来季はJリーグが大きく変わります

皆さんご承知の通り、来季からJリーグディビジョン3（J3）が新たに新設されます。
それに関して、来季からのJ3参加チームの一部が正式に発表されました。J3参加チームは以下の10チームです。

『サッカーＪ３ １０チーム決定』（NHK 首都圏 NEWS WEB）

・ブラウブリッツ秋田
・福島ユナイテッド
・町田ゼルビア
・SC相模原
・Y.S.C.C.
・長野パルセイロ
・ツエーゲン金沢
・藤枝MYFC
・FC琉球
・U-22選抜チーム

J3は12チームでスタートする予定です。10チームが決まり、残る2チームは以下となります。

・ガイナーレ鳥取orカマタマーレ讃岐（入替戦勝者）
・グルージャ盛岡、アスルクラロ沼津、レノファ山口のうち1チーム

地域リーグからの1チームは財務状況がほぼ横並びとの事で、現時点では成績面で盛岡が有力視されているようです。12月に行われる理事会で12チームが正式に決定するそうです。

U-22選抜チームについては特定のホームスタジアムは設けず、全てアウェーで戦う事になるそうでございます。選手編成などまだ不透明な部分もありますが、面白い試みだと思います。ダメならやめればいいだけですし、やってみる価値はあるんじゃないでしょうか。

『22歳以下の若手選手育成施策について　～Ｊ３特別参加枠「JFA/Ｊリーグ Ｕ－２２選抜チーム（仮称）」のＪ３参加決定～ 』（Jリーグ公式）

そして、来季からJ1＆J2の外国籍登録枠に若干の変更がございます。外国籍選手枠が3、アマチュアor20歳未満のC契約枠が2、アジア枠が1、そして新設された提携国枠（タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール）が2となり、登録が最大5名。試合にエントリーできるのは最大4名となりました（ただしアジア枠と提携国枠の選手は同時にエントリーできません）。

『Ｊ１・Ｊ２における外国籍選手枠の変更について　～Ｊリーグ提携国枠（仮称）の導入を決定～』（Jリーグ公式）

J3の外国籍選手の扱いに関しては、大会方式が決定してからの発表になるそうでございます。