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右用と左用の違い(38)小説編左右反転世界「大喝采」横田順彌-左利きで生きるには週刊ヒッキイ561号

2019-12-21 | 左利き
―『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第561号 別冊編集後記

第561号(No.561) 2019/12/21「【左手・左利き用品を考える】
右用と左用の違い(38) 小説編:左右反転世界「大喝采」横田順彌」



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 ※『週刊ヒッキイ』は、
・ 2014年7月より
  月二回(第一・第三土曜日)の発行に変更しました。
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  第一・第三土曜日の発行は、新規配信
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  に変更しました。
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第561号(No.561) 2019/12/21「【左手・左利き用品を考える】
右用と左用の違い(38) 小説編:左右反転世界「大喝采」横田順彌」
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【左手・左利き用品を考える】
右用と左用の違い(38) 小説編:左右反転世界「大喝采」横田順彌
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 左手・左利き用品における右用との違いについて― 
 38回目です。

 前回からは単発で、ネタを拾ったときに書くことにしました。

 で、今回は、左手・左利き用品も登場しませんし、
 これといって品物も登場しません。

 【左手・左利き用品を考える】というテーマからは
 完全に逸脱していますね、困ったものです。

 SF、もしくはファンタジー的な小説編です。

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 【左手・左利き用品を考える】
  右用と左用の違い(38) 小説編
   左右反転世界の怪――「大喝采」横田順彌
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 ●ヨコジュンの明治小説シリーズ



2019(令和元)年9月15日号(No.255)
「私の読書論123-追悼・横田順彌-明治SFを読む」

2019.9.15
私の読書論123-追悼・横田順彌-明治SFを読む
『お茶でっせ』
『新生活』

「S-Fマガジン」2019年6月号
「追悼・横田順彌」監修:北原尚彦


《Short Stories◎小説再録》
「大喝采」横田順彌 ―「押川春浪回想譚」、鵜沢龍岳もの短編

〈押川春浪・鵜沢龍岳・黒岩時子〉シリーズとも呼ばれる
ヨコジュンの明治小説シリーズのひとつで、
『時の幻影館―秘聞 七幻想探偵譚』(双葉社)から始まる
一連のSFミステリ仕立ての連作シリーズの一編です。

第一期
*横田順彌明治小説コレクション 日下三蔵編 柏書房
『時の幻影館・星影の伝説』 2017/8/1
―≪日本SFの祖・押川春浪と門人・鵜沢龍岳が遭遇する数々の摩訶
 不思議―SFの奇才にして古典SF研究の第一人者・横田順彌が贈る、
 科学と綺想、怪奇と幻想に満ちた“空想科学探偵譚”!≫
 前半『時の幻影館』は7つの短編、後半『星影の伝説』長編。


『夢の陽炎館・水晶の涙雫』 2017/9/1
―≪永久機関研究者の執念、日露戦争生還兵の予言、絵から抜け出
 す幽霊、南極探検に端を発する怪事件、押川春浪と鵜沢龍岳が挑
 む超常現象!SF、ミステリ、幻想…“空想科学探偵譚”復刻第2
 弾! ≫
 前巻同様、前半『夢の陽炎館』は7つの短編、後半は長編第二弾
 『水晶の涙雫』。


『風の月光館・惜別の祝宴』 2017/10/1
―≪帝都を襲う怪事件―SFミステリ連作ここに大団円。科学か?迷
 信か?押川春浪、鵜沢龍岳が挑む不可思議事件簿。そして伊藤博
 文、乃木希典ら明治の英傑を巻き込む陰謀の驚愕の真相とは―
 “空想科学探偵譚”最終章。≫
 前半は第3短編集『風の月光館』は7つの短編、後半は長編第3
 弾『惜別の祝宴』、シリーズの集大成的結末編。


第二期(ともに出版芸術社)、
『冒険秘録菊花大作戦』―押川春浪以下が活躍する冒険小説。
『押川春浪回想譚』―第一期のSFミステリ風の
 「押川春浪回顧録」を集めた短編集。

 ●「大喝采」横田順彌―「押川春浪回想譚」

(画像:「S-Fマガジン」2019年6月号「大喝采」と『押川春浪回想譚』)

初出:日本古典SF研究会 会誌〈未来趣味〉第十号(2003年)

(本編収録単行本)
『押川春浪回想譚』出版芸術社 ふしぎ文学館 2007/5/1


 ●映画の左右反転例

・『バルザックと小さな中国のお針子』ダイ・シージエ/著
新島 進/訳 ハヤカワepi文庫(2007.3)


『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第242号(No.242) 2010/12/18「名作の中の左利き(11)
『バルザックと小さな中国のお針子』他」

『お茶でっせ』2010.12.19
名作の中の左利き(11)『バルザックと小さな中国のお針子』他
:週刊ヒッキイhikkii242
『お茶でっせ』
『新生活』

・『キネマ・キネマ』光文社文庫 異形コレクション 2002/9/10
田中文雄「左利きの大石内蔵助」


 ●「大喝采」(ストーリー その2)

 ●左右反転の左世界か鏡世界、あるいは反世界

 ●反転世界へ行った人・もどった人の物語

『鏡の国のアリス(広瀬正小説全集4)』広瀬正
集英社文庫 改訂新版 2008/10/17


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本誌では、「右用と左用の違い(38)小説編:左右反転世界「大喝采」横田順彌」と題して、左右反転世界の不思議に出会った人々の物語を紹介しました。

今回は小説編ということで、左手・左利き用品でもなく、表題に偽りありという感じの回になっています。

まあ、時にはそういうことがあってもいいでしょう。

といいつつ、この頃、本からの話題ばかりという気もします。
でも本が、大の、かつ唯一の趣味なので、どうしてもそういうものになってしまいますね。

実は、本誌をお読みの方はご存知のように、次回もこの続きです。

何を取り上げるかは、本誌をお読みの方だけのお楽しみです。

気になる方は、ぜひご購読の申し込みを!(無料です!)

 ・・・

では詳細は、本誌で。

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

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『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
右用と左用の違い(38)小説編左右反転世界「大喝采」横田順彌-左利きで生きるには週刊ヒッキイ561号
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