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レフティやすおの新しい生活を始めよう!

50歳からが人生の第二段階、中年の始まりです。より良き老後のために良き習慣を身に付けて新しい生活を始めましょう。

植物を育てよう―良い習慣その三―

2005-03-20 | 新しい生活のために
朝起きて顔を洗い、次に私がすることは、ベランダの植木の水遣りです。

植物を育てましょう
うちはペットを飼っているから、植物までは手が回らないという方もいらっしゃるかもしれませんが、これはまたです。
植物といっても手のかかるものもあれば、さほどでもないものもあります。
動物とは違う楽しみを与えてくれます。また、ペットも喜ぶかもしれません。無機質な庭やベランダより草花があるほうがずっと自然です。
人もペットも自然の一員です。

植物の効用の第一は、地球温暖化防止にも役立ちます。人は生きている限り、酸素を消費し、炭酸ガス(二酸化炭素CO2)を吐き出します。しかし植物は逆に炭酸ガスを吸収し、光合成により酸素を作ります。
自分の使う酸素の一部ぐらいは自分の手で作りましょう。

次に、なんといっても心に潤いを与えます。また、緑は目に優しいといいます。
新緑や黄葉・紅葉、花を見ると、心が安らぎます。
そういう樹木や草花を育てていると、心も落ち着いてきます。
動物と違い、自分で動けない植物を育てるのは、責任感が養われます。動物のように自分から訴えるわけではありませんから、こちらが気を配ってしっかり見守ってやらなければいけません。これは重要なポイントです。
もちろん動物の場合も同じですが、やはり世話をする際のやり取りがない分、自分からの一方的な働きかけが必要です。
自発的な行動が不可欠です。
この自発性を養うことにつながります。
もう一つは時間です。動物のように瞬間瞬間の目立った動きがないので、待つことが重要です。

よって、安らぎに満ちた思いやりの心と忍耐力、および自発性を養います

具体的には、まず、広葉樹を植えましょう
夏場は、葉を茂らせ陽射しをさえぎり、蒸散作用で周辺の温度を下げてくれます。
冬場は、落葉し陽射しを取り入れることができます。
春には新芽や新緑あるいは花が、秋には紅葉や黄葉や実りが楽しめます。
庭があれば庭に、ベランダなら少し大きめの植木鉢に。

次に、草花を植えましょう。
簡単なものから始めればいいのです。
私は、春の花としてチューリップ、ヒヤシンス、クロッカスなどの球根、マリーゴールドなどの一年草を植えています。
はやはりアサガオです。広葉樹を植えられないという場合は、アサガオのつるを伸ばして、日よけにしても良いでしょう。
はうちでは春夏の花をそのまま引き続き咲かせています。
パンジーの苗を買ってきます。これだけは今でも毎年苗を買っています。

わが家では、種や球根は基本的に最初に買うだけです。その後は、種が取れたり球根ができたりして、それを毎年植えてゆけばいいので、水と土と肥料と一部の農薬ぐらいしかお金はかかりません。

少しのお金と労力で、心から楽しませてくれます。
しかも、まわりの人にもいい印象を与えます。
上品な良い趣味を持つ、心優しい人、だと思われます。
これは人付き合いの上でも大事なことです。
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