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A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

[リーガ第18節]アトレティコ・マドリード0-0バレンシア

2006年01月09日 17時08分32秒 | Liga05-06
こういう試合展開になりそうな気はしていたんですけれど、しくしく、本当に勝てませんでした・・・。だから油断しちゃ駄目よと言っていたのに・・・。

今日もサンノゼは暖かく晴天だったので、ラシンがオサスナと引き分けたのを見届けてから、ビジャレアル-レアルの録画をセットして、子どもたちと公園に。帰ってきたらもう試合は始まっていました。サンドイッチを食べながらのラジオ観戦。最初の20分を聞き逃したので、今一つどんな試合なのか把握ができず。ただ、ファウルがやたら多いのと、アイマールの名前があまり出てこないので、やっぱり調子は今一つなのかな?と心配していたら、なんと65分にミスタと交代してしまって、すごいショック。バレンシアには勝ってほしいけれど、パブロがいなくなってからの得点は嫌だと葛藤しているうち試合はそのまま終了。

新聞サイトによると、恐ろしく低調な試合だったみたいですね(涙)。
asの試合直後のレポート:
「キケのチームは、もっと多くを期待されていた。アトレティコとバレンシアは、
無得点の引き分け。カルデロンでは、チャンスもサッカーも、そしてほとんど感情すらも
なかった。両チームとも観客を退屈させ、ビアンチは、ファンから解任を求める野次を
浴びた。」

でも、さきほどアップされた正式な試合レポートのほうでは、アトレティコに対する
評価が上がっていて、見出しは「イバガサは、勝利に値した」(ちょっと意訳)。
「素晴らしいイバガサに導かれ、アトレティコはガッツがあることを示し、優勝候補
には見えなかったバレンシアを圧倒した。・・・・・バレンシアはボールを持っても、
アイマールやビセンテといった天才たちが自由にプレイできず、ビジャをサメに
囲まれた海の真ん中に放り出したままにした。」

何がショックって、asの駄目だった人その1にアイマールが選ばれていること。
¡Vaya día!がアイマールなんて、初めて見たかも・・・。
「一晩中彼の姿を見ることはできなかった。彼の洞察力がないと、チームは沈む。
キケはそれを見て取り、彼を交代させた。」

この交代について、キケは試合後の会見でかなり質問されたみたいです。(とても
早い交代でしたし。)その理由は、ポイントを失うわけにはいかないからというもの。


「戦力を見比べ、優位に立っていないときは、全てをコントロールする必要がある。最後までボールを触ることができず、ポイントを諦めるわけにはいかなかった。ミスタが入ったことにより、我々はトップ下でなくフォワードを手に入れた。」

「アイマールが試合に入るのはとても難しかった。なぜなら、常にアトレティコのディフェンス1人と中盤の選手3人に囲まれていたから。ミスタとビジャのほうがもっと危険を生み出せるだろうと考えた。一番大事なことは相手陣内でプレーを終えることで、それはいつも良い印だ。」

「我々は、負けなかったし、ゴールも許さなかった。しかし、前線でもっと強力でなければならないことも確かだ。」



うーん、なんていうかキケはアイマールのことを100%信頼しているわけじゃないという
感じがいつもするんですよね。パブロの力不足なのか・・・少し淋しい。

0 -. At. Madrid: Falcón; Velasco, Perea, Pablo, Antonio López; Colsa, Zahinos, Mario, Ibagaza; Petrov (Maxi m. 70) y Torres.
0 -. Valencia: Cañizares; Miguel, Albiol, Marchena, Moretti; Angulo (Rufete m. 83), Fabio Aurelio, Albelda, Vicente (Regueiro m. 70); Aimar (Mista m.64) y Villa.


PREVIA[リーガ第18節]アトレティコ・マドリッド-バレンシア

2006年01月08日 14時58分19秒 | Liga05-06
風邪の具合はいかがなものかしら、とオフィシャルを見たら、こんな笑顔の写真があって、なんだかホッとしました。見たところわりと元気そう? 最初見たとき、カニサレスはどこの女の子連れているんだろう?と思ってしまいましたよ・・・。これは空港ですよね。Las Provinciasによると、この後全員をホテルに運ぶはずのバスが、運転手がターミナルを間違えたかして、30分も来なかったんですって。当たり前のような表情の選手もいれば、顔をしかめている選手もいたとか。

asのPrevia長かったので、一部省略です。


ビアンチは結局ガビを除いて全員を召集することができた。彼らがどのような状態であるかはまた別問題。医師らは、70%の体調、何人かは90分プレイすることはできないだろうと考えている。よって監督は、どの選手が最後までプレイできるかを見極める必要があるだろう。
アトレティコが信じられないような不運に見舞われる一方で、バレンシアは平静で良い状態。キケはすでにキーを見つけたようにみえ(それはまた隠されているわけではない:galones para Aimar y a disfrutar)チームは機械のように精密だ。最近6試合で5勝1分け。ヨーロッパの試合がないバレンシアは、バルサの大きなライバルとなりうる。
この試合の注目はフェルナンド・トーレスとビジャの対決だろう。グアイエは10ゴールを挙げていて、スペイン人最多得点者の称号をエル・ニーニョから奪っている。どちらがスペイン代表でスタメンとなるべきかという議論が盛んだが、2人が同時に先発するべきと考える人々もいる。
病人のお見舞いに訪れる快活な人がいるとしたら、それがバレンシアだ。その上、終油の秘蹟を行う神父まで。ビジャ、アイマール、ビセンテ・・・。アトレティコの攻撃陣は脆弱で自分を見失っている。しかしそれでも、バレンシアの守備陣は大して印象的なものではない。もしもイバガサがインスピレーションを得て、ペトロフに合わせれば、マルチェナとアルビオルは苦労するかもしれない。ケズマンが手術の後記録的な早さで回復し、トーレスのパートナーとなるべく試合に間に合った。しかし、スタメンではないだろう。
8試合も勝利がなく、14人の選手が病み上がりの相手では、バレンシアにとっては簡単なゲームのはず。だが、そうではないかもしれない。アトレティコは、逆境の中で、プレッシャーがないときに、機能するチームだからだ。バルサ戦でもそうだった。バルサが負けた唯一のチームがアトレティコなのだ。それが彼らの不思議な特徴。



注目のエースは、アトレティコがペトロフ。「練習で好調、また彼は病気ではない。」
バレンシアのほうは、アイマール。「フィジカルの問題を抱えているが、出場する
だろう。ビアンチは今週ずっと、彼に対して賛辞を送っていた。チームの魂。」

Es el alma del equipoだって。asのバレンシア番記者って、絶対アイマールのファンだと思うな。いつも好意的だもの。
asの言うとおり、バレンシア側には勝って当たり前のプレッシャーがあるから、難しい試合になる可能性もありますね。パブロも本調子でないでしょうし。レアル・マドリ戦でマドリッドに到着したときの選手たちの表情に比べて、今回はリラックスモードなのも少し気になるところ。油断せずに気を引き締めてがんばってほしいものです。

これを投稿してから、右のス-ペルの表紙に気がついたので追加しておきます。
見出しは、「風邪のあとで アイマール 笑顔」。ほんとにやけに爽やかな笑顔! 今朝起きたら、すっきり治っていたのかもね。マテ茶に何か入れて飲むとかアルヘン風特効薬があるのか・・・。でも首がモコモコとくるまれているところを見ると、喉の痛い風邪で、まだ冷やさないようにしているのかしら。どうか明日もこんな笑顔が見れますように!!

Valencia予想スタメン:Cañizares、Marchena、Albiol、Miguel、Moretti、Albelda、Fabio Aurelio、Angulo、Vicente、Aimar、Villa


風邪・・・

2006年01月07日 14時45分41秒 | Liga05-06
今朝起きてオフィシャルを見たら、アイマールが風邪気味で練習を途中で切り上げとあったので、がーん!! ミスタが熱を出したと読んだときから嫌な予感がしていたんですよね・・・。でも、他にはどこにも何の情報もないので、カリフォルニアのうららかな金曜日も終わり、さきほどようやくアップされたLas Provinciasを読んだんですけれど・・・。はっきりしたことはわからないまま。とりあえず召集メンバーには入ると書いてあります。



パブロ・アイマールは昨日の練習を最後まで行わなかった。彼が予定より早く練習を切り上げたために、緊張が走ったが、それもクラブが、アルゼンチン人選手が風邪を引いているだけで、アトレティコとの試合に出場するのには問題ないと説明するまでのことだった。カイは、チームメートと共に練習を始め、ウォーミングアップをして、ボールを使っての練習にも参加した。しかし30分後、クラブ側はこのリオクアルト出身の代表選手のユニフォームを着替えさせることに決めた。その後、アイマールが、キケが最後の非公開練習の後に提出する召集リストに入ることが確認された。



うーん、軽い感じに書いてありますが・・・。風邪といってもいろいろだから、なんとも
言えませんね。熱が出なければいいのですけれど。アルゼンチンから帰ってきた後は
どうしても体調を崩しちゃうなあ。
せっかく温存してもらったんだから、出場してほしいし、ペケルマンが今週と来週、
スペインにいるという情報を読んだんですよね。もしかして、マドリッドでの2試合を
見るつもり? 体調が万全でないとかえって悪いイメージを与えてしまうでしょうか・・。

キケは、ビジャレアル戦での控え選手たちによる良いパフォーマンスにもかかわらず、
アトレティコ戦はいつものメンバーで行くと話しましたが、アイマールのコンディション
によっては変更があるかもしれませんね。
バレンシアは今、土曜日の朝の6時半。すっきり治っていますように。(風邪がそんなに
急に治るわけないか。)
上の写真に付けられているキャプションは「練習中に考え込むアイマール」。この
キャプション前にも読んだことがあるような。ヘンなトレーナー姿よりも100倍格好良い
です。


行かないで!

2006年01月06日 16時50分41秒 | Liga05-06
久しぶりにアイマールの写真見たような・・・。オフィシャルの人、もっとたくさん
載せてくれないと困るわ。でも、この選手の写真を撮るお仕事って楽しそう。
パブロ、相変わらず着込んでいますね。バレンシアはまだ寒いのかな?
(サンノゼはこのところ暖かくて。寒い冬を過ごしている日本の方には申し訳ない
くらい。)

気になるアトレティコの人たちの回復具合ですが、asによると、2人の選手(でもうち
一人はマクシ)を除いて、19人は練習に参加できたそうです。1時間の練習で、でも
まだ体調の悪い6人は30分で切り上げ。ペレア、トーレス、パブロも水曜日の夜に
症状が出たらしいですが、他の人たちに比べると軽症とのこと。
ということで、日曜日のアトレティコ-バレンシアは予定通り行われそうな雲行きで
しょうか・・。もちろんバレンシアにとっては、試合してもらったほうがいいですよね。
相手が病み上がりとなれば、絶好のチャンスですもん。

ただし、バレンシアのほうも、バラハがまず駄目。筋肉のオーバーロードの再検査は
木曜日の午後だったはずですが、結果はわかりません。
そしてアルベルダが、これまた例の胃腸炎。あまり重くはないので、日曜日の試合は
大丈夫だろうとのことですが、経過を見る必要があると。
この胃腸炎、たぶんウイルス性の胃腸風邪みたいなものですよね、きっと。アトレティコ
のも食中毒ではなくウイルスではないかと医師たちは考え始めているそうです。

バラハが出れないとなると、ファビオ君がまた出番かしらと思っていたら、これまた
asに衝撃的な記事が。「ファビオ・アウレリオ、ベニテスのリバプールに行く可能性」。
ほんとに??!! 記事には「リバプールの左サイドは弱い、ゼンデンが良くなくて、
トラオレとリーセしかいない。キューエルが攻撃を助けている。」とありますが、
トラオレとリーセでいいじゃないですか。キューエルは攻撃する人なんだし。
マンチェスターUの噂のときは、まさか!という気持ちが強かったけれど、リバプールと
なると本当に行っちゃうような気がしてくる・・・。Don't go!!

最後にLas Provinciasにレゲイロの長いインタビューがありました。試合に出れない
のが辛くて、一時は移籍することを真剣に考え、バレンシアを離れる直前にまで
行ったそうです。キケと話したすえ、留まることにしたそうですが、ビセンテがいる
以上、どうなんでしょう?? 辛いところですね。


国王杯続報とアトレティコの災難

2006年01月05日 16時36分41秒 | Liga05-06
Las Provinciasは、ビジャレアル戦をこんな風に描写しています。



昨日のバレンシアは明確で素晴らしい守備の戦略を持ったチームだったのに対し、サブマリンは最近数年間で最も目立たないチームだった。・・・
昨日のダービーは、非常に熱の入った、しかし途切れ途切れの、ミスをしたりされたり、ボールを失ったり拾ったり、多くのチャンスがある、しかし残念ながら、サッカーはあまり存在しないそんな試合だった。そして、それは(アイマールとリケルメを使わなかった)両監督の考えからすると、おかしなことではない。フォン、セナ、セザール・アルゾ、ロゲールのビジャレアルの中盤はボールを持つことができなかった。バレンシアも、似たようなもの。アルベルダとファビオの中盤とルフェテとレゲイロの両サイドは、創造性よりもスピードにおいて爆発した。



いつもながら、的確な描写だと思います。アイマールのいるチームとは全然別のチーム
になっていました。結果が出ているので文句を言うつもりはありませんが、好みから
言うと、昨日のビルバオのほうが見ていて面白かったかな。(でも、負けてしまった
んですよね・・・。)

asのel dandyにビジャ、el crackにレゲイロ。
Las Provinciasは、レゲイロのことを「ベストのときのビセンテのよう」と書いています。
試合の観客は18000人で、近年のダービーの標準からするとかなり少なめ。主力抜きの
試合に魅力を感じなかったファンが多いのでは?と新聞は推測。テレビで見たところでは
わりと入っているような気がしたんですけどね。バレンシア・ファンが盛り上がっている
ところもうつっていました。

Las Provinciasにアジャラさんのことが載っているのを発見。Oleのインタビューに
答えたのだとか。バレンシアで引退まで続けるそうです。そしてアイマールについて、
「フィジカル面で向上していて、バレンシアの主役に戻った。とても良い結果をおさめ
つつある。」と話しています。Thanks!アジャラさん。ペケルマンがこの記事を
読みますように。

もとの記事を見つけようとOleを覗いたのに、発見できなくて、替わりにビアンチと
アトレティコを襲った災難についての記事を読みました。
朝オフィシャルを見たときは、アトレティコでも誰かが胃腸炎になったんだなと
軽く思っていましたが、なんと14人もですって?!
ビアンチは成績不振をなんとか挽回するために、日曜日から4日間の集中合宿を
していたらしいんですよね。そうしたら、火曜日の夕食後から、選手たちが
吐き気、腹痛、下痢、消化不良を次々と訴え始めたのですって。まさに踏んだり
蹴ったり・・・。サラゴサ戦は延期、バレンシア戦も、最悪の場合は延期の可能性も
あるそう。アトレティコは97年にも同じようなことで1月のテネリフェ戦を5月に延期、
延期された試合で勝っているそうです。それは困るけれど、放送がないから、延期
してもらって、5月の放送に望みを託したいような気もします。

最小限の変更というかな?

2006年01月03日 16時03分48秒 | Liga05-06
娘の現地校が明日(3日)から始まるので、今日で冬休みも終わり。またあのお弁当&
送迎&宿題地獄が始まるのかと思うと、とっても憂鬱。日本にいたときは子どもの学校や
幼稚園が始まるのが嬉しかったものですが・・・。

昨日も今日もずっと雨が降り続いていたので、一日家にいました。でも、子どもたちの
相手は夫に押し付けて、結構ゆっくりできたかな。ようやく話題のフィギュアスケート・
グランプリファイナルも見れましたし。アメリカでの放送遅すぎです。実はサッカーの次
によく見るスポーツはフィギュアスケートだったりします(サッカーとかけ離れて
いるけど)。女子シングルとペアが好き。浅田真央さん、可愛くて上手で感動しました。
こちらの解説者も誉めていましたね。
今日他に見たスポーツといえば、ボルトンーリバプールの後半20分間。「あれ、
リバプール負けているじゃん」と思っていたら、いきなりルイス・ガルシアがゴラッソな
同点打。この人、私が見るときはいつも決定的な仕事しているようだけれど、実はすごい
クラックなのでしょうか。

さて、バレンシアのニュースですが、マルカにこんな記事が。


キケは、ビジャレアル戦を戦うイレヴンには最小限の変更
キケは国王杯でのアウェイゲーム、ビジャレアル戦に向けてチームの編成を始めた。アジャラとクライフェルトを負傷で欠く以外は、全員の選手の起用が可能。アルビオルの替わりにダビド・ナバーロをセンター、マルチェナそして両サイドにモレッティとミゲルの布陣を試した。他の変更点は、中盤であるかもしれない。今日(2日)の練習で、キケはアルベルダとバラハではなく、ファビオ・アウレリオとウーゴ・ヴィアーナの中盤にディフェンス陣を合わせていた。その他のフォーメーションでは、ルフェテが右サイドに入り、左はビセンテ、パブロ・アイマールとダビド・ビージャが攻撃のコンビを組む。



いや、それって結構すごい変更じゃない?? アルベルダとバラハでなく、ファビオと
ヴィアーナだなんて・・・。アルベルダの替わりだったファビオ、バラハの替わりだった
ヴィアーナ、2人ともあんまり良くなかったのを覚えているもので、そんな布陣では
すごく心配です。アルベルダとバラハは丈夫そうだからここじゃなくて、前二人を
ミスタとヴィアーナに替えるとかはどうでしょう? アイマールは見たいんですが、
この前のセビージャ戦みたいにバテバテだったら困るし、リーガのほうが大切ですし。
あ、ビセンテもお休みしてもらってレゲイロとかね。そういえば、ビセンテのインタを
読んだら、怪我した足の違和感がすっかり消えたんだそうです。良かった!

Las Provinciasにはカネイラのインタビューも載っていました。一番印象に残った部分
はこちら。
-あなたは、悲しみと共にバレンシアを去るのですか?
「No. 僕が唯一悲しんできたのは、もっとプレイできないということだけ。でも、
繰り返すけれど、この別れは一時的なものにすぎない。僕には2011年までの契約があり、
それを満了するつもりだから。6ヶ月以内に戻ってくると決めている。僕は、
チャンピオンズリーグを勝ち取るためにバレンシアに帰ってきたいんだ。」


AMUNT最新号はアイマール特集

2006年01月02日 16時09分02秒 | Liga05-06
1月4日に発売になるAMUNT78号はアイマール特集だそうです。オフィシャルに、この号からのパブロの言葉がいくつか紹介されていました。



「2006年に向けて、みんなにがんばることを約束するよ、そして良いサッカーができるように願っている。みんながスタジアムに来てくれて、バレンシアの勝利で良い気分になることを願っている。同時に、我慢して見守ってほしい。
僕がスタメンでなかったときにウォームアップをしていて、ファンのみんなが僕をこんなにも応援してくるのを見て、何か良いことが起こるんじゃないかと思ったんだ。ファンが僕のことを見たいと思っているのを知っているし、全ての試合でその気持ちに応えようとがんばっているよ。」
「僕らはたくさん良い練習をしている。監督は細部にまで気をつけて試合の準備をし、僕らのミスを指摘してくれる。これは、良いところを誉めるよりもずっと良いことだと思う。」
「ビジャとは完璧に理解しあっている。」
「僕は長期間の契約を結んでいて、他のことを考える理由はない。今現在ここにいて、ずっとここにいたいと思っている。人生に何が起こるかは誰にもわからないけれど、新しいスタジアムでプレーできたら素晴らしいだろうね。」



上記を読む限りでは、内容的にはあまり目新しいことを言っていないようですが・・・。
この間のマルカのインタのほうが興味深かったかな。まあ、オフィシャルマガジンの
インタビューでは当たり障りないことしか言えませんよね。それでも、最後の部分、
マルカのでも同じ事を言っていましたが「人生先のことはわからない」というあたり、
絶対にバレンシアで続けようとは思っていないのかな、とそんな気が少し。

さてこのAMUNT、購入するべきか否か、迷います・・・。スペイン語から読むのは
大変そうだなあ。でも、写真とかあるのでしょうか? 表紙の写真は今ひとつですね。
(また妙な具合に髪を切ったんじゃないかしら。)第一、アメリカまで送って
もらえるのかという問題もありますしね。

バレンシアのニュースでは、カネイラがとうとうスポルティング・リスボンにレンタル
移籍するようです。今シーズン終了までで、買取オプションはないとのこと。

明けましておめでとうございます

2006年01月01日 16時29分22秒 | Liga05-06
といっても、ここカリフォルニアはまだ2005年12月31日ですが・・・。
世界中の中で、まだ2005年のところなんて、このあたりぐらいじゃないかしら。

2005年は私にとって本当にいろいろなことがあった年でした。アメリカに来たこともそうですし、ブログを通して何人かの方とお知り合いになり、お話ができたことも素晴らしい経験でした。
2006年も、新しい経験がたくさんできる良い年になるといいな。そして、もちろんアイマール、バレンシア、アルゼンチンにとってもHappyな一年となりますように。

バレンシアの練習は12月31日も行われ、これが今年最後。密度の高い練習だったとオフィシャルにありますが、アイマールの写真はありませんね。ちゃんと練習できたのかしら。
1月1日はお休みで、2日の10時半から2006年の練習開始。4日の国王杯ビジャレアル戦に
備えてのものですが、この試合はどういうメンバーで臨むのでしょう? リーガ優先
で、スタメンは替わりそう、というかそれが私の希望ですが・・・。ただ、困ったことに
このビジャレアル戦はアメリカで放送ありなんですが、アトレティコ戦のほうが放送
ないんですよね(がっくり)。18節はマドリ-ビジャレアルがデジタル放送行きだろうと
思っていたら、なぜか違って放送あるし、ビルバオ-デポルが放送って一体何事??
予想のつかないカード選ぶ放送局には、ほとほと疲れます。そんな訳で、4日の国王杯は
アイマールに出てほしいような、出てほしくないような複雑な気持ち。

各メディアが休業状態で、新しいニュースはありませんが、Las Provinciasに
手術を終えたアジャラさんのことが載っていました。
少し困難はあるものの、もう歩ける状態とのことです。一週間のうちに抜糸をし、その後
すぐにスペインに戻るそう。最近のインタビューで、何よりもドイツのワールドカップに
良い状態で望むことを最優先したいと話したとあります。
「急ぐことはしない。今回は、最大限にこの機会を利用したい。1ヶ月ほどして傷が
治ったら、ピッチでの練習を再開する。良い状態になるために3月、4月、5月と
試合を重ねていきたいと思っている。繰り返すが、気の狂ったようなことはしないよ。」
Las Provinciasのリードは、「最も出番を与えられていたバレンシアの選手だが、
アルゼンチン代表のことが何よりも上に来る」というもので、記者の微妙な気持ちが
伝わってきますね・・・。アジャラは、2002年は試合直前に怪我して一試合も出れ
なかったから、今回のワールドカップへの意気込みは大きいのでしょうけれど、
バレンシアのために早く復帰したいと言っておいたほうが良かったかもしれない。




クリスマス休暇も終わり・・・

2005年12月31日 15時58分40秒 | Liga05-06
無事にサンノゼに帰って参りました。今は夜の10時半ですが、フロリダ時間では
午前1時半なので、体がふわふわして妙な感じです。

行ってきたディズニーワールド・・・なんと出発前日の夜中から、ひどい胃腸炎に
なってしまって・・・。まったくアイマールじゃあるまいし!! 今までで一番ぐらいに
ひどかったので、最初の一日半を棒に振りました。滞在中のほとんどをチキン・
ヌードル・スープだけで過ごしたので、たぶん体重もかなり減ったことでしょう。
到着の翌日なんて、めまいがして歩けないほどで。アイマールはよく次の日曜日に
マドリー戦試合できたなあ、と改めてしみじみ思ったのでした・・・。

大変な人出でしたが、天気は最高で、大分良くなってからは楽しめたのですけれどね。
ただ、フロリダはやっぱり遠い、というかアメリカ大陸が広すぎ。飛行機に6時間も
乗らなきゃいけないなんて、日本からハワイに行くようなものです。

帰ってきてから早速オフィシャルをチェックしたら、アイマールなど南米組み(他に
ルゲイロとファビオ)は29日ではなく30日に帰ってきたんですね。その足で直接夕方の
練習に行き、別メニューで調整と書いてありました。自分が飛行機の旅をしてきた
ばかりなせいか、しんどそう!と感じてしまいます。
あと気になるニュースは、ミスタが高い熱で練習を欠席(まさかインフルエンザ?!)、
そしてアルビオルは例の胃腸炎でやっぱりお休み。体調を崩しやすい時期なので、
気をつけてほしいものです・・・。

アルゼンチンのクリスマス

2005年12月24日 18時15分21秒 | Liga05-06
今日は日帰りでサンフランシスコに行ってきました。ユニオンスクエアのあたりで
ショッピングしましたが、メイシーズ、ニーマンマーカス、サックスフィフスなどの
デパートのクリスマス・イルミネーションはさすがにゴージャス! 以前は東海岸に
住んでいたので、ボストンやニューヨークのクリスマス・ショッピングの思い出といえば
寒さとの戦い。ニューヨークの道路のマンホールから白い蒸気がもうもうと出ていたり、
大雪でロックフェラーセンター前の天使たちが真っ白になっていたり・・・。でも、
サンフランシスコは雨模様ではあるものの暖かで、快適に街を歩けました。この街は
夏よりも冬のほうがいいかも。お昼にはチャイナタウンで美味しくて安い飲茶
(4人でお腹一杯食べて15ドル!)、夕食には安くはないけれど日本で食べるのと
同じくらい美味しいお寿司を食べて、大満足。

夜にサンノゼの家に帰ってきて、Las Provinciasを読んだら、アイマールが
アルゼンチンのクリスマスについて話している記事がありました。ここ西海岸の
クリスマスも暖かいけれど、南半球のアルゼンチンには負けます。


「クリスマスは一年の中で一番の家族のお祝いの日。クリスマスイブには全員が集まり、美味しい食事が用意される。アルゼンチンでは、普通は肉がメインディッシュで、前菜にはエンパナーダもある。僕の場合は、24日の夜とクリスマスの日に家族と友達何人かと会うよ。僕らはいろいろなところに散らばっていて、集まる時間がないので、他の時に会うのは難しいから。皆がびっくりするかもしれないのは、僕らの多くはクリスマスを、半袖や水着姿でビーチで過ごすということだね。でも、その他のお祝いはヨーロッパととても似ていて、最近ではスペインとほとんど一緒なんだよ。



家族や友人と楽しい時を過ごしてリフレッシュしてきてほしいですね。
(この記事に写真も付いているけれど、アップするのはやめておきます。バレンシア
出発時の写真かな?)

リーガ最後の日まで・・・

2005年12月23日 17時08分16秒 | Liga05-06
昨日は、この写真に気がつきませんでした。子どもたちが可愛い、アイマールも可愛い。

オサスナ、負けないかなあ、せめて引き分け希望!と思いながら見た今日のオサスナー
アトレティコ戦ですが、さすがにそううまくは行きません。アトレティコが先制したので
「いいぞ!」と思ったのもつかのま、あっという間に同点そして逆転・・・。
いや、オサスナは見事な集中力と切れのある攻撃で、アトレティコは蛇ににらまれた蛙の
ようでした・・・。ピッチが半分氷に覆われていて、アトレティコの選手は滑りまくり
なのに、オサスナの選手は滑らないんですよねえ。あれは作戦だったのかなあ。
もうひどいワンサイドゲームで、アトレティコの選手まったくやる気ありませんでした。
幸い1月8日はメスタージャでの試合なので、あのつるつる滑りはないはずですね。
左サイドのデルポルテという選手が、がんがん駈けあがってチャンスを作っていたので、
ミゲル君で大丈夫かしらととっても心配。かなり厳しい試合になりそうです・・・。
逆にここで勝てると一気に2位とのポイント差は縮まりますね。

先ほど読んだスーペルのコラム:


2002年リーガ優勝、2004年栄光の二冠。そして、なんと時が経つのは速いのだろう、もう数日で2006年がやって来る。最近の歴史によれば、偶数の年は成功の年なのだ。
キケのチームの好調さにもかかわらず、首位バルセロナの背中は遠い。事をうまく運び、最後まで緊張と野望を保つことが一つの方法だ。現時点ではとても難しいことに見えるが、チャンスは常にあるもので、そのチャンスはその時その場所にいるものにしか与えられない。自信過剰にならず、舞いあがらず、しかし、リーガ最後の日までタオルを投げることはせず。

偉大なバルセロナと8ポイント差のバレンシアには、二つの利点がある。一つはキケのチームはまだ最大の力を出していないということ。もう一つは、このような状況を扱うのに充分な経験と知識を持っていること。昨シーズンの失敗の後にチームを襲った自信喪失の危機はすぎて、もはやボールが足に絡まることはなく、チームは良いレベルを維持する用意ができているようだ。



これを書いた人は、バルサのことしか頭にないようですが、あんな試合見てしまうと、
オサスナも超手強いわ!とぶるぶる。

今オフィシャルを開けたら、クリスマス・メッセージが聞けました。限られた選手たち
だけですが、一体どういう人選なんだろ? アイマールはありますね。もうちょっと
笑顔で喋って!と思いながら、ビジャを見たら彼もかなりぶっきらぼうな感じ。
パブロはもう少しアップではっきりと撮影してほしかったかも・・・。

[リーガ第17節]バレンシア3-0マジョルカ

2005年12月22日 17時40分26秒 | Liga05-06
バレンシアの試合が始まる一時間前に開始だったレアル・マドリー戦を見ていたら、なんと前半でラシンが2点リード。「チャンスよ!!」と並々ならぬ気合でPCの前に座りラジオを聞き始めました。前半なかなか点が入らなくてとってもイライラしましたが、後半開始数十秒でアルベルダがゴール! あやうく聞き逃すところでしたよ。ソレール会長は実際見逃したそうですね・・・。その後は、ビジャ、ファビオと順調に点を重ね終わってみれば3-0の大勝。マドリーがそのまま負けて、セビージャもデポルも負け、ビジャレアルが引き分けだったので、3位浮上です。

ただね、ラジオを聞いた感じではあまりアイマールの名前が出てこなかったのですが、
調子はどうだったんでしょう??写真も全然ないし、記事にも名前は出てこないし・・・
アイマールが活躍しての勝利でないと、手放しでは喜べないのですが・・・。前半に
惜しいゴールチャンスをはずしたのが一回と、ファビオのゴールにつながるクロスを
上げたのは、ラジオ・文字観戦でわかったけれど。後はどうだったのかなあ。

asのクロニカ:


バレンシアは、3位という順位で、そしてキケ・フローレスのプロジェクトは良い方に向かっているという感触で、2005年を締めくくった。こんなにも不吉だった一年がこんなにも良い形で終えられるとは、ファンの誰もが思わなかっただろう。マジョルカがバレンシアのチーム状態を判断するのにベストな試金石というわけではないが、確かなことは、彼らが18ポイントのうち16ポイントを獲得したということだ。そして、昨晩彼らは、これまでメスタージャでプレイするときにつきまとっていたプレッシャーを、アイマール、ビセンテ、ビジャというスペクタクルなトリオの手によって取り除いたのだった。
前半はバレンシアの一方的な展開だったが、相手GKプラッツを破る明快さに欠けていた。あまりにも生ぬるい攻めで、マジョルカが0点を保つには充分だった。ハーフタイムの疑問と言えばクーペルのチームがあとどれだけ持ちこたえることができるかということだけ。その答えは、後半開始1分後にアルベルダの足から生まれた。カピタンはビセンテからのボールを豪快にシュート。1-0はキケのチームの野心を満足させるには程遠く、彼らは攻めつづけ、今季最高の試合を推し進めた。アイマールとビセンテがチャンスを作り、ビジャは常に危険だった。グアイエは、その証に、ビセンテのシュートの後にスペクタクルな「チリ」ゴールを決めて2-0とした。マジョルカは傷つき沈んだ。そして3点目、ファビオ・アウレリオのゴール。

トリビア:キケは、昨晩アラベス戦と同じイレブンで試合に臨んだ。これはキケにとって初めてのこと。実は、バレンシアが同じスタメンで連続2試合を戦ったのは89試合ぶりのことで、最後のそれは03/04シーズン、ベニテス時代の第2節と第3節。



訳してみたら、アイマールの名前一応記事に出ていました・・・。あまりにも写真がないので、しかたなくファビオにクロスを上げた写真でも。(ぼけぼけだ!)それにしても89試合ぶりの連続同一スタメンってびっくりです。クラックはビセンテ、ダンディはビジャ。
バラハ、ビジャ、ビセンテが交代して、パブロがフル出場と言うのは少し珍しかったですね。「点、取って来い!」と言う感じ?実際にはゴールしたのはファビオで、ラジオを聞いていて「Goooooool de ・・・・・Fabio!」には、ちょっぴりがっかりしちゃいました。(ごめんなさい、ファビオ。)

キケの談話:


最も興味深いのは、チームは上向きであり、そのことがリーガ3位につけるのに役立ったのだろう。我々は好調だが、それでもまだ進歩し続けなければならないと確信している。前半はとても複雑だったが、後半は非常に良かった。忍耐強くあることが必要で、チームは諦めることなく、その忍耐強さを生かすことができた。最初のゴールにより試合は別のものになった。



チームはクリスマス休暇に入り、次の練習は29日の17時半。年内なんだあ、と少し
驚きました。スペイン人選手はともかく、アイマールやファビオなど南米の選手は
往復していたら、家で過ごす時間は本当に少しですね。Las Provinciasは、
「クリスマスのお祝いの後は、タイトルの可能性があることを示すための完璧な
ライバル、ビジャレアルとの国王杯での対戦が待っている。」と書いています。
少し楽しみになってきました。放送はどうかなあ??

Valencia: Cañizares, Miguel, Albiol, Marchena, Moretti, Angulo, Albelda, Baraja (72'), Vicente (82'), Aimar, Villa (78'), Butelle, Viana, Mista (78'), F. Aurelio (72'), Regueiro (82'), Rufete, D. Navarro

Mallorca: Prats, Cortés, Iuliano, Potenza, Maciel, Jonás (54'), Farinós (72'), Pereyra, Tuni, Arango, Víctor (64'), Moyá, Doni (72'), Borja, Campano (54'), Yordi, Peralta, Okubo (64')

Goles:

1-0 (46'): Albelda, de fuerte disparo desde el punto de penalti.

2-0 (65'): Villa, de medio chilena tras tiro de Vicente.

3-0 (79'): Fabio Aurelio, tras centro de Aimar.



PREVIA[リーガ第17節]バレンシア-マジョルカ

2005年12月21日 15時00分26秒 | Liga05-06
asより:


マジョルカはまだ一度もメスタージャで勝ったことがない。リーガ18試合とカップ戦6試合を戦っているが、勝利の笑顔を浮かべて帰ったことが1回もないのだ。サッカーは意外性のスポーツで、良いチームが勝つとは限らないものだが、マジョルカがメスタージャを訪れるときにはこの法則は現れないようだ。数字から離れたとしても、事は更に悪くなるだけ。キケのチームは今のところ手に負えない。最近5試合で13ポイントを獲得、16ポイントを取って年を締めくくりたいと考えている。確かに、彼らはアウェイでのほうがホームにおいてよりも良い試合をしているが、昨シーズンラニエリが奪っていった自己評価をすでに取り戻しているようだ。今や彼らはチームであり、何をしなければならないかよく知っている。



いつのまにかすごく高い評価になっている・・・。そんなにアラベス戦が良かったの
かしら? でも、上にも出ているけれど、最近アウェイではとっても良い試合するのに
メスタージャでどうも調子が出ないんですよね。メスタージャで完勝して初めて
完全復活といえると思います。

Las Provinciasは、「キケは昨日、選手たちはもはや数週間前のようにメスタージャ
でのプレッシャーを感じていない、その反対だと話した。ファンは、ようやくチームが
上り調子になり、順位の上のほうで輝くことを望んでいる。」と書くとともに、
「信用しないほうが良いかもしれない。ビルバオが来たときのことは、まだ記憶に
新しいのだから。ビルバオはマジョルカよりも下位のチームだった。」とも。
さすがに地元紙のほうが現実的な見方ですね。私もasほどには楽観的になれませんが。

キケのメスタージャでの試合についての言葉:


カーサでは、これまで我々はとても心配しながらプレーしてきた。ファンの前で試合することは責任が大きいが、選手たちはその緊張を解くことができなかったし、その緊張と戦うこともできなかった。今や我々は新たな強さを持っていて、選手たちの状態も良くなっているので、ファンの前でプレーすることに支障を感じていない。
マジョルカ戦では忍耐強く戦い、比較的早い時間にゴールをあげることがとても大切になるだろう。そうすれば楽になる。



召集メンバーはアラベス戦とカルボーニを除いて一緒。(カルボーニはすでに休暇に。)
予想スタメンもまったく一緒。ここで勝つのとそうでないのでは大違いなので、
なんとかがんばってほしい! (さっき来年の試合予定見たら、オサスナとアトレティコ
なんですね。)
明日の試合はカリフォルニア時間の12時から。お昼を食べながらどきどきのラジオ観戦
となりそう。GolTVの放送はオサスナ-アトレティコ戦なので、こちらは敵情視察を
兼ねて見てみます。(でも、バレンシアの試合はスペインではCanalTVで放送あり
なのに、なんでGolTV放送ないのかなあ?? 今週2試合しか放送しないなんて・・・。)

asの予想スタメン:
Cañizares
Miguel
Marchena
Moretti
Raúl Albiol
Albelda
Baraja
Angulo
Vicente
Aimar
Villa

ダイジェストにはいつもイライラ

2005年12月20日 17時38分52秒 | Liga05-06
ディバイオがモナコにレンタル移籍する話しがまとまりそうとLas Provinciasは
報道しています。シーズン終了後の買取オプション付きで600万ユーロ。ユベントスから
5年契約1000万ユーロで獲得していたのですが・・・。キケとしては出番を与えられず
不満を持っている選手はなるべく放出したいようです。

クーロ・トーレスが太ももの違和感で練習を取り止め。また、ミスタは首の捻挫で
水曜日の試合が怪しいです。これって寝違えということ?

一番残念なのはアジャラさんの怪我ですね・・・。
ス-ペルの情報では:月曜日の朝一番にGiner医師が診察しましたが、週末安静にして
いたにも関わらず痛みは続いていて、クラブの医師と相談した結果、ブエノスアイレスで
手術を受けることに決定。パテルナでチームメートにお別れのあいさつをしてから、
夜にはアルゼンチンへと出発しました。アルゼンチン代表の医師団が治療を担当するよう
です。そのDonato Villani医師は数年前にアジャラが恥骨炎を患ったときのお医者さん
だそうで、アジャラさんが絶大な信頼を寄せているらしい。

うーん、ずっと膝の調子は悪かったそうですが、アテネでやった怪我が完治して
いなかったのでしょうか・・・。それなのに、今から思えばすごく酷使されていたから
限界が来てしまったのかも。今の時期に完璧に治しておけるなら、良かったのかも
しれませんね。アイマールと違って、怪我さえ治ればレギュラーは間違いないので、
精神的に焦らずに養生できそうですし。(ちょっと羨ましかったりもする。)

今日は、リーガのダイジェスト番組を見ました。このところずっとバレンシアの放送が
あったので、このOle la Ligaを見るのはとっても久しぶり。試合を見れていないと
このダイジェストが頼りなわけですが、いつも見終わると大きな失望感で一杯に・・・。
2分弱ぐらいはあるので、WOWOWのゴールシーンだけの許せないダイジェストよりは
ずっとましなんですけど、それでもたった2分じゃ全然満足できない!!かえって
欲求不満がたまるんですよねえ・・・。アイマールの動きは、なかなか軽いようでしたが
もっと見せてよ!といらいらしているうちに終わっちゃいました。アングロの強烈
シュート(アイマールに当たりそうになってよけていた。)、アルビオルのゴール
(パブロ、また祝福シーンには姿見当たらず。そもそもPKエリア付近にいなかった
ような。どこにいたんだろう?)、ビセンテが2回ポストに当てたシュート(ちょっと
慌てすぎ。)、カニサレスの見事なセーブ(超危なかった!)、ビジャのアイマール
っぽいドリブル、バラハのへなへなFK、こんなところでした。アイマールのアップ
映像がないと見たという気がしないです・・・。ああ、試合が見たかったなあ・・。

ベニテスのチームに戻ってきた?

2005年12月19日 17時23分00秒 | Liga05-06
右の写真が可愛すぎて、しばらくほのぼとしていられそうなんですけど・・・。キャプションは「背中にジャンプするJuanitoから身を護るアイマール」。「きゃあ、やめて!」と言っていますね、間違いなく。最近の負傷があるから少し怖かったのかな。ボールはずいぶん遠いところにあるし、一体どんな状況なんだか何度見ても笑える写真です。

各紙マッチレポートが出揃いました。asより抜粋:


最後の詰めの甘さがバレンシアの敵で、もしカニサレスが正しい判断をしていなかったら、大きな代償を払うことになっていただろう。アラベスにもチャンスがあったが、この少し戦力の劣るライバルは、混乱したミゲルのポジションの悪さにより空いていた右サイドをうまく利用することができなかった。一方キケのチームは試合の流れをつかんでいた。前半だけで試合を決めることもできたはずだが、相手に合わせすぎたために試合を難しくしてしまった。とはいえ、全体の印象は、バレンシアはボールの扱いをよく心得ているというもの。アラベスは、この試合ではベニテスのチームに似ていたバレンシアを苦しませるほどの力はなかった。



Las Provinciasは「攻撃となると、ほとんどいつもアイマールが絡んでいた。広いスペースを作りだして、アングロ、ビセンテ、ビジャが危険なプレーをできるように演出した。」と書いています。
ビセンテも、「少しずつ、バレンシアは2シーズン前のチームに似てきている。」と
言っていますね。

キケ:「自分たちに要求されていたことをしっかりこなした選手たちのことを誇りに思う。最後にはチームが記憶に残るような試合ができることを熱望している。」

試合としては手堅く勝ったというところでしょうかねえ・・・。アイマールの調子は
とりあえず良いようなので、安心しました。後1試合がんばれば、楽しいクリスマス
休暇です。

私はさきほどビジャレアルの試合を見ました。ラジオで試合経過は聞いていたのですが、
誰がゴールしたかは知らなかった・・・。そうしたら前半終了間際の同点ゴールは、
リケルメのフリーキックでして・・・うわっ、すごいもの見ちゃったという感じ。
やっぱりFKとCKは恐ろしく上手いなあ、ロマン・・・。試合は大して面白くなかった
ですけどね。淡々とビジャレアルが逆転勝ち。そのFK決めたときもにこりともしない
ロマン、GolTVの解説のおじさん(リケルメびいき。毎回「おお!」「マジック!」と
つぶやいている。)から「Smile!カモン!少しは君の笑顔を見せて。」なんて
言われていました。アイマールがあんなゴール決めたら、きらきらの笑顔を見せて
くれるんでしょうけど。