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A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

PREVIA[リーガ第22節]デポルティーボ・ラコルーニャ-バレンシア

2006年02月04日 17時03分35秒 | Liga05-06
もうリーガですね・・・。今朝、おお、もう召集メンバー発表ね、と思いながら
オフィシャルをチェックして、びっくり。ミスタもクライファートもいない! 
メディカルレポートを読んだら、ミスタは3~4週間の怪我、クライファートはオランダで
検査ですと?! この大事な時期に厳しすぎる・・・。(ところで、マルカ日本語版、
ミスタ3カ月の怪我って・・・。一気に重傷になったのかと驚愕したじゃないの!)

チームは19時にラコル-ニャに到着。気温はバレンシアと変わらないらしい。
空港では、チームのバスに卵が二つ投げつけられたそうです。
デポルのセナル(PKを取った人)が、「デポルのファンは、バレンシアのファンより
公共心がある」と言っていますが、どこが?!という感じだわ。

ASのPrevia:


デポル、バレンシア、そしてリアソールは正気を取り戻さなければならない。

今日デポル、バレンシア、そしてラコル-ニャのファンは、この3週間の間失っていたサッカーの精神を取り戻す素晴らしい機会を得る。国王杯で両チームの伝統的なライバル関係は醜い顔を見せた。国王杯はスポーツの悪い面の記憶を残したが、今日のリーガの試合は、正気を取り戻し、暴力的な論議のないものにしなければならない。バレンシアは、問題なくラコル-ニャに到着した(そう?)。カパロスやファングループは、平静さを保つことを要請し、ソレール会長は言いがかりを避けるためにバレンシアに留まった。次なる平静さを保つテストは、リアソールで行われる。ファンたちは、バレンシアに勝利するために、ブーイングしてもよいし、しなければならない。しかし、それ以上のことは駄目だ。両チームとも、ファンを煽るようなことは避ける努力をしなければならない。

注目:ウーゴ・ヴィアーナがリーガの試合で初のスタメン。(?、セルタ戦でスタメンだったと思うけど。)バラハがいないために、キケはバトンを彼に渡す。初めての大きなテスト。
警察は、デポル-バレンシアをハイリスクの試合と判断。過去のチャンピオンズ・リーグと同規模の警戒態勢。空港からのバレンシアのバスも警備付きだった。
今日の試合は、頭でする試合。冷静さを失ったほうが、ダメージを受ける。

注目のエース:セナル(デポル)・ビージャ(バレンシア)

不在の選手:グズマン、バラハ、マルチェナ(警告処分のため)、アンドラ-デ、クライファート、ミスタ(怪我のため)



バレンシアって、頭でする試合が最近は苦手だからなあ。よおく新聞に「彼らは頭で
プレーしていなかった」と書かれていますよ~。
キケは、「デポルのファンが良い振る舞いをしようが、悪い振る舞いをしようが、
我々は気にしない。ファンは、2番目の役割しかない。試合を決めるのは選手たちだ。」
と言っています。

明日の試合はようやくGolTVで放送がありますが(ライブです)、私は「もう調子悪くて
もなんでもいいから、とにかくアイマールを見せて~!!」という状態。だって、去年の
12月11日以来、一度もリーガでのパブロを見ていないんだもん。この間に、国王杯の
デポル戦後半25分くらい(爪が割れた試合)とデポル戦2nd legの前半45分間(コイン
中断試合)プレーを見ただけ。もう我慢も限界です。これで、パブロに何かがあって試合
に出れなかったりしたら、一週間ぐらい寝込むと思います。
でも、前半戦も開幕からずっと放送がなかったので、すごく楽しみにこのデポル戦を
見たら、ショッキングな映像を見ちゃったんですよねえ。今度こそ何も起こりません
ように・・・。(この頃は「勝てますように」と書かないほうが勝てるのではないか
とか、妙な縁起を担ぐようになってしまい、文末をどうするか迷います・・・。)

ASの予想スタメン(載せるまでもない?):
Cañizares Miguel Navarro Moretti Raúl Albiol Hugo Viana Albelda Angulo Regueiro Aimar Villa

国王杯デポル戦、水曜日の22時から再開

2006年02月01日 17時11分15秒 | Liga05-06
La Audiencia Nacional(裁判所?)は、火曜日の午後1時から審議を始め、10時間後の
夜11時になってようやく、デポルティーボの訴えを却下することを決定しました。
よって、水曜日の夜10時からメスタージャで試合再開です。
一時は、Marcaに「決定は水曜日にまで持ち越されるかも」という記事まで出ていた
ので唖然としましたが(だってそんなぎりぎりに決まっても・・・)、なんとか結論は
出たようです。どうしてデポルの訴えを却下したのか、記事を読んでもはっきりとは
わかりませんでした。バレンシアへの制裁処置は、これとは別に来週の火曜日に発表
されるとのことです(これまたずいぶん先ね)。

こんなに土壇場まで決定が延ばされたのでは、GolTVで放送があるわけもなく、とても
腹を立てていましたが、asやLas Provinciasの予想を読むと、アイマールは出ない
ようなことが書いてあって、なあんだと拍子抜け。なんでもキケは4-4-1の
フォーメーションで行くそうで、フィジカル的に厳しい試合となるために、アイマールは
外れるだろうとのことです。
うーん・・・、でも後1点取らないと勝ち抜けできないんですよね。守るだけなら、
アイマールはいらないかもしれないけれど。守ってカウンター狙いということで
しょうか。実はアイマールを入れておくと、相手が人数割いて抑えにくるので、
結果的に相手の攻撃を抑える効果もあるような気もするんですけど。
いつものメンバーからアイマールを抜いて、GKを入れ替えたのが先発メンバーになる
のかなあ。ちょっとがっかり。
試合は前半44分から始まり、ハーフタイムはないだろうとLas Provinciasは書いて
います。ふーん・・・。 

ところで、マルカ日本語版に、アイマールの記者会見の記事が出ていたので読みました
が、適当な訳だった・・・。文脈から話をまとめあげていて、正確な訳ではないんです
よね。そうしたくなる気持ちはわかるけどね・・・。

一方、オフィシャルには英語訳が出ていて(はあ、これなら2分で読めた。昨日の苦労は
いったい・・・。)、ようやくわかったことが一つ。
「サッカーは、とても悪いものを呼び起こすと同時に、とても良いものも呼び起こす。
スタジアムの外でテレビを見ている人の情熱をも」とした部分。テレビを見る情熱??
と不思議に思っていましたが、これは今回の非公開試合で、ファンたちがスタジアムの外
に大画面のテレビを設置して、それを見ながら応援しようという動きについて話していた
んですね。だから、「スタジアムの外で大スクリーンを見ようというような情熱をも
呼び起こす、そういう情熱は大歓迎だが、暴力は非難しなければならない。」という感じ
でしょうか。結局このスクリーン設置の話は流れてしまったようですが。

どんな試合になるのでしょうか。アイマールが出ても出なくても、なんとか1点入れて、
すっきり勝ってほしいものです。

[リーガ21節]バレンシア2-2サラゴサ

2006年01月30日 17時38分54秒 | Liga05-06
もう駄目かと思いましたが、よくぞ追いついてくれました。今日はラジオが聴けたので、
いちおうセビージャ-ビジャレアルをテレビでつけていたけれど、ほとんど見向きも
せず。ラジオで例の「ピピピピ、ゴール!セビージャ、ウン」と聞こえてきて、
顔を上げて画面を見るとセビージャに点が入っていたり。

それにしても、前半アイマールまた決定機をはずしたようだし、昨日心配したとおり、
サラゴサはすかっと得点するし、絶望的な気分になってキッチンに立った間に、
クライフェルトがゴール! 「おお!!」と気合を入れ直し、半分無理だろうなと
思いながらもなんとか後1点!と願っていたら、実況のおじさんが「なんとかかんとか、
アイマール・・・・・・・・ゴル!ゴー-----ーーーーーール!!!!!!」。
きゃあ!!! 今回はすぐにパブロのゴールだとわかりました。もう何度も1人でガッツ
ポーズ(涙&笑顔)。私はこの時点でかなり力尽きていましたが、更に後1点を狙って
がんばるバレンシア。ファビオの惜しいシュート(?)があったようですが、結局エンパテ。

オフィシャルと、さきほど放送された30秒ほどのダイジェストでチェックしたところ、1点目は、アイマールがセンタリング、ミスタが上手くヘッドでクライフェルトに落とし、クライフェルト見事なシュート。2点目は、後方のミゲルからのロングボールをクライフェルトがヘディングで繋ぎ、アイマールが2人のディフェンダーにはさまれながらも、いつもの気迫のジャンプで「えいっ!」とヘディング。このゴールの後、パブロは一瞬控えめなガッツポーズをしながら走り出すんですが、はっと気が付いたように、くるりと向きを変えて、ゴールネットのボールを取りに行っています。そこでダイジェストは終わってしまったのですが、たくさん写真があるクライフェルトとのナイスなハグシーンは、その後のことなんでしょうか。これからWOWOWで放送を見た方はぜひ教えて下さいね。上のス-ペルの写真も良い写真ですが、ゴールに転がっていたボールはビージャが先に拾い上げていたのに、この写真ではパブロがボール抱えているな、とか妙なことが気になるのでした・・・。(あと、この見出しの意味が?? 決定機をはずしたことを皮肉られているのでしょうか。)

ス-ペルのコラムは:


メスタージャは昨日、勝ち点2がすり抜けていくのを目撃したが、ファンたちの顔は悲しいものからは程遠かった。最後の瞬間のクライフェルトとアイマールのゴールと、自分たちに信念を持っているチームのイメージは、同点に追いつくのに充分であったとともに、水曜日のデポルティーボ戦に向けて精神的に良い準備となった。昨日の結果では国王杯を勝ちぬくのには充分ではないが、それでもファンたちは決して降参することのないチームを信じ、国王杯のセミファイナルのために逆転できるだろうと信じる続けることができる。チームの地味な試合ぶりは、試合の最後には忘れられ、このチームが勝利に貪欲であることが示された。10月27日のセビージャ戦と比べてみると、いかに現在のバレンシアがあれから変わったかがよくわかる。あのときは、43分も時間があったのに、0-2を追いつくことができなかったのだ。
そして、昨日アルベルダがチームに必要不可欠な選手であることがまたもや明らかになった。他の4試合と同じく、アルベルダ抜きで勝ち点3を上げることはできなかったのだ。一方ビージャは3試合連続ゴールの後で無得点に終わったが、クライフェルトとアイマールがゴールを上げて、バレンシアが「ビージャ依存症」ではないことを示した。これは、特に水曜日のデポル戦で良いフォワードを必要としているチームにとって良いことだ。
バルセロナはマジョルカで得点を重ね、12ポイントと差をひろげた。しかし、リーガのことは少し横に置く必要が。まずは国王杯でデポルティーボに勝たなければならない。



サラゴサの2得点は、両方とも素晴らしいですね。特に1点目。asには、バラハとファビオ
のコンビが良くなかったような記述が。「バラハはアルベルダを必要としている。」
ということは、ファビオが良くなかったのかな。ラジオではよく名前が出てきましたが。
バレンシアの交代は、まずモレッティとレゲイロに替えて、ヴィアーナとミスタ。
ファビオが左サイドバック、ヴィアーナが中盤、アイマールが左サイドに移動。
そしてルフェテに替わり、クライフェルト。

Las Provinciasより抜粋:


すべては決着がついたかのように見えたそのとき、キケのチームは英雄的に戦い、試合の筋書きを変えた。Genereloの退場は、バレンシアに酸素を与え、サラゴサには重荷となった。ルフェテに替わったクライフェルトの素晴らしいシュートが試合を生き返らせた。そして、1m78cmのミリートと1m82cmのアルバロを抜いたせいぜい1m70cmのアイマールのヘディングゴール。



何もこんなに詳細に身長を書かなくても(笑)。でも、本当にジャンプ力は半端じゃない
ので、2人のディフェンダーに完全に勝っています。足でシュートするより、頭でのほう
が決定力あるかも。

こんな白熱した試合を聴いた後で、でも、そのままGolTVはマジョルカ-バルサとセルタ-マドリを連続して放送したので、つい見てしまいました。両チームとも勝って、心底がっかり。しかもメッシなんて、出場して10分の間に2点決めてしまうし。いとも簡単そうに決めていたけれど・・・ロナウジーニョですら霞む活躍ぶりでした。まあ、人のことはいいから、ひと試合ずつがんばるのみですね。
この横の写真、アイマールが交代出場したわけでもないのに、いつ撮られたものなんでしょう? ミスタたちが入って左サイドに移るときのものかな。真剣な表情が素敵です。この試合の写真はどれも美しいので、試合を見れる方が羨ましくてなりません。

(我ながら、長すぎる書き込み・・・。長文読んで頂いてありがとうございました。)

2 - Valencia: Cañizares, Miguel, David Navarro, Albiol, Moretti (Hugo Viana,m.59), Baraja, Fabio Aurelio, Rufete (Kluivert,m.74), Aimar, Regueiro (Mista,m.59) y Villa.
2 - Zaragoza: César, Ponzio, Alvaro, Gabriel Milito, Cuartero (Toledo,m.80), Oscar, Celades, Generelo, Cani, Sergio García (Zapater,m.66) y Diego Milito (Ewerthon,m.46).
Goles: 0-1, m. 45. Sergio García. 0-2,m.63: Ewerthon. 1-2,m.82: Kluivert. 2-2,m.88: Aimar.




PREVIA[リーガ第21節]バレンシア-サラゴサ

2006年01月29日 17時14分22秒 | Liga05-06
サラゴサ戦のPREVIAの前に、昨日書いたデポルティーボの上告の件ですが、上級スポーツ
審議会(CSD)は、デポルの訴えを却下しました。ただ、その理由は、この件はCSDに
訴えられるよりも前に、別の機関に上告するべきもので、法律上の正しいルートに従って
いないからというもの。たらい回し? しかもCSDは結局この件をスポーツ規律委員会
(CEDD)に投げていたようで、この発表はCEDDからです。さすがスペインというか・・。
デポルは次はどう出てくるのでしょうか・・・。

でも今はデポルのことは脇に置いておいて、サラゴサ戦ですね。
バラハは召集メンバーに入りましたが、スタメンで出れるかどうかは微妙みたいです。
彼が出るかどうかがポイントですよねえ。レバンテ紙は、バラハが出るなら、相棒は
アルビオル(モレッティがセンター、カルボーニが左サイドバック)、もっと攻撃的な
オプションとしてはヴィアーナかファビオがバラハと組み、センターバックはアルビオル
とダビド・ナバーロと予想しています。
バラハが出れないとなると、全く新しい組み合わせを試すことに。ス-ペルによります
と、キケがアルベルダもバラハもいない状態で戦ったのは、7月27日のインタートト、
ローダ戦にまで遡るそうです。このときは4-0で勝っていますが。(でも、国王杯の
ファーストレグのほうは、ファビオとアルビオルのコンビでスタートでしたね。)

一方のサラゴサは、永遠に勝ちつづけそうだったバルサを破り、意気が上がっていること
でしょう。心配されているのは疲労。監督が、バルサ戦と同じイレヴンで望むのか
(中2日の試合で疲労が気がかり)、メンバーを少し変えるのか(ポテンシャルは
下がってしまう)注目されるところです。確かにバレンシアは水曜日の試合で、しかも
45分しかやっていませんものね。でも、また油断していると、この前のアトレティコ戦
みたいなことになってしまうので、気をつけないと。
サラゴサは、徹底してディフェンスラインの裏を狙ってくるので、急造守備陣だと心配
でなりません・・・。ディエゴ・ミリ-トも調子が良いようです。(この人は、アルヘン
代表に呼ばれないのかな。背も高くて、頼り甲斐のあるフォワードに見えますが。)
それにサラゴサはなんと、アウェイで今まで2敗しかしていないんですって!!

asの注目のエースは、カニとビージャ。
asによると、サラゴサが最後にメスタージャで勝ったのは、1993年1月3日のことで、0-1
でした。このときのバレンシアには、キケが右サイドバックとしてプレーしていた
そうです。
Las Provinciasのいつも見ていたページが見れなくなっているので、情報が少なめ
です。ずっと見れなかったらどうしましょう・・・(泣)。asとMarcaとス-ペルだけ
では、全然情報が足りません。早く見れるようになるといいのですが。

また放送がないので、セビージャ-ビジャレアルの試合を見ながら、ラジオを聞くことに
します。GolTVはベティス-オサスナの放送を取り止めて、セビージャ-ビジャに変更
しました。どうせならバレンシア戦に変更してくれれば良かったのに。HD送りは、
アトレティコ-デポル。マドリとバルサが絡まない対戦がHDに行ったのは初めてなので、
次はバレンシアがHD送り?と動揺しています。

明日の試合こそ、アイマールが活躍できますように。
(今日またデポル戦見直してみたのですが、やっぱりあと三がんばりぐらいしない
と・・・。このままではキケに再度外されそうで、超心配です。)

Las Provinciasの予想スタメン(総合サッカーページには入れる)
Valencia: Cañizares; Miguel, Navarro, Albiol, Moretti; Rufete, Baraja,
Fabio Aurelio, Regueiro; Aimar y Villa.

Zaragoza: César; Ponzio, Alvaro, Gabriel Milito, Toledo; Zapater,
Generelo u Oscar, Movilla o Celades, Cani; Diego Milito y Ewerthon o
Sergio García.

また放送なし・・・

2006年01月24日 16時58分52秒 | Liga05-06
一晩明けて、なんだか昨日より気落ちしているような。考えれば考えるほど「まずいよ、
パブロ・・・。」という思いが頭をぐるぐると。こんな最悪な気分から脱出するには、
アイマールの良いプレーを見るしかないのですが、次節も放送がないことを知って、
心底がっくり。バルサ、マドリにオサスナ-ベティスって何????!!!! オサスナ
今年に入ってから3試合目の放送ですよ!!!! バレンシアは1試合しか放送していない
のに、なんでオサスナが3試合も????? ベティス-バレンシアが放送なくて、
なんでオサスナ-ベティスが放送あり????? 血管が破れそうなので、このへんで
終わりにしておきますが、まったくこのやり場のない怒りはどうしたらいいので
しょう・・・。だって、2位チームの放送がないなんて。HDテレビ送りにでもなった
のかしら。アイマールがまた調子が悪いようだったら、もしかしたら、見なくてすんで
よかったと思うかもしれないけれど・・・。(実は、今日のリーガハイライト見ません
でした。パブロが1対1を外すところを見る勇気がなくて。また2ヶ月後くらいにDVDが
送られてきたら、そのときには見れるかもしれません。)

今日のニュースは特にないのですが、練習は、怪我人(アジャラ、ビセンテ、エドゥ)を
除いて、全員が普通にできたそうです。ブテジェとクライフェルトが回復して、デポル戦
に出場可能。
水曜日が試合なので、もう明日には召集メンバー発表になるわけですね。どんなメンバー
になるのでしょうか。ミッドウィークにバレンシアの試合が見れるのは嬉しいので、
なんとしてでも2-0で勝ってほしいところです。
ミゲルの移籍金にベンフィカが700万ユーロを要求。ミゲルの移籍は契約違反なので、
とかなんとか。じっくり読めばわかるのかもしれないけれど、それだけの気力がありません。
そして、新しいDF獲得の動きに関するニュース。
target=_blank>ペルニーア お父さんがマラドーナとボカでプレーしたことが
あるって、すごいですねえ。それなのに、スペイン代表を選ぶんですね。選手層の厚さを
考えてのことでしょうけれど、わかります、気持ちは・・・。(写真を見るとおじさんに
見えますが、きっと若いんでしょうね。)

今日ほどサッカー関連のサイトを見ない日は今までなかったかも。明日は、もっと楽しい
ニュースを書けることを願っています。(風邪も引いていて・・・。庭のレモンの木
から、レモンを取ってきては、レモンティーにして蜂蜜入れて飲んでいるんですが。)

[リーガ第20節]ベティス0-2バレンシア

2006年01月23日 16時32分26秒 | Liga05-06
ラジオが繋がらなかったので、オフィシャルとasの文字観戦のみ。同時刻にGolTVで放送
していたビジャレアル-オサスナをリビングで眺めながら、横のコーヒーテーブルにPCを
置いて文字を追いました。ラジオの音声がないとどうしても盛り上がりに欠けるんです
よね。うーん、アイマールの文字はあまりないかなと思いつつも、ビジャが先制点で
ホッと一息。後半、ベティスがずっと攻撃している模様。アイマールに超惜しいゴール
チャンスがあったらしく、オフィシャルにも「今のは入れないと」っぽいコメントが。
そのすぐ後にビジャの2点目。そして直後にパブロ交代。テレビのほうでは、オサスナが
1点リードしていたのに、5分ぐらいの間に2回もPKを取られ(ちょっと怪しい判定
だった)、リケルメが落ち着いて2つのPKとも成功、あっという間に逆転。その結果、
バレンシアは3ポイント差を一気に縮め、直接対決で勝っているので、2位浮上です。

とても嬉しい結果なのですが、でも・・・、アイマールは調子が悪かったみたいで、
こんなときなのにとってもショック。まだ足の爪の怪我が良くないのでしょうか・・・。
ドリブルも駄目だったよう。私が見たデポル戦ではドリブル一回だけだったけれど、
いつもと変わらなかったのに。何が落ち込むといって、ペケルマンが見ていたということ
ですよねえ。

Las Provincicasの記事ですが:


ペケルマンはスペイン中を旅して、アイマールを「マンマーク」
ペケルマンは、アイマールを観察するためのスペイン旅行を続けている。アルゼンチン代表の監督は、メスタージャでのオサスナ戦を観戦したが、この中盤の選手がフィジカルの問題を抱えていたため、彼を見ることができなかった。先週の木曜日には、コルーニャに移動したが、やはり数分間しか見ることができなかった。実際、ペケルマンは、試合の最後にバレンシアのトップ下の選手がもっと長い時間プレーしないことに不満をもらし、彼には多くの期待をしていると語った。昨日ようやく彼はアイマールのプレーを見て、彼がワールドカップに必要な選手かどうか確認することができた。



なんだか不気味なんですけど、ペケルマン・・・。なにもこんなに怪我続きのときに
来なくてもよかったのに。本当にアイマールってついていないです。せめて今日、ゴール
できていたらねえ。他のところで駄目でも少しはアピールできたのにと思うと、
ものすごく残念。まさかこれでワールドカップ21人枠に外れとまでは決めないと信じたい
ですが・・・。3月の親善試合に呼ぶ選手を見極めていたんでしょうか? でも、それに
呼ばれなかったら、すごく厳しいですよね。私があれこれと考えてもしかたのないこと
なんですけれど、パブロ本人もどんなに落ち込んでいることでしょう。まあ、まだ数ヶ月
あることですし(でもあと実は4ヶ月ぐらいしかないのね・・・)、水色の代表ユニを
着ているパブロが見れることを信じて、応援するしかありません。

あれ、全然マッチレポートらしきことを書いていませんね。
ビジャがすごい!それに尽きるということでいいでしょうか。ほんとデポル戦から
中2日で、よくやったとしか言いようがありません。
asより:


ベティスが絶望的に悪かったというわけではないが、敵が(ちなみに、青と紺の混じったシャツにオレンジ色のパンツというのはなんとひどいユニフォームだろう)素晴らしく良くやったのだ。キケのバレンシアは、ラファ・ベニテスのチームの長所を再び回復した。彼らのことをイタリア人と言ってもよいだろう。2度目の絶頂期にあるカニサレス、サッカー選手として成長したアルビオル(去年の交通事故からの素晴らしい回復ぶり)、ボールを取り返すことのできるアルベルダ。こうした中から試合を決めることになったビジャの得点は生まれた。ベティスにとっては、審判のMejuto Gonzálezがレゲイロを退場にしなかっとことが明らかに響いた。レゲイロのプレーは国王杯のドゥーシェルと同じくらいの(もっと悪質とさえ言える)ファウルだったが、カードすらも出されなかったのだ。



El crackはもちろんビジャ。「ベティスファンからも拍手。」 El dandyはアルビオル。
「代表選手への道が開けている。」


今日は本当に気分が滅入っていて、一体何を書こう?と思っていたのですが、案外普通に書けたので良かったです。水曜日はもうデポル戦と、滅入っている暇はないですね。
アイマールも、息子とでも遊んで笑顔を取り戻して、またがんばってほしいものです。とにかく怪我がちゃんと良くなりますように。

0 - Real Betis: Doblas; Oscar López, Juanito, Melli, Luis Fernández; Joaquín, Capi, Arzu (Rivera, m.43), Tardelli; Edu y Robert (Dani, m.53).
2 - Valencia: Cañizares; Miguel, Albiol, Marchena, Moretti; Angulo, Albelda, Baraja, Regueiro (Fabio Aurelio, m.70); Aimar (Mista, m.79) y David Villa (Rufete, m.82).

Goles: 0-1, M.35: David Villa. 0-2, M.78: David Villa

PREVIA[リーガ第20節]ベティス-バレンシア

2006年01月22日 18時10分48秒 | Liga05-06
朝起きてみたら、アイマールは召集メンバーに入っていました! 時差の関係で、カリフォルニアの午後一杯がバレンシアの夜中だもので、いつも心配な情報をぽんと放り出されたまま、現地はぐっすり就寝中、こっちは寝るまで心配でイライラというパターンが多いような気がする・・・。今朝みたいに朝のニュースが良いものだと嬉しいですけどね。
それで、この横の写真は、いったい何しているの?? ついつま先をじっと見てしまいます。

まずパブロの怪我のことですが、Las Provinciasには


アイマールもまたOK。昨日、リアソールでの試合で受けた打撲により右足の爪を割ったたため外科的な処置を受けていたが、カイは練習を順調にこなし、プレーに問題はないだろうと話した。とはいえ、多分それをinfiltradoしなければならないだろうが。


infiltradoが、普通に考えるとプロテクトしなければとかだと思うのですが(ス-ペル
には昨日そのようなことが書いてありました。)、辞書によると「しみこませる、浸透
させる」の過去分詞とあり、ちょっと意味不明です。爪って、割れたりするとずいぶん
痛かったような気がするけれど・・・。いつも感じるのですが、パブロは足の筋肉系では
ない怪我や不調のときは、すごく速く復帰しますよね。結構根性あるな、って。

気になるスタメンですが、ス-ペルにはこんな記事が。


一番の疑問は、監督がそのように予告したとおりにビジャに休みを与えるのかどうかということ。ビジャはこれまであらゆる試合でプレーしているために、今回初めてローテーションに入るかもしれない。先週アルベルダに休みを与えたのと同じように、それはもはや正気と必要性の問題になっているのかも。となると、最大の得点者なしのバレンシアにはどのような攻撃のオプションが考えられるのだろうか? キケにはミスタがいて、ビジャの穴を埋めることができる。ミスタはいつもと同じようにフィールドで働いているが、ゴールを決める運がない。彼とコンピを組むのは、アイマールかアングロとなるだろう。ゴール、そうゴール。しっかりとしたディフェンス陣がいる今、勝つためにはゴールが必要なことは確かで、最近ゴールゲッターとして当たっているレゲイロに頼るしかない。



朝、キケのインタをざっと読みましたが、ビジャのことなんか言っていましたっけ? 
全員が100%の状態で、最初からプレーできる、と言っていたような。
アイマールが大丈夫なら、ミスタとアイマールで問題はないような気がしますけれど。
(開幕戦もこの組み合わせでしたよね。)でも、パブロの足がねえ・・・。デポル戦
見直したら、パスミスを一回、ドリブル&パスを一回(これは美しいプレーでした)、
ゴールに押しこもうとするプレー、ワンツーのツーのほう一回の他は、後ろにいる味方に
ボール戻すプレーしかしていません。やっぱり痛かったのね、きっと。ちゃんと治って、
痛みも取れているといいのですが。
それにしても、なんでデポル戦にビジャを出したんでしょう? 引き分け狙いなら
アングロでも良かったのに。(アングロなら毎試合出ても大丈夫と決めつけています。)
アルベルダ、バラハも出るとして、アングロとレゲイロ、後ろはいつもの4人でしょうか。アイマールが先発できない場合は、右にルフェテ? 案外いきなりヴィアーナとか?

asから:


一つのことは確かだ。もしも今日バレンシアが負けたら、リーガは終わったことになり、関心は、どのチームがチャンピオンズリーグに出場するかだけになるだろう。
ベティスは良くなっている。これは明らかに目に見える。9ポイントのうち7ポイントを獲得した彼らは、降格圏から抜け出した上に、後を引く不吉な怪我の連続をも乗り越えつつあるようだ。



先週、また敵情視察のために国王杯ベティス-レアル・マドリを見ましたが、確かに
ベティス悪くなかったです。最後の詰めが甘くて、ワンチャンスを生かしたマドリ
(カッサーノね)にやられましたが、ベティスのほうが押している試合で、勝てそうな
感触もありました。前節のオサスナよりも手強いかもしれません。それになんと
いっても、スタジアムの雰囲気がね、ものすごく盛り上がっていました。今日マドリが
勝ったので、なんとしてでも引き分け以上を目指さなくては!! マドリの試合は、
がっかりでしたよ~。FK2本で逆転だなんて、普通ないですよねえ・・・。FKの専門家が
バレンシアにも欲しいと思ってしまったことでした・・・。

明日は朝8時試合開始だから、日曜日なのに7時起きしなくては。ラジオが繋がると
いいけれど。もう1時過ぎなので寝ないと・・・。


アイマールの怪我の続報-爪が割れていたなんて・・・

2006年01月21日 16時09分42秒 | Liga05-06
ス-ペルに怪我の続報が載っていて、半分訳したのですが、Las Provinciasを今見たら、こちらのほうが正確なようなので、こっちを訳します。


ベティス戦でキケがアイマールを召集するかどうかは、アイマールの(痛みの)感じ方次第。カイは、昨日右足の爪に小さな故障。これはデポル戦でフィールドに立ってすぐに足を踏まれた結果、爪が割れたことによるもの。
アルゼンチン人選手は、60分にミスタと交代出場し、足に打撲を受けながらも、最後まで耐えた。しかし、その後、彼が明らかに片足をひきずって歩いている様子が見られた。
昨日は、チームメートと一緒には練習をしなかった。他のみんなと同じように練習場に到着したが、数分後には、クラブの足の専門医と相談するために練習場を去った。今日、メディカルサービスのGiner医師の診察を受けるが、召集メンバー入りするかどうかは、痛みの具合と血腫ができているかどうかによる。



この記事読んで、胸が痛んで痛んで・・・。ス-ペルには、ロッカールームで初めて怪我
に気がついたなんて書いてありましたが、絶対に違うと思う。(爪が割れているのに痛く
ないはずないですよね。) ペケルマンが見ているとわかっているのに、プレーを
やめられるわけがない・・・。確かに、交代して本当にすぐに接触プレーがありました。
ただ、ファウルにもならなかったし、画面が切り替わってしまって、パブロの表情とかは
見えないんです。でも、その後のプレーが昨日も書いたとおり、いつもと違ってなるべく
ボールに触りたくないような、そんな感じで、一体どうしたの??と思っていましたが、
ある意味理由がわかって少しほっとしました。他の選手たちはもしかしてわかっていた
のかな? でも、パブロ、ピッチ上では一切足を気にするようなそぶりを見せていません
でしたよ。けなげすぎます。その上、1点取られてからは、がんばるしかないと決意
したかのように、ドリブルしたり、キーパーに迫ったり。痛いのを我慢していたんだと
思うと・・・(涙)。
チームのことを考えると交代させてもらったほうが良かったのでしょうけど、出てすぐ
だし、ペケさんが見ていることを考えると、難しかったと思う・・・。

どうしてこんなに不運なんでしょうね? ス-ペルにはデポル戦の数時間前には
ペケルマンと話をしたとありました。ベティス戦も観戦の予定らしいですが・・・。
この人が見ているとろくなことがないから、もう来ないでほしいです。
ペケのコメントも載っていました。「アイマールのポジションは、競争が激しい。確かに
簡単なことではないが、いつものアイマールに戻るならば、ワールドカップでプレー
するだろう。」・・・。この人のいつも気のないパブロについてのコメントが大嫌い。

アイマールの続報はありませんね

2006年01月17日 17時26分07秒 | Liga05-06
Las Provinciasを見ましたが、下に書いたasの記事の内容よりも詳しい情報は
出ていませんでした。Levanteの記事のほうがもう少し詳しかったけれど、内容は
ほとんどasと同じ。


アイマールとバラハは通常の練習。ただしアイマールはフィジカル・ワークを他のチームメートより早く取りやめた。彼らがデポル戦に出場できるコンディションかどうか知るのにはまだ早いが、少なくとも2人のうち1人はあてにできそう。
心配なのはアルベルダとブテジェ。アルベルダは大腿に違和感があるが、一応今日の練習には復帰の予定。腹部に強い痛みのあったブテジェの練習については未定。彼らの回復がはかばかしくない場合は、国王杯は欠場となるだろう。



ビジャも練習取り止めですし、怪我人が結構多いです。大丈夫かな。
日曜日にベティス戦もあることを考えると、パブロが国王杯に出るとはまず考えられない
ですが・・・。でも、GolTVの放送予定が、またデポル戦はライブ放送ありで、
ベティス戦は放送なしなんです。もう1ヶ月近くアイマールの姿を見ていない私、
デポル戦出てくれないかなあ、とかすかに思わずにはいられない・・・。でも、この
記事の雰囲気だと、完治とまでは行っていなさそうなので、絶対出ないですね。
アメリカではリーガ次の次のデポル戦ぐらいまで見れなさそう。辛っ!

日本からは何を勘違いしたのか、ビルバオ戦の録画が送られてきました。こちらでも
放送があったので、頼んでいないのですが・・・。私が見たいのはマジョルカ戦なのよ(涙)!
でも、どんな実況だったのか少し興味があったので一応見てみて、確信しました。
WOWOWの実況の人、試合結果を知って実況しているんじゃないかな???
GolTVはもちろんライブだったのですが、実況のテンションが違いすぎ。それも同じ
場面で比べてみると、いくらなんでも不自然なほどです。例えば、前半終了前の、
パブロがドリブルでゴール前まで切りこむ場面。
私:「うわっ、どこまで行くんだろう?! すごっ!!」
GolTV:「What a tremendous skill! 前半の中で一番のビッグなチャンスだったね!!」
WOWOW:「ちょっと持ちすぎですね。」

そりゃ、後から思えば持ちすぎかもしれないけれど、普通ライブで見ていたら、
そういう感想にならないでしょ、あのプレーは・・・。
これ以外も異常に淡々とした実況&解説ぶりで、なんかこう全く違う試合を見ているよう
でした。こんなにも実況で試合の印象が変わるなんて・・・。だからといって、100%
ライブのときの実況のはしゃぎぶりも困ったものですが。


微妙です

2006年01月17日 08時41分59秒 | Liga05-06
今日は、マーチン・ルーサー・キングJr.Dayで学校がお休み。でも、会社は休みでない
という中途半端な休日。朝、オフィシャルをチェックしましたが、アイマールについて
特になんの情報もありません。朝からがーんとなるよりはいいかと、お昼を近くの
パンケーキ屋で食べたりして、のんびりとした休日。

今asを見たら、ビセンテ情報(検査の結果全治4週間から6週間)の下にアイマールと
バラハのことが書いてありました。


練習での目新しいニュースは、オサスナ戦を怪我のために欠場したルーベン・バラハとパブロ・アイマールが、通常通りの練習をしたということ。二人とも、筋肉のオーバーロードにより、国王杯ビジャレアル戦、リーガのオサスナ戦を欠場していたが、チームの他のメンバーと同じペースで練習をした。ただアイマールは、他のチームメートよりも早くフィジカル・トレーニングを取り止めた。



ちょっと微妙な感じ。最後の一文さえなければねえ・・・、もっと安心できたのに。
また練習したらぶり返したのかしら、と心配です。夜のLas Provinciasにもう少し
詳しい情報があるでしょうか・・・。

他にもこの記事には怪我人情報が。
アルベルダが練習をお休み。昨日も書かれていた大腿の違和感のため。明日には練習に
復帰の予定。
ビージャは20分間1人で練習をした後、筋肉のオーバーロードのため念のために
練習を取り止め。
GKのブテジェは練習の最後になって、お腹の調子が悪くなり、練習を中止。

やけにuna sobrecarga muscular(筋肉の過負担)が多いようですが・・・。バラハも
結局これだったんですね。
Las Provinciasの予想より、誰の怪我も少しずつ重いみたいです。


ビセンテは、1~2ヶ月の離脱?

2006年01月16日 16時53分07秒 | Liga05-06
バレンシアは今月曜日の朝。ビセンテの詳しい検査はこれからなので、今わかっている
範囲の情報ですが、一番軽くて1ヶ月、もし捻挫の影響が他の部分にあるようだと
最大2ヶ月の離脱になるとのことです。少なくとも7試合の欠場(ベティス、サラゴサ、
デポル、バルサ、ソシエダ、そして国王杯のデポル戦2試合)。意外と長いですね・・、
捻挫ならもう少し早く治るかと思っていましたが。明日の朝起きる頃には、オフィシャル
に結果が出ているかもしれません。

今日は練習がお休みだったので、Las Provinciasには細かな怪我情報があるだけ。
ビジャとルフェテは、土曜日に違和感があったが、オーバーロードには至らず、もう回復。
アルベルダは、大腿の筋肉にオーバーロードがあったが、重要なものではなく、木曜日
の国王杯の出場には問題なし。

みんな、丈夫で羨ましいです・・・。で、アイマールですが、こんな記事が。


アイマールとバラハを待つ
今日はチームが練習に戻るが、試合に参加しなかったパブロ・アイマールとルーベン・バラハの状態を調べることになるだろう。アイマールは土曜日召集されなかったが、通常通りの練習をこなせるに違いない。バラハのほうは、最近数日の良い回復ぶりが続いているかどうか調べられるだろう。怪我の状態に後退がなければ、2人とも、グループの練習に復帰することになる。



これまた朝起きたら、オフィシャルにニュースが載っていそうですね。この前みたいに
Las Provinciasを信じてショックを受けないよう、心構えを少ししておこう。(いくら
覚悟していても、落ち込みようは変わらないのですけど。)
アルベルダたちのニュースを読むと、違和感→オーバーロードと酷くなっていくもの
みたいですね。そのオーバーロード(過負担)というのが酷くなると、筋繊維の断裂
になるんでしょうか・・・? とにかくちゃんと治っていますように(祈)。

今日は、GolTVのリーガの放送が午前中にかたまっていたので、ラシン-ビジャレアルと
バルセロナ-ビルバオの2試合を見ることができました。(じっと椅子に座って見続けた
わけではありませんが。)GolTVはバレンシアをあまり放送してくれないので、不満は
たくさんありますが、少なくともライブだし、時差の関係で見やすい時間帯の放送
なので、昨季よりずっと多くの試合を見れていることは確かです。WOWOWでは、
バレンシア以外の試合を録画してまで見る気になかなかなれなくて。

今日のビジャレアルですが、リケルメがPKを失敗するところを初めて見た! あれは
超痛かった!! 国王杯の試合からそう思っていましたが、チームの調子が下降気味で
なかなか点が取れません。運が悪いところもありましたが、少し前のバレンシアの
ように、相手が9人でも取れないときは取れないんですよねえ。リケルメの調子はまあ
普通でしたけれど、とにかくPK失敗が響きました。

続いて始まったバルサ-ビルバオ。最初の試合展開がビジャレアル-ラシンとまったく
一緒。ビルバオが先制点。前半終了間際にバルサにPKが与えられます。ここでリケルメは
失敗したんですけれど、ロナウジーニョはしっかり決めました。後半が始まると、
バルサはトップギアに入り、めくるめく攻撃で、ビルバオは耐えきれなかった・・・。
メッシがシュートのこぼれ球を押し込んで、勝ち越し。でも、この後バルサは妙なことに
なってしまって。パスミスなどからビルバオがずっと押す展開に。どうにか逃げ切りは
したけれど、バルサも下降気味ですね。最後の最後にデコが切れて、ビルバオの選手の
髪を思いっきり引っ張り赤紙退場。エト-も唾吐き。エト-のは、審判が見ていなかった
から、お咎めなしだと断言できますが。(バルサのファンでエト-への処罰を心配して
いる人が多いようです。アイマールの件を知っている人って少ないんだなあと思いました。)

バルサが調子を落としてくれれば、バレンシアにはチャンスですね。
ただ、今日のバルサの試合見ていて、メッシが無茶苦茶良くて、あんぐりでした。
ドリブルもパスも判断も最高だったし、その上ゴールまでも・・・。私がペケルマン
だったら、間違いなくワールドカップでスタメンに使うでしょうね。今日に限れば、
ロナウジーニョよりもずっと良かったんです・・・。パブロ、今日のバルサ戦、
見たかなあ。はあ、なんだかワールドカップへの道が茨の道すぎて、見守るのすら
辛くなってきているこの頃ですが、がんばるしかありませんね・・・。



[リーガ第19節]バレンシア2-0オサスナ

2006年01月15日 11時09分44秒 | Liga05-06
完勝でしたねえ。後半1点返されていたら、危なかったかもしれませんが。
カニサレス、すごいです。(393分間無失点ですって。)

でもでも、私はアイマールが好きなので、アイマール抜きの勝利にはどうしても
微妙にもやもやしちゃいます・・・。なんというか、心底喜べないというか・・・。
はあ、本当にバレンシアファン失格ですね。ごめんなさい。

今日の試合は、国王杯1戦目のビジャ戦に似ていたような気がしました。レゲイロの
得点も同じような感じでしたし。カウンター炸裂の2発。まあ、確かにこういう
サッカーなら、パブロはいらないかもしれません。オサスナは、私が年末に見た
アトレティコ戦でのときに比べ、攻撃が全然よくなかった。中盤では、バレンシアより
ボール持っていましたけど。

ビセンテは、今のところ捻挫みたいですね。Marcaによると、レントゲン検査では
特に何も見つからなかったそうです。月曜日にもう一度検査するみたいですが、
それほど重傷ではなさそうで、良かった。こちらの実況の人(今日はイギリス人)は
「彼は担架の上で、どれぐらいの重傷なのだろう? 6月に間に合うのだろうか?と
考えているに違いない。」とか悲壮な声で言うもののだから、こちらまで動揺
しちゃいましたよ。
ビージャもテーピングしていましたが、彼についての情報はまだどこにもないみたい。

asのel dandyはアルベルダ、el crackはカニサレス。アルベルダは、でももしかして
次節出場停止? イエローがこの試合の前で9枚だったような気が。
asによると、予想通りペケルマンが観戦したとのことです。(テレビに出ましたっけ?)

アイマールは2度ほどうつりましたが、やっぱり不機嫌そうでしたよねえ(特に最初に
うつったとき)。ペケルマンが来ているのに、試合に出れないなんて本当に最悪っ!!と
思っていたことでしょう。私も最悪な気分でしたよ。まあ、ペケルマンにしても、
なんのために観戦に来たんだかわからないですよね。今日の試合にアルゼンチン人なんて
1人もいなかったのでは。
アイマールの写真がなくて淋しいから、よっぽど今日もデジカメで観客席のパブロを
撮ろうかと思いましたが、やめておきました。このPCにディスクが入ればもっと良い画像
の写真がアップできるのだけれど。(この古いPCのせいで、ニ冠記念DVDを持っている
のに、一度も見たことがない・・・。)

このままキケが、アイマール抜かした布陣で行ったらどうしましょう・・・。
asやMarcaに「バレンシア、バルサ追撃の第一候補」という見出しを踊っているのを
読みながら、どうしても複雑な気分になってしまうのでした・・・。駄目だなあ、私って。

2. Valencia: Cañizares; Miguel, Marchena, Albiol, Moretti, Albelda, Hugo Viana, Angulo, Mista (Kluivert, m.74), Vicente (Regueiro, m.22) y Villa (Rufete, m.67).
0. Osasuna: Ricardo, Javier Flaño, Cuéllar, Josetxo, Corrales, David López, Puñal (Muñoz, m.70), Raul García, Ortiz, Webo y Romeo.
Goles: 1-0, m.45 (+2): Regueiro. 2-0, m.52: Villa.

PREVIA[リーガ第19節]バレンシア-オサスナ

2006年01月14日 16時19分08秒 | Liga05-06
PREVIAといっても、あまり書く気がしないのですが・・・。

asもLas provinciasもアイマールのことについてはほとんどふれていませんね。
ただ、「負傷のために召集外」としか。Las Provinciasなんて、昨日は
「アイマール、オサスナ戦OK」と書いていたんだから、どうして駄目になったのか
経緯を書いてくれなくちゃおかしいと思うんですけど・・・。

ス-ペルは、こんな感じ:


isquiotibialesにオーバーロードを抱えるアイマールについて、キケは、ハードスケジュールが近づいていることを考え、休ませることにした。バラハとアイマールは、状況が差し迫っているようならば、今日出場しただろうが、状況を考え、首脳陣は彼らの出場を控えることに決めた。とはいえ、昨日には、国王杯リアソールでの試合のアルゼンチン人選手の出場については、疑問視されていた。



これを読んで、大してひどくないのにお休みなの?? しかも、どちらにしろ国王杯は
出ないってどういうこと???と思ったのですが、この前、Setsukoさんに教えて
いただいたLevanteというサイトを見たら、こちらにははっきりと


アイマールは負傷が再発して、召集外
アルゼンチン人選手は、強い筋肉のオーバーロードが再発したため、国王杯でも召集外だった後、今回も召集から外れた。


とあります。ス-ペルとニュアンスがずいぶん違うのが気になるところですが・・・。
ちなみにisquiotibialesは、辞書にはなくて、isquioで坐骨、tibiaが向うずね。
どこのことだか全然わかりません。isquioがizquierda(左)と関係があるなら
まだしも。(それに向うずねってどこのことだったかしら。)

本当なら、緊張しつつも楽しみに明日の試合を待っている金曜日の夜のはずだった
のですが・・・。
Previaらしきことを全然書いていないですね。いつものスタメンで、ミスタがアイマール
のところに、ファビオかヴィアーナがバラハのところに入るだろうとの予想です。
アングロのところにルフェテもあるかも、と書いている新聞がありましたが、
どうでしょうね、アングロのままじゃないでしょうか。ファビオはちょっと限界が見える
ので、個人的にはヴィアーナを使ってほしいかな。
オサスナは、ウェボがアフリカンカップとの兼ね合いで出場が危ぶまれていましたが、
出場OK。でも、怪我人続出で、デルポルテ、ミロセビッチ、バルド、モハがいません。
メスタージャですし、これだけ怪我人が敵にいるので、多分勝てそうな気がします。
ポイント差を考えると、絶対勝たないといけない試合ですね。コパのように手堅く
いけば、大丈夫でしょう。
それにしても、去年12月のビルバオ戦以来、アイマールの姿を見ていない私、次に
見れるのは一体いつ? 早く治りますように・・・。そのオーバーロードとかいうの、
注射をばんと打てば一発で治るものだったらいいのになあ。

バレンシア予想スタメン:
Cañizares, Miguel, Moretti, Marchena, Albiol, Albelda, Fabio, Angulo, Vicente, Mista and Villa.

召集されていないよ・・・

2006年01月14日 02時34分58秒 | Liga05-06
昨日はとても安心して寝たのに、今朝起きてみたら・・・アイマールがオサスナ戦に
召集されていない・・・。

最初は何かの間違いじゃないかと思ったほど、本当に信じられなかった・・・。朝から
こんなショックなニュースを知ることになるなんて(涙)。お弁当作りにもすごく
差しつかえて、大変だった。

オフィシャルに、またSobrecarga muscular(筋肉のオーバーロード)とあるだけで、
キケの会見でもパブロのことは出てこないので、詳細はさっぱりわかりません。
Marcaには「苦しんでいたフィジカルの問題から回復できなかった」と。
昨日、普通に練習できたのになんで?? たぶん、練習したら、再発しちゃったんで
しょうけれど・・・。練習なんかしなきゃ良かった。急に激しい練習をしたのが
いけなかったんじゃないの?(もう八つ当たり気味。)
召集さえされていないということは相当悪いんでしょうか・・・。

ああ、楽しいはずの金曜日なのに、朝から真っ暗だ。今「お母さんといっしょ」で
「星ひとつ」とかいう歌が流れているんですが、聞いていると泣けてきます。
でも、私がこれだけショックなんですもん、パブロ本人はこの何倍も悲しくて
辛いでしょうね・・・。しかも、ペケさんが来るというときに。
とにかく早く治るよう祈ることしかできません。去年のような怪我のスパイラルだけは
避けたい。はあ、今まで足の怪我なく来ていて、すごく嬉しかったのに・・・。
やっぱり華奢すぎるのかなあ・・・。

アイマール、大丈夫そう??

2006年01月13日 15時41分19秒 | Liga05-06
このタイトルの記事を何度も何度も書いている気がしますが・・・。

今朝見たオフィシャルでは、
「ビジャレアル戦スタメンでなかった選手たち(パブロ・アイマールを含む)は、
キケ監督の指示のもと、もっと激しい練習を行った。」とありました。回復したのかな、
と思いつつも、はっきりしたことはわからず、なんとなく一日もやもや。
でも、さきほどアップされたLas Provinciasにはもう少し詳しい情報が。



アイマールは回復し、オサスナ戦へ
アイマールは、オーバーロード(過度の負担)による筋肉の違和感を克服し、昨日他のチームメートと共に練習に戻った。アルゼンチン人は、完全に通常の練習をこなした。この練習では、ビジャレアル戦スタメンの選手が少なめのメニューだったのに対し、召集されたが控えだった選手と召集されなかった選手は、より激しい内容だった。アルゼンチン人選手は、キケの用意したセッションで、一番目立っていた選手の1人だった。彼は、練習試合で、2ゴールをマーク、そのうちの一つはスペクタクルなもの。また、アイマールはとても意欲的に試合に参加していて、ゲームの指示を出し、カルボーニとアングロのゴールのアシストもした。



張りきって練習している様子が目に浮かぶようです。張りきりすぎてまた怪我しない
ようにね。どうせなら、この記事に写真を付けてくれると良かったんですが、とにかく
練習の様子がわかっただけでも、記者に感謝!です。バレンシアは、もう金曜日の朝。
土曜日が試合ですから、ミッドウィークに試合があると本当に忙しいですね。
あんまり無理して練習しないでいいから、良い状態でオサスナ戦に出てほしい、それだけ。

その他のニュースは、バラハはやはりオサスナ戦も多分無理。キケが、バラハのところに
ファビオを使うのか、それともヴィアーナなのかは、まだ不明です。昨日の練習では、
ファビオが左サイドに入り、ヴィアーナは練習試合に参加しなかったため、キケが
どう考えているのか、見て取れなかったらしい。ヴィアーナはファビオよりも評価が
高そうなので、ヴィアーナで行くかもしれませんね。
また、クライフェルトのコンディションが上がっているとのことです。

金曜日のお昼に国王杯のドローがあります。アメリカ時間では真夜中だから、明日
起きたら、組み合わせが決まっているのね。
今日レアル・マドリ-ビルバオを見ましたが、マドリずいぶん良くなっているような
気がしました。駄目駄目のままでいてほしかったのに。カッサーノが出るのかと
思ったら、シシーニョだけ。減量できなかったのかしら。

今思ったんですが、もうバレンシアが金曜日ということは、オサスナ戦召集メンバーが
発表されていてもおかしくないということですね。どきどき。