最近、普及してきたドラム式洗濯機。
従来の縦型に比べて、節水タイプになっていたり、乾燥機がヒートポンプ式になっていたり、何かとエコで便利になっているようです。
ところで、電器量販店の新聞折込チラシを見ていますと、このドラム式の洗濯機には、「左開き」と「右開き」の2タイプがあるようです。
なるほど扉は横開きになっているようです。
従来の縦型は、たいてい上にフタを跳ね上げる、もしくは折り畳む形式でした。
そういう意味ではどちらの手でも使える、左右「共用品」といえました。
ところが、このドラム式は横に開くタイプのようです。
そうなると、必然的にどちら側に開くかが問題となってきます。
基本的には、置く場所にあわせて都合すればよい、のです。
洗濯物置き場がどちらにあるか、といった問題です。
しかし、置き場所に余裕があるときはどうなのでしょうか。
あるいは、置き場所との関係より、洗濯物の出し入れの際の身体的な使い勝手の良さのほうが気になる、という人もいるかもしれません。
右利きの人の場合は、左開きで、左手で扉を開けて右手で出し入れするほうが便利と感じるかもしれません。
逆に、左利きの人の場合は、右開きで、右手で扉を開けて左手で出し入れするほうが便利だ、とか…。
実際に電器店で現物を見てきました。
左開きのものです。
扉は、右側にあるボタンを押すことでロックが解除され、開く構造です。
特に左手でなくても開け閉めできました。
でも、実際にものを出し入れするときは、右からのほうが便利そうです。
左側に扉があるので、どうしても気になってしまいます。
ただ身体を右に寄せれば、左手のほうが奥まで手が届き、便利かもしれません。
それでも上ブタ式のものと違い、左右の自由度が低く感じます。
(電子レンジは、昔は左片開きでしたが、今はたいてい手前に下へ開くタイプになっています。
入れるものの大きさや扉の大きさの問題もありますが、この方が左右の自由度が高いですからね。便利です。)
展示品には右開きが置いてなく、どっちがどうか比べてみることはできませんでした。
さて、ドラム式洗濯機の扉は、左右どちら開きが便利なのでしょう?
利き手と関係はあるのでしょうか。
ちょっと気になっています。
機械の進歩が生んだ、新たな「利き手」問題の一つかもしれません。
(ちなみに、わが家の乾燥機、左開きだけど…、特に不便とも思わないかな?
でも、上と下では違うかも…。)
※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。
※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「ドラム式洗濯機の扉は左右どちら開きがいい?」を転載したものです。
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従来の縦型に比べて、節水タイプになっていたり、乾燥機がヒートポンプ式になっていたり、何かとエコで便利になっているようです。
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そういう意味ではどちらの手でも使える、左右「共用品」といえました。
ところが、このドラム式は横に開くタイプのようです。
そうなると、必然的にどちら側に開くかが問題となってきます。
基本的には、置く場所にあわせて都合すればよい、のです。
洗濯物置き場がどちらにあるか、といった問題です。
しかし、置き場所に余裕があるときはどうなのでしょうか。
あるいは、置き場所との関係より、洗濯物の出し入れの際の身体的な使い勝手の良さのほうが気になる、という人もいるかもしれません。
右利きの人の場合は、左開きで、左手で扉を開けて右手で出し入れするほうが便利と感じるかもしれません。
逆に、左利きの人の場合は、右開きで、右手で扉を開けて左手で出し入れするほうが便利だ、とか…。
実際に電器店で現物を見てきました。
左開きのものです。
扉は、右側にあるボタンを押すことでロックが解除され、開く構造です。
特に左手でなくても開け閉めできました。
でも、実際にものを出し入れするときは、右からのほうが便利そうです。
左側に扉があるので、どうしても気になってしまいます。
ただ身体を右に寄せれば、左手のほうが奥まで手が届き、便利かもしれません。
それでも上ブタ式のものと違い、左右の自由度が低く感じます。
(電子レンジは、昔は左片開きでしたが、今はたいてい手前に下へ開くタイプになっています。
入れるものの大きさや扉の大きさの問題もありますが、この方が左右の自由度が高いですからね。便利です。)
展示品には右開きが置いてなく、どっちがどうか比べてみることはできませんでした。
さて、ドラム式洗濯機の扉は、左右どちら開きが便利なのでしょう?
利き手と関係はあるのでしょうか。
ちょっと気になっています。
機械の進歩が生んだ、新たな「利き手」問題の一つかもしれません。
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でも、上と下では違うかも…。)
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