A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

ようやくゴールシーン見れました

2005年08月30日 16時08分20秒 | Liga05-06
放送のあった試合のハイライトがなぜか長いというのは、どこの放送局も
いっしょのようで・・・。計ってみたら、バルサの試合のハイライトは7分間、
バレンシアは3分。
このOle la ligaというハイライト番組、一時間もあるのはいいんですが、
どういう順番で各試合を取り上げているのかがわからなくて、バレンシアが出てくる
まで、すごくいらいらして待った挙句がこれですから。最初にバルサとビルバオ
の試合をやったら、普通次は土曜日の試合のバレンシアかなと思うじゃないですか。
結局30分も待たされました。ビデオが来たら、録画&早送りで見ることにしよう。

はあ、サッカーはハイライトじゃわかりませんねえ・・・。確かにアイマール、
切れているような気はしたけれど・・・。ミスタと相手GKが衝突したクロスを
上げているのと、ゴール前に自分で上げたクロスからゴールまでの一連の
プレーぐらいしか見れなかったから。ゴール後、みんなに押し倒されて、
上に何人も乗られているところは映りました。あれは、ちょっと下で苦しかった
でしょうね・・・。

でも、あのハイライト映像では、ベティスのほうがチャンスが多かったような印象を
受けました。FKがたくさん。アスンソンの本当に危ないFKもあって、カニサレスが
ナイスなセ-プをしたわけですが、この勝利は、幸運の賜物であるともいえますね。

La Nacion Lineの記事

2005年08月30日 03時37分14秒 | Liga05-06
アルゼンチン・メディアも大喜びみたいですね、アイマールの復活に。
しかし、ここまで褒め称えるとは、どんなにすごいプレーだったんでしょう??
昨日から2度サッカーニュースがあったのですが、両方ともリーガの部分を
見逃しました・・・。だってまだビデオデッキが届いていないから、しくしく・・。
昼の12時からのニュースにチャレンジして、夕方5時からはリーガのハイライト番組を
見ます。(でも、録画できないなんて、ああ・・・!)
昨日は、一日モントレーの水族館に出かけていて、オサスナ-ビジャも見れません
でした。2時から再放送がありますが、娘のお迎えが2時半だから、きっと見れない。
録画できないのは、苦しすぎ。

それで、La Nacion Lineの記事ですが、アルゼンチンの人の熱い期待が感じられます。


気をつけて、アイマールが帰ってきた

こんなアイマールを私たちは見たかったのだ。後半7分、ベティスのディフェンダー、
オスカル・ロペスをかわした輝かしいフットワーク。30秒後には、ボールをコントロール
する足を変え、右足内側の繊細なタッチで、バレンシアの勝利を呼び込むゴラッソを
決めた。25歳9ヶ月のワールドクラス、パブロ・アイマールは、フットボールの記憶を
忘れてはいず、ようやく万全な体調となった。特別な療法とエクササイズを加え、彼の
トレーニングは、他のチームメイトよりも1時間長い。昨シーズンは様々な故障に
苦しみ、リーガにこのように備えたたのは初めてのことだった。恥骨炎のあと、2度の
筋肉の裂傷とアトレティコのディフェンダー、パブロに、口を蹴られて負傷。彼の
小さな筋肉の構造は、まるで水晶のようだ。しかし、彼の体を検査すると、また別の
特徴があることにも気がつく。敏捷であると同時に持久力もあるのだ。彼は、試合で
他の選手よりもたくさん走り、パワーも持っている。つまり、今年の3月にクラブの
フィジカルトレーナーが本誌に語ったことによると、体重(65キロ)に比べて、
非常に多く体を動かしているということだ。とはいえ、彼は、昨シーズンのアントニオ
ロペス監督の時期は別にして、一度も継続して試合に出続けたことがない。ロペス
監督は、2001年2月に彼がバレンシアに到着して以来初めて、チームの重要な選手と
考えた監督だった。彼のプレースタイルと信頼度に、クーペル、ベニテス、ラニエリは
疑いの目を向け、特にラニエリは、アイマールをまるで使い捨ての部品のように扱った。
現在では、クラブの監督、キケ・サンチェス・フローレスは、アイマールのファンタジー
にも信頼を寄せている。名手にとっては良いニュースだ、彼は、プレーさせてもらうと
同時に、愛され、評価され、護られることを必要としているから。

ホセ・ペケルマンは、アイマールのことを少年の頃から知っている。10年前に
彼らは、U17代表として、カンピアッソ、ドゥーシェルらとともにエクアドルの
大会で3位となっている。この前のコンフェデレーション杯で、監督は、
アイマールの、物事がうまく行かないときに落ち込みがちな弱点を見て、心配をした。
不運が重なったことがあまりにこたえて、彼はプレーする喜びを失っていたのだ。
ホセは、題名のついていない通告を送りつけた:もしアイマールが良いプレーを
するなら、代表に加えよう。しかし好調さを取り戻せないなら、両者にとって
どんなに苦痛であっても、代表には入れない。

アイマールの不調は、彼の所属クラブがこの8年ではじめてヨーロッパの試合を
戦わないことと同時に起こった。一度も、その態度をとがめられなことのない
選手にとっては、これは確かな変化だ。(←自信なし)パブリートから、パパの
パプロへ。「ときどき、Agustínが僕をこんなにも幸せにすることができるなんて、
ほとんど信じられないことがあるよ。」いつも、良い本、良い映画、そしてサビ-ナの
歌が好きなサッカー選手は言った。

始まりは、理想的だったが、大事なのは、終わりのほうだ。30試合を良い状態で
プレーし、10得点を挙げれば、チームを救うことになるし、ドイツへの道も獲得
できるだろう。思慮深くて、魅力的なパブロが帰ってきた。先週の土曜日、彼は
まだサッカーをとても上手にすることができることを示して見せた。彼は、すでに
2006年、私たちがどこでどのように彼を見ることになるのか知っている。


いろいろ興味深い記事なんだけれど、ファンも不運に慣れちゃっているものだから、
こんなに楽観的になれませんよ~・・・。もう何ひとつ悪いことが起きませんように、
ってほんと祈っている。「落ち込みがち」というところ、スペイン語では
「メランコリーになる傾向」となっていました。そりゃ、昨シーズンみたいなことが
あったら、どんな選手だってそうなるでしょう。コンフェデのときは、でも、元気そう
でしたけどね。新聞の書くことだから、どこまで本当のことかはわかりませんが。

アイマールの発言を読んで、息子のこと愛しているんだな、と自分でも意外に(?)
ほのぼのしました。でも、確か、子どもの名前は公表していないんじゃなかったっけ。
全国紙がさらしていいのでしょうか?今頃怒っているかも。といいつつ私もそのまま
書いちゃいましたが。(でも発音はよくわからないわ。)