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A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

PREVIA [Liga 4] Academica - SL Benfica

2012年09月23日 23時29分03秒 | LIGA SAGRES ZON 12-13
第4節アカデミカ戦は今晩です。日本時間、午前4時15分より。

召集メンバーは:
Guarda-redes: Artur e Mika;
Defesas : Maxi Pereira, André Almeida, Garay, Miguel Vítor, Jardel e Melgarejo;
Médios : Matic, Gaitán, Carlos Martins, Enzo Perez, Salvio, Bruno César, Aimar e Nolito;
Avançados : Cardozo, Rodrigo e Lima.

怪我が治ったカルロス・マルティンスと、CLは出場停止だったマキシ・ペレイラが戻ってきています。マキシはもちろんスタメンでしょうけれど、カルロス・マルティンスはMaisfutebolは先発を予想していますがいきなり怪我明けでそれはないと思います。

アイマールも、今晩の試合はアウェイですし、四日前に試合をしているし、先発はないかなあ。5時15分頃に起きようかどうしようか、思案中。4時台に起きて、パブロのいないベンフィカを1時間とか見るのはかなり苦しいんですよね。(昼間や普通の夜ならともかく午前4時ですから!!)

昨日ビエイラ会長は、ポルトガルが直面している状況の下ではベンフィカは選手を売り続けなければならないと話しました。(うわっ・・・) これについてジェスス監督は「これが私の仕事だ。このゲームのルールを受け入れている。ベストな方法で仕事を続けなければならない。限られた予算でやっているポルトガルの監督の仕事は賞賛されるべき。」と話しました。更に、イングランドの2部にいるブラックバーンがベンフィカやポルトよりも大きい予算を持っていることにも言及。ヨーロッパのビッグ・クラブとポルトガルのクラブでは比較できない、とのことです。

はあ・・・。まあ仕方ないですね、ジェスス監督の言うとおりできる範囲でやっていくしかありません。


グラスゴーのホテル前にて

2012年09月23日 00時24分39秒 | LIGA SAGRES ZON 12-13
エディーさんに教えていただいた動画です。エディーさん、ありがとうございます!!

Benfica team at Radisson Glasgow 180912


セルティック戦の前日、セルティック・パークでの練習のために宿泊中のラディソン・ホテル前からバスに乗り込むベンフィカの選手たち。
パブロ、お人形さんみたいにちっちゃいですねぇ。あと、英語を聞き取って、ちゃんと英語で答えている! 英語わかるんだあ~となぜか感動しました(笑)。万一パブロに会っても、英語でお話できますね、嬉しい・・・ってパブロと会う可能性は0%より少ないですが。
でもこの動画を撮って話している人も英語のネイティブ・スピーカーではない気がします。スコットランド訛りには聞こえないし。ポルトガル語もスペイン語も話さない人がベンフィカの選手たちのホテル出発シーンを撮影しているのもずいぶん不思議な話です。ちなみに、「What do you think of the match tomorrow, Pablo?」と聞いて、パブロは手を広げた後で「Very difficult.」と答えていますね。
それから、この撮影者は「ベンフィカにはお金があるけれど、セルティックにはない。」なんて言っていて、ベンフィカの事情には全く疎い人のようです。ベンフィカにお金があったらレギュラー選手を毎年二人も三人も売らないって!

ベンフィカのリーグ戦は日曜日の午後8時15分からです。ベンフィキスタたちの予想を見ると、パブロは先発ではなさそう。CLの試合も、後半急ブレーキがかかっていましたし、コンディションはまだまだ完全ではなさそうだったから仕方ないのでしょうか。

ようやくテレビで試合を見れました

2012年09月22日 10時18分10秒 | LIGA SAGRES ZON 12-13
試合を見たのが昨日の深夜だったので、ブログを書けませんでした。見終わったら2時で、さすがに眠くて。時間のやり繰りがいろいろ厳しい今シーズンです。

試合の感想は・・・パブロがCLの試合で初めてキャプテンを務めたことが一番の見所だったんじゃ?!なんて。入場する前、パブロは結構緊張していたような気がします(笑)。何度もCLは出ているけれど、キャプテンとしては初めてだからだろうと勝手に思いました。なのに! 普段のCLの放送ではキャプテンがコイン・トスをしているところが大写しになるじゃないですか。この試合に限っては、メンバー表が大きく映し出されてコイン・トスは遠景ってどういうこと?! 楽しみにしていたのにがっかりです(怒)。

ネットで見ていたときは、パブロはセルティックの選手に囲まれてボール・キープに苦労しているなあ~、調子かなり悪いかもと思っていました。でもテレビで見たら、セルティックの選手との体格差に驚愕。セルティックの選手たち、サッカーというよりラグビーの選手の体格です。どう見てもパブロが中学生ぐらいにしか思えない。たぶん身長差20センチ、体重差20キロは軽くありますよね。しかもタックルもまるでラグビー。こんな細くて小さくて華奢な選手を大男二人でよってたかってつぶすなんて卑怯だ!と一瞬思ってしまいましたよ。パブロはなんとかしようと頑張っていたけれど、ガイタンやサルビオもちっちゃいし、いろいろ難しかったですよね。そうこうしているうちに疲れてしまったという感じでしょうか。

ネットではちっともわからなかったけれど、セルティック・パークの雰囲気はすごかったですね! カンプ・ノウなみの圧迫感でした。(ルスはわりと開放感があるような気がする) 応援の歌が、まるでバイキングが攻めてくるような雰囲気で、結構怖かったです(笑)。セルティックの選手たちがすごく色が白くていかにもスコティッシュなので、ベンフィカの選手たちがいつにもまして浅黒いラテンな人たちに見えました。パブロもいつもより日焼けしていたような。
パブロは、もちろん年は取ったのですが(失礼)、元の顔立ちが恐ろしく整っているので、やっぱり格好いいなと思いました。髭さえ剃って髪の毛をぼさぼさにしなければ、中年になっても素敵なままでいられるでしょう。(髭、髪の毛ぼーぼーの中年になる可能性もありますが・・・)






[CL] Celtic 0 - 0 Benfica

2012年09月20日 23時55分41秒 | LIGA SAGRES ZON 12-13
今日は午前3時40分から起きていて、長~い1日です。なのに、テレビでは試合はまだ見れていないので、ごく手短に。

ネットで一応ライブで見てみたら、パブロはキャプテンで先発でした。でも、うーん、あんまり調子は良くなかったかな。事前の私の勝手な予想とは違って(メンバーは大体予想どおりでしたが)、攻撃陣が駄目駄目で、中盤から後ろが良かったです。だから、あまり点を取られそうな気はしなかった替わりに、こちらも点を取れる気配があまりありませんでした。大してセルティックが強いとは思えなかったので、0-0という結果は悪いものではないものの少しもったいないです。特にスパルタク・モスクワがバルセロナ相手に良い試合をしたらしく、実力が相当あることが判明したものですから。ベンフィキスタたちが一番心配しているのはそこですね。2位争いを考えると、モスクワがスコットランドで勝利を収めるのは結構考えられることみたいで、となると今朝の引き分けは微妙な結果です。
ま、端的に言って、明け方見るにはかなり苦しい退屈な試合、CLらしくない試合でした(ため息)。サルビオの調子も今ひとつで、ガイタンも調子はいいものの相変わらず判断悪いし・・・ベンフィカの最大の魅力だったきらきらとした攻撃が見られないのは淋しいです。

採点:

CELTIC- BENFICA

Bola Record(/5) JC
ARTUR 6 3.9 6
A.ALMEIDA 5 3.9 6
JARDEL 6 3.7 6
GARAY 7 4.1 7
MELGAREJO 6 3.7 6
MATIC 7 3.7 7
ENZO PEREZ 6 3.7 6
SALVIO 4 3.7 5
GAITAN 4 3.7 5
AIMAR 5 3.8 6
RODRIGO 5 3.8 5
(CARDOZO 4 2.9 3
B. CESAR 5 3.4 4
NOLITO 4 3.3 4)

右SBはユース育ちのアンドレ・アルメイダが務めました。

写真:





↑やけに足が綺麗ですが(笑)、いつもより筋肉が少なめに見えます。

PREVIA [CL] Celtic - Benfica

2012年09月19日 22時18分11秒 | LIGA SAGRES ZON 12-13
Previaと言っても、先発メンバーも予測不可能なのであまり書くことがありません。Recordなどを見ても、「先発イレブンはジェスス監督だけが知っている。」とか書いてありますし。
それから、UEFAからのルイソンへの処分が発表されてしまって、危惧されていたとおりCLの試合も2ヶ月間出れません。悪いことというのは重なるもので(呆然)。

そういうわけで、このセルティック戦はヴィッツェルとハビ・ガルシアがいなくなってから始めての試合です。加えて、ルイソンとマキシが出場停止。CLを戦える布陣が組めるのか・・・。順当に考えると、ルイソンのところにジャルデル、マキシのところにミゲル・ビトール? 中盤にマティッチとそしてエンソ・ペレスをコンバート、左右にガイタンとサルビオ、前線にカルドーソとロドリゴまたはアイマール、といったところでしょうか。前線の4人は問題ないにしろ、中盤から後ろが不安100倍です。

ベンフィキスタたちも自信ないと言っていますが、そりゃあそうですよね。

UEFAのサイトに載っていたパブロの写真:



珍しく髪の毛が短いです。老けて見えるような若く見えるような微妙なところ。今晩は試合に出るかなあ?? 試合時間が午前3時45分ですから、寝たり起きたりはなんとか避けたい・・・。

ベンフィカの選手たちが開き直って良いプレーができますように。

召集メンバー

2012年09月18日 22時42分59秒 | LIGA SAGRES ZON 12-13
ベンフィカの一行はもうリスボンを出発しました。

召集メンバーは21人:
Guarda-redes: Artur Moraes, Paulo Lopes e Bruno Varela;
Defesas: Miguel Vítor, Luisão, Jardel, Garay e Melgarejo;
Médios: Matic, André Almeida, Bruno César, André Gomes, Pablo Aimar, Enzo Perez, Nolito, Ola John, Salvio e Gaitán;
Avançados: Cardozo, Rodrigo e Lima.

UEFAからの連絡はまだ来ないので、ルイソンは取り合えずグラスゴーに行っています。こんなぎりぎりというのも、ジェスス監督も困ってしまいますよね。(スケジュール通りというのは、ま、日本だけのことで、他の国ではまずありえないことではありますが。)

Maisfutebolにリスボンの空港での出発映像がありましたが、パブロは映っていませんでした。チャーター便だそうですけれど、パブロの隣は誰になったのかなあ。

まだまだえらく暑いのでCLが始まるような気がしません。今チェックしたら、セルティック-ベンフィカは初回放送がほぼ12時間遅れの木曜日午後4時から。はあ~。木曜日はお休みなので、夜明け観戦可能なのに、いつものようにネット観戦かと思うとやれやれです。だからといって午後4時まで情報遮断なんてできそうもありませんし。パブロが先発でないなら、無理に見ないのですが、途中出場があるかと思うとさっさと寝るわけにもいかず、困ったことになりそうです。

D-Day for ルイソン

2012年09月17日 22時19分46秒 | LIGA SAGRES ZON 12-13
今日(ポルトガル時間の)UEFAによるルイソンへの処分が発表されるそうです。あらら、今日だったのね。ということはルイソンのセルティック戦への出場は難しそうですねぇ。

このセルティック戦、イタリア人のNicola Rizzoliが笛を吹くそうです。

またバルセロナのプジョルが全治4~6週間の怪我と診断されたため、ベンフィカとのCLの試合(ルスでのほう)への欠場が決定的となりました。まあ、だから何?とも思いますが。これがメッシが欠場というのなら少しは気が楽になりますけれど、プジョル一人いないからといって別に何も変わらないです。

ところで今日の午後暇だったので、内村選手の試合経過などをネットで追ってしまったのですが(はは)、今はtwitterなどで試合会場の様子を中継してくれる人がいるから、テレビ放送がなくても経過が手に取るようにわかるんですね(驚愕)。便利な世の中になったものです。それで懐かしく思い出したのですが、昔バレンシアの試合のテレビ放送がなくて、バレンシアの公式サイトの文字実況なんか見たりしていたなあ、って。今から思うと、夜中の3時や4時にスペイン語の文字実況を見るってクレージーでしたね(苦笑)。確か繋がるときにはラジオも聞いていて、でもあのときはバレンシアの調子が悪かったから、ゴールのときの変な効果音が今でもかすかにトラウマです。相手のゴールばかりだったから。アメリカでもサラゴサのテレビ放送がほとんどなくて、Asなどの文字実況をよく見ていましたね。それに比べると、今はリーグ戦のテレビ放送はなくても、毎試合確実にネットで観戦できて、しかも後から試合ファイルをダウンロードできるのですから、やっぱり便利になったものです。(きっとサラゴサの試合も今は同じように見えるのでしょうね。)バルサとかマドリードとかユナイテッドみたいにライブで見なくても録画できるって羨ましいとは思いますが、昔に比べたら文句は言えないのかもしれません。

あっ、内村選手は疲労で肩が激痛、休養が必要という話で、恥骨炎の肩版?!と思っちゃいました。パブロの心配で手一杯なので、これ以上他の選手を心配するのは止めておきますが・・・スポーツ選手の怪我って本当に嫌ですよね(ため息)。


セルティック戦の布陣

2012年09月16日 22時51分36秒 | LIGA SAGRES ZON 12-13
各国のリーグと違ってポルトガル・リーグは今週末試合がないので変な感じです。前も書きましたが、これだけ前半緩いスケジュールを組んでおいて、後半は試合をハードに詰め込むって、どれだけポルトガルのサッカー協会は計画性がないんだかと毎シーズン呆れてしまいます。

仕方ないのでセルティック戦のことでも。セルティックのファン・フォーラムを読むと、皆さん2-1でのセルティックの勝利を予想。まあ、そんなスコアになるかもしれませんね・・・。「ハビ・ガルシア、ヴィッツェル、ルイソン・・・チームでベストな選手たちがチームを離れた。ベンフィカはリズムを失っているだろうし、もしかしたらモティベーションも失ったかもしれない。神は我々を見守っている。」なんて書き込みがありました。はあ~。

チームのモティベーションというか、こんなメンバーでどうやって今シーズン戦うつもり?、やる気あるの??とファンのほうがモティベーションをなくして投げやりになってしまいましたよ(怒)、私だけかもしれませんが。
パブロも契約最後のシーズンなのに可哀想。これまでの短い時間のプレーを見ていても、やっぱりあんまり元気ではないような気がします。

ところで、ルイソンはUEFAが処分の決定を下すまではCLの試合に出ることができます。今のところまだ発表がないので、いちおうセルティック戦には出れる見込み。でも月曜日や火曜日に処分が発表されてしまったら駄目です。

Serbenfiquistaにはいろいろ予想布陣が貼ってありますが、メンバーがいろいろ新しすぎて全然ぴんと来ません。マキシが出場停止なのでなおさら。(昨シーズンのチェルシー戦のイエロー2枚の出場停止です・・・)

Cardozo
Gaitan Salvio
Enzo Aimar
Matic
Melgarejo Garay Luisão M.Vitor
Artur
↑4-3-3はないと思うけれどなあ。

Artur: Michael Victor, Luisao, Garay, Melgarejo; Matic, Enzo Perez; Salvio, Aimar, Bruno Cesar (Gaitan); Rodrigo.
↑ロドリゴのワントップ? カルドーソのほうがありそう。

artur
mvitor Luisao garay melgarejo
Salvio matic enzo gaitan
aimar
cardozo
↑無難なところか・・・。

A Bolaの最新ニュースでは、ジェスス監督はエンソ・ペレスを中盤の10番のポジションに置いて練習をしたそうです。やはりパブロはセカンド・トップ、あるいは後半出場になるのでしょうか。

厄年としか思えない・・・

2012年09月15日 10時16分08秒 | LIGA SAGRES ZON 12-13
昨晩ニュース読んで、がーん!として、そのまま寝ちゃいました。すみません。

ルイソンがポルトガル・サッカー協会から2ヶ月の出場停止を言い渡されました。はあ~~~。終わっている。正確に記事を読めているか自信がありませんが、今のところポルトガルの協会からの処罰なので、出場停止は国内の試合にのみ適用されます。でもUEFAから照会が来ているため、UEFAも同じ処分を発表することが予想され、そうするとCLの試合も対象となります。もうまじ? 嘘でしょ? 有り得ない!!とか叫んでしまいそうです。

ルイソンが出れない試合:

Celtic-Benfica, Liga dos Campeões, dia 19/setembro
Académica-Benfica, 4.ª jornada da Liga, 23/set.
P. Ferreira-Benfica, 5.ª jornada da Liga, 30/set.
Benfica-Barcelona, Liga dos Campeões, 2/outubro
Benfica-Beira-Mar, 6.ª jornada da Liga, 7/out.
3.ª eliminatória da Taça de Portugal, 21/out.
Benfica-Spartak Moscovo, Liga dos Campeões, 23/out.
Gil Vicente-Benfica, 7.ª jornada da Liga, 28/out.
Benfica-V. Guimarães, 8.ª jornada da Liga, 4/novembro
Spartak Moscovo-Benfica, Liga dos Campeões, 7/nov.
Rio Ave-Benfica, 9.ª jornada da Liga, 11/nov.

11試合もあります。リーグ戦はよく見ると、あまり強いチームとの試合はなさそうです。でも困るのはCLですね。ジャルデルでバルサ戦なんて・・・。0-5の悪夢がよみがえります。ジャルデルが出れるうちはそれでもまだいいのかも。確か去年は、ルイソンが負傷してジャルデルが数試合出たら怪我をしてしまって、CBをハビ・ガルシアが急遽務める事態になっていましたよね。今年はそのハビ・ガルシアもいないわけで・・・。そういえば、そもそもこのルイソンの事件の発端はハビ・ガルシアに2枚目イエローが出ることになり、ルイソンが抗議をしたんでした。今はもういない選手のために抗議をしようとしてとか、なんだかなあ・・・。ほんと、今年のベンフィカは歯車が噛み合いません。

ベティスとの試合

2012年09月13日 23時13分01秒 | LIGA SAGRES ZON 12-13
最近テンションは低いし、昨日はすごく疲れていたので、絶対に3時半に起きるのなんて無理!(しかも寝たのは0時半)と思っていましたが、案外さっさと起きて普通にネット観戦できました。それが普通のようでいて普通ではないって、この前のオリンピック観戦でようくわかったんですよね。男子サッカーもなでしこも起きられなかったり、いったん起きてもまた寝ちゃったりして全滅(体操は見れたけど)。無意識のうちに気合が全然違うようです・・・。

さてそうして普通に見たベティスとの試合、アイマールは先発でした。先発メンバーは:Artur; Miguel Vítor, Luisão, Jardel e Melgarejo; Matic; Salvio, Aimar e Gaitan; Lima e Rodrigo.
サルビオとガイタンを両サイドに置く懐かしのダイヤ型でしょうか。ベンフィカの出来はというと、攻撃の形はできていたように思いますが、やっぱりがんがん攻められてもいたような。ひょろひょろの(失礼)マティッチに、小柄なアルゼンチン人3人の中盤では、リーグ戦でルスで格下相手なら何とかなるでしょうけど、CLは絶対に無理。ポルトやブラガも無理。
パブロは56分に交代しました。私の見ていた印象では最初の30分ぐらいは結構いい感じかな?と思いましたが、その後ペース・ダウンしてしまったような気がします。まだコンディションが100%ではなさそう。あるいは、例の攻撃に回るときは最前線まで飛び出し、守備に回るときは最後尾まで走ってという風に、やることが非常に多いため、負担が大きかったのかもしれません。CLのセルティック戦では2トップは使わないでしょうし、今日の布陣はありえないからその点は安心ですが。パブロのコンディションによっては、途中出場かもしれないなあ~。

試合の写真は全然ありません。全く関係ありませんが、替わりにこれ:


まだ10代の頃? 最近はこんなに短い髪って考えられないですね。
そういえば、ベティス戦でのパブロ、また昔の真っ黒なスパイクに戻っていました。公式戦ではないからなのかな。どういう基準で履いているのか不思議です。

あっ、ベティス戦の結果を書くのを忘れていました。1-1の引き分けです。前半にガイタンのゴールで先制。ガイタンはすごく張り切っていて、調子も良いようでした。パブロが交代したので寝ちゃったんですけれど、その後ベンフィカは追いつかれたようです。

Estádio Municipal, em Portimão
Árbitro: Hugo Miguel (Lisboa)
Auxiliares: Hernani Fernandes e Pedro Garcia
4º árbitro: Eugénio Arez

Artur; Miguel Vítor (André Almeida, 46m), Luisão, Jardel e Melgarejo (Luisinho, 56m); Matic; Salvio (Nolito, 46m), Aimar (André Gomes, 56m) e Gaitan (Bruno César, 61m); Lima e Rodrigo (Ola John, 61m).
Treinador: Raul José.

BÉTIS (4x4x2): Casto; Nélson, Mario (Canã, 46m), Dorado e Nacho (Angell, 73m); Juan Carlos (Alex Martinez, 73m), Ruben (Salva, 46m), Beñat (Pozuelo, 61m) e Salvador Agra (Pereira, 53m); Nosa (Ruben Castro, 46m)e Molina (Nono, 46m).
Treinador: Pepe Mel.

Ao intervalo: 0-0.
Marcadores: Gaitan (47m) e Pereira (69m).
Disciplina: cartão amarelo a Nolito (80m) e Nono (80m).
Resultado final: 1-1.

今晩はベティス戦

2012年09月12日 23時35分30秒 | LIGA SAGRES ZON 12-13
今晩19時半、日本時間午前3時半からベティスとの試合があります。

召集メンバーは:
Guarda-redes: Artur, Mika;
Defesas: Luisão, Miguel Vítor, Jardel, Melgarejo e Luisinho;
Médios: Bruno César, Nicolás Gaitán, Nolito, Matic, Ola John, Salvio, Pablo Aimar, André Almeida e André Gomes;
Avançados: Rodrigo e Lima.

ガイタンが怪我が治って召集入りしています。逆にカルロス・マルティンスはまだ召集外。
代表に行っている選手が多いので、あまりまともな布陣は組めなさそうです。フォワードもロドリゴとブラガから獲得したリマの二人だけ。

あんまり間隔が空くと試合勘が鈍ってしまいそうなので、それで親善試合をセットしたのかな?と思います。なんとベンフィカの次の公式戦は19日のCL、セルティック戦。この前のリーグ戦から3週間近く空く計算です。どうして今週末にリーグ戦がないのか本当に不思議。これだけ前半に余裕のスケジュールを組んでおいて、後半は3日ごとの試合を3週間続けたり、とんでもなくハード・スケジュールになるんですよね。前半にもう少し上手く試合を配置すれば、シーズン後半のそんな詰め込みスケジュールを避けられそうなのに。

さて今晩3時半に起きられるか・・・。平日だし、結構疲れているからなあ、厳しいかも。

22分間に1回のアシスト

2012年09月10日 23時41分26秒 | LIGA SAGRES ZON 12-13
なんとく二日に一回の更新になっていますが・・・アイマールのニュースがないと何も書くことないので・・・。

代表に行っている選手たちが多い中、ベンフィカは水曜日の19時半よりベティスと試合をするそうです。レギュラー組みのほとんどが不在なので戦術的なことはあんまり確認できなさそうですけれど、もしかしたらパブロは見れるかも。でも練習試合に午前3時半起床はちょっと厳しいなあ。

Maisfutebolに、アイマールは今シーズン22分間に1度アシストをしているというデータが紹介されていました。といっても、これまで行われた3試合にパブロは合計67分しか出場していなくて、その67分の間に3回アシストしているので、22分間に1アシストという計算になるわけです。
またMaisfutebolが試合ごとに選手を採点しているポイントの合計ランキングも出ていました。1位は12点のサルビオ他2人。5点満点中4点が3回ついたということですね。その下に11点が10人いて、パブロも入っています。

Salvio (Benfica), 12
Pintassilgo (Moreirense), 12
Edinho (Académica), 12
Aimar (Benfica), 11
Rodrigo (Benfica), 11
Jackson Martinez (F.C. Porto), 11
Ghilas (Moreirense), 11
Rúben Amorim (Sp. Braga), 11
Edimar (Rio Ave), 11
Del Valle (Rio Ave), 11
André Leão (P. Ferreira), 11
Adriano (Gil Vicente), 11
Nildo (Beira Mar), 11

このリストを見てもベンフィカの選手以外は誰もわからないですね。

代表ウィークは暇です

2012年09月09日 00時11分14秒 | LIGA SAGRES ZON 12-13
ヴィッツェルが突然いなくなったと同時に代表ウィーク。なんか書くこともないしなあとモティベーションがた落ちです。ロドリゴの談話が新聞サイトに出ていましたが、ロドリゴはU23代表の合宿でスペインにいて新聞でこの移籍のことを知ったため、ものすごくびっくりしたとか。そりゃそうですよねぇ~。チームメートだって愕然とするでしょう。ロドリゴは「でもベンフィカには解決策がある。アイマールやカルロス・マルティンスもいる。」と言ってくれています。そうですね、ヴィッツェルがいなくなっただけなら何とかなるかもしれません、でもハビ・ガルシアも売ってしまったんですよ!! 私がアイマールを応援してきた中で悟ったことが一つあります:アイマールのいるチームに奇跡は起こらない・・・。奇跡の勝利とか、奇跡の優勝とか、奇跡の残留とか、ないなあ。ま、リーグ戦というのは長丁場ですから、チーム力に大体沿った結果になるもので、パブロの問題ではないと思いますが。

ベンフィカはヴィッツェルの移籍を、フッキがゼニトに移籍することを確認してから認めたそうです。ポルトがフッキを差し出すなら、ヴィッツェル移籍も仕方ないか、という感じだったのでしょうか。

Serbenfiquistaはもちろんベンフィカ・ファンの掲示板ですが、中はたくさんの種類の掲示板に分かれていて、移籍してしまった選手についてのスレッドはSaudade(思い出)というところに移されます。サビオラもハビ・ガルシアもちゃんと移っています。でも、ヴィッツェルのスレッドはここに見当たらないんですよね。もちろん現在の選手について語る掲示板のほうからも消えているし・・・。個人的にはヴィッツェルについての思い出を語る気には今のところ全然なりませんが、ベンフィキスタたちも同じ気持ちなのかも。

ジェスス監督、15日間の出場停止

2012年09月06日 23時21分06秒 | LIGA SAGRES ZON 12-13
昨シーズンのオフサイドのゴールが認められて決勝点となったポルト戦(ルスでの2-3の試合)、試合終了後の記者会見で審判について言った言葉が処罰の対象となり、ジェスス監督は15日間出場停止となりました。はあ??! あれ、まさにオフサイドだったでしょうに(怒)。出場停止になるべきなのは誤ったジャッジをした審判であって、ジェスス監督ではないでしょう!!
まあ、実質的な被害は何もないです。というのも、次のリーグ戦は9月23日で、15日間はその間に消化されてしまうからです。わけのわからないポルトガル・サッカー界です。

Recordにヴィッツェルがゼニトのオフィシャル・サイトに話した内容が載っていました。1ヶ月前から移籍を考え始め、ゼニト所属のベルギー人の選手にいろいろ話を聞いていたのだそうです。やれやれ・・・。ベンフィカの首脳陣は知っていたのでしょうか? ヴィッツェルも自分のことだけでなくちらっとでも残していくチームのことを考えてくれていたらなあ。だってロシアの移籍市場の最後に移籍されたら、西ヨーロッパの市場は当然閉まっているわけで、補強は不可能ですし、本当に打つ手なしじゃないですか。もちろんヴィッツェルの意図をさっさと察してベンフィカの首脳陣が補強に動くべきだったわけですが。引き留められると思ったのか・・・見通しが甘かったと言わざるをえません。

A Bolaには、ヴィッツェルの移籍の結果、ジェスス監督はシステムを変える羽目になると書かれています。プレシーズン中から今までやってきたダブル・ピボーテを止めて、以前の4-1-3-2の形に。プレシーズンが無駄になった感じ? でも、このダイヤ型はハビ・ガルシアがいたから何とかなっていたのであって(更には右サイドにラミレスがいたから)、ラミレスがいなくなってからは機能していないんですよね。今はその上ハビ・ガルシアもいないわけで、マティッチ一人で支えられるとはどうしても思えません。

ところでベンフィカの次の試合は、9月19日CLのセルティック戦です。いきなりCL、しかもアウェイって、なんだか絶望的な気分です。いきなりバルサでないだけまだましでしょうか? といってもそのすぐ後はバルサ戦だったような気が(激鬱)。

移籍はヴィッツェルの希望だったのね

2012年09月04日 23時43分54秒 | LIGA SAGRES ZON 12-13
主力を放出したビエイラ会長に怒り爆発していたんですけど、ヴィッツェルがA Bolaに話したインタビューを読んだら、うーむ・・・。にわかには信じがたいですけれど、ヴィッツェル自らがこの移籍を望んだんですね。
「これは僕の人生の中で重要な瞬間だと感じている。僕はハッピーだよ。ベンフィカの会長は僕をクラブに引き留めるためにすべてのことをしてくれた。契約更新と年棒アップをオファーしてくれたんだ。でも僕はこの決定をして、だからもう他にやることはなかった。

誰もが僕はお金のためにベンフィカからゼニトに移籍したと言うだろう。それはわかっている。もちろんそれは重要な要素だ。ベンフィカの会長は契約更新を申し出てくれたけれど、ゼニトがオファーしたものと比べてその差は大きかった。それは認めなければならない。でも僕が決断したのはそのためだけではない。ゼニトのプロジェクトが僕を惹きつけたんだ。」
はあ~。ビエイラ会長はちゃんとヴィッツェルを引き留めようとしてくれたんですね。そりゃ会長だって馬鹿じゃないですもん、ヴィッツェルが抜けたらチームがどうなるかはわかっていたはず。でもヴィッツェルはゼニトを選んだと。「ロシア語も学ばなくちゃいけないし、僕にとっての新しい冒険だ!」とすごく楽しみにしている様子で、いやいや、全くヴィッツェルの気持ちが理解できません。あと1年ベンフィカで頑張れば、もっと良いところからオファーが来たのでは?? ゼニトが悪いクラブだと言うつもりはありませんが、リーグ・レベルはポルトガルと同じくらい、リーグの中のポジションもベンフィカとそんなに変わらない、気候などは圧倒的に悪い(何度も書いていますが、2月に行ったことありますけれど洒落にならない寒さでしたよ!)、違うのは年俸だけじゃないですか・・・。そりゃお金のためだと言われても当然ですよ~。ヴィッツェルには失望したというか、本当にがっかりだなあ。