著
           大貫昌子/訳 講談社ブルーバックス

 
 に、決定いたしました。 

本書は、審査員大賞をも受賞し、ダブル・クラウンとなりました。

審査員各賞は、以下の通りです。
 (レフティやすお・選考/敬称略)

☆彡 審査員・大賞:『非対称の起源』

☆彡 審査員・思い出しま賞:箱崎総一と左利き友の会

☆彡 審査員・巨匠賞:大路直哉

☆彡 審査員・特別賞:斎藤茂太

(詳細は、メルマガのほうでよろしく!)

*
<LYグランプリ> とは、

 ―Lefty Yasuo's/Lefty of the Year Grand prix―

2月10日の日本版左利きの日―レ(0)フ(2)ト(10)の日―を記念して、前年、日本国内において、左利きもしくは身体性の<左>系に関連して、最も話題になった、あるいは活躍が顕著だったと思われる、または左利きおよび利き手の問題を知る上で重要と考えられる人物や事物をメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』誌上で表彰しよう、というレフティやすおによる個人的企画です。

「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」 (発行システム:『まぐまぐ!』)
・『左組通信』「第1回 LYグランプリ」のページ

※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「2月10日日本版左利きの日記念第1回LYG読者大賞発表」を転載したものです。
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左利きアンケート第37回新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト

2007-02-06 | 左利き
またまた遅くなりましたが、恒例の『左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>欄でのアンケートのお知らせです。

利き手別に投票する利き手調査アンケートを一回おきに紹介しています。
4回目は「チャップマンchapman利き手テスト」を予定していますが、そのあとに、初紹介の新項目を含むテストを紹介してみようと考えています。

従来のものは、それぞれに項目を工夫していますが、「マッチをする」といった、昨今では日常必ずしもポピュラーではない動作を含んでいるケースがあります。
若い方の中には、古臭い、あるいはピンと来ない、といった感想を抱く方もいるようです。

テレビのリモコンやプル・トップという項目を含む、新しい装いの利き手テストの調査票が、マクマナス/著『非対称の起源』に紹介されています。
そちらをいずれ紹介したいと考えています。
乞うご期待!

※参照―『レフティやすおの本屋』「左利きの本棚/研究書・実用書」
 『非対称の起源 偶然か、必然か』クリス・マクマナス/著 大貫昌子/訳 講談社

 ・・・

<左利きプチ・アンケート>第37回新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト

「第33回新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる」「第35回新版・利き手調査第2回―エディンバラ利き手調査」に続く、利き手別に投票する新版利き手調査アンケートの第三弾!
「第23回利き手調査3回目―H.N.きき手テスト」の新版です。

・・・

H.N. きき手テスト

これは、エディンバラ利き手調査やアネット尺度(イギリスの利き手研究家の使用した利き手テスト)では、社会的文化的影響を強く受けている日本人の利き手を正しく判断できないという考えによって作成されています。

文字や絵を書/描く動作、およびナイフやスプーンあるいは箸を使うといった摂食に関わる動作を割愛して、いわゆる「矯正」の影響を省こうとしています。
(八田武志・中塚善次郎氏によって作成された故、その頭文字をとってこう呼ばれているようです。)

※参照―『レフティやすおの本屋』「左利きの本棚/研究書・実用書」
 『左ききの神経心理学』八田武志/著 医歯薬出版 1996年刊

以下の動作においてあなたはどちらの手を使いますか。

▼調査項目:

1・消しゴムはどちらの手に持って消しますか?
2・マッチをするのに軸はどちらの手に持ちますか?
3・ハサミはどちらの手に持って使いますか?
4・押しピンはどちらの手に持って押しますか?
5・果物の皮をむくときナイフはどちらの手に持ちますか?
6・ネジまわしはどちらの手に持って使いますか?
7・クギを打つときカナヅチはどちらの手に持ちますか?
8・カミソリ、または口紅はどちらの手に持って使いますか? 
9・歯をみがくとき歯ブラシはどちらの手に持って使いますか?
10・ボールを投げるのはどちらの手ですか?  

▼判定基準:

左手の場合には、-1点、
どちらでもないとき(どちらともいえない場合)は、0点、
右手の場合は、+1点、
 を配点する。

その合計点数が、
-4点以下は、左利き、
+8点以上は、右利き、
それ以外(-3~+7)は、両手利き、
 とします。

さて、あなたは右利き、それとも左利き、あるいは両利き、いずれに判定されましたか。
以下の中で当てはまる番号に投票してください。

*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。もっと言わせて、という方は掲示板もご利用ください。貴方のご意見ご感想をお聞かせください。

1 (右利きの投票者)+10~+8
2 ( 〃 )+7~+4
3 ( 〃 )+3~-3
4 ( 〃 )-4~-10
5 (左利きの投票者)+10~+8
6 ( 〃 )+7~-3
7 ( 〃 )-4~-7
8 ( 〃 )-8~-10


 ※ お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>

 ※ メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第66号(No.66) 2007/1/27「<左利きプチ・アンケート>第37回」からも投票できます。(今回もメルマガからの先行投票を実施しました。)

 ※ 現在の結果を見るのは、こちら

*このアンケートは、07.1.28-2.24まで4週間(予定)に渡って実施されます。(その後は、表紙からそれぞれのページに移動し、受付しています。)

*今までに実施したアンケートを見る ↓
『レフティやすおの左組通信』<左利きプチ・アンケート>目次

*関連アンケート:
第33回新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
第35回新版・利き手調査第2回―エディンバラ利き手調査
第23回利き手調査3回目―H.N.きき手テスト

※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「左利きアンケート第37回新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト」を転載したものです。
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