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A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

ここに来て怪我人が・・・

2010年03月24日 23時10分13秒 | LIGA SAGRES 09-10
火曜日の練習にコエントロンが胃腸炎のため欠席したと書いてあったので、大丈夫?!と心配していたら、今日水曜日の午前練習を、サビオラが右足大腿の筋肉のcontusãoのため欠席したそうです。contusãoというのは打撲傷のことみたい。筋肉の打撲ってよく意味がわかりませんが、打撲だけなら割と早く治る印象があるのですが・・・どうでしょう。アイマールと違って、サビオラだったら大丈夫のような根拠のない予感が。カルドーソもサビオラも今季まだ一度も試合をお休みするような怪我をしていませんよね。すごすぎです(尊敬)。ちなみにコエントロンも水曜日は問題なくチーム練習に復帰できたそうです。胃腸炎になると二週間も体調不良に陥るのはアイマールだけ?(鬱)、いや、年齢も関係あるのか・・・。

その他のニュースでは、Recordがいくつか興味深い記事を載せています。



まず、ヨーロッパの主要リーグの中で、ベンフィカが一番2位チームに快適な差をつけているのだそうです。最初読んだときは、自分の読み間違いか何かと思いました、だってベンフィカとブラガのポイント差はたったの3点です。どう考えたって全然快適なリードなんかではありません。でも、記事によると、プレミアもセリエもリーガもブンデスもフランスも首位チームと2位チームとの差は1ぐらいしかないのだとか。そう言われてみれば、今シーズンはどこも優勝争いは接戦ですよね。Recordはポルトガルをヨーロッパの超(笑)主要リーグに入れてしまっているので、オランダ、トルコ、スコットランド、ギリシャ、ウクライナなどではどうなのかな?とはちょっぴり。それにしても、どこの国でも優勝争いは神経ぴりぴりの厳しい戦いで、ベンフィカだけじゃないんだ、と実感しました。

また、ベンフィカの今シーズンの今までの試合数は42、一方ブラガは32試合だそうです。ベンフィカはブラガの30%多く試合をしているということですから、結構大変な量ですね。しかもELのアウェイは桁外れに遠い場所であったりしたので、移動だけでも相当な負担となりました。今のところジェスス監督は、とても有能な手腕を発揮してチームのやり繰りをしていると思います。最後まで上手く行きますように。

もはや古い写真ですが、ヘルタ戦から:

美しい・・・。


コガモ3羽を抱えるお母さんカモみたいなカルドーソ。 


このルイソンのジェスチャー、見覚えがあるなあ。それにしても、パブロちっちゃすぎ。ルイソンの手がものすごく大きく見える・・・。




最後に全然パブロと関係ありませんが、相馬崇人直撃インタビュー:ラテン国で日本人が活躍できない理由とは? 日本人はサッカーをやるときも空気を読んでいるのか?!と驚愕しました。スペインやポルトガルだけではなく、アメリカにも「空気を読む」という概念は存在しないですね。というか日本以外で、そんな概念が存在する国があるのか・・・。(アジアの国などにはあるのかな。)

採点と写真

2010年03月23日 22時45分53秒 | LIGA SAGRES 09-10
ベンフィカは月曜日は練習が久しぶりにお休み。火曜日の17時より再開されます。みんなしっかり休めたかな?
Youtubeで、リーグ杯優勝後リスボンに戻るバスの中の様子を撮影したBenficaTVの映像を見ました:Benfica 3-0 Porto - Viagem de regresso dos jogadores no autocarro HD (brincadeiras) アイマールは映っていません。やはりポルトガル語スピーキングな選手たちは固まっているみたいですね。エスパニョールを話す選手たちは全然映っていませんでした。でも、このときどき見かけるチーム・バス、中のシートはなかなか居心地良さそうになっているのがわかり、興味深かったです。それにしても、若い選手たち元気そうです。対してパブロは、家に帰っても、ちびっ子たちはいるし、ベビーはいるし、あんまりゆっくり休めないかもしれませんね。(ま、それが子持ちの宿命なんですけど・・・)

昨日の試合の採点です。!マークはJoan Carlesさんが付けたものですよ~。

    Bola Jogo MF/5 P JC
QUIM.............7.....7......3.......6........7
M.PEREIRA...7......6......3......6........6
LUISÃO..........7.....7......3.......6.......6
D.LUIZ...........7......7......4.......7.......7
F.COENTRÃO.7....7.......4.......6.......6
AIRTON.........7.....7.......4.......6.......6
R.AMORIM.....8.....8.......3.......7.......7
C.MARTINS....7.....8.......4.......7.......7
DI MARIA.......5.....5.......3.......6.......5
AIMAR...........5!!!.6........3.......6.......7
KARDEK........7!!...6.......3.......6.......5
(SAVIOLA.......5.....6......3.......6........6
RAMIRES.......5.....6......3.......6........6
CARDOZO......6.....6......3........6.......6

確かにA Bolaのカルデックが7で、アイマールが5というのは解せません。どう考えても5じゃないでしょ。試合をライブで見たときは、ゴールには絡んでいないな、とあっさり思っていましたが、試合を見直してみると、両得点とも、パブロが攻撃を仕掛けた良い流れの中で生まれていることがわかります。

ところで、ダビド・ルイスがELで戦うリバプールについてこんなことを言っていました。「彼らは他に何の目標もないので、この大会に全てを賭けてくるだろう。勝ち残るために何でもするだろう。」 他に何の目標もないって(汗)。良く知りませんが、CL圏とかまだいろいろあるのではないでしょうか。まさか、リーグ戦を捨てているとは思えません。

最後に写真。Serbenfiquistaには以前の試合の写真もアップされていましたが、まずは昨日の試合のキャプチャー写真から。

何度か露骨にファウルされて、「いろいろ文句を言いたいけれどうんと我慢しているよ!」と審判に訴えている顔いろいろ。髭が邪魔です。目が大きくないとこんな表情できないなあ。






 

カルロス・マルティンスのゴールに大喜びしているパブロに和みました。


例のブルーノ・アウベスとのいざこざ。こんなcuteな笑顔で声を掛けているのに!(怒)


お母さんのようにパブロを落ち着かせるルイソン。偉いなあ、キャプテン。




しかしパブロも懲りずに(笑)、ハーフ・タイムの笛が鳴った後もアウベス(隠れて見えていないけど)と口論。このパブロの笑顔(人を馬鹿にしたような、とも言う?)にアウベスは切れてしまい、4本の指を挙げるジェスチャー。ポルトは4連覇しているという意味らしいです。So what??






採点など

2010年03月20日 22時19分26秒 | LIGA SAGRES 09-10
昨日よりも今日のほうが眠いです。どっと疲れが(笑)。というわけで、手短に。

写真は今日のものではなく、マルセイユ戦の前日のもの。昨日写真をチェックしたときに、発見しました。

チームは、先発組みは回復のための運動、ベンチ組みは通常練習でした。
O Jogoの記事によると、日曜日のポルト戦でアイマールは先発に復帰するだろうとのことです。うーん、どうなんでしょう? その次のブラガ戦まで丸一週間あるので、ジェスス監督は特に選手を温存する必要はありません。でも、マルセイユ戦から中二日。疲労を考慮するなら、何人かの選手のローテーションはあるでしょう。カルドーソやサビオラの位置にカルデック、エデル・ルイスの名前が出ています。

昨日読んだジェスス監督の談話の一部、眠すぎて書けませんでした。選手交代についてこのように言っています。
-選手交代がこんなに良い結果になるとは、監督として誇らしいですか?

「選手交代を行うときは、チームが良くなることを考える。時には、そうはならないこともある。だか昨日は恩恵を受けた。交代は結果が出たが、この大会での私の経験が決定的だったのだと思う。リスクを冒す瞬間を待ち、そしてチームは見返りを得た。」
パブロを入れるのがリスク、と言われてしまうと、微妙に悲しいです・・・。

選手の採点表:

        Bola Jogo MF JC
J.CESAR............4......5.....3......4
M.PEREIRA........7......8.....4......9
LUISAO..............7.......8......4....7
D.LUIZ................6.......7.....4.....7
F.COENTRAO....7........7.....3.....7
J.GARCIA..........7.......8......4.....7
RAMIRES..........7.......8......4.....6
C.MARTINS.......6.......7......4......6
DI MARIA.........6........6......4......6
SAVIOLA..........5........6......3.....4
CARDOZO........6........6......3......5
(AIMAR...........6.........6.......3......7
KARDEK.......7.........7........4......7
M.VITOR........-........-........-.......-)

いろいろ納得できない採点だなあ(ぶつぶつ)。Joan Carlesさんの点が一番私の印象に近いかも。サビオラは凄い選手だと思うけれど、昨日の試合に限っては、パブロと同じ採点というのはないと思うな。

ELの抽選がライブ中継中 ~ うわあ・・・

2010年03月19日 21時01分18秒 | LIGA SAGRES 09-10
英語コメンタリーなのでわかりやすいです: Quarter-finals and semi-finals Draw

Oh my gosh, Liverpool?!

リバプール?!? くじ運悪いなあ。しかも、もしリバプールに勝っても、バレンシアとアトレティコの勝者とって、もう片方の側に比べて難しすぎじゃないですかぁ。
まあ、ベンフィカとイングランドのチームは相性は悪くないように見えますが、それにしても・・・。

フランスへ出発

2010年03月17日 21時58分36秒 | LIGA SAGRES 09-10
ベンフィカの選手たちは水曜日の朝にリスボンを出発、ポルトガル時間で11時半にフランスに到着しています。今日はマルセイユのスタジアム、Vélodromeで練習をして、16時半から監督と選手の記者会見が予定されています。

召集メンバーは、23人。ほとんどの選手を連れていったようですね。

Guarda-redes: Júlio César, Moreira e Quim;
Defesas: Maxi Pereira, Luisão, David Luiz, Miguel Vítor e Sidnei;
Médios: Airton, Ramires, Ruben Amorim, Javi Garcia, Carlos Martins, Pablo Aimar, Felipe Menezes, Di María, Fábio Coentrão e Éder Luís;
Avançados: Saviola, Cardozo, Nuno Gomes, Kardec e Weldon

ペイショットが直前の練習で膝の痛みを訴えて、召集を外れています。(コエントロンしか左SBのオプションはなくなりました。)

Recordによると、ジェスス監督は、ダブル・ビポーテを使った4x2x3x1のシステムで戦うことを考えているそうです。サビオラが下がり気味で10番の機能、左右にディ・マリアとアモリム、ピボーテにハビ・ガルシアとラミレス。あれっ、つい昨日、同じ布陣、同じ選手たちのことを書いたような気がするのですが・・・。(我ながらびっくり) Recordの予想なので、確かかもしれませんね。なるほど~、それでアイマールを2試合続けて使ってしまったのかぁ。かなりテンションが下がりました・・・。ただ、0-0では負けですから、どんどん点を取りに行ったほうがいいような気もするのですが。

Vélodromeは満員にはならない見込み。
マルセイユには怪我人も出場停止の選手もいず、デシャン監督はフル・メンバーを揃えることができます。先発メンバーはルスのときとあまり変わらなさそう。

Correio da Manhaに、「マラドーナから代表に呼ばれなかったことが、アイマールを失望させ、プレーに影響を与えている」なんていう記事が載っています。パブロと近しい人が、「彼はマラドーナの招集リストに入れず、がっかりしてる。」とCorreo da Manhaに話したのだとか。そりゃまあ激しくがっかりはしているでしょうけれど、だからといってプレーまで悪くなるかなあ。それとも、もしかして、既にマラドーナから落選の電話をもらっているとか? それだったら、相当落ち込んでしまうのもわかるのですけれどね。 この記事によると、ジェスス監督はパブロのモティべーションを上げるために、何度もパブロと話をしているとあります。頭でわかっていても、気持ちがついていかない、ということもあるとは思うけれど、ここはさっくり切り替えて踏みとどまらなくちゃ。自分のクラブさえも失いかねませんから。(不調の原因が今ひとつわからないので、いろいろ原因探しが始まっているけれど、本当のところは謎のまま。)

全く話は変わりますが、今日セビージャ-CSKAの試合を見て、生まれて初めて日本人で、本田選手は上手いなと思いました。判断が速くて的確、クレバーですよね? こんな日本人選手いるんだぁと感心すると同時に、そもそも全然日本人に見えないんですけれど!(笑) 顔立ちがサイボーグっぽいというかアンドロイドっぽいというか。
それにしても、セビージャは以前のほうが圧倒的に強かったような気がします。0-0のままでも勝ち抜けだったのに、どうしてあんなにバタバタしていたのでしょう? CSKAのほうが落ち着いて構えていたので、どっちが有利な立場なのかわからなくなりました。CSKAの勝ち抜け条件はベンフィカと同じだったと思いますが、マルセイユがセビージャみたいに神経質な試合をするとは思えないですよね・・・。しっかり守って、チャンスがあるときは攻撃。試合後半もフィジカルで圧倒して、堅実に0-0、または1-0狙いかな?  






パブロって愛と憎悪の的になりがち?

2010年03月16日 21時28分45秒 | LIGA SAGRES 09-10
昼間も書きましたが、昨日ものすごく腹立たしかったのでつい書いてしまったLucky_Lukeという人が、Serbenfiquistaの掲示板で書き込み禁止処分というか追放処分をくらっていたので、びっくり。選手および掲示板への参加者に対する敬意が不足している、との理由により、moderatorと呼ばれる管理スタッフがこの人の書き込みを全面ストップした模様です。パブロのスレッドでは、今「おお、本当に処分されたんだ・・・」みたいな妙にしーんとした雰囲気が漂っていますが・・・。ベンフィカというチームを応援する掲示板で、自チームの選手に憎悪に満ちたコメントを連日連夜書き連ねるのは、どう考えたって行きすぎでしょう。それにしても、バレンシアの頃からアイマールを憎む人というのは必ずいたから、どうしてなんだろう?と心底不思議です。それも常軌を逸しているというか、怖いくらい徹底的に憎悪する人たちがいますよね。日本人からすると、パブロは嫉妬を感じるほど成功していないし、個性もあまり強くないし、どちらかというと影が薄いし、嫌われる要素があまりないタイプなんですけれど。不幸っぽい雰囲気がいけないのかな?

ベンフィカの話に戻りますと、チームは日曜日の夜10時にチャーター機でマデイラ島を出発してリスボンに帰りました。月曜日の夕方にマルセイユ戦に向けての最初の練習。ナシオナル戦のスタメン組は回復のための運動のみでした。今日火曜日も夕方から非公開練習の予定。

今週は木曜日にマルセイユ戦があり、日曜日にリーグ杯決勝のポルト戦があります。でも、リーグ杯よりUEFAのほうがプレステージが高いために、ジェスス監督はマルセイユ戦に集中する見込み。ポルトとはサブの選手中心で戦うことになるでしょう。ジェスス監督が、パブロをポルト戦で考えているのかどうか、ちょっとわかりませんが。病気明けで一週間に3試合はまず無理だと思うんですよね・・・。

本当かどうか知りませんけれど、PK担当はカルドーソで変更ないそうです。ジェスス監督はカルドーソを絶対的に信頼しているそうで・・・。いや、絶対にもう変えるべきでしょう!

最後にキャプチャー写真。

これはまあ普通なんですが、


こちらはセクハラ(?)を受けているパブロ


嫌がっています・・・


落ち込むなあ(ため息)

2010年03月13日 22時34分01秒 | LIGA SAGRES 09-10
なんだか脱力して、何を書いたらいいのかわからなかったり・・・(変なことを書いちゃいそう)。この妙な敗北感はなんなのでしょう、はあ、パブロはいつも最大限に努力しているってわかっているだけに、辛いな。

O Jogoは、「アイマールとカルロス・マルティンスでは後者のほうが状態が良いのは明らか。疑いもなくナシオナル戦でジェスス監督はカルロス・マルティンスを選択するだろうし、そのためにマルセイユ戦ではアイマールを先発させたのだろう。デシャンを驚かせる目的もあったのかもしれない。」と書いています。私が昨日思ったこととほぼ一緒ですね。普通に考えればそうなるのでしょう。となると、練習も全くできないままにプレーしたパブロはよく頑張ったよね、とリスボンでは誰一人誉めてくれないから、ここでは誉めておかなくちゃ。
ちなみに金曜日の練習では、特に怪我人もなく全員が練習に参加。といってもスタメン組は全員が回復のための調整だったので、パブロの様子はわかりません。土曜日は通常の練習ができますように。

マルセイユ戦のアイマール先発を一紙だけ当てたRecordは、パブロについてこんな風に書いています。:

マルセイユ戦でパブロ・アイマールは、前半戦や、最近ではヘルタ・ベルリン戦に比べて、灰色のプレー内容だった。30歳のアルゼンチン代表選手のポテンシャルを信じるジョルジュ・ジェスス監督は、選手がプレーできなかったことで失われたフォームを取り戻すため、プレー時間を与えたいと話していた。一番最近では、胃炎の問題のため、アイマールは普通に練習を行うことができなくなり、レイソンエス戦とパソス・デ・フェレイラ戦を失った。
もしもフィジカルのコンディションが良いと感じられたら、アイマールはダイヤ型の頂点としてナシオナル戦でプレーするだろう。マルセイユ戦では65分に替えられた彼は、チームのスタッフによって検査され、試合当日に起用されるかどうかが決まるだろう。
当然、選手自身もなるべく早くベストなフィジカルに戻ろうと必死になっている。南アフリカでのワールドカップが迫り、アイマールはベンフィカでのスタメンと優勝だけがマラドーナの選ぶ23人のリスト入りを保障するものであることを知っている。ちなみにディ・マリアのメンバー入りは既に確定済み。
もちろんルスの優先はリーグ優勝だ。明日ピッチに立つのはベストなフィジカル・コンディションの選手となるだろう。


あの様子では、奇跡でも起こらない限り、中二日でベストなコンディションになるなんて無理(鬱)。

ところでこれから15日間、ベンフィカは重要な対戦が続きます。14日ナシオナル戦、18日マルセイユ戦、21日ポルト戦、28日ブラガ戦。難しい相手ばかりですね。

まだ調整なんですが・・・

2010年03月10日 21時10分34秒 | LIGA SAGRES 09-10
アイマールは火曜日も水曜日も(午前10時半からだったのでさっき終わっています)「調整」のみで、通常練習をできませんでした(涙)。これって、冷静に見て、試合出場はかなり厳しいですよね?? 今日水曜日の練習で、もうマルセイユ戦に向けての練習は終わりですから・・・。 どこかの怪我というわけでもないのに、通常の練習ができないというのは、一体何なんでしょう。やっぱり体調不良? 先週の木、金、土曜日はチーム練習ができて、日曜日の試合でベンチを外れ、月、火、水曜日と「調整」。うーん、どこかが具合が悪いということですよね、どこなんだろう・・・。
はあ~、せっかくテレビで放送があるのにと思うと落ち込みます。

一方ラミレスのほうは通常練習に復帰できたので、マルセイユ戦OKとのことです。(だからといって万全な状態ではないと思いますが)

さっきちらっとポルトの試合を見ましたが、言葉もありません。ポルトの普段の試合を見たことがないので、一体このチームが強いのか弱いのかよく知りませんけれど、あそこまで大敗となると、やっぱりリーグのレベルが低いのかな、とあれこれ考えてしまいます。ベンフィカはマルセイユとあそこまで差はないと考えたい・・・けど、実際のところはわからないので、心配です。

gestao de esforco

2010年03月09日 14時18分55秒 | LIGA SAGRES 09-10
夜にはルスの写真を載せたいので、今のうちにアイマールの練習情報を書いておきます。

月曜日は夕方からの練習でしたが、ラミレス、アイマール共に別メニューでの練習。パブロは例のgestão de esforço、いわゆる「調整」でした。うーん、やっぱり体調は良くなさそうだなあ。この調整をするなら先週のうちにやっておくべきでしたよね。なんか手に取るようにわかるんですけれど、たぶん週末のパソス戦に間に合わせるために、なるべく早くチーム練習に復帰して、普通に練習をしたのでしょう。でも体力の方がまだ回復していなくて、練習に追いつかず、肝心の試合の前にはヘトヘトに疲れてしまっていた・・・。結局ベンチにも入れず、もう一度調整のやり直し。いつもの気力に体力が追いつかないパターンですね。今日はもう火曜日ですし、木曜日のマルセイユ戦に間に合うのか、かなり厳しい状況だと思います。ジェスス監督は起用したい考えのようなので、なんとか間に合いますように(願)。

EL、放送あり

2010年03月06日 23時12分54秒 | LIGA SAGRES 09-10
アイマールではありませんが、この二週間ずぅーっと胃腸の調子が悪くてほとほと嫌になります。あまり食べないようにしていたのですが、だんだんうんざりしてきて、今日ついピザを食べたら、最悪なことに・・・。はあ、いつになったら治るんだか。唯一いいことは、ずいぶん痩せることができたことかな。(アメリカでやっぱり少し体重が増えてしまったから)

というわけで、今日も短めに。
O Jogoの、マラドーナがワールドカップに連れて行かないことを決めた選手たちを訪問する予定だ、とかいう記事を読んで、一層胃が痛くなりました。まだポルトガルには来ていないようですが、これから来るかもねぇ~。当落はもうちょっと後に決定してもらいたいかな。今知らされてしまうと、ショックが大きすぎて、リーグ戦に悪い影響がありそうです。

逆にちょっと朗報は、スカパーのEL放送予定表をチェックしたところ、ベンフィカ-マルセイユは放送があります! UEFA Europa League 09/10 決勝ラウンド2回戦 1st leg 放送スケジュール
スカパーがこんな地味な試合を放送してくれるとは思わなかったので、驚きました。マルセイユは強敵だし、リーグ戦も絶対に落とせないし、そろそろELも厳しいかなと思っていたところに放送が来て、本当に良かったです。(でも木曜日の試合、パブロは出るかなあ。出ないかもしれない・・・)

ところで今季の平均観客動員数、ベンフィカはヨーロッパで9位らしい。右のリストを眺めると、ドイツのチームが多いですね。バルサとマドリードは、スタジアムが巨大すぎ。

体重繋がりで・・・Sapoというサイトに載っていた記事ですが、ベンフィカの選手は1キロ体重が増えるたびに、500ユーロの罰金を課せられるそうです。へぇ~。500ユーロといえば、5万円くらい? 結構厳しいかも。ただ筋肉が1キロ増えたのなら問題ないそうです。罰金の対象となるのは、脂肪が1キロ増えたときだけ。でも、そんなかっきりと増えた分が何であるかわかるものなんですね、びっくりです。パブロには全然心配のない決まりごとです(笑)。ジェスス監督とルイ・コスタは遅刻で罰金の対象になるそうです。体重制限もつけたほうが健康には良さそうですけれどね。


オフィシャル・ショップ

2010年03月05日 22時30分04秒 | LIGA SAGRES 09-10
今日もあまりニュースはないので、皆様から頂いた写真のご紹介を・・・。
でも、その前にほんの少しばかりのニュース。コエントロンは腰部分の痛みのようですが、木曜日はグラウンドで別メニューの練習でした。ランニングだけかな。ペイショットも怪我なので、なんとかコエントロンに回復してもらって、プレーしてもらう他なさそうです。
引き続き次節もハビ・ガルシアは出場停止のため、アイルトンが2試合続けての先発となる見込み。

Recordにサラゴサとビジャレアルが次期監督としてジェスス監督に興味、という記事が載っていました。でも、これ以前にも報道されていたような。サラゴサは止めたほうがいいけれど、ビジャレアルは悪くないかも、なんて書いた記憶があります。とはいえ、もしもベンフィカがCL出場権を取れた場合は、ジェスス監督はベンフィカでCLに挑戦したいのではないかなあ、と願望を込めて思います。

それではオフィシャル・ショップについてです。実は調査不足でどこにあるのか知りません(汗)。ただ、Suzieさんに送っていただいた写真が面白くて! ええと、オフィシャル・ショップの入り口にはアイマールの等身大の写真が置かれているそうです。こんな感じ:


Suzieさんは最初にこれを見たときは気絶しそうになったのだそうです! 確かに一瞬パブロが立っているのかと思いますよね~。しかし、よく見ると、なんとパブロの顔はテープで胴体にくっつけられているんですって。そ、それはちょっと怖いな・・・。

次はうたゆいさんから頂いた写真。無事オフィシャル・ショップからネットで購入された品物が到着したそうです。

とっても素敵なシャツですね! 色がいい感じ。


背中はこんな風。ナンバーのところのベンフィカ・マークが可愛いです。パブロって、完璧に同じサインが書けるんですね。(何年も書いているから当然?)


これは昨シーズンのKit Socioですね。キムの顔がちょっと怖いです。


こちらも昨シーズンの写真。ポスト・カードだそうです。このパブロ、綺麗な顔なのに、髭のせいで台無し。昨シーズンをビビッドに思い出せる写真です。


Suzieさん、うたゆいさん、貴重な写真をシェアしていただいてありがとうございました。
Thank you very much!

ちょっと愚痴

2010年03月03日 22時02分29秒 | LIGA SAGRES 09-10
今日、水曜日の練習は17時からなので、アイマールの練習状況は気になりますが、まだ始まっていません。日本時間では午前2時から。今日練習できないようだと厳しいかな。

O Jogoに、「アイマールの影響力は小さくなっている」という記事が出ていて、思いっきりむかむかしてしまいました。シーズン初めの頃よりもレベルが落ちている、といった内容です。なんとなくサラゴサにいた頃よく読んだようなタイプの記事でしたが、冷静に考えるとO Jogoはポルトの新聞ですね。腹を立てても仕方ないのかも。私が見る感じでは、代表に呼ばれた頃まで絶好調、その後少し低下気味ではあったけれどまあまあで、代表スペイン戦の後がくっと悪くなって、そうこうするうちに怪我をして、本調子に戻るのに苦労して、最近だいぶ良くなってきたかな?と思っていたところに、代表落選して、今度は胃炎?? 誰が見ても、代表に行くたびに調子悪くなっているし(苦笑)。だいたい振り返ってみれば、あの土壇場の運命のペルー戦にいきなり先発起用されて、ちゃんとイグアインの先制点を超綺麗なスルーパスでアシストしたのに、その後ただの1分もプレー機会がないってどういうことなんでしょう??? あんなに死にそうに緊張する試合に、おだてられながらぽんと出されて、それでも精一杯プレーして結果だってきちんと出したのに、その後は見向きもされずに雑巾みたいに捨てられてしまうなんて・・・選手だって感情を持った人間なんだよって言いたくなってしまう。プロの世界はそんな甘いことは言っていられないのでしょうけれど・・・。パブロがマラドーナに何を言われたのか知りませんが、厄介なのは、マラドーナがアルゼンチン人なら誰もが憧れる名選手だということですよね。監督としてどんなに無能だろうと、マラドーナから駄目出しされるのは相当なダメージなのではないかと・・・。最近のパブロは、一生懸命頑張っているけれど、シーズン当初のような活気、元気さ、きらきら感がないかなあ、と思えてなりません。

相変わらず特にニュースもないので、つい愚痴を書いてしまいました(笑)。
さて、Correio da Manhaにジェスス監督が契約の更新を渋っているとの記事が! といっても、監督は2年契約をしているので、最低あと1年は大丈夫のはずですよね。そうでなかったら困ります。ジェスス監督の年俸はわずか45万ユーロのため、引き抜きにかかるクラブも少なくないだろうとの見方があり、確かにこんな安いお給料では危ないですね。それもあってビエイラ会長は契約更新を早めに勧めているようですが、立場が強いジェスス監督は、とりあえず今シーズンが終わってから考えたい、としているようです。

昨日の続きでヘルタ戦の写真:

かなり小人チックなパブロ。


遠近感がなんか妙。


ジェスス監督に慰められるパブロ。




まだ完調ではないよう

2010年03月02日 23時38分20秒 | LIGA SAGRES 09-10
アイマールは月曜日から練習できるという話だったのですが、結局月曜日はジム、今日、火曜日は練習場のグラウンドで個別練習でした。結構酷い胃炎だったんでしょうか、すぐに通常練習復帰とは行かないようです。まあ、さっさと自宅に帰されたぐらいですもんね・・・。パブロの場合、いつも体重が減ってしまうようなので、今回もそうだったのかも。ただ一応練習状況は前進しているので、水曜日は普通に練習ができればいいなと思います。
火曜日の練習で別メニューだったのは、その他にペイショット。筋肉の痛みのためです。この人も筋肉系の怪我が多いですね。

代表組みもいなくて、たいしたニュースがない中で、来季の選手の売却プランがO Jogoに載っていました。売られるであろう選手は3人で、ディ・マリア、ダビド・ルイス、カルドーソ。ベンフィカはこの3人の売却により、1億ユーロの収入を挙げることを目標にしているそうです。い、いや、それっていくらなんでも無理なような気がしますが・・・。5000万ユーロ(ディ・マリア)、3000万ユーロ(ダビド・ルイス)、2000万ユーロ(カルドーソ)という感じ? ディ・マリアはワールド・カップでも大活躍すれば、プレミアのクラブがポンと札束をよこすのかもしれませんが、後の2人はどうでしょう・・・。1000万ユーロと800万ユーロぐらいじゃないか、なんて思うのは現実的すぎるでしょうか。
彼らの穴埋めとしては、すでにアルゼンチン人選手のJaraと、リオ・アベのFábio Fariaが買約済みなので、心配はないだろうとのこと。O Jogoによると、Jaraは、ディ・マリアのポジションはもちろん、サビオラやアイマールのポジションもこなせるとのことです。見たことないからわかりませんが、カルドーソの後釜になってくれる選手だと思っていたので意外です。Fábio Fariaはダビド・ルイスの穴を埋める選手。とても良い選手らしいので、楽しみですね。

遅くなってしまいましたが、ヘルタ戦での写真の追加です。最近のパブロは集中しすぎているのか、ゴールの後も笑顔ではなくて、なんだか苦しそうな表情ですよね。たまには満面の笑顔が見たいな。







採点とか胃炎とかスポルティングとか

2010年03月01日 22時17分20秒 | LIGA SAGRES 09-10
土曜日のレイソンエス戦、見ていないのでまったく様子がわかりませんが、Joan Carlesさんに採点表は送ってもらったので、こちらのとおりです:

      Bola Jogo MF/5 P JC
QUIM........ ...6...5.....3......6......5
M.PEREIRA..5...6.....3......6.....6
LUISÃO.........7..7.....3......5.....7
D.LUIZ..........7...8....3......6.....6
COENTRÃO6...6...3......6......6
AIRTON.......6....5....3....6.......6
RAMIRES....7.....5....3....6......6
EDER LUIZ.7....6.....3....7......6
DI MARIA.....9....9......5....8......9
SAVIOLA......6....5......3.....6.....5
CARDOZO..6.....5.....3.....5.....5
(C.MARTINS6....7......4.....7.....7
C.PEIXOTO.5.....5.....3.....6.....5
R.AMORIM..5.....4......3.....6.....-)

Mais Futebolのが5点満点なので簡潔でわかりやすいのですが、ディ・マリアがすさまじく良くて、次にカルロス・マルティンスが良かったという感じかな?
メンバー表を見て、パブロが使えなかったのに、どうしてカルロス・マルティンスがベンチで、いきなりエデル・ルイスが出たのだろう?と不思議でした。でも、O Jogoによると、ジェスス監督はこの試合ではいつものシステムではなくて、4-3-3を使ったのだそうです。実はシステムの話ってよくわからないんですけれど(汗)、レイソンエスのスタジアムはとても小さくてスペースがないために普段の戦い方ではなく、カルドーソをトップに置いて、エデル・ルイスとサビオラがその後ろを走り回るやり方に変えたのだとか。これが大当たりで、レイソンエスはベンフィカの選手たちをマークすることができず、終始ベンフィカが試合を支配していた、とあります。ジェスス監督がもともとそうするつもりだったのか、パブロの病気が怪我の功名?だったのかはよくわかりません。(ただ、カルロス・マルティンスが入ってからのほうがベンフィカは良かったようにも書いてあるし・・・ほんと試合は見ていないとよくわかりません。)

パブロの胃炎は大したことはないようで、日曜日にずっと良くなったため、月曜日の練習はできるだろうとのことです。今週は代表の親善試合があるため、代表組みは月曜日から不在なんですけれどね。Luisão, Ramires, Maxi, Cardozo, Di Maria, Coentrão, Miguel Vítorがいません。淋しい・・・けどサビオラがいるから。
ところで、土曜日にパブロは具合が悪いので試合をせず一人で家に帰されたわけですが、レイソンエスのホームのMatosinhosというのはリスボンに近いのかな?と調べたところ、ポルトのすぐ近く、リスボンから300キロぐらい離れている市なんですね! そんなところからどうやって家に帰ったんだろう??と思いましたが、車で送ってもらったのかな。そもそも、ベンフィカの選手たちはポルトガル国内の移動は電車、それともバス?? 実は基本的なことを知らないことに今頃気が付きました。バレンシアやサラゴサだと、何時発の飛行機や電車と移動手段も報道されていたものですが、ベンフィカでは何もないし、写真もありませんもんね。

週末のリーグ戦の話に戻りますが、今節はスポルティング-ポルトというビッグ・ゲームがありました。最近ポルトは調子いいからポルトが勝つでしょ、と勝手に思っていたら、なんと結果は3-0でスポルティングが勝利です。わ、わからないものだなあ。とはいえ、スポルティングは完全に優勝争いからは脱落しているので、ベンフィカにとっては最高の結果ですね。スポルティングはミッドウィークのELの試合でもエバートンに3-0で勝利していて、これまた驚愕ものです。結局、ポルトもベンフィカもスポルティングも全部ヨーロッパの試合に勝ち残っていることに。ちなみにブラガは、もちろんリーグ戦オンリーで、今節もしっかり勝っています。はあ、堅すぎるな・・・。  

胃炎?!

2010年02月28日 23時18分21秒 | LIGA SAGRES 09-10
さっき帰ってきたので、本当に一言だけ。
ベンフィカは無事にレイソンエスに勝利したようですね(0-4)。でも、メンバーにもサブにもアイマールの名前がなかったので、やっぱり怪我が悪くて召集を外れたのかな?と思いました。でも、遡って召集リストをチェックしたところ、ちゃんと召集されています。ざっと記事を読んでも何も書いていなくて、一体どうしちゃったんだろう?としばし悩みましたが、Serbenfiquistaのパブロのスレッドに「胃炎を訴えてリスボンに帰った」との情報を見つけました。どうやら胃が痛くなったらしく、リスボンに戻る許可をもらったらしいです。よっぽど痛かったのでしょうか?! ちょっとがくっとしましたが、まあ怪我でなくて良かったです。前はよく胃腸炎になってお休みしていたのに、最近はなかったから久しぶりではありますね。でも、ジェスス監督に「とことん体の弱い奴だ。」と思われていそうな気もする・・・。
試合のほうはディ・マリアが3得点とものすごい活躍だったようです。最近、ディ・マリアの活躍ぶりにはビセンテを思い起こすものがあって、なんとなくあの年のバレンシアと同じ結末を迎えてくれないかな、なんて。(パブロ個人については同じことは起こってほしくありませんが)

コメントをいただいていますが、明日ゆっくり書きますね。

それにしても浅田真央選手・・・私はものすごく涙もろいので、インタを見て、自分まで涙が止まらなくなりましたよ~。お疲れ様でした。19歳で、あなたは偉いです。