『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第595号 別冊編集後記
『古典から始める レフティやすおの楽しい読書』第294号 別冊 編集後記
第595号(No.595) 2021/5/15
「楽しい読書コラボ企画:私の読書論144<左利きミステリ>その後」
2021(令和3)年5月15日号(No.294)
「週刊ヒッキイコラボ企画:私の読書論144<左利きミステリ>その後」
(画像:第595号x(No.294) 2021/5/15「コラボ企画 私の読書論144<左利きミステリ>その後」のメルマガ画像から冒頭部分)
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◇◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆◇
【左利きを考える レフティやすおの左組通信】メールマガジン
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第595号(No.595) 2021/5/15
「楽しい読書コラボ企画:私の読書論144<左利きミステリ>その後」
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× × × × × × × × × × × × × × × ×
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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2021(令和3)年5月15日号(No.294)
「週刊ヒッキイコラボ企画:私の読書論144<左利きミステリ>その後」
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今回は、『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』
『古典から始める レフティやすおの楽しい読書』のコラボ企画です。
以前一度試みましたが、その2度目。
実は、体調不良(コロナではなく、ぎっくり腰からの腰と足の痛み、
お医者さんで薬やベルトをもらい、少しずつですが回復傾向)で、
別個に2本のメルマガを書く余裕がなく、
やっつけでお茶を濁そうという企みです。
ご容赦!
【前回】コラボ
『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』
第577号(No.577) 2020/8/15
左利きの本を読む~ツイッター【左利きミステリ入門】まとめ(1)
×レフティやすおの楽しい読書(No.276)
2020.8.15
ツイッター【左利きミステリ入門】まとめ(1)-週刊ヒッキイ第577号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/08/post-ed8cea.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/612cd4bd3edfdbeb612069497aef79fa
ツイッター【左利きミステリ入門】まとめ(2)-「楽しい読書」第276号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/08/post-ec0ad2.html
『古典から始める レフティやすおの楽しい読書』
2020(令和2)年8月15日号(No.276)
左利きの本を読む~ツイッター【左利きミステリ入門】まとめ(2)
×左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii(No.577)
20.8.15
ツイッター【左利きミステリ入門】まとめ(2)-「楽しい読書」第276号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/08/post-ec0ad2.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/245bddeded4348e10aaa4a027a6fab18
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★ コラボ企画 ★
『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』
『古典から始める レフティやすおの楽しい読書』
<左利きミステリ> その後
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前回同様、<左利きミステリ>についてです。
『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』で、
「名作の中の左利き/推理小説編」として紹介してきました。
その後に見つけた作品をごくごく簡単に紹介しておきます。
*<左利きミステリ>とは、
左利きの人が主要登場人物である物語や
左利きの性質をトリックに活用した推理小説等のミステリの総称をいう。
例
国内ミステリ : 東野圭吾『どちらかが彼女を殺した』
海外ミステリ : エラリー・クイーン『シャム双子の秘密』
●過去に紹介した作品・書名
以下は、過去の『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』の
「小説の中の左利き・推理小説編」、ブログ等で紹介したもの。
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1843:雑誌等初出年代 (1927):書籍刊行年代
「」:短編、長編の一章 『』:収録短編集、長編
[未]:<左利きミステリ>にもう一歩、未成熟
[準]:<左利きミステリ>に準ずる
番外編:左利き/左関連
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・1843「黄金虫」エドガー・アラン・ポー
短編集『ポオ小説全集4』創元推理文庫 他
・「黄いろい顔」アーサー・コナン・ドイル
第二短編集『シャーロック・ホームズの回想』光文社文庫 他
・1891(1892)「ボスコム谷の謎」アーサー・コナン・ドイル
第一短編集『シャーロック・ホームズの冒険』光文社文庫 他
・「藁人形」メルヴィル・デイヴィスン・ポースト
『ミステリマガジン』1975年4月号(No.228)掲載 山田辰夫/訳
短編集『アブナー伯父の事件簿』創元推理文庫
短編集『アンクル・アブナーの叡知』ハヤカワ・ミステリ文庫
・(1981)「兄弟」阿刀田高
短編集『新装版 最期のメッセージ』講談社文庫 他
・『三月は深き紅の淵を』「第二章 出雲夜想曲」恩田陸 講談社文庫
・「アンゴウ」坂口安吾
『ミステリマガジン』2012年1月号(早川書房)
『日本探偵小説全集 (10) 坂口安吾集』創元推理文庫
・UN-GO第6話脚本「あまりにも簡単な暗号」會川昇
『ミステリマガジン』2012年1月号(早川書房)
・『左ききの名画』R・オームロッド
社会思想社・現代教養文庫〈ミステリ・ボックス〉
・『シューメーカーの足音』本城雅人 講談社文庫
・『霧の旗』松本清張 新潮文庫
・『ヘルたん』「第二話 ミラー・ツイン」愛川 晶 中公文庫
・(2004)『悪魔のヴァイオリン』ジュール・グラッセ ハヤカワ・ミステリ
・「時計収集家の王」ジェラルド・カーシュ
短編集『壜の中の手記』 角川文庫
・「心臓と左手」石持浅海
短編集『心臓と左手 座間味くんの推理』光文社文庫
・『カリフォルニア・ガール』T・ジェファーソン・パーカー
ハヤカワ・ミステリ文庫
・2001「夜霧のサンフランシスコ」ジョー・ゴアズ
『ミステリマガジン』2002年4月号(No.554) 早川書房
・『検察側の証人』アガサ・クリスティー
ハヤカワ文庫―クリスティー文庫
・「厩舎街(ミューズ)の殺人」アガサ・クリスティー
短編集『死人の鏡』 クリスティー文庫
・『朝霧高原殺人事件』和久峻三 光文社文庫
・1982「停電にご注意」鮎川哲也
短編集『クライン氏の肖像―三番館の全事件III』 出版芸術社
短編集『材木座の殺人』創元推理文庫
・『京都殺人地図』「第二話 偽装の殺人現場」「第三話 消えた配偶者」
山村美紗 文春文庫
・『サウスポー・キラー』水原秀策 宝島社文庫
・『ゴースタイズ・ゲート 「イナイイナイの左腕」事件』中井拓志
角川ホラー文庫
・『新装版 8の殺人』我孫子武丸 講談社文庫
・『シャム双子の謎』エラリー・クイーン 創元推理文庫 他
・『ゴーグル男の怪』島田荘司 新潮文庫
・「シベリア急行西へ」麻耶雄嵩
短編集『メルカトルと美袋のための殺人』 集英社文庫
・『歳時記(ダイアリイ)』依井貴裕 東京創元社<黄金の13>
・『春夏秋冬殺人事件』「冬の部 団地警察殺人事件」齋藤栄
祥伝社ノン・ポシェット
・『どちらかが彼女を殺した』東野圭吾 講談社文庫
番外編・<左利きの探偵> 検屍官ケイ・スカーペッタ
『死因』パトリシア・コーンウェル 講談社文庫
●その後に見つけた作品、再認識した作品
【海外ミステリ】
・1841「悪魔に首を賭けるな」エドガー・アラン・ポオ
短編集『ポオ小説全集III』 創元推理文庫
<シャーロック・ホームズのライヴァルたち>
・1904「ミス・ペブマーシュ殺人事件」バロネス・オルツィ
短編集『隅の老人〔完全版〕』作品社
・1906「余分な指」ジャック・フットレル
短編集『思考機械〔完全版〕第二巻』 作品社
・1907「壊れたブレスレット」ジャック・フットレル
短編集『思考機械〔完全版〕第二巻』 作品社
・1909「アルミニウムの短剣」オースチン・フリーマン
短編集『ソーンダイク博士の事件簿I』 創元推理文庫
・1911「赤い絹の肩かけ」モーリス・ルブラン
短編集『世界推理短編傑作集2』江戸川乱歩編 創元推理文庫
短編集『リュパンの告白』
番外編・ワトスン役が左利き?(1914)「ディオニュシオスの銀貨」
アーネスト・ブラマ
短編集『マックス・カラドスの事件簿』 創元推理文庫
[未]・(1918)「消えた金融業者」オースチン・フリーマン
短編集『ソーンダイク博士の事件簿II』 創元推理文庫
・(1925)「砂丘の秘密」オースチン・フリーマン
短編集『ソーンダイク博士の事件簿I』 創元推理文庫
・(1927)「ポンティング氏のアリバイ」オースチン・フリーマン
短編集『ソーンダイク博士の事件簿II』 創元推理文庫
・(1927)「フラットの惨劇」アーネスト・ブラマ
短編集『マックス・カラドスの事件簿』 創元推理文庫
[準]・(1928)「金歯の男」モーリス・ルブラン
短編集『バーネット探偵社―ルパン傑作集VII』 新潮文庫
・(1924)「夜鶯荘」アガサ・クリスティ
短編集『世界推理短編傑作集3』江戸川乱歩編 創元推理文庫 他
・(1927)『ビッグ4』「11 チェスの問題」アガサ・クリスティー
クリスティー文庫
・(1933)『Zの悲劇』エラリー・クイーン 角川文庫 他
・(1934)『オリエント急行の殺人』アガサ・クリスティー
クリスティー文庫
・(1944)『ゼロ時間へ』アガサ・クリスティー クリスティー文庫
・(1944)『暁の死線』ウィリアム・アイリッシュ 創元推理文庫
・(1952)「4月 皇帝のダイス」「6月 くすり指の秘密」
エラリー・クイーン
短編集『犯罪カレンダー<1月~6月>』 ハヤカワ・ミステリ
・(1956)「本物のモートン」マイケル・イネス
短編集『アップルビイの事件簿』 創元推理文庫
・(1963)『白夫人の幻』ロバート・ファン・ヒューリック
ハヤカワ・ミステリ
・(1969)『刑事マルティン・ベック 消えた消防車』
マイ・シューヴァル、ペール・ヴァールー 角川文庫
・1995「待ちに待ったヒット」(「キルディア物語」より)
エドワード・D・ホック
短編集『革服の男』 光文社文庫
・(1999)「クリスマスの陰謀」エドワード・D・ホック
短編集『エドワード・D・ホックの
シャーロック・ホームズ・ストーリーズ』 原書房
・(2001)「死なないボクサー」エドワード・D・ホック
短編集『サイモン・アークの事件簿IV』 創元推理文庫
番外編・<左利きの探偵>西部探偵ベン・スノウ
1990「呪われたティピー」エドワード・D・ホック
短編集『革服の男』 光文社文庫
・(2004)『歌姫』エド・マクベイン ハヤカワミステリ
・『旧約聖書』「士師記 第3章 12-30」
『左ききの本』「十三 エホデ――ベニヤミンのジェイムズ・ボンド」
マイケル・バーズリー TBS出版会
・(1207)『棠陰比事』「9 利手の左右」「10 傷跡の深浅」
桂万栄 編纂 岩波文庫
・「教育の監督権を有する関係者に対する請願書」
ベンジャミン・フランクリン
『左ききの本』マイケル・バーズリー TBS出版会
『左利きの本――右利き社会への挑戦状』ジェームス・ブリス、
ジョセフ・モレラ 講談社
『左利きは危険がいっぱい』スタンレー・コレン 文藝春秋
・〈玉突屋のおやじ〉マーク・トウェイン
『ちょっと面白い話』大久保博編訳 旺文社文庫
・(1858)「左ぎっちょクラブ」ギュンター・グラス
短編集『僕の緑の芝生』 小沢書店
番外編・(1974)「手巻き煙草」ギュンター・グラス
短編集『僕の緑の芝生』 小沢書店
番外編・1881「左利き トゥーラのやぶにらみの左利きと鋼鉄の蚤の話」
レスコフ
短編集『レスコフ作品集1左利き』群像社・ロシア名作ライブラリー1
番外編・(1871)『鏡の国のアリス』ルイス・キャロル 新潮文庫 他
番外編・(1913)『オズのつぎはぎ娘』ライマン・フランク・ボーム
ハヤカワ文庫
番外編・(2005)「左利き」J・ロバート・レノン
『左手のための小作品集――100のエピソード』関西大学出版部
SF・1896「プラットナー先生綺譚」H・G・ウェルズ
短編集『白壁の緑の扉』 国書刊行会<バベルの図書館>8
SF・(1999)『ノービットの冒険―ゆきて帰りし物語』パット・マーフィー
ハヤカワ文庫SF
【国内ミステリ】
・(2014)『連写 TOKAGE3特殊遊撃捜査隊』今野敏 朝日文庫
・1980「最期のメッセージ」阿刀田高
短編集『新装版 最期のメッセージ』講談社文庫
・2003「書肆に潜むもの」井上雅彦
『古書ミステリIII』ミステリ文学資料館編 光文社文庫
番外編・1978「ある東京の扉」連城三紀彦
短編集『変調二人羽織』光文社文庫
番外編・(2019)『レフトハンド・ブラザーフッド』知念実希人 文藝春秋
ホラー・(2017)「左利きの鬼」宇佐美まこと
短編集『角の生えた帽子』KADOKAWA
SF・(1977)『鏡の国のアリス』広瀬正 集英社文庫
SF・2003「大喝采」横田順彌
『SFマガジン』2019年6月号
短編集『押川春浪回想譚』 出版芸術社
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本誌では、「私の読書論144-<左利きミステリ>その後-週刊ヒッキイ595号&楽しい読書294号コラボ企画」と題して、
発行日が同じになったこともあり、本文中にも書いていますように、個人的理由から急遽こういう手抜きになりました。
今回は、全編転載公開しています。
一部発表年代が抜けていたり、分類もできていなかったり、簡単な紹介コメントもなかったりで、中途半端なできです。
追々こちらのブログ上で追記して情報として整えていこうと思います。
ご期待ください。
では、これからも両誌をご愛顧のほど、お願い申し上げます。
*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』
『レフティやすおのお茶でっせ』
〈左利きメルマガ〉カテゴリ
〈メルマガ「楽しい読書」〉カテゴリ
--
『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
私の読書論144-<左利きミステリ>その後-週刊ヒッキイ595号&楽しい読書294号コラボ企画
--
『古典から始める レフティやすおの楽しい読書』第294号 別冊 編集後記
第595号(No.595) 2021/5/15
「楽しい読書コラボ企画:私の読書論144<左利きミステリ>その後」
2021(令和3)年5月15日号(No.294)
「週刊ヒッキイコラボ企画:私の読書論144<左利きミステリ>その後」
(画像:第595号x(No.294) 2021/5/15「コラボ企画 私の読書論144<左利きミステリ>その後」のメルマガ画像から冒頭部分)
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第595号(No.595) 2021/5/15
「楽しい読書コラボ企画:私の読書論144<左利きミステリ>その後」
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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2021(令和3)年5月15日号(No.294)
「週刊ヒッキイコラボ企画:私の読書論144<左利きミステリ>その後」
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今回は、『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』
『古典から始める レフティやすおの楽しい読書』のコラボ企画です。
以前一度試みましたが、その2度目。
実は、体調不良(コロナではなく、ぎっくり腰からの腰と足の痛み、
お医者さんで薬やベルトをもらい、少しずつですが回復傾向)で、
別個に2本のメルマガを書く余裕がなく、
やっつけでお茶を濁そうという企みです。
ご容赦!
【前回】コラボ
『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』
第577号(No.577) 2020/8/15
左利きの本を読む~ツイッター【左利きミステリ入門】まとめ(1)
×レフティやすおの楽しい読書(No.276)
2020.8.15
ツイッター【左利きミステリ入門】まとめ(1)-週刊ヒッキイ第577号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/08/post-ed8cea.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/612cd4bd3edfdbeb612069497aef79fa
ツイッター【左利きミステリ入門】まとめ(2)-「楽しい読書」第276号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/08/post-ec0ad2.html
『古典から始める レフティやすおの楽しい読書』
2020(令和2)年8月15日号(No.276)
左利きの本を読む~ツイッター【左利きミステリ入門】まとめ(2)
×左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii(No.577)
20.8.15
ツイッター【左利きミステリ入門】まとめ(2)-「楽しい読書」第276号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/08/post-ec0ad2.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/245bddeded4348e10aaa4a027a6fab18
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★ コラボ企画 ★
『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』
『古典から始める レフティやすおの楽しい読書』
<左利きミステリ> その後
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前回同様、<左利きミステリ>についてです。
『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』で、
「名作の中の左利き/推理小説編」として紹介してきました。
その後に見つけた作品をごくごく簡単に紹介しておきます。
*<左利きミステリ>とは、
左利きの人が主要登場人物である物語や
左利きの性質をトリックに活用した推理小説等のミステリの総称をいう。
例
国内ミステリ : 東野圭吾『どちらかが彼女を殺した』
海外ミステリ : エラリー・クイーン『シャム双子の秘密』
●過去に紹介した作品・書名
以下は、過去の『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』の
「小説の中の左利き・推理小説編」、ブログ等で紹介したもの。
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1843:雑誌等初出年代 (1927):書籍刊行年代
「」:短編、長編の一章 『』:収録短編集、長編
[未]:<左利きミステリ>にもう一歩、未成熟
[準]:<左利きミステリ>に準ずる
番外編:左利き/左関連
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・1843「黄金虫」エドガー・アラン・ポー
短編集『ポオ小説全集4』創元推理文庫 他
・「黄いろい顔」アーサー・コナン・ドイル
第二短編集『シャーロック・ホームズの回想』光文社文庫 他
・1891(1892)「ボスコム谷の謎」アーサー・コナン・ドイル
第一短編集『シャーロック・ホームズの冒険』光文社文庫 他
・「藁人形」メルヴィル・デイヴィスン・ポースト
『ミステリマガジン』1975年4月号(No.228)掲載 山田辰夫/訳
短編集『アブナー伯父の事件簿』創元推理文庫
短編集『アンクル・アブナーの叡知』ハヤカワ・ミステリ文庫
・(1981)「兄弟」阿刀田高
短編集『新装版 最期のメッセージ』講談社文庫 他
・『三月は深き紅の淵を』「第二章 出雲夜想曲」恩田陸 講談社文庫
・「アンゴウ」坂口安吾
『ミステリマガジン』2012年1月号(早川書房)
『日本探偵小説全集 (10) 坂口安吾集』創元推理文庫
・UN-GO第6話脚本「あまりにも簡単な暗号」會川昇
『ミステリマガジン』2012年1月号(早川書房)
・『左ききの名画』R・オームロッド
社会思想社・現代教養文庫〈ミステリ・ボックス〉
・『シューメーカーの足音』本城雅人 講談社文庫
・『霧の旗』松本清張 新潮文庫
・『ヘルたん』「第二話 ミラー・ツイン」愛川 晶 中公文庫
・(2004)『悪魔のヴァイオリン』ジュール・グラッセ ハヤカワ・ミステリ
・「時計収集家の王」ジェラルド・カーシュ
短編集『壜の中の手記』 角川文庫
・「心臓と左手」石持浅海
短編集『心臓と左手 座間味くんの推理』光文社文庫
・『カリフォルニア・ガール』T・ジェファーソン・パーカー
ハヤカワ・ミステリ文庫
・2001「夜霧のサンフランシスコ」ジョー・ゴアズ
『ミステリマガジン』2002年4月号(No.554) 早川書房
・『検察側の証人』アガサ・クリスティー
ハヤカワ文庫―クリスティー文庫
・「厩舎街(ミューズ)の殺人」アガサ・クリスティー
短編集『死人の鏡』 クリスティー文庫
・『朝霧高原殺人事件』和久峻三 光文社文庫
・1982「停電にご注意」鮎川哲也
短編集『クライン氏の肖像―三番館の全事件III』 出版芸術社
短編集『材木座の殺人』創元推理文庫
・『京都殺人地図』「第二話 偽装の殺人現場」「第三話 消えた配偶者」
山村美紗 文春文庫
・『サウスポー・キラー』水原秀策 宝島社文庫
・『ゴースタイズ・ゲート 「イナイイナイの左腕」事件』中井拓志
角川ホラー文庫
・『新装版 8の殺人』我孫子武丸 講談社文庫
・『シャム双子の謎』エラリー・クイーン 創元推理文庫 他
・『ゴーグル男の怪』島田荘司 新潮文庫
・「シベリア急行西へ」麻耶雄嵩
短編集『メルカトルと美袋のための殺人』 集英社文庫
・『歳時記(ダイアリイ)』依井貴裕 東京創元社<黄金の13>
・『春夏秋冬殺人事件』「冬の部 団地警察殺人事件」齋藤栄
祥伝社ノン・ポシェット
・『どちらかが彼女を殺した』東野圭吾 講談社文庫
番外編・<左利きの探偵> 検屍官ケイ・スカーペッタ
『死因』パトリシア・コーンウェル 講談社文庫
●その後に見つけた作品、再認識した作品
【海外ミステリ】
・1841「悪魔に首を賭けるな」エドガー・アラン・ポオ
短編集『ポオ小説全集III』 創元推理文庫
<シャーロック・ホームズのライヴァルたち>
・1904「ミス・ペブマーシュ殺人事件」バロネス・オルツィ
短編集『隅の老人〔完全版〕』作品社
・1906「余分な指」ジャック・フットレル
短編集『思考機械〔完全版〕第二巻』 作品社
・1907「壊れたブレスレット」ジャック・フットレル
短編集『思考機械〔完全版〕第二巻』 作品社
・1909「アルミニウムの短剣」オースチン・フリーマン
短編集『ソーンダイク博士の事件簿I』 創元推理文庫
・1911「赤い絹の肩かけ」モーリス・ルブラン
短編集『世界推理短編傑作集2』江戸川乱歩編 創元推理文庫
短編集『リュパンの告白』
番外編・ワトスン役が左利き?(1914)「ディオニュシオスの銀貨」
アーネスト・ブラマ
短編集『マックス・カラドスの事件簿』 創元推理文庫
[未]・(1918)「消えた金融業者」オースチン・フリーマン
短編集『ソーンダイク博士の事件簿II』 創元推理文庫
・(1925)「砂丘の秘密」オースチン・フリーマン
短編集『ソーンダイク博士の事件簿I』 創元推理文庫
・(1927)「ポンティング氏のアリバイ」オースチン・フリーマン
短編集『ソーンダイク博士の事件簿II』 創元推理文庫
・(1927)「フラットの惨劇」アーネスト・ブラマ
短編集『マックス・カラドスの事件簿』 創元推理文庫
[準]・(1928)「金歯の男」モーリス・ルブラン
短編集『バーネット探偵社―ルパン傑作集VII』 新潮文庫
・(1924)「夜鶯荘」アガサ・クリスティ
短編集『世界推理短編傑作集3』江戸川乱歩編 創元推理文庫 他
・(1927)『ビッグ4』「11 チェスの問題」アガサ・クリスティー
クリスティー文庫
・(1933)『Zの悲劇』エラリー・クイーン 角川文庫 他
・(1934)『オリエント急行の殺人』アガサ・クリスティー
クリスティー文庫
・(1944)『ゼロ時間へ』アガサ・クリスティー クリスティー文庫
・(1944)『暁の死線』ウィリアム・アイリッシュ 創元推理文庫
・(1952)「4月 皇帝のダイス」「6月 くすり指の秘密」
エラリー・クイーン
短編集『犯罪カレンダー<1月~6月>』 ハヤカワ・ミステリ
・(1956)「本物のモートン」マイケル・イネス
短編集『アップルビイの事件簿』 創元推理文庫
・(1963)『白夫人の幻』ロバート・ファン・ヒューリック
ハヤカワ・ミステリ
・(1969)『刑事マルティン・ベック 消えた消防車』
マイ・シューヴァル、ペール・ヴァールー 角川文庫
・1995「待ちに待ったヒット」(「キルディア物語」より)
エドワード・D・ホック
短編集『革服の男』 光文社文庫
・(1999)「クリスマスの陰謀」エドワード・D・ホック
短編集『エドワード・D・ホックの
シャーロック・ホームズ・ストーリーズ』 原書房
・(2001)「死なないボクサー」エドワード・D・ホック
短編集『サイモン・アークの事件簿IV』 創元推理文庫
番外編・<左利きの探偵>西部探偵ベン・スノウ
1990「呪われたティピー」エドワード・D・ホック
短編集『革服の男』 光文社文庫
・(2004)『歌姫』エド・マクベイン ハヤカワミステリ
・『旧約聖書』「士師記 第3章 12-30」
『左ききの本』「十三 エホデ――ベニヤミンのジェイムズ・ボンド」
マイケル・バーズリー TBS出版会
・(1207)『棠陰比事』「9 利手の左右」「10 傷跡の深浅」
桂万栄 編纂 岩波文庫
・「教育の監督権を有する関係者に対する請願書」
ベンジャミン・フランクリン
『左ききの本』マイケル・バーズリー TBS出版会
『左利きの本――右利き社会への挑戦状』ジェームス・ブリス、
ジョセフ・モレラ 講談社
『左利きは危険がいっぱい』スタンレー・コレン 文藝春秋
・〈玉突屋のおやじ〉マーク・トウェイン
『ちょっと面白い話』大久保博編訳 旺文社文庫
・(1858)「左ぎっちょクラブ」ギュンター・グラス
短編集『僕の緑の芝生』 小沢書店
番外編・(1974)「手巻き煙草」ギュンター・グラス
短編集『僕の緑の芝生』 小沢書店
番外編・1881「左利き トゥーラのやぶにらみの左利きと鋼鉄の蚤の話」
レスコフ
短編集『レスコフ作品集1左利き』群像社・ロシア名作ライブラリー1
番外編・(1871)『鏡の国のアリス』ルイス・キャロル 新潮文庫 他
番外編・(1913)『オズのつぎはぎ娘』ライマン・フランク・ボーム
ハヤカワ文庫
番外編・(2005)「左利き」J・ロバート・レノン
『左手のための小作品集――100のエピソード』関西大学出版部
SF・1896「プラットナー先生綺譚」H・G・ウェルズ
短編集『白壁の緑の扉』 国書刊行会<バベルの図書館>8
SF・(1999)『ノービットの冒険―ゆきて帰りし物語』パット・マーフィー
ハヤカワ文庫SF
【国内ミステリ】
・(2014)『連写 TOKAGE3特殊遊撃捜査隊』今野敏 朝日文庫
・1980「最期のメッセージ」阿刀田高
短編集『新装版 最期のメッセージ』講談社文庫
・2003「書肆に潜むもの」井上雅彦
『古書ミステリIII』ミステリ文学資料館編 光文社文庫
番外編・1978「ある東京の扉」連城三紀彦
短編集『変調二人羽織』光文社文庫
番外編・(2019)『レフトハンド・ブラザーフッド』知念実希人 文藝春秋
ホラー・(2017)「左利きの鬼」宇佐美まこと
短編集『角の生えた帽子』KADOKAWA
SF・(1977)『鏡の国のアリス』広瀬正 集英社文庫
SF・2003「大喝采」横田順彌
『SFマガジン』2019年6月号
短編集『押川春浪回想譚』 出版芸術社
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本誌では、「私の読書論144-<左利きミステリ>その後-週刊ヒッキイ595号&楽しい読書294号コラボ企画」と題して、
発行日が同じになったこともあり、本文中にも書いていますように、個人的理由から急遽こういう手抜きになりました。
今回は、全編転載公開しています。
一部発表年代が抜けていたり、分類もできていなかったり、簡単な紹介コメントもなかったりで、中途半端なできです。
追々こちらのブログ上で追記して情報として整えていこうと思います。
ご期待ください。
では、これからも両誌をご愛顧のほど、お願い申し上げます。
*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』
『レフティやすおのお茶でっせ』
〈左利きメルマガ〉カテゴリ
〈メルマガ「楽しい読書」〉カテゴリ
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『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
私の読書論144-<左利きミステリ>その後-週刊ヒッキイ595号&楽しい読書294号コラボ企画
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