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A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

[Liga 4] Guimaraes 2 - 1 Benfica

2010年09月11日 22時39分03秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
先ほど家に帰りついたのですが、疲れ&落ち込みのせいで何も書く気になれないので、試合のダイジェストだけ。


早朝も書いたようにベンフィキスタたちは2つのPKを取ってもらえなかったこと、不当なイエロー・カードが多すぎたことなどから、審判への非難一色です。上のダイジェストには問題のPKのシーンが映っていないので、ベンフィカ・ファンがまとめた次のものを:


うーん、パブロが倒されたのはかなりPKっぽく見えるような。カルロス・マルティンスのほうは微妙でしょうか。たぶん、ベンフィカが強くて試合を圧倒的にコントロールしている状態だったら取ってくれたのでしょうけれど、それほどではなくてギマランエスに度々攻め込まれていたから、審判はPKで試合が動くのが嫌だったのかもしれません。ベンフィカ・ファンは陰謀というか、策略というか、圧力だと信じて止まないのですが、それはどうかな? とはいえ、ベンフィカにイエローを7枚というのは確かに理解に苦しみます。決して荒っぽいプレーをしていたわけではないのに!! 抗議しただけでイエローとか、オフサイドでボールをシュートしてしまったカルドーソにイエローとか(もちろん出る場合もあるでしょうが、この場合は明らかに笛が聞こえるはずと言い切る状態でもなかったので・・・)。

どちらにしろ、優勝の夢どころか、4位以内も危ないのではないでしょうか。

 

やばいですね・・・

2010年09月11日 06時12分56秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
4戦目で3敗って・・・。降格を心配したほうがいいレベルのような気がしてきました。今日これから親戚の結婚式なんですけれど! 恐ろしくどんよりとしそう(涙、寝不足だし)。
2点目の失点のロベルト、今日は接続がすごく悪くてはっきり見えませんでしたが、防げたのでは?!と思ってしまいます。少なくとも英語の実況は「Awful goal keeping!」と叫んでいました。
ちなみにベンフィキスタたちは審判を非難。アイマールとカルロス・マルティンスにエリア内でファウルがあったのに取らなかったから。映像が悪すぎてよく見えなかったので、なんともわかりません。

Previa [Liga 4] Guimaraes - Benfica

2010年09月10日 22時33分50秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
のっけからサルビオが召集外というニュースを読んでびっくり。どうして?!と思ったら、最後の練習で筋肉系の怪我をしたらしいです(涙)。2週間リーグ戦が中止されていて、その再開前日に怪我って・・・今年のベンフィカはやっぱり運が悪すぎますよ~(泣)。

怪我でリハビリ中だったコエントロンとルーベン・アモリムは召集リストに入りました。でもたぶん厳しいのではないかと・・・。

召集リスト:
Guarda-redes: Roberto e Moreira;
Defesas: Fábio Coentrão, Sidnei, David Luiz, Luisão, Maxi Pereira, Luís Filipe e César Peixoto;
Médios: Javi Garcia, Carlos Martins, Rúben Amorim, Aimar, Gaitán e Jara;
Avançados: Weldon, Saviola, Cardozo e Nuno Gomes

カルデックは結局間に合わなくて召集外。すごく時間がかかっていますが、大丈夫なのでしょうか。アイルトンが戦術上の理由で召集を外れています。これもどうしてなのか・・・。

試合開始前から暗雲が垂れ込めていて、すごく悪い予感がしますが、なんとか勝利を~。
試合は現地時間で今晩20時15分より、日本時間では午前4時15分より。あっ、今晩は5時台ではなくて4時台の試合なんですね、早く寝なければ。

ギマランエスは1勝2引き分けと、ここまでベンフィカよりも良い成績です。 Marcelo Toscanoという選手がハットトリックをするなど絶好調で、ベンフィカ戦でどのようなプレーを見せるか注目されているそうです。ロベルト、頼みますよ~。

ベンフィカの予想スタメン:
Roberto; Maxi Pereira, Luisão, David Luiz e Fábio Coentrão; Javi García; Carlos Martins, Pablo Aimar e Nico Gaitán; Cardozo e Saviola

上記はMaisfutebolのものですが、コエントロンの先発を予想していますね。どうかなあ。サルビオの右サイドにはカルロス・マルティンスを予想。(これについてはどの新聞も一致しています。)

今節はポルトとブラガの直接対決があるので、その試合の前にベンフィカが勝利を挙げることは本当にものすごく大切です。選手たちはもちろんわかっていると思いますが・・・頑張れ~。

 

[Liga 3] Benfica 3 - 0 V.Setubal

2010年08月29日 22時27分09秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
O Jogoのクロニカが面白い感じです。(今日はすごく急いで書いたので、訳全般が下手で不自然です、すみません!):
昨日ルスで起こったことはまるで嘘のようだった。たぶん普通は誰も信じないだろう。ヒッチコックだってこんな筋書きは書かないに違いない。ベンフィカはセトゥバルに勝利したが、大量得点差で、芸術的タッチさえも添えられていた。それが誰のおかげかといえば・・・ロベルトなのだ。このスペイン人ゴール・キーパーは、契約後止めどもないミスのために罰せられて、ベンチにいたが、前半24分には交代出場することになった。なぜならジュリオ・セザールがペナルティを犯し、罰せられたから! これだけでも信じがたいことだが、ロベルトはその上PKを阻み、セトゥバルの同点を阻止した。こうしてベンフィカは、排除しようとしていたゴール・キーパーから恩恵を受けたのだった!
皮肉というかなんというか・・・。ベンフィカのチームメートはロベルトの活躍をとても喜んでいます。ハビ・ガルシアは:
「今日僕は2倍の喜びを感じている、勝利とロベルトのためにね。僕はロベルトを前から知っているから、彼のプレーに驚かないけれど、ここの人々は彼を良く知らなかったんだ。(ロベルトが交代出場したとき)彼のモティべーションは高かったので、ただ彼に、周りを見てごらん、みんなが拍手をして、応援しているよと言ったんだ。彼はベンフィカのファンのことを知らなかった。いろいろな理由から彼は良いスタートを出来なかったが、今日の試合で180度変わった。彼は僕らに3ポイントを与え、自分が偉大なゴール・キーパーであることを示してくれた。チームは立派にプレーして、ベンフィカはみんなが慣れ親しんでいるチームであることを示した。」
ハビ・ガルシアはロベルトと同国人ですから、きっと心を痛めていたのでしょうね・・・。ただ、確かにルスの雰囲気はロベルトに暖かいものだったのでしょうけれど、Serbenfiquistaの掲示板を読む限りでは、ロベルトに対しての意見を180度変えた人は少ないような気がします。「今日の試合に関しては感謝しているけれど、やっぱりレンタルに出して、新しくGKを取ったほうがいい。」と言う人が8割くらいかな? ロベルトの不振は精神的なものというより、そもそも技術的に不備があると見られているようです。どうしてもクロスに対する対応が不安定なのが気になるみたい。今日も無失点ではありましたが、ほとんど攻撃される場面がなかったのと、その中で1~2回ハイ・ボールを処理するシーンでは、やっぱりちょっとハラハラ。うーん、こんな感じでサラゴサでもやっていたのでしょうか。リーガではクロスが上がることが少ないなんてことないのに不思議です。というわけでGK問題はまだハッピーエンドにはならなさそう。

アイマールについては、Serbenfiquistaでは逆に絶賛されていて、これはこれで変な感じです。そんなに先週と違うかなあ??? パブロの中身が入れ替わったわけでもあるまいし、ファン的に見ると大差ないように思えるのですが。パブロのプレー内容はそんなに変わらなくて、結果が違うだけのような。

採点はこんな感じです:

  Bola...Jogo...Publico.MF..JC
JULIO CESAR......5...4...4...2...4
MAXI PEREIRA.....5...5...4...3...5
LUISÃO...........7...6...6...4...6
DAVID LUIZ´.....6...6...6...4...6

F. COENTRÃO......7...6...6...3...6
JAVI GARCIA......7...7...6...3...6
SALVIO...........5...4...-...3...5
P. AIMAR.........7...8...7...4...8+
GAITAN...........7...7...7...4...7
SAVIOLA..........5...5...5...3...5
CARDOZO..........6...7...6...3...6
(ROBERTO.........7...7...7...4...7
R.AMORIM.........6...5...6...3...5
C.MARTINS........6...5....6...3...5)

O JogoのMVPはパブロ。寸評は:
リズムを作り出し、結果を決める
ベンフィカの10番は試合の間ずっとチームのリズムをコントロールして、特に10人となってから、試合の方向性を決める役割を担った。ルイソンの2-0とするゴールはアルゼンチン人選手のコーナーから。また3-0も、アイマールがPKエリア内でディエゴのミスを感じ取って生まれたものだった。しかしこのようなキックは彼のプレーの点にすぎない。その他の状況でこそ、アイマールの才能とインテリジェンスがチームに不可欠であることが示された。彼は中盤で常に明快で、ハビ・ガルシアを助け、前線のチームメートのためにスペースを開けた。
Maisfutebolの寸評:
アルゼンチン人選手の今季ベストのパフォーマンス。サルビオとガイタンの間に陣取り、チームの決意と妥協を許さない姿勢を象徴していた。ピッチのあらゆる場所に現れ、3点全てに直接関与した。最初はガイタンが左でオープンになるためのスペースを創造。ガイタンはクロスを上げてカルドーソがゴール。昨シーズンのベストなベンフィカを思い起こさせるシーンだった。前半の終了間際には10人となったチームでルイソンのゴールを生むコーナーを蹴った。後半のはじめに、試合を決める3点目をマーク。彼は自由に動き、素晴らしいフィジカル・コンディションで最後までプレーした。
10人での試合で、パブロはずっと走りまくっていたので、最後はかなり疲れていたような気がしました。最後の最後は歩いていたもの。でももう3-0でしたから、問題なしです。
dfernandesさんという方が、試合直後から作業をしてくれて、即座に試合ファイルをアップしてくれたので、さっき前半を見てみました。後半はまだなんですが、たぶんパブロは後半のほうが良かったと思います。自分の役割をよく理解して、冷静かつ賢明にプレーしていた印象です。前半は・・・11人のときもチームは相変わらずちょっとバタバタしているかなあ。不思議にも、10人となってからのほうが守備はずっと安定したように見えました。次週は代表ウィークでお休み。今日の疲れを取った後で、しっかり練習をして、連携を深めてほしいものです。(フレブについてはまだ未定。今日はサルビオは先発でしたが、気の毒にもGK退場のあおりを受けて、交代となってしまったため、どんな選手なのか全然わかりませんでした。)

写真をいくつか:

ガイタンの笑顔がいいですね!


上の写真を反対側から見ると(パブロの顔がもっと良く見えると良かったのですが)、


ルイソンの後ろでひっそり・・・。




でも、たぶん上の写真はこのハグの後、それとも前?


ロゴが邪魔。ハビ・ガルシアとの手の大きさの違いがすごいです(笑)。




格好いい!
 

おっとっと。
 

Ficha de jogo ←先発、交代メンバーなどはこちら。

初勝利! 

2010年08月29日 10時45分14秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
 
いい写真ですね~(しみじみ)。 

しかしまるで映画のような展開で、こんなことってあるんだなあ。何はともあれ、ダイジェストを:



いつもわりと正しい予想をするRecordが間違っていて、ジュリオ・セサールが先発でしたね。そのジュリオが一発赤紙で退場、急遽入ったロベルトがPKを止めるなんて! あれはボールを戻したマキシ・ペレイラが悪かったような気がしますけれど。終わってみれば、3-0。はあ、良かったあぁ。一時はどうなることかと思いましたよ。

しつこく批判されていたパブロ、カルロス・マルティンスの先発が要求されていました。でも今日は、ベンフィキスタたちもパブロのプレーには納得のようです。別に先週までとパブロ自身の調子がすごく変わったわけでもなく、パブロのパスを受けた人たち、特にガイタンが今日はとても良かっただけだと思うのですが(ぶつぶつ)。
それはともかく、パブロの嬉しそうな笑顔を何度も見ることができたのは最高でした! 
また夜に書きます。 

PREVIA [Liga 3] Benfica - V.Setubal

2010年08月28日 22時38分27秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
結局補強の話は進展がないままに試合当日を迎えました。フレブについては、A Bolaなどは「後数時間でレンタルが決まりそう」と報道していますが・・・どうなのでしょう。フレブの年俸は285万ユーロぐらいあり、この支払いをめぐって交渉が難航しているのでは?という推測もあります。絶対にベンフィカには払えない金額であり、バルサとしてはなるべく全額を払ってくれるようなクラブを探したいから、ぎりぎりまで待っているのではないかと。やれやれ・・・。

さて試合ですが、開幕して2試合も負け続けているベンフィカにとっては本当に正念場です。相手は昨シーズン8点も入れて大勝したセトゥバル。今晩も勝てなかったらと、想像するだけで怖いです(涙)。ポルトと9ポイント差も離れてしまったら、開幕3試合目でほぼベンフィカのシーズンは終わってしまいますよ~。(優勝が絶望的になるという意味で)
この大事な試合に、ジェスス監督はなんとロベルトをまたスタメンで起用するようです。(Recordによると) うーん、どう転ぶのでしょうか、この賭けは?? ベンフィキスタは多くが大反対です。もちろんロベルトをレンタルに出して、替わりのGKを獲得なんてややっこしくかつお金のかかることをするよりは、ロベルトに自信を回復してもらい、正キーパーとしてしっかりプレーしてもらうほうがずっと経済的で合理的ではあります。でも、ロベルトがジェスス監督の信頼に応えることができるのか・・・確信は持てません。昨年、PKを失敗し続けたカルドーソを頑固にPKキッカーに据え続けて、カルドーソは一応ベンフィカの試合ではPK恐怖症から抜け出ることができたように見えました。(代表では駄目みたいだから、根本的にはPKは苦手なんだと思います。今年もカルドーソがPKを蹴るのかと思うと、ちょっと心配。)それと同じ荒療治を監督はするつもりなのかも。

ベンフィカの招集メンバーは:
Guarda-redes - Roberto e Júlio César;
Defesas - Luisão, Maxi Pereira, Fábio Coentrão, Luís Filipe, David Luiz, César Peixoto e Sidnei;
Médios - Rúben Amorim, Javi Garcia, Pablo Aimar, Carlos Martins, Nicolás Gaitán e Salvio;
Avançados - Cardozo, Saviola, Franco Jara, Weldon e Nuno Gomes.

サルビオが初めて召集されています。

Maisfutebolのベンフィカの予想スタメンは:
Júlio César; Maxi Pereira, Luisão, David Luiz e Fábio Coentrão; Javi García; Sálvio, Aimar e Gaitán; Saviola e Cardozo

Maisfutebolはジュリオ・セサールの先発を予想していますね。またルーベン・アモリムではなくいきなりのサルビオを予想しています。

試合の時間は現地で21時15分、日本時間では午前5時15分より。
とにかく点が入りますように。勝てますように。

[Liga 2] Nacional 2 - 1 Benfica\

2010年08月22日 23時13分34秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
開幕2連敗。真剣にやばいです。ニュースを読む気になれなかったので、この時間まで放ってあったのですが、仕方なくさっき嫌々ちょっと読んでみました。ベンフィカが開幕2連敗するのは、1952年以来58年ぶりだそうです。昨シーズンは記録更新だったり、何十年かぶりの良い記録ラッシュだったのに(号泣)。

試合ダイジェスト:


前半は、ヒヤッとする場面はあったものの、まあまあの出来だったと思うんです。ダイジェストを見るとわかるとおり、決定機が4回ぐらいもありますよね。このまま行けば後半に点を取れるだろう、少なくとも負けはしないだろう、という雰囲気だったのですが・・・。後半早々のセットプレーから失点。見ているだけでもショックは大きかったから、ベンフィカの選手たちの心理的ショックは相当大きなものだったはず。そもそも、ハビ・ガルシアのあれはファウルなのでしょうか。クロスの先には誰もいなかったのですが。そしてロベルト・・・。ジェスス監督は「1点目に責任はない。2点目はもう少し上手くやれたはずだけれど。」と述べました。でも1点目も、なんか変というか、防げたような気も。2点目は・・・こちらもプロらしくないプレーというか。でもライブで見ていたときはオフサイドじゃないの?と思ったのですが、違うのかな。ベンフィカの選手たちはみんなラインを上げていますよね。

パブロについては、顔が綺麗だったという以外、プレーについてはよくわからなかったです(涙)。あんまり映像が良くなかったから、意図的なプレーなのかどうか判別ができないんだもの。ダイジェストに一ついいプレーがありますけれど、あれもライブで見たときは、相手をヘディングで交わしているのは偶然だと思ったし、サビオラへのパスは当たり損ねかと思いました。逆に同点のチャンスのゴールはものすごい決定機に見えたけれど、ダイジェストで見ると、シュート・コースがあんまりないですね。いずれにしろ、チームは敗戦なので、また厳しく批判されています。コエントロンしかチームを背負ってプレーしていなかったって。この2試合、いつも後半は4-3-3になるから、そのせいなのか、アイマールは後半は消え気味になっているような気は確かにします。

各新聞の採点。パブロに対して、A Bolaは6、O Jogoは4と割れた点になっています。

  Bola...Jogo...MF...JC
ROBERTO.........2...2....1.......1
M.PEREIRA.......5...5.....2......5
LUISÃO..........5...5.....3......5
DAVID LUIZ......5...5.....3......5
F.COENTRÃO......7...5.....3......6
J.GARCIA........5...4.....2......5
R.AMORIM........5...5.....2......5
P.AIMAR.........6...4!....2......6
N.GAITAN........5....4....2......4
CARDOZO.........4...4.....2.....3
SAVIOLA.........5...5.....2.....5
(JARA...........4....3.....1.....4
C.MARTINS.......6....5....3.....5
N.GOMES.........-....-......-......-)

ディフェンス陣が平均5点くらいで、失点が2ということは、失点は全部ロベルトの責任ということ?! そこまでではないのでしょうけれど、実際問題として、ハイ・ボールが上がったときの緊張感といったら。見ているだけで、心臓が止まりそうになります。プレーしている選手たちも、たぶん間違いなくボールがゴール前で高く上がるたびに、「うわっ、大丈夫かなあ??」と相当ハラハラしていると思います。みんなの動きが自信なさげで、すごくバタバタしているもの。キーパーは一度、モレイラとチェンジしてみるのもいいのかもしれないですね~~~。

ルイソンは「何人かの選手がいなくなり、新しく来た選手たちはまだクラブに適応中だから。」と話しました。でも、ディ・マリアとラミレスがいなくなっただけで、ここまで崩壊するもの?? 昨シーズンから2人のうちどちらかがいない試合はあったと思うし、二人ともいない試合もあったはずです。でも、なかなか点が入らない試合というのはあっても、こんなにあっさり失点することなんてありましたっけ?! 実はいなくなった選手で一番影響があったのは、キムだったりして(はあ)。
守備も駄目ですが、ベンフィカ自慢の攻撃も駄目駄目。ここまで2試合で2得点。その前のポルト戦も入れると、3試合2得点。フォワードのカルドーソとサビオラは3試合で1点も入れていません。特にカルドーソの調子が悪いように見えます。今日だって、ほぼ100%のボール・ロストだったのでは?!?

こんなに負け続けていたら、ベンフィカに来てくれる選手もいなくなってしまいそうです。まだ左SBとラミレスの後任を探しているベンフィカ。ドレンテの線はなくなりました。というのも、ドレンテはマドリードで300万ユーロの年俸をもらっているから。300万! 目の玉が飛び出そうな額ですよね。だって、毎日お給料にふさわしい仕事ができていないと酷評されているパブロが年俸150万ユーロですから。誰もがマドリードに行きたがるわけですね。ちなみにディ・マリアはマドリードで200万ユーロをもらうらしいです。







それにしても、観客数3620人って・・・。

LIGA - 2.ª Jornada - 21/08/2010

Estádio da Madeira - Assistência: 3620

Golos: 1-0 Luís Alberto (50’), 2-0 Orlando Sá (66’), 2-1 Carlos Martins (90+3’)

NACIONAL

Bracalli, Patacas, Felipe Lopes, Danielson, Tomasevic, Mihelic (Todorovic 65’), Skolnik, Bruno Amaro, Luís Alberto, Orlando Sá (Mateus 84’), Diego (Edgar Costa 78’).

Treinador: Pedrag Jokanovic

BENFICA

Roberto, Maxi (Jara 58’), Luisão, David Luiz, Coentrão, Javi Garcia, Ruben Amorim, Aimar (Nuno Gomes 82’), Gaitán (C.Martins 66’), Saviola, Cardozo.

Treinador: Jorge Jesus

Árbitro: Pedro Proença (Lisboa)

Disciplina: amarelos: Mihelic (37’), Maxi (41’), Javi Garcia (49’), Saviola (55’), Luisão (68’), D.Luiz (68’), Skolnik (73’), Patacas (76’), Ruben Amorim (77’), Orlando Sá (80’), Tomasevic (84’), Carlos Martins (90+4’)






Previa [Liga 1] Nacional - Benfica

2010年08月21日 23時09分46秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
今日は、今家に帰ってきたばかりなので、短めに。

今晩21時15分より第2節、ナシオナル戦です。日本時間では午前5時15分から。
まず召集リストは:

Guarda-redes: Moreira e Roberto;
Defesas: Fábio Faria, Luisão, Maxi Pereira, Fábio Coentrão, David Luiz e Sidnei;
Médios: Airton, Ruben Amorim, Javi Garcia, Pablo Aimar, Carlos Martins e Gaitán;
Avançados: Cardozo, Jara, Weldon, Nuno Gomes e Saviola.

19人が召集されています。ガイタンとルイソンが復帰。ルイソンは試合に出れるといいけどなあ(祈)。今回召集を外れているのは、前節で出来がとても悪かったペイショット。怪我人リストのほうに名前があるわけでもないので、たぶんジェスス監督がさすがに怒って・・・なのかも。
リスボンに到着したばかりのサルビオは、召集リストには名前が入っていませんが、チームの雰囲気に慣れるために、マデイラ島までチームに同行して旅をします。

トラオレ獲得失敗後のオペレーションに関しては、マルカは、マドリードのドレンテをベンフィカが狙っていると報じています。ドレンテはまあいいのではないかなと思うのですが、残念ながら、たぶん獲得は難しそうです。というのも、ドレンテ本人の第一の希望がマドリード残留、それが駄目ならプレミアかセリエでのプレーを希望しているから。なかなか中堅どころでベンフィカでプレーしてくれる選手って見つかりませんねぇ。ポルトガル人を狙うしかないのかな。

さて、もう寝なくては。今晩負けると非常にやばいので(実は公式戦2連敗、プレシーズン・マッチを含めると3連敗中のベンフィカです。これって、かなりやばい事態なのではないかと・・・。)、どんな形であれどうにか勝利を勝ち取ってほしいものです。