レフティやすおの新しい生活を始めよう!

50歳からが人生の第二段階、中年の始まりです。より良き老後のために良き習慣を身に付けて新しい生活を始めましょう。

左利き者の証言12左利きの寿司職人油井隆一-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第541号

2019-05-21 | 左利き
毎月第一・第三土曜日発行の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』5月4日発行分の第541号のメルマガのお知らせです。

第541号(No.541) 2019/5/4
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~12 左利きの寿司職人・油井隆一」


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 ※『週刊ヒッキイ』は、2014年7月より
  月二回(第一・第三土曜日)の発行に変更しました。
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【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン

右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第541号(No.541) 2019/5/4
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~12 左利きの寿司職人・油井隆一」
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 過去の左利きの人たちの言葉を紹介しながら、
 先輩の証言から学ぼう、というテーマを始めました。

 前回までは、
 「ミシュラン・ガイド東京」の2008年版から
 連続で選ばれている、銀座の三つ星寿司店「すきやばし次郎」の
 左利きの寿司(鮨)職人・小野二郎さんを取り上げてきました。
 
第535号(No.535) 2019/2/2
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~9 左利きの寿司職人・すきやばし次郎(前)」
https://archives.mag2.com/0000171874/20190202094000000.html

第537号(No.537) 2019/3/2
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~10 左利きの寿司職人・すきやばし次郎(中)」
https://archives.mag2.com/0000171874/20190302094000000.html

第539号(No.539) 2019/4/6
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~11 左利きの寿司職人・すきやばし次郎(後)」
https://archives.mag2.com/0000171874/20190406094000000.html

(↑4月から、
 まぐまぐでバックナンバーの公開が停止されました。
 URLをクリックされても見られなくなりました。残念です。)

 今回は、早瀬圭一著『鮨に生きる男たち』(新潮文庫)で、
 左利きの職人さんとして小野二郎さんと共に登場している、
 「左利きで人一倍努力した」という油井隆一さんです。

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 左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
  左利き者の証言から ~快適左利きライフのために~ 12
  ◆ 左利きの寿司職人・二人目 ◆
   油井隆一 ■[七が三つ](き)寿司(東京・人形町)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

*参照:
早瀬圭一/著『鮨に生きる男たち』 新潮文庫 2007/4
―左利きの職人さんとして小野二郎さんと「左利きで人一倍の苦労
 も」という「油井隆一 喜[き]寿司主人」も収録、全17人。


 ●鮨屋の左利きは左前になる

早瀬圭一さん著作『鮨に生きる男たち』の巻頭を飾る油井隆一さん

「一 油井隆一 ■[七が三つ](き)寿司(東京・人形町)」

 《洋食を目指したが 母の死で実家に。
  左利きで人一倍努力もした》

 ・・・

鮨屋を継ごうとしなかった理由…
 
生れついての左利きということもある。
  鮨屋の左利きは左前になる、と言われたものです、と振り返る。
》pp.20-21


 ●店の経理を担当し、鮨職人を目指す
 
洋食への未練もあったし、
  一八〇度切り換えて鮨に進むには左利きも気になった。
  しかし、それとなく調べたところ、
  左利きの包丁がないわけではない。
  少ないことは事実だが、世の中、左利きの鮨職人もいる。
  親父の後を継ぎたい、
  口に出したとたんそれが現実となったような気がした。
》pp.24-25


 ●一人前の職人になったのは三十代半ば
 ●西洋料理と和食の職人の違い
 ●情報の価値、先人の価値

 ・・・

詳細は本誌で。

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』



――先月、4月5日からバックナンバーの公開が停止されたとお知らせしました。
で、残念だと書きました。
が、「まぐまぐ」からのお知らせによりますと――

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2019.04.03
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https://www.mag2.co.jp/servicenews/page978.html

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多岐に渡り発行されています。
---


というふうに、
色んな受け取り方、読み方ができるようになりました。

ぜひ、この機会に
お友達等に弊誌の購読をおススメいただけると
うれしく思います。


では、よろしくお願い致します!

レフティやすお



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『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
左利き者の証言12左利きの寿司職人油井隆一-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第541号
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私の読書論119-読書生活&書籍購入50年

2019-05-15 | 本・読書

―第247号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2019(平成31)年5月15日号(No.247)-190515-
「私の読書論119-読書生活&書籍購入50年」

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 ●中学時代に読んでいた本
 ●15歳から一般向けの本を!
 ●昨今の出版状況
 ●ここ15年で1500冊読む
 ●蔵書の整理
 ●本にまつわる昔話
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本誌は、「私の読書論119-読書生活&書籍購入50年」です。

当初書こうとしていたことからは少しずれましたが、まあ、こんなものでしょう。

つらつらと書いていますと――

過去に「私をつくった本・かえた本」といったテーマで、高校生時代あたりまで書いたかと思います。

それとダブりそうになったので、少し方向を変えました。

途中で出版状況に関する愚痴も出て、またまた長くなりましたが、本音ですのでご勘弁を。


本が唯一の趣味である私にとって、だんだんと住みにくい世の中になりつつあるようです。

本屋さんがなくなるのは、本当につらい。
生きている楽しみがなくなるのですから。

モノからVRといいますか、e化といいますか――電子化されていくのは世の必然なのかもしれませんが、モノ派もまだ生き残っているのです。

なかでも出版業界は、真剣に改革の方法を考えてほしいものです。
破たんした制度にこだわっていると、業界自体が消滅しかねません。
そういう結果に至らないためにも、今のうちに有効な手を打っていただきたいものです。

 ・・・

では、詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』


*今読んでいる本:―「毎日が日曜日」の私は一日、本を読んだり見たりしています。

『韓非』貝塚茂樹/著 講談社学術文庫 2003.4.10
―『韓非子』の著者・韓非の評伝、その人と思想について。講談社版「人類の知的遺産」シリーズの一冊(1982)の文庫化。

★弊誌の月末発行分の『韓非子』のためのお勉強本。

『詩学』アリストテレス/著 三浦洋/訳 光文社古典新訳文庫 2019.3.20
―ギリシャ悲劇をめぐるストーリーの創作についての古典的論文。

『アリストテレース 詩学 ホラーティウス 詩論』松本仁助・岡道雄/訳 岩波文庫 1997.1.16/2015.5.15(20刷)
―芸術論・創作論の古典とローマ時代の詩人の詩作のついての古典。

★上記二冊は、私自身の創作のためのお勉強本。併読しています。一つの訳文で理解しにくい場合も別の訳に触れることでなんとなくイメージできそうに感じる。

『どくとるマンボウ医局記』北杜夫/著 中公文庫 1995.3.18/2012.6.25(改版)
―『どくとるマンボウ青春記』につづく医局時代を綴るユーモア・エッセイ。

★私の青春時代、最も敬愛する作家であった北氏の没後、読み残しや再読を続けているうちの一冊。

『有栖川有栖の密室大図鑑』有栖川有栖/文 磯田和一/画 創元推理文庫 2019.3.22
―海外国内各20作ずつ本格ミステリの密室ものの名作を図解とともに紹介する読書ガイド。ネタばらしはないのでご安心のほどを。

★一日二、三作ずつポチポチと読んでいる。意外に既読が少なく、海外もので12作。国内は3作のみ。これを機に読んでみようと思う。

『アデスタを吹く冷たい風』トマス・フラナガン/著 宇野利泰/訳 ハヤカワミステリ文庫 2015.6.15
―かつて二度復刊希望アンケートでNO.1になったという伝説の名作短編集。上記の『密室大図鑑』にも選ばれている「北イタリア物語」(別タイトル・玉を懐いて罪あり)を含む。

★一日一編ずつ惜しむように楽しみながら読んでいる。


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『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
私の読書論119-読書生活&書籍購入50年
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右用と左用の違い(33)パッケージ編(7)丸美屋のりたま-左利きで生きるには週刊ヒッキイhikkii 第540号

2019-05-03 | 左利き
毎月第一・第三土曜日発行の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』4月20日発行分の第540号のお知らせです。

第540号(No.540) 2019/4/20「【左手・左利き用品を考える】
右用と左用の違い(33) パッケージ編(7) 丸美屋・のりたま」



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 ※『週刊ヒッキイ』は、2014年7月より
  月二回(第一・第三土曜日)の発行に変更しました。
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◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆ 
【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン

右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第540号(No.540) 2019/4/20「【左手・左利き用品を考える】
右用と左用の違い(33) パッケージ編(7) 丸美屋・のりたま」
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【左手・左利き用品を考える】
右用と左用の違い(33) パッケージ編(7)
 丸美屋「のりたま」
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 左手・左利き用品における右用との違いについて― 
 33回目です。

 前回のパッケージ編は、
 プリマハム「新鮮!使い切りロースハム」についてでした。

 今回は、昨今増えている
 チャック式の袋商品のパッケージにおける切り口表示について
 です。

 丸美屋「のりたま」ふりかけを例にお話しします。

 ・・・

 左(手/利き)用と右(手/利き)用との違いについて
 勘違いをしていたり、よく理解されていなかったり、
 というケースが少なくなく、
 私のサイトへの訪問者の検索キーワードを見ていますと、
 その類のものが結構あります。

 「○○の右用と左用はどう違うの?」といったものです。

 それぞれの右用と左用の違いを、
 私にわかる範囲で説明していこうと思います。

┏ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┓
 【左手・左利き用品を考える】 右用と左用の違い(33)
   パッケージ編 (7)  ――丸美屋「のりたま」
┗ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┛

 ●「のりたま」の袋の場合

「丸美屋 のりたま 大袋」商品パッケージ

丸美屋 のりたま 大袋 58g×10袋


 ●チャックの上の切り取り線表示
 ●左右両表示で好感度アップ!
 ●切り込みという優れもの

 ・・・

詳細は本誌で。

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』


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『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
右用と左用の違い(33)パッケージ編(7)丸美屋のりたま-左利きで生きるには週刊ヒッキイhikkii 第540号
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中国の古代思想を読んでみよう(30)『韓非子』前編

2019-05-02 | 本・読書
―第246号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2019(平成31)年4月30日号(No.246)-190430-「古代中国編―
中国の古代思想を読んでみよう(30)『韓非子』前編」


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 映画「キングダム」

 ●春秋・戦国時代最後の諸子百家
 ●儒家の思想
 ●墨家、道家の思想
 ●法家の流れ
 ●戦国末期の非情の世界の思想家
 ●著作『韓非子』について
 ●谷沢永一の要約『韓非子』

● 『韓非子』を読む
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本誌は、「中国の古代思想を読んでみよう(30)『韓非子』前編」です。

『韓非子』の一回目、前編です。

『韓非子』は、『論語』や『孫子』と並び経営者の座右の書とされる中国の古典です。
『韓非子』の知恵をビジネスに生かすといった内容の本も多数書かれています。

また、マキアヴェリ『君主論』と並ぶ、君主の政治学、統治論の古典として東西を代表する思想書と言われています。

さらに『韓非子』は、「守株(しゅしゅ)」「矛盾」「逆鱗」等の成語の出典ともなっているように、『荘子』と並ぶ説話の宝庫とも言われています。


韓非子は、春秋戦国時代を通じて百家争鳴した思想家たち、その最後の諸子百家とも言うべき存在で、その生涯の終わり方から悲劇の思想家とも言われています。
しかし、彼が秦の始皇帝による中国統一の下地をつくった人物であることも確かでしょう。

ただ今上映中の人気マンガの実写版映画『キングダム』は、まさにその統一前夜とも言うべき時代を扱っているそうです。
実にタイムリーな出来事です。


この機会にぜひ『韓非子』をひもといてみるのも一興かと思います。

 ・・・

では、詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

*参照:
『中国古典文学大系 5 韓非子 墨子』平凡社 1968/4/1
全訳『韓非子』柿村峻/訳・解説。他『墨子』。

『中国の思想 1 韓非子』西野広祥、市川宏/訳 徳間書店 1996.3
―抄訳。韓非子の人間観と法術の理論を代表する諸篇から選び、乱世統一の基礎となった思想の本質に迫る。

『「韓非子」の知恵』狩野直禎/著 講談社現代新書 1987.4
―東洋史の研究者が『韓非子』の智恵を説く。

『韓非子 不信と打算の現実主義』富谷至/著 中公新書 2003.5
―中国法制史を専攻する著者による、マキアヴェリら西洋思想との比較を含む、真の為政者とは何かという『韓非子』の本質に迫る。

『超訳 韓非子 善をなすために、悪を知る』中島孝志/著 三笠書房 2015.11
―『韓非子』の文章を元に、ビジネス現場でのあれこれに応用。

『400字で読み解く明快人間史』谷沢永一/著 海竜社 2004
―400字で要約する人間文化史。短いことはよいことだと信じ、古典の要約ではなく、役立つ智恵のみを絞り上げた人類の英知の考課表。

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『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
中国の古代思想を読んでみよう(30)『韓非子』前編
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