公開質問状の件に関して多くのご意見を頂戴しました。どんなご意見も貴重な声です。皆様に感謝申し上げます。
今回の行動は私個人のものではなく、サポーターズクラブteam YELLOW BLOOD全員の総意として行っています。私の個人ブログで取り上げるべきではないのかも知れませんが、発案者としての責任もありますし、なぜ今回の行動に至ったかについて、私の正直な気持ちを時系列を追ってお話させていただきます。
最初にリーダーに相談したのが3月18日(火)でした。サポカン開催からもうすぐ4週間が経とうとしているのに、まだ議事録が出ないのはなぜでしょうね?という話からでした。もしこうなったらやろうと以前から考えていた事なのですが、公開質問状という形式でなぜ公開できないのかという問題の本質を洗い出し、我々サポーターがそれを認識できる環境を整える事は出来ないでしょうか?というお話をさせていただきました。
ファン・サポーターの皆さんには、今回の行動の目的が決してフロントを批判するためではないという事をご理解いただきたいです。
リーダーに相談した理由ですが、最初は個人的な行動として公開質問状の送付を検討していたため、TYBにご迷惑がかかるようなら自粛しますとリーダーに伝えるためでした。私は今春からTYBのサブリーダーになったわけですが、だからというわけではなく、サポカン開催時からこういう事態になったら動いてみようと考えていました。
この3月18日(火)の時点で「TYBメンバーの方々のご意見もうかがいたいので、3月22日(土)群馬戦後にでも少しお話ししたい」とリーダーにお伝えしていました。ただこの際は私の仕事の都合で試合前後にゆっくりお話しする機会が得られませんでした。
TYBのメンバーの皆さんに対し、この件に関して最初にお話させていただいたのが3月26日(水)。TYBにご迷惑がかかるようなら自粛しますので、皆さんのご意見を伺わせてくださいというメールでのやり取りでした。
そのやり取りの中でリーダーから「個人で動くよりはTYBの名前で出す方がいいと思う」というご提案があり、その後もメンバー間で多くの意見交換をしました。個人で動くよりはサポーターズクラブとして行動を起こした方が、クラブが真剣にこの問題と向き合ってくれるのではないかという期待からのご提案、そしてそれに沿った意見交換でした。
「もしかしたら公開するに値しない低調な内容だったのかも知れない」「ただ単に忘れてるだけでは?」などの慎重を促すご意見もありましたが、最終的にはメンバーの皆さんから公開質問状送付に対するご賛同をいただき、以下の言葉が背中を押す形となって雛形の作成に入る事となりました。
「フロントの対応はだいぶ改善されたものの、まだまだサポーター側との温度差がある」
「クラブの為によかれと思うなら行動する。それがTYBの基本理念じゃないすか」
「相手側へのリスペクトを欠かさなければ問題ないと思う」
動き始めはしたものの、雛形を作成している間に議事録が公開される事を願っていました。こんな事、本来ならやりたくないというのが本音です。しかし残念ながらその願いは叶いませんでした。
雛形が出来上がり、リーダー小林とサブリーダー2名(井上、工藤)の3名で質問内容の最終検討に入ったのが4月7日(月)。この時点でサポカン開催から6週間が経過していました。
TYBの総意として「絶対にクラブにケンカを売る意味での提出にはしない」という姿勢で取り組み、相手側へのリスペクトに欠けた点がないか2時間かけて慎重に検討。この会議で最終案が出来上がりました。
着々と準備は進めていましたが、この時点でもまだ「本当にこんな事していいのか?」という迷いがあったのは確かです。でもいざという時にすぐに行動に移せるように、準備だけはしっかりやっておきたいという意識がありました。
最終的に公開質問状の送付を決断させた出来事は、4月11日(金)にフットボールチャンネルに掲載された記事を読んだ事でした。やはりこのタイミングで行動を起こすべきだろうと決心。
そして4月14日(月)に公開質問状を発送。内容は昨日お伝えした通りです。
事実関係は以上です。決して怒りに任せた行動ではないという事をご理解ください。
たかが議事録ひとつの対応ですが、ひとつの問題が様々な憶測を生じ、クラブの不利益につながりかねません。実際に今回の対応でファン・サポーターの信用が高まったとは言い難く、そうなると何のためにサポカンを開催したのかわからなくなってしまいます。重い腰を上げてせっかく開催したサポカンが結果的に自分たちの首を絞める材料となっているのは、どう考えてもおかしな現象です。
私はJFL時代から仕事場に募金箱を置いているのですが、来年度のライセンスの審査に間に合うよう、5月末日までにはクラブに募金箱をお渡しする予定でいます。小学生のお子さんがお小遣いから数十円入れてくれたり、おつりをそのまま募金箱に投入してくれる女性がいたり、サッカーを全く知らない方が「私も栃木県民だから」という理由だけで1万円も入れてくれたり・・・。金額の大小に係わらずとにかく多くの方々からの浄財をお預かりしています。それらの本当にありがたいご好意を、何となく信じきれない現在のクラブに直接お渡ししていいのか?という不安もあります。
納得できる回答をいただいて、スッキリした気持ちで皆さんのご好意をクラブに届けたいです。
今回の回答を元にクラブを批判したり、糾弾するつもりは一切ありません。とにかく事実関係を知りたい、信頼できるクラブに生まれ変わって欲しいという思いがあるだけです。
今回の行動は私個人のものではなく、サポーターズクラブteam YELLOW BLOOD全員の総意として行っています。私の個人ブログで取り上げるべきではないのかも知れませんが、発案者としての責任もありますし、なぜ今回の行動に至ったかについて、私の正直な気持ちを時系列を追ってお話させていただきます。
最初にリーダーに相談したのが3月18日(火)でした。サポカン開催からもうすぐ4週間が経とうとしているのに、まだ議事録が出ないのはなぜでしょうね?という話からでした。もしこうなったらやろうと以前から考えていた事なのですが、公開質問状という形式でなぜ公開できないのかという問題の本質を洗い出し、我々サポーターがそれを認識できる環境を整える事は出来ないでしょうか?というお話をさせていただきました。
ファン・サポーターの皆さんには、今回の行動の目的が決してフロントを批判するためではないという事をご理解いただきたいです。
リーダーに相談した理由ですが、最初は個人的な行動として公開質問状の送付を検討していたため、TYBにご迷惑がかかるようなら自粛しますとリーダーに伝えるためでした。私は今春からTYBのサブリーダーになったわけですが、だからというわけではなく、サポカン開催時からこういう事態になったら動いてみようと考えていました。
この3月18日(火)の時点で「TYBメンバーの方々のご意見もうかがいたいので、3月22日(土)群馬戦後にでも少しお話ししたい」とリーダーにお伝えしていました。ただこの際は私の仕事の都合で試合前後にゆっくりお話しする機会が得られませんでした。
TYBのメンバーの皆さんに対し、この件に関して最初にお話させていただいたのが3月26日(水)。TYBにご迷惑がかかるようなら自粛しますので、皆さんのご意見を伺わせてくださいというメールでのやり取りでした。
そのやり取りの中でリーダーから「個人で動くよりはTYBの名前で出す方がいいと思う」というご提案があり、その後もメンバー間で多くの意見交換をしました。個人で動くよりはサポーターズクラブとして行動を起こした方が、クラブが真剣にこの問題と向き合ってくれるのではないかという期待からのご提案、そしてそれに沿った意見交換でした。
「もしかしたら公開するに値しない低調な内容だったのかも知れない」「ただ単に忘れてるだけでは?」などの慎重を促すご意見もありましたが、最終的にはメンバーの皆さんから公開質問状送付に対するご賛同をいただき、以下の言葉が背中を押す形となって雛形の作成に入る事となりました。
「フロントの対応はだいぶ改善されたものの、まだまだサポーター側との温度差がある」
「クラブの為によかれと思うなら行動する。それがTYBの基本理念じゃないすか」
「相手側へのリスペクトを欠かさなければ問題ないと思う」
動き始めはしたものの、雛形を作成している間に議事録が公開される事を願っていました。こんな事、本来ならやりたくないというのが本音です。しかし残念ながらその願いは叶いませんでした。
雛形が出来上がり、リーダー小林とサブリーダー2名(井上、工藤)の3名で質問内容の最終検討に入ったのが4月7日(月)。この時点でサポカン開催から6週間が経過していました。
TYBの総意として「絶対にクラブにケンカを売る意味での提出にはしない」という姿勢で取り組み、相手側へのリスペクトに欠けた点がないか2時間かけて慎重に検討。この会議で最終案が出来上がりました。
着々と準備は進めていましたが、この時点でもまだ「本当にこんな事していいのか?」という迷いがあったのは確かです。でもいざという時にすぐに行動に移せるように、準備だけはしっかりやっておきたいという意識がありました。
最終的に公開質問状の送付を決断させた出来事は、4月11日(金)にフットボールチャンネルに掲載された記事を読んだ事でした。やはりこのタイミングで行動を起こすべきだろうと決心。
そして4月14日(月)に公開質問状を発送。内容は昨日お伝えした通りです。
事実関係は以上です。決して怒りに任せた行動ではないという事をご理解ください。
たかが議事録ひとつの対応ですが、ひとつの問題が様々な憶測を生じ、クラブの不利益につながりかねません。実際に今回の対応でファン・サポーターの信用が高まったとは言い難く、そうなると何のためにサポカンを開催したのかわからなくなってしまいます。重い腰を上げてせっかく開催したサポカンが結果的に自分たちの首を絞める材料となっているのは、どう考えてもおかしな現象です。
私はJFL時代から仕事場に募金箱を置いているのですが、来年度のライセンスの審査に間に合うよう、5月末日までにはクラブに募金箱をお渡しする予定でいます。小学生のお子さんがお小遣いから数十円入れてくれたり、おつりをそのまま募金箱に投入してくれる女性がいたり、サッカーを全く知らない方が「私も栃木県民だから」という理由だけで1万円も入れてくれたり・・・。金額の大小に係わらずとにかく多くの方々からの浄財をお預かりしています。それらの本当にありがたいご好意を、何となく信じきれない現在のクラブに直接お渡ししていいのか?という不安もあります。
納得できる回答をいただいて、スッキリした気持ちで皆さんのご好意をクラブに届けたいです。
今回の回答を元にクラブを批判したり、糾弾するつもりは一切ありません。とにかく事実関係を知りたい、信頼できるクラブに生まれ変わって欲しいという思いがあるだけです。