A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

[インタートト]バレンシア0-0ハンブルク

2005年08月24日 15時18分58秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
Valencia CF 0: Cañizares, Fabio Aurelio, Ayala, Albelda, Baraja, Kluivert (Villa, min. 46), Vicente, Albiol, Rufete (Angulo, min. 56), Aimar y Moretti.

Hamburgo SV 0: Wachter, Atouba, Van Buyten, Wicky, Lauth, Jarolim, Demelr (Reinhardt, min. 58), Boulahrouz, Beinlich (Mahdavikia, min. 46), Van der Vaart y M’penza.

各紙の試合レポ、あまり書きたくないような・・・。勝った試合なら、張り切って
解読するのですが、今日の記事、どれも意気消沈させられるようなものばかり。
またまたずーんと落ち込んじゃいましたよ。

Asのタイトルは、「最初の失望」
リードは、「バレンシア、得点できず。アイマールの才能のひらめきもハンブルクを
下すには充分ではなかった。」
最初の15分は素晴らしかったが、やがて明かりは消えうせた。アイデアも野心も
なくては成功は望めない。試合開始直後のバレンシアは、モティベーションが高く、
プレスをかけ、チャンスを作っていた。アイマールの良いプレーの後、ルフェテが
最初のチャンス。まもなく、クライフェルトのヘディングがクロスバーを直撃。
ゴールも時間の問題かと思われた。しかし、それは幻想にすぎなかった。それは
20分しか続かなかった。メスタージャはまた昔のやり方に戻ってしまった。
昨シーズンのチームと同じチーム。これに対し相手チームは、筋書きどおりの
完璧な試合運び。最初の攻撃を持ちこたえ、時間を過ぎさせる。緊張はだんだん
高まり、ブーイングが聞こえはじめた。ラニエリ時代が戻ってきた。
後半も同じ展開。最初は、希望が少し、やがて消えうせる。クライフェルトに替え
ビージャ。選手を替えただけで、結果は同じ。監督は選手に願いを込めたが、
スポーツには願いを込める以上のことが必要だ。監督は二人目の交代でも、リスクを
とらなかった。出場停止が解けたアングロがルフェテに替わったが、同じ結果。
アングロの貢献はゼロ。・・・・時間はどんどんなくなり、神経の高ぶりをこれ
以上抑えることはできなくなった。ビセンテがJarolimと衝突。混乱は深まった。
審判はアルベルダにイエローカード。
ドイツチームには良い結果。彼らはリーグ優勝したかのように喜んだ。

名手その1は、ハンブルクのディフェンス、Buyten。名手その2にアイマール。
「偉大な才能のひらめき、主に前半で」 駄目だった人その1、ビセンテ
「最後にJarolimの頭を殴った」(ほんとに?? 訳に自信なし)、
その2はルフェテ「本調子でなかった」

Las Provinciasは、更に絶望的な感じ。
「バレンシアは失敗し、ヨーロッパの萱の外へ。バレンシアは、また無能な姿を
さらけ出し、この一ヶ月の練習のすべてを投げ出してしまった。ただ一つのゴール
も上げられなかったチームはあらゆる面で改善の必要がある。無能、失敗、そして
悲しいヨーロッパへのグッドバイ。最初の数分は素晴らしかったチームは、やがて
平凡極まるチームへと成り下がった。」
うう、これ以上書いても悲しくなるだけなので、やめておきます。「気持ちだけで
サッカーをしても駄目、頭を使わないと」「ビセンテとカイの魔法は、試合を
勝利に導くには充分ではなかった」とも。
「うなだれてピッチを去るパブロ・アイマール。奥には、転がって喜ぶハンブルクの
選手」とキャプションのついた写真がありますが、これも悲しいのでやめておこう。

ス-ペルの表紙もすごいな・・・。「運なし、ゴールなし、チャンピオンなし、
UEFAなし」。

ちょっと後を引きそうな敗戦(エンパテだけど)で、開幕戦が心配ですね。
さっき、ベティスをちらっと見たけれど、オリベイラが絶好調のよう・・・。
CL本選を決めて意気揚揚のチームとじゃ・・・。


ハンブルク側から見ると・・・

2005年08月24日 09時50分25秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
ブログを検索して、こんな記事を見つけました。地球の反対側で(反対でもないか)、
テレビを見ていた方がいるのね。アイマールのことがちょこっと触れられています。
あーあ、そこのところで点が入っていればねえ・・・! 

インタートトカップ決勝!

そうそう、この方のように地元のチームを応援する、それが正しいありかたですよね。
そうすれば、放送がないといって苦悩することもないし・・・。
ここサンノゼにも、なんとプロサッカーチームはあるのです。その名も、サンノゼ・
アースクエイクス。名前を聞いただけで、応援する気が失せます。サンノゼ地震ズって、
君たち地震のこと軽く見てませんか? しかも、ここはアメリカなので、別に
毎節放送があるわけでもないと思う。でも、試合を見たことがないから、チームに
ついては何とも言えませんね、機会を見つけて一度見てみます。

さてハンブルク戦の写真をいくつか見ましたが、アイマールは巨人に囲まれた
ホビットのようです。ドイツ人選手、屈強すぎ。上の写真も、背中にボール乗って
いるし、いったいどういう状況でこんなことになっているのか。ちょっと笑えます。

カリフォルニアの午後は、あまりにも晴れ渡っていて爽やかで、落ち込むには
心地よすぎるのかもしれません。日本にいたときよりも、早く立ち直れるような
気がする。

MarcaかAsの試合レポートを待っているのですが、まだアップされませんね。
そろそろ夕食の用意をしなくちゃ。


文字観戦中 [インタートト]バレンシア-ハンブルク

2005年08月24日 07時00分20秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
ラジオもない文字観戦は暇なので、書きながら・・・。(今までは、cybercheという
サイトからラジオにつないでいたのですが、ラジオの欄がなくなってしまって・・・。)

今はもう前半37分なのですが、まだ両チーム無得点ですよ~。2点取らなきゃいけない
バレンシア、大丈夫??? 
25分頃のコメントには、「ハンブルクはカウンターアタックのみ。バレンシアが試合
をコントロールしている」とあったけれど、27分には「ハンブルクは少しラインを
上げたよう」。
そして31分、「危なかった! Jarolimのファンタスティックなプレー。スムーズな
シュート。アジャラが防いだ。」。だんだん押し込まれているのかしら? 
43分、よくわからないけれど、アイマールのプレーから、バラハがシュートしたが
止められる? 
44分、げっ、アイマールにイエローカード。一体何をしたんでしょう? 
そうこうするうちにハーフタイムです。

後半45分で2点取らなくちゃいけないなんて、しくしく、厳しい・・・。
オフィシャルの文字実況には、
「チームは良いサッカーをした。前半で3回絶好のチャンスがあった。ルフェテ、
クライフェルトそしてアイマールの。」とありますが、ハンブルクはプランどおり
の戦いなんじゃないかしら・・・。

後半が始まりました。交代は、クライフェルト→ビージャ。ハンブルクは、
マハダビキアが入っているけれど、あのイランの?
しっかし、バレンシア、1点が遠いなあ。そのうちアイマールに替わってミスタ
ということになるのかしらね。
56分、ルフェテ→アングロ。ルフェテは調子がいいような感じがしましたが。
とにかくまず1点、取らないと!
58分、アイマール、FKを左に外す?
62分、アイマールの前線での良いプレーから、ビセンテが強烈なシュートを
打つが、はずれる。こんな機会を逃すなんて!!←と書いてあるような。
もう後半も32分を過ぎちゃいましたよ・・・。
70分、バラハに替わりディバイオ。ということは、アイマール、調子は
いいのかなあ。でも、こんなぎりぎりの場面でディバイオが点を取ったの
見たこともないんですけど。あと、2分・・・。

あーあ、試合、終わりました。インタートト敗退決定。
ちょっと、ホームで無得点って、今頃メスタージャで暴動起きているんじゃない??!
どんな時間に観戦しようと、このいやあな気持ちはいっしょだということが
わかりましたよ。