きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

国立天文台 三鷹

2013-05-06 | 美術館・博物館・記念館・園
世界最先端の観測施設を持つ国立天文台。
一般公開されているのは、かつて使われていた観測施設や機器などがほとんど。
1921年から30年にかけて建設された観測施設が
広大な緑の多い敷地内に点在しています。






第一赤道儀室(1921年)




太陽黒点観察など





旧図書庫


アインシュタイン塔(1930年)



大赤道儀室(1930年)




レトロな観測室内に入ると
動態保存されている蒸気機関車を見た時のような
 なんともいえないものかなしさに包まれました。






ゴーチェ子午環(1924年)








子午線標


自動光電子午環(1982年)





こんなに広いとは思いませんでした。
とても贅沢な空間です。

星空を見ると
瞬いている光が 太古のものや新しいものが
重なりあって
雄大な時の流れの中に いま 自分がいることに気づきます。

◇国立天文台 三鷹
所在 東京都三鷹市大沢2-21-1

まだ飛んでいませんでしたが
夏は藪蚊が多そうです。



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養老天命反転地

2012-11-08 | 美術館・博物館・記念館・園
東京駅に予定より早めに着いたので
6時16分発のぞみ3号に指定替え。
2列窓際E席は満席とのこと。
3列窓なら取れました。
乗り込んでびっくり。
小鳥が電線に停まっているように、2列の窓際にのみ
お客は座っていました。

天気予報は晴れなのに
次第に雲が垂れ込み
時折小雨交じりの寒い朝。
名古屋で東海道本線に乗り換え、大垣へ。
大垣からは2両連結の養老鉄道に揺られて
養老駅到着 9時6分。
長い一日の始まりです。



1919年に建てられた駅舎は、どことなく気品があります。

出来た頃に2度訪れましたが、久々に来てみたら
木々が育っていて、驚きました。
楕円形のすり鉢型フィールドは、水平・垂直を排除した空間になっています。













縁にある遊歩道を時計回りに歩きましたが、擁壁が高すぎて見晴らしは悪いです。



森です。気分は ヘンゼルとグレーテル。



木々の生命力を感じました。
養老天命反転地
制作年 1995年
製作者 荒川修作+マドリン・ギンズ 
所在 岐阜県養老郡養老町高林1298-2
 あちこち 傷んでいます。
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早稲田大学會津八一記念博物館

2012-10-26 | 美術館・博物館・記念館・園
とある見学会で
早稲田大学キャンパスにある會津八一記念博物館を見学しました。
早稲田大学出身の建築家 今井兼次第一作目の建物で、旧図書館です。
1階ホールの大階段には、横山大観・下村観山作の「明暗」という
太陽が雲間から昇りゆく様子をを描いた円形の大作が掲げられています。
この大階段は残念ながら通行不能。
2階ロビーには、碌山の絶作「女」の彫刻がさりげなく並んでいます。






















1階ホールには、6本のインパクトのある柱が並んでいます。
ここが図書館だったということを忘れそうなくらい
アバンギャルドな空間。



濃厚なデザインの照明が復元されてあります。



外観は多角形の屋根ですが、内部は円形ヴォールト天井。
かつて、ここは図書館の閲覧室でしたが、現在は常設展示室となっています。





竣工 1925年
設計 今井兼次
所在 東京都新宿区西早稲田1-6-1

※特別な許可を頂いて、写真撮影を行いました。
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葉山・藤沢 建築とアートめぐり 旧山口蓬春邸

2012-09-19 | 美術館・博物館・記念館・園
つい暑くて、妄想してしまいました。

本当は、素敵なタイトルの付いた ぷちバカンスを過ごしてきたのです。

9月のとある日、ブロ友テツさんから
アート&音楽つながりのジョヴァンニさん行きつけの
藤沢のギャラリーCNで開催される、写真の作品展オープニングレセプションへ行きませんかとの
お誘いを受けました。

夕方からのレセプションなので、テツさんは、鎌倉散策か葉山の美術館に行く予定だと聞き、
タイムスケジュールも、すべておまかせして、まだ行ったことのない葉山を案内してもらうことにしました。
題して

「葉山・藤沢 建築とアートめぐり」

はじめに 今は記念館となっている
葉山にある旧山口蓬春邸を訪ねました。
空はどんよりと低く雲がたれこみ 今にも雨が振りそう。
逢春の小径と表示してある路地を行くと
ガラスの門に行き着きます。







石積みの階段を上っていくと、そこはかつての日本画家・山口蓬春の住居兼アトリエ。
親しい友人 吉田五十八 の設計によるものです。
吉田五十八は、新興数寄屋と呼ばれる和風建築の大家です。
(館内の写真はありません…。)

一番の見所は、画室です。
旅館の離れにいくときのような高低差のある廊下を行くと
広々とした画室につきます。

大きく開いた窓の下には大きなソファーがあり
座ってみると かつてここには川端康成も座ったことがあるのだと
係の方は話してくれました。

家具は全て作り付けで、画材や筆の大きさに合わせた仕切りの戸棚などが
壁一面にしつらえてありました。

長押のない窓は、開放感があり、引込み戸はすべて戸袋に収納可能だとか。
窓からは、庭の紅葉などの木々のささやきが聴こえてきそう。
季節の移ろいを眺めながら 創作にいとしむ画家の姿が
しのばれます。


ソファー後方の窓から見える庭


1階 画室

2階の旧画室には、八角形の足の正三角形の机が6個組まれて正六角形の座卓として置いてあります。
一つ一つ使ってもよし、好きな組み合わせで使えるテーブルは
とても便利そう。
エアコンのない旧画室で、夏は裸で描いたのだそうです。ここからは海が見えて、なかなか素敵。

係の方が、詳しく建物の説明をしてくださり、頭が下がりました。
非公開の「茶の間」と「内玄関」「桔梗の間」が今回特別公開中です。
ぜひこの機会に、訪れてみてはいかがでしょう。
ただし、この季節、庭からの見学は、藪蚊との戦いです(笑)。

そういえば肝心の山口蓬春の作品を見忘れました。

旧山口蓬春邸◇山口蓬春記念館
竣工 1954年
設計 吉田五十八
所在 神奈川県三浦郡葉山町一色2320

2012.9.15
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海を見たくて 「ふたつの時間」

2012-09-17 | 美術館・博物館・記念館・園
彼は、海を見つめていました。
9月だというのに、日射しは夏。



「きゃおきゃお、遅いよ~!
ずーっと待っていたんだ。」

「ずーっとって いつから?」

「8月18日からだよ」

「ごめんなさい。暑かったでしょ?」

「待ちくたびれて、洋服は溶けちゃった。
早く 会いたかったよ」

「ごめんなさい…。」

彼は、硬いのです。

なーんて…。夏の妄想。








野外彫刻作品「TWO TIMESーふたつの時間」
互いに背を向けあい 海と山とを見つめています。

美術館の建物周囲は、遊歩道になっていて
この他にも オブジェが置いてあります。

神奈川県立近代美術館 葉山を初めて訪れました。



もう少し、駐車場から入口までの間口が広くてもいいような…。













海の見えるレストラン オランジュ・ブルーは、座席数が少なくて
いつも混雑するようです。早い時間だったので、待たずにランチを頂きました。

 




暑くて 凹みました。

「TWO TIMESーふたつの時間」は、イギリスを代表する彫刻家アントニー・ゴームリーの彫刻作品で、
葉山の風光明媚な海と山と対話する、期間限定のアートプロジェクトです。
展示期間◆2012年8月18日~2013年3月初旬予定

開催中の企画展「ビーズ イン アフリカ」は、出展作品が少なくて
物足りなさを感じました。
国立民族学博物館の、あの圧倒するようなインパクトのある品を見たいものです。

◇神奈川県立近代美術館 葉山
竣工 2003年
設計 (株)佐藤総合計画
所在 神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1

2012.9.15

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碌山美術館 碌山館とグズベリーハウス

2012-08-25 | 美術館・博物館・記念館・園
こんこんと、誰が鳴らすのでしょうか。
壁が削れています。







開いている扉ですが
このドアノブを握って扉を開けてみたい。






チケット売り場

美術館入口近くにあるグズベリーハウス。
ミュージアムショップと休憩コーナーになっています。
地域の教員・高校生・中学生等の奉仕作業により造られたのだそうです。
あたたかみのある居心地の良い空間です。
ここで美しく撮れている絵葉書など購入しました。







静かな時が 流れていきます。

◇グズベリーハウス
竣工1972年
設計 笹村草家人
所在地 長野県安曇野市穂高5095-1

2012.8.8

この日は移動に時間がかかり、昼食は食べ損ないました。
だんだんと口数も少なくなり、機嫌も悪く…。
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夏の飛騨と信州の旅7 碌山美術館

2012-08-23 | 美術館・博物館・記念館・園
乗鞍高原から、安曇野を目指します。
3日目の宿が遠いのです。
いつか訪れる日を楽しみにしていた場所へ。



祈りを捧げたくなる…。




ここは 美術館。
荻原守衛(碌山)の全彫刻作品が展示されています。






















碌山も今井兼次もクリスチャンでした。
やはり どうみても教会に見えてしまう。

◇碌山美術館
設計: 今井兼次
竣工: 1958年
所在地:長野県安曇野市穂高5095-1

2012.8.8

1
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初夏の皇居 東御苑

2012-06-22 | 美術館・博物館・記念館・園
日曜日の午後。
朝からの雨があがり、お散歩へ。

どこに行こうか悩みながら、皇居東御苑に行ってみました。
かつて世が世なら 入ることすらでいない場所で
旧江戸城本丸跡の公園です。





皇居正門石橋旧飾電燈



昭和天皇のお考えで造られた二の丸雑木林は、近郊で失われていく雑木林を皇居内に造ろうと、
昭和58年から3年かけて造成されたものです。
開発予定地の雑木林の表土を運び込み、植物の根や種子、昆虫なども一緒に運ばれました。
せせらぎのある、新雑木林もあります。



雑木林を抜けると、二の丸庭園。
菖蒲が満開でした。




 
テリハノイバラ    イザヨイバラ
大芝生のわきに、小さなバラ園があります。
多くは野生種で、吹上御苑からの移植だそうです。




花の妖精に会えそうでした。




休憩所に苑内地図の付いたパンフレットが置いてありますので
お立ち寄りくださいね。
皇居東御苑セルフガイドブック(¥800)と皇居の栞(¥200)を
自分のおみやげに買って帰りました。
広くて お手入れが行き届いていて
とても静か。都会のオアシスです。
入場無料なのも嬉しい…。
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牧野記念庭園

2012-06-13 | 美術館・博物館・記念館・園
根津美術館をでて、表参道駅へ向かう途中に
ブランドビルが並んでいます。
どれも個性的。







お昼は 仙波でくるみそばをいただく。
つけだれとそばにくるみを使ったものです。 





その後に、「バルビエ×ラブルール ―アール・デコ、色彩と線描のイラストレーション」
を見たくて、電車を乗り継ぎ、練馬美術館へ。

その前に大泉学園の
牧野記念館を訪ねてみました。

子供の頃買ってもらった 学生版原色植物図鑑は、理学博士 牧野富太郎 著とあり
詳細な植物図に見入ったものでした。
博士の住居跡が、記念庭園となっています。





資料展示室

小学校も出ずに独学で植物学を極めた偉大な方ですが
保存されている書斎は、ことのほか質素。
ここで一日を過ごしたのだそうです。







銅像前には、早くに亡くなった妻の名をつけた
スエコザサが植えれれています。



博士の愛した植物や木々は、大切に守られています。
新緑の中で 元気をもらって帰ってきました。

◇練馬区立牧野記念庭園
旧牧野富太郎邸
所在 東京都練馬区大泉学園6-34-4
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東京国立博物館 特別展ボストン美術館

2012-06-11 | 美術館・博物館・記念館・園
雨の土曜日。
最終日前日に行ってきました。
これほどの日本美術品を収集した美術館がアメリカにあることに驚く。





平成館の窓に表慶館が映っていました。


平成館をあとにして、本館へ。本館は、特別展開催中の平成館と違い、
ひっそりとしています。



十二神将立像
照明が時間とともに変化する、ドラマチックな展示です。


紫陽花香炉



初代宮川香山作の蟹の鉢


本館階段室



2階では、高円宮さまのユーモアあふれる根付コレクションを展示中。








春と秋の公開日に日本庭園を散策できますが、
1階ラウンジからの茶室の眺めが大好きです。



本館は、古い薫りがただよっている
不思議な空間で、まったりと過ごせます。
ああ、ボストン美術館展を見に来たのでした…。

2012.6.9
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京成バラ園

2012-05-31 | 美術館・博物館・記念館・園
今年は、春先の天候不順のせいか、早咲きと遅咲きのバラが
一度に開花したようです。
嬉しいような、悲しいような…。

のどかな、里山のようなバラの丘やバラの谷を
楽しんできました。
気分は、ミツバチ~!(笑)
ベルバラのテラスなるコーナーもありました。


















ここからは、 OZの撮った写真です。













バラを見ていたら、あっというまに時が過ぎていきました。

◇京成バラ園
千葉県八千代市大和田新田755

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根津美術館の燕子花

2012-05-15 | 美術館・博物館・記念館・園
根津美術館所蔵の国宝「燕子花図屏風」と、ニューヨークのメトロポリタン美術館所蔵の「八橋図屏風」が
およそ100年ぶりに並べて展示中。
地下鉄表参道駅からの、人の流れが美術館へ。
会期もそろそろ終わりです。





燕子花図屏風の、ぽってりとした花弁の燕子花と
八橋図屏風のスリムで細かに描かれた燕子花。
どちらも見事な作品です。
少し離れて 眺めてきました。



新緑の庭園を散歩しました。



なぜかしら 紅葉



燕子花の季節です。



きゃおきゃお燕子花写真屏風(笑!)

KORIN展◇根津美術館
2012.4.21~5.20

2012.5.13
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小石川植物園へお花見に

2012-04-09 | 美術館・博物館・記念館・園
家族で恒例のお花見にでかけました。
風があり、肌寒く感じ 早々にお弁当を食べて
園内を散策しました。



洋館もあります。


柴田記念館


旧東京医学校分館

詳しくは、こちら→ 2009年お花見 旧東京医学校分館(小石川植物園内






温室内では、蘭や食虫植物が咲いていました。




ホンコンドウダン















ゴミ箱はなく、全て持ち帰り。
人ごみもゴミもない お花見が楽しめます。
桜の見頃は まだまだ続きそうです。

小石川植物園◇東京大学大学院理学系研究科附属植物園
東京都文京区白山3-7-2
2012.4.7



窪町東公園の「フリードリッヒI世」の頭像も 魚も元気でした。
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茅野市神長官守矢史料館 高過庵と空飛ぶ泥舟

2012-02-27 | 美術館・博物館・記念館・園
諏訪大社本宮から、上宮をめざして歩きました。



4本の柱がきちんと祭ってあります。

古代から明治の初めまで、諏訪上社の神長官という役職を勤めてきた
守矢家の資料を保存・展示してある資料館
「茅野市神長官守矢史料館」





土壁の色が 古代のロマンを感じさせます。





御頭祭の神事の再現
現在は、鹿の首の剥製3頭で神事を行っているそうです。





敷地内には、資料館をはじめ古墳やミシャクジ社、そして…



高過庵(茶室)





空飛ぶ泥舟



いずれも私有のものなので、登ったり中には入れません。



元旦の めでたい一枚。 
女神ならぬ きゃおきゃおです。(笑)

諏訪には、原始・古代に起源をもつミシャクジ信仰があった地で、
ミシャクジを降神・昇神させるのが守矢氏でした。
その諏訪地方に、諏訪神社が成立したのはなぜか…という謎解きをした本
「諏訪大社の御柱と年中行事」宮坂光昭 著 の本と「神長官守矢史料館 周辺ガイドブック」を
長男(民俗学を大学で学んでいます)が読んでから旅すれば!と差し出したのに、読まずに出かけたことを後悔しました。

諏訪は、神秘的な祭事が多く、興味深い地でした。
またいつか、のんびり歩いて周りたいと思います。
(信州への旅日記は、今回で終わりです。)

◇茅野市神長官守矢史料館
竣工 1991年
設計 藤森照信 内田祥士 
所在 長野県茅野市宮川389-1
◇高過庵
竣工 2004年
設計 藤森照信
◇空飛ぶ泥舟
竣工 2010年
設計 藤森照信

2012.1.1



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黄金町バザールの風景

2011-10-24 | 美術館・博物館・記念館・園



整然と並んだお仕事車に ときめいてしまう。




鳥は鳥でも 飛べない鳥はなあに?

それは ひとり という鳥です。

私じゃ だめ?

う~う~ん。と視線をそらせる彼。




高架下 日ノ出スタジオの屋根





飲めませんが、湧水です。
ランナーが、ぶるぶる~!っと 顔を洗っていました。



十間川とスカイツリーを思い出す風景。
古いものと 新しいものと。






見えないものを想像する楽しさ。
日々成長し続ける アートな街を
肩肘張らず、まったりと歩いて来ました。
夜の帳が 降りようとしています。

竜宮美術館でパスポートを購入しましたが、
有料エリアが少いのが ちょっ残念。

中でも一番印象に残ったのは
伊勢佐木北車庫を会場にした田村友一郎さんの映像作品
いろんなことを考えながら観ました。
やっぱり テツさん一押しだけある作品でした。
わいわいと 連れ立って歩き
ラムネや焼き菓子を分けあったりして 遠い日の学生気分。
テツさんのガイド、楽しかったです。

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