工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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覚悟

2013年11月05日 22時04分31秒 | サッカー馬鹿
栃木SCが本日午後、緊急会見を開くという情報が入って参りました。
一体何事!?と不安もよぎりましたが、その内容は想像の範囲内でした。

『栃木SCは会見で現在の経営状況や今後の方針について説明』(CRT栃木放送)

『栃木SC「来季は育成型」 債務超過、1億4600万円見込む』(下野新聞)

要するに、高年俸の主力は全員カットし、来季以降は年俸の若い若手主体で戦うという事ですね。この方針は規定路線ですし、特に驚きはありません。ただ、まだプレーオフの可能性がわずかながら残されているのに、なぜこのタイミングで方針を発表したのかが不可解です。クラブはもうJ1昇格を諦めたという解釈でいいのでしょうか?J1に上がって無理に人件費をかけるより、J2でしっかり人件費を抑えて運営する方が現実的だという判断なら、私はクラブの方針を素直に受け入れたいと思います。
そして「育成型」が何を意味するのかがまだこの段階では不透明です。自前で選手を育成するには時間とお金がかかりますし、おそらく来季は大卒選手を中心に獲得して育てながら戦う方針なのだとは思いますが・・・とにかく、来季の目標はJ2残留です。辛いシーズンになる事は覚悟できています。でもクラブの存続が最優先です。



とりあえずまだシーズン中ですから、これまでの5年間の運営方針や来季の話はシーズンが終了したらもう一度再考したいと思います。



育てるといえば、一応栃木ユースは順調に育っている様子なんですよね。



Jユース杯ではじめて決勝トーナメントに進出した栃木SCユースでしたが、残念ながら1回戦で敗れてしまいました。
でもよくがんばりました!育成年代の活躍は本当に嬉しいです( ;∀;)

『【「2013Jユースカップ 第21回Jリーグユース選手権大会<決勝トーナメント1回戦>」vs清水エスパルスユース】試合結果』(栃木SC公式)

対戦相手には栃木県出身のGK高木和選手(来季からトップチームへ昇格が内定済み)の姿も。
彼のような人材が県外に流出してしまう現状をどうにかしなければいけませんね。

『[MOM881]清水ユースGK高木和徹(3年)_郷里の仲間たちに見せた3年分の成長』(ゲキサカ)

今年はユースからの昇格、いるのかな?
コメント (6)
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