
今日もサンノゼは暖かく晴天だったので、ラシンがオサスナと引き分けたのを見届けてから、ビジャレアル-レアルの録画をセットして、子どもたちと公園に。帰ってきたらもう試合は始まっていました。サンドイッチを食べながらのラジオ観戦。最初の20分を聞き逃したので、今一つどんな試合なのか把握ができず。ただ、ファウルがやたら多いのと、アイマールの名前があまり出てこないので、やっぱり調子は今一つなのかな?と心配していたら、なんと65分にミスタと交代してしまって、すごいショック。バレンシアには勝ってほしいけれど、パブロがいなくなってからの得点は嫌だと葛藤しているうち試合はそのまま終了。
新聞サイトによると、恐ろしく低調な試合だったみたいですね(涙)。
asの試合直後のレポート:
「キケのチームは、もっと多くを期待されていた。アトレティコとバレンシアは、
無得点の引き分け。カルデロンでは、チャンスもサッカーも、そしてほとんど感情すらも
なかった。両チームとも観客を退屈させ、ビアンチは、ファンから解任を求める野次を
浴びた。」
でも、さきほどアップされた正式な試合レポートのほうでは、アトレティコに対する
評価が上がっていて、見出しは「イバガサは、勝利に値した」(ちょっと意訳)。
「素晴らしいイバガサに導かれ、アトレティコはガッツがあることを示し、優勝候補
には見えなかったバレンシアを圧倒した。・・・・・バレンシアはボールを持っても、
アイマールやビセンテといった天才たちが自由にプレイできず、ビジャをサメに
囲まれた海の真ん中に放り出したままにした。」
何がショックって、asの駄目だった人その1にアイマールが選ばれていること。
¡Vaya día!がアイマールなんて、初めて見たかも・・・。
「一晩中彼の姿を見ることはできなかった。彼の洞察力がないと、チームは沈む。
キケはそれを見て取り、彼を交代させた。」
この交代について、キケは試合後の会見でかなり質問されたみたいです。(とても
早い交代でしたし。)その理由は、ポイントを失うわけにはいかないからというもの。
「戦力を見比べ、優位に立っていないときは、全てをコントロールする必要がある。最後までボールを触ることができず、ポイントを諦めるわけにはいかなかった。ミスタが入ったことにより、我々はトップ下でなくフォワードを手に入れた。」
「アイマールが試合に入るのはとても難しかった。なぜなら、常にアトレティコのディフェンス1人と中盤の選手3人に囲まれていたから。ミスタとビジャのほうがもっと危険を生み出せるだろうと考えた。一番大事なことは相手陣内でプレーを終えることで、それはいつも良い印だ。」
「我々は、負けなかったし、ゴールも許さなかった。しかし、前線でもっと強力でなければならないことも確かだ。」
うーん、なんていうかキケはアイマールのことを100%信頼しているわけじゃないという
感じがいつもするんですよね。パブロの力不足なのか・・・少し淋しい。
0 -. At. Madrid: Falcón; Velasco, Perea, Pablo, Antonio López; Colsa, Zahinos, Mario, Ibagaza; Petrov (Maxi m. 70) y Torres.
0 -. Valencia: Cañizares; Miguel, Albiol, Marchena, Moretti; Angulo (Rufete m. 83), Fabio Aurelio, Albelda, Vicente (Regueiro m. 70); Aimar (Mista m.64) y Villa.