昨年秋に、佐倉市立美術館で見たときの衝撃が大きくて、新聞記事を見て
行ってみた。
正木隆は、2004年にアトリエで自死(享年33歳)している。
こじんまりとした画廊の壁一面に並べられた作品は、まだ洗練されていない
荒削りなイメージの初期の作品だった。
一色に塗られた黒い広い背景は、実は青が重ねて塗られていて、黒ではないことがわかる。
手作りの作品ファイルを開くと、正木の作風の変化をみることができた。
佐倉で見た作品は、正木のスタイルが研ぎ澄まされたものだったことに
あらためて気づく。
画廊を訪れていたお客が、画廊の主人と話している声が
狭い 部屋に響き渡っていた。
「生きている世界・・・。現世と 死の世界」
また、どこか広い空間で、正木隆の作品にめぐり合いたい。
◇Gallery Jin
東京都台東区谷中2-5-22 山岡ビル1F
開催日時 2008年3月27日(木) ~ 4月12日(土)
2008.4.10
行ってみた。
正木隆は、2004年にアトリエで自死(享年33歳)している。
こじんまりとした画廊の壁一面に並べられた作品は、まだ洗練されていない
荒削りなイメージの初期の作品だった。
一色に塗られた黒い広い背景は、実は青が重ねて塗られていて、黒ではないことがわかる。
手作りの作品ファイルを開くと、正木の作風の変化をみることができた。
佐倉で見た作品は、正木のスタイルが研ぎ澄まされたものだったことに
あらためて気づく。
画廊を訪れていたお客が、画廊の主人と話している声が
狭い 部屋に響き渡っていた。
「生きている世界・・・。現世と 死の世界」
また、どこか広い空間で、正木隆の作品にめぐり合いたい。
◇Gallery Jin
東京都台東区谷中2-5-22 山岡ビル1F
開催日時 2008年3月27日(木) ~ 4月12日(土)
2008.4.10