レフティやすおの新しい生活を始めよう!

50歳からが人生の第二段階、中年の始まりです。より良き老後のために良き習慣を身に付けて新しい生活を始めましょう。

橋の上の100人のたとえ~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii314号

2012-05-31 | 左利き
先週の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第314号の告知です。

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第314号(No.314) 2012/5/26「<左利きプチ・アンケート>橋の上の100人のたとえ(前編)」は、
<左利きプチ・アンケート>「橋の上の100人のたとえ(前編)」です。

私が、右利き・左利きといった“利き(手/側)”に関するたとえ話として、今回新たに考え出したのが、「橋の上の100人のたとえ」です。

“利き(手/側)”という性質を説明するにあたって、色々な試みをしてきたつもりです。
利き手テストにおける利き手判定の結果をグラフにした分布図などを参考にして、今回考えだしたのが、「橋の上の100人のたとえ」です。

さらにこのたとえを用いることで、利き手の変換(従来言われていた言葉で表現すれば、「左利きを右利きに矯正する」とか「左利きを右利きになおす」という行為)の問題も検討しやすくなるのではないか、と考えています。

それのたとえが、わかりやすいものかどうかを読者の皆様に問いかけるというのが、今回のアンケートでした。

ところが、今一つ説明に手間取り、アンケート作成まで進展しませんでした。
そこで、前編となっています。

さて、来月は無事アンケートまでたどり着けるでしょうか。

詳細は本誌で。


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※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より
「食事のマナーを考える「配膳」~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii312号」を転載したものです。
(この記事へのコメント・トラックバックは、転載元『お茶でっせ』のほうにお願い致します。ただし承認制になっていますので、ただちに反映されません。ご了承ください。)
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またまたアメブロで「右利き?左利き?」ブログネタ

2012-05-28 | 左利き
久しぶりに「左利き」キーワードでネット検索していますと、「右利き?左利き?」ネタのブログが大量にヒットしました。

たどってみると、またまたアメブロでブログネタ:「右利き?左利き?」をやっています。

「右利き?左利き?」ブログネタ詳細
--
内容
右利き?左利き?(つながり)

こんにちは! 
生活情報サイト「All About」です。 
 
左利きは、はさみなど道具の使い勝手が悪い、 
食事のときに腕がぶつかる……。 
 
All About は、左利きは、右利きに比べ寿命が短い 
という説を紹介しています。 
 
トランプは、左利きの寿命を縮める!?(更新日:2007年07月30日)

世の中の多くのものは右利き用にできているために、 
左利きはより多くのストレスにさらされているようです。 
 
さて、今回のテーマは「利き手」。 
みなさんは、右利き? 左利き? 
投稿お待ちしています! 

■関連リンク
All About 「子育て事情」左利き男性は高収入のワケ (更新日:2006年10月23日)
 文章:河崎 環(All About「子育て事情」旧ガイド)
All About 「住宅設計・間取り」キッチンにも左利き用がある (更新日:2007年09月28日)
 文章:塩野 哲也(All About「間取り・室内空間」旧ガイド)

クチコミ投稿期間 2012年05月16日~2012年05月30日
--

5月28日21時23分現在で5,066件になっています。

現在までの投稿

 ・・・

過去のこの手のアメブロにおけるブログネタは、私の知るところでは二度ありました。

私の保存しているデータによりますと―

・2010.7.29 右利き? 左利き?
クチコミ投稿期間:2010年07月28日~2010年08月11日
[23:22 2010/08/10] 投稿数:14995件
右利き? 76.5%
左利き? 23.6%

●『お茶でっせ』該当記事2010.08.11 強い左/右利き? 弱い左/右利き?


昨年の前回は「右利き・左利き」「両利き」も加えられていました。

・2011.5.18? 右利き?左利き?
クチコミ投稿期間:(詳細不明)
[5/27?]右利き?左利き? 投稿数:14,743件
右利き 69.8%
左利き 12.7%
両利き 17.7%

--
内容
右利き?左利き?
こんにちは。
ブログネタ運営局のジョニーです。

学生時代の友達と久しぶりに飲みに行ったら、
彼が左手で箸を持っていることが判明

左利きだったのか…。
学生のころは全く知らなかった

すると、
「実は両利きなんだ」
と驚きの事実が発覚

子供のころ、右手を骨折して、
左で一生懸命過ごしていたら、
いつの間にかどっちも使えるようになっていたらしいです。

ここで投票です。

【右利き?左利き?】
右利き
左利き
両利き
--


今回はまた、「右利き・左利き」だけのようです。

毎年やるのなら、それはそれでいいのですが、何かしら統一してもらえると、データ的にもおもしろいのでは? と思います。

因みに、私自身は、なんでも大抵のことは左手・左側でこなす、強度の左利き―いわゆる典型的な左利きです。
それゆえ世の中には、なんでも右の右利きの人となんでも左の左利きの人がいる。
ハッキリ二つに分かれるものと思い込んでいました。

ところが、20数年前から左利きについて活動し、色々と勉強するようになりますと、実はそうではないと知りました。
実際は、偏りの度合いの強い人もいれば、偏りの度合いの低い人もいるということです。

 強い左利き~弱い左利き~弱い右利き~強い右利き

というように、ひとつながりの分布になっています。
そして、誰もがそのなかのどこかに位置する、ということなのです。

自分では右利きのつもりでも、実は左利きに近い右利きであるかも知れないのです。
あるいはその逆や、どちらとも判断しにくい場合もあるということです。

それは、利き手だけでなく、利き足利き目といったものがあり、それは手・腕以外にも左右対称の器官があるということです。

さらに、文字は右手でも書けるようになったが、箸遣いは左のままといった、動作ごとに実際に使う手が異なる場合もある、ということです。

 ・・・

私は、左利き生活50数年20数年前から左利き生活・左利きの生き方を研究しています。
今では、ブログ・ホームページ・メルマガで左利き関連の記事を発信して、左利きライフ研究家を自称しています。

・ブログ:2003.12.23~『レフティやすおのお茶でっせ』
・ホームページ:2004.1.8~『左利きを考える レフティやすおの左組通信』
・メルマガ:2006.9.28~『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』最新号BN
(現在、読者が漸減状態です。冷やかしでいいですから、この機会に読者登録をお願いたします。
 無料で週一回の発行です。興味を感じた人はどうぞ!
 無料登録でメアドをもらえるところ―ヤフーとかgooとか―があります。
 そのメアドをメルマガ専用にして登録していいただければ、自分の元のメアドに迷惑メールが来る心配もありません。)

*備考:
・2004.6.13 教育評論家(当時現役小学校教師)・親野智可等氏発行『親力で決まる子供の将来』No227(2004.6.13発行分)で紹介される
・2007.12.6 『R25』2007年12月6日号(no.170)リクルート 左利き記事「ランキンレビュー/右利きが左利きより多いのはなぜ?」コメント掲載
 「右利きの人は、利き手に関して恵まれた環境で暮らしています。私は、左利きの人も同様に自分らしい生き方ができるように、メルマガやサイトを通じてご理解を求めるべく努力しています。よろしくご協力を!」
・2009.1.16 『モノ・マガジン』2009年2月2日号「左利きグッズ大図鑑」で『お茶でっせ』が紹介される
・2009.3.6 日経BPサイト・コラム、親野智可等『父親のための親力養成塾』第45回で『お茶でっせ』が紹介される
・2009.4.30 『左利きの子 右手社会で暮らしやすくするために』東京書籍(2009.5.2)
 巻末資料作成に協力。

『左利きの子 右手社会で暮らしやすくするために』ローレン・ミルソム/著 笹山裕子/訳 東京書籍 2009.4
―今までの日本になかった、自身左利きで左利きの子を持つ母である、イギリスの有名左利き用品専門店オーナーによる、左利きの子供を持つ親・先生へ向けた、左利きの子の生活支援のための手引書。

*本稿は、アメブロ『レフティやすおの作文工房』より「またまたアメブロで「右利き?左利き?」ブログネタ」を転載しています。
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左利きの靴職人『シューメーカーの足音』~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii313号

2012-05-24 | 左利き
先週の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第313号の告知です。

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第313号(No.313) 2012/5/19「名作の中の左利き~推理小説編7『シューメーカーの足音』本城雅人」は、
名作の中の左利き~推理小説編7「『シューメーカーの足音』本城雅人」です。

昨年の10月発売された書き下ろしの新刊“ミステリー長編”の紹介です。

カリスマ的なビスポーク(オーダー)靴職人、野望に燃える<右利きの悪玉>靴職人 対 靴の修理屋を営む傍らビスポーク靴を作っている、礼節の<左利きの善玉>青年靴職人 という対決になりますが…。

残念ながら、左利きの描写はほとんどありません。
ただ、実際にロンドンの有名靴店に勤める日本人の左利き靴職人・松田笑子さんの教えを請うて書き上げた作品ということで、なかなか読み応えのある靴職人業界情報小説になっているかと思います。

詳細は本誌で。

『シューメーカーの足音』本城雅人 幻冬舎 2011.10

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※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より
「食事のマナーを考える「配膳」~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii312号」を転載したものです。
(この記事へのコメント・トラックバックは、転載元『お茶でっせ』のほうにお願い致します。ただし承認制になっていますので、ただちに反映されません。ご了承ください。)
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小さな努力で大きな効果:渡瀬謙『あなたの評価をガラッと変える たった3秒の声がけ習慣』

2012-05-23 | 新しい生活のために
左利き仲間で友人の渡瀬謙さんの新刊が出ました。

『あなたの評価をガラッと変える たった3秒の声がけ習慣』渡瀬謙/著 WAVE出版 (2012/5/16)


今年2冊目、こちら↓によると通算15冊目だそうです。

新刊 『あなたの評価をガラッと変える たった3秒の声がけ習慣』 出ました!(渡瀬謙ブログ『サイレントセールスの日常』)


 ●小さな努力で大きな効果を狙う

昨年好評だった、ポイントを絞った自己紹介によるアピールで確実にヒットを狙う『たった5秒のあいさつでお客様をザクザク集める法』や、有効な質問で相手に多くを語らせる『相手が思わず本音をしゃべりだす「3つの質問」』といった、彼の著作に共通する特徴―小さな努力で大きな効果を狙う―が本書にも現れています。

『相手が思わず本音をしゃべり出す「3つの質問」』渡瀬 謙/著 日本経済新聞出版社(2011.7)
『たった5秒のあいさつでお客様をザクザク集める法』渡瀬謙/著 同文舘出版(2011.6)


先の著者ブログ記事中にもありますように、
もともと、口数が少ない私は、最低限の言葉で最大級の効果を出すことを心がけてきました。
というこの著者ならでは、の発想になる本です。

実は彼、渡瀬謙氏は『内向型営業マンの売り方にはコツがある』(大和出版 2009.11)というタイトルの著作があるように、典型的な内向型―内気・小心・気弱・あがり症・大きな声が出せない・自責型の人間です。

なるべくしゃべらずに営業をこなす方法を自ら編み出したという努力型だけど、どちらかというと自分の殻にこもりがちな非社交的とされる人柄です。
そんな彼がなんとか職場で孤立することなく、円満な人付き合いを可能にする方法を考えました。
それが本書の核になっています。

で、本書は、言ってみれば「あいさつ」にプラスアルファすることで、結果としてあなたの評価を変える方法を説くものです。
でも、人の評価を変えるほどのプラスアルファって、いったい何をすればいいの? という疑問が湧くかと思います。

そこで本書の中身です。


 ●人付き合いの潤滑油「あいさつ」+αの効果

考えてみますと、ここに示されていることは、ごくありきたりなことでもあるわけです。
ちょっと気の利いた人ならどなたでも、自然とやっているようなことなんですね。


職場に限りません。
人間のいるところ、どこでも同じです。
何がついて回るかというと、人付き合いです。

人間は集団で生きています。
集団の中で、いかに心地よく生きるか、そのために何をしておけばいいのか、というのが言ってみれば、人生の課題です。

それを解決する方法が、互いに言葉を掛け合うこと。
まずはあいさつです。

そして、そこにもう一つプラスアルファを、というところに本書のポイントがあります。


要するに、より円滑なコミュニケーションのために何をするか、ということですね。

それは実は「事前にひと声かけておくってことですよ」というのが結論です。

これでもう本を買わなくてもいい! って?

まあ、その辺はご自由に!

もっとわかりやすく話して? って人だけ、本書をお手に取りください。


 ●タイトルについて

残念なことに、前の本『「あがり症営業マン」がラクに売るための6つの習慣』は、今一つ評価を得ることができませんでした。
今思いますと、本来言わんとするポイントがややぼけた印象を与えるタイトルです。

聞くところによりますと、ベストセラーの某『七つの習慣』をもじったタイトルだったとか。
七つよりは少ない六つの習慣で勝負! ってところだったようですが、それはないでしょう的な発想です。


それと比べて本書は、狙いが真っ直ぐタイトルに出ています

ただこれも、私に言わせますと、見飽きた表現です。
『たった~』の類の本がビジネス書の棚には多すぎます。

私なら、『これだけで評価が変わる「声掛け」の秘密』とか。
もちろん「声がけ習慣」のままでもいいんですよ。

また、「声掛け」もしくは「声かけ」か「声がけ」かとか言うのは、「あき・は-ばら」か「あき-ば・はら」かというのとおんなじで、それは人ぞれぞれ、時代の流れといったものでしょう。

著者も「声がけ」という言葉を使うべきか否かで迷われたようです。
でも、私は成功だったと思います。

「ひと声」という言葉もあります。
けれど、それでは「ひと声運動」という表現もあり、また違う意味になりそうです。

 
 ●新たな表現法の採用

本書で渡瀬さんは、新たな表現方法を見せています。

今までの著作にはなかったものです。
過去の著作をお読みの方は、すぐにお気づきになると思います。

実はここだけの話ですが―心優しい紳士であらせられる氏のことですから、きっとお許しいただけると思います―、
これは私の助言によるものです。
(自慢や自慢や! 天狗の鼻が伸びまっせ!)

しかし、人の助言を素直に聞き、かつ迅速に取り入れられるところに彼の人間としての度量と能力の高さが窺えます。

これにより彼は新たな表現法と説得技術を身につけたと言えるでしょう。

さらなる飛躍を期待します。

左利き仲間で友人・渡瀬謙の著書についての記事
(◆印は、ビジネス書)
◆2012.02.26 克服ではなく付き合う姿勢で:渡瀬謙『「あがり症営業マン」がラクに売るための6つの習慣』
2011.12.31 雑学文庫フェアで『左利きの人々』が…
◆2011.7.13 渡瀬謙の新刊『相手が思わず本音をしゃべりだす「3つの質問」』届く
◆2011.6.10 流れ星に願い事…渡瀬謙『たった5秒のあいさつでお客様をザクザク集める法』
◆【渡瀬謙/監修『毎日役立つ!もう悩まない!!即効ビジネスマナー』日本文芸社2011.1】
・2011.5.19 週刊ヒッキイhikkii260左利き教本について考える(2)おさらい
◆2011.3.4 新社会人奮闘記ラノベ 渡瀬謙『新入社員ヒロと謎の育成メールの12ヵ月』
◆2010.6.28 実践で学ぶ本、渡瀬謙『営業は口ベタ・あがり症だからうまくいく』
◆2010.6.18 渡瀬謙の新著『“内向型”のための雑談術』届く
◆【『内向型人間の人づきあいにはコツがある』大和出版】
・2009.12.12 今週の週刊ヒッキイ―第201号「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ<特別編>」
 ★左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii
第201号(No.201) 2009/12/12「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ<特別編>」
 <特別編>原点に戻って―最初につまずかないこと または、左利き人間の生き方にはコツがある
◆2009.3.4 お知らせ:友人渡瀬謙の新著「内向型営業マンの売り方にはコツがある」
2008.12.29 左利き本の新刊『左利きの人々』渡瀬けん著

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※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より
「小さな努力で大きな効果:渡瀬謙『あなたの評価をガラッと変える たった3秒の声がけ習慣』」を転載したものです。
(この記事へのコメント・トラックバックは、転載元『お茶でっせ』のほうにお願い致します。ただし承認制になっていますので、ただちに反映されません。ご了承ください。)
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食事のマナーを考える「配膳」~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii312号

2012-05-17 | 左利き
先週の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第312号の告知です。

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第312号(No.312) 2012/5/12「左利きとマナー(4)食事のマナーを考える」は、
左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ―その19―「左利きとマナー(4)食事のマナーを考える」です。

日本で、左利きとマナーという観点で一番問題となるのは、やはり食事のマナーでしょう。

今回は、「食事のマナーを考える」中でも和食のマナーについて、特に「配膳」に注目してみました。

たとえば箸遣いに関していいますと、依然伝統的な作法として、右手を使うことを求める人もいます。
しかし、この点はおおむね左利きは左手を使ってもよい、という考え方が浸透し、実際に左手箸の方が増えています。

ところが、そういう事実を目の前にしてもなお、変化に対応できていないのが、「配膳」の在り方です。

本誌では、その点を考えてみました。


結論だけ簡単に述べますと―。

現実に左手箸の人が増えているなかで、「配膳」のみが旧態依然では、当然トラブルの原因となります。

本来マナーとは、他人への思いやりであります。

従来の工夫された「配膳」の在り方は、右手箸の人の食べやすさを追求した結果です。
現実に左手箸の方が増えて来れば、当然それに対応するのが思いやりであり、その結果が「配膳」での区別であり、「配膳」の在り方の変化だと考えています。

詳しくは本誌をご覧ください。

 ・・・

ただ今原稿を書いている週末発行の次号では、「名作の中の左利き~推理小説編7」として本城雅人氏の最新作『シューメーカーの足音』(幻冬舎2011.10)を取り上げています。

乞うご期待!

★定期読者が少しずつ減少傾向にあります。
 発行人のモチベーションの維持のため、応援よろしくお願い致します。

・読者登録のお申し込みはこちらから↓
まぐまぐ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」のページ

・最新号のチェックは以下から↓
「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」最新号

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※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より
「食事のマナーを考える「配膳」~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii312号」を転載したものです。
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左利きの鋏の選び方を考える・前編~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii311号

2012-05-09 | 左利き
先週の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第311号の告知です。

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第311号(No.311) 2012/5/5「レフティ・グッズ・プロジェクト <左手・左利き用品を考える>第4回」は、
「左手でも切りやすいハサミ」とは?<4>です。

今回は、ある刃物会社のサイトの記事から。
「左手で鋏を使われている方」、「左利きのお子さんがいらっしゃる方」への正しい鋏の選び方を説明しています。
というページについてです。

結論から言いますと、どうも時代にそぐわない主張に思われます。
現状における便法ではあるだろうけれど、それ以上でもなければ、それ以下でもない、というものです。

利き手の問題に置いて本当に大事なことは何か、という観点から言いますと、やはり退けざるを得ない提言ではないか、というのが、私の考えです。


利き手とは何かと言いますと、単にどっちかをよく使う、そのよく使う方の手というだけではないのです。
それぞれの手には初めから決められた役割があり、両手には分担があるのです。

利き手は利き手としての役割、非利き手には利き手にはない役割があるのです。
それぞれが補完し合っている一つの対の関係です。

寄席の紙切り芸人さんの技を見ればわかります。
利き手に持ったハサミを鮮やかに操り、もう一方の手に持った紙をカミ(神)技のごとく巧みに動かし、切りぬいてゆきます。
両手の連携があっての芸です。

これはハサミで切るという作用を行う器用な利き手と、巧みに位置関係を読みとる感覚器官としての非利き手連係プレーの勝利です。

利き手の問題は、片手だけで考えてはいけないのです。

確かに右手だけで片づけられれば、便利この上ないでしょう。
しかし、そうではないのです。


真の利き手にふさわしい選択の方法を考えてゆきましょう。

私は、これからの持続可能なシンプルライフ、エコライフの時代にあっても、基本となるものは最大多数の最大幸福を追求する功利主義ではなく、少数派や弱者を切り捨てたりしない、すべてを肯定的に受け止める万民の幸福を目指す多様性容認の姿勢であろうと考えます。

詳細は、本誌で。


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※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より
「左利きの鋏の選び方を考える・前編~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii311号」を転載したものです。
(この記事へのコメント・トラックバックは、転載元『お茶でっせ』のほうにお願い致します。ただし承認制になっていますので、ただちに反映されません。ご了承ください。)
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創刊300号突破!読者アンケートその後~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii310号

2012-05-03 | 左利き
『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第310号の告知です。

 ・・・

第310号(No.310) 2012/4/28「<利き手・使い手>読者アンケートその後」は、
<左利きプチ・アンケート>「創刊300号突破! <利き手・使い手>読者アンケート」のその後の報告です。

第301号(No.301) 2012/2/25「創刊300号突破! <利き手・使い手>読者アンケート」

第305号(No.305) 2012/3/24「創刊300号突破! <利き手・使い手>読者アンケート2」

で紹介しましたアンケート二つのその後の経過報告です。

(現在の結果)
<利き手・使い手>アンケート1 あなたはどちらの手をよく使いますか?
<利き手・使い手>読者アンケート2 あなたはどちらの手を使うのが得意ですか?

よく似ているアンケートですが、少し違っています。
(1)は、実際にどちらのほうの手を使うことが多いのか、という問いかけです。
(2)は、でも自分としてはどっちのほうの手が得意と思っているか、です。

実際に使うのは右手が多いけれど、本質は左利きなんだ、という人もいるでしょう。
そういう意味です。


さらに、弊誌の300号をお祝いしてくださっているブログの紹介を入れています。

心強い応援を嬉しく思っています。


詳細は、本誌で。

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※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より
「創刊300号突破!読者アンケートその後~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii310号」を転載したものです。
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