工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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プロボウルは本当に必要?

2012年05月23日 22時19分48秒 | アメフット馬鹿
子ども達は今日も元気にサッカーの練習へ出かけて行きました。
たくさん練習して、もっともっと上手くなっておくれ。
そろそろ練習終わる頃かな?



はいこんばんは、院長でございます。



さて、本日は久々にNFLの話題を。
NFLのオールスターゲームであるプロボウルの開催地が例年のハワイから変更になる可能性があるそうです。

『プロボウル、存続ならニューオリンズ開催か』(NFL JAPAN.COM)

例年ハワイ開催が定着していたプロボウルですが、2010年にスーパーボウル開催地でその1週間前にプロボウルを開催し、その際は興行的に大成功を収めております。しかし温暖なハワイでの開催を望む選手会側の要望もあり、2011年は再びハワイで開催されておりました。
ところがハワイ開催のここ数年、選手達は怪我を恐れてほとんど体を当てにも行かず、無気力も甚だしい内容のないつまらない試合がものすごく目立つようになりました。NFLではそれが問題視されており、そもそもこんな試合は開催すべきではないとの声も聞かれるようになりました。

では昨シーズンのプロボウルがどんな調子だったかを見てください。



ラインの棒立ちの攻防、そしてほぼノープレッシャーで投げるQBに注目すれば、アメフットを知らない方が見てもやる気が感じられないないのは一目瞭然です。
比較対象に昨シーズンのレギュラーシーズンのハードヒット集をどうぞ。



こういう激しいコンタクトプレーは決して特別なものではなく、ワンプレー毎に起こるごく普通のボディコンタクトなのであります。
身長2m級、体重130kgオーバーのぶつかり合いはフットボールの最大の魅力のひとつです。私がフットボールにハマッたきっかけもスタジアムで観戦した際に激しく体がぶつかり合う音を知ったからです。あの鈍い音を聞くとゾクゾクします(笑)。
NFLのレギュラーシーズンの公式戦はたった16試合しかありませんが、激しく消耗するスポーツであるためこれが限界なのです。

・・・とまぁ、アメリカンフットボールは激しいボディコンタクトが避けられない危険な競技です。公式戦でもない試合で選手生命にかかわるようなケガをする、させる事は極力避けたいというのが選手達の本音だと思います。だからこそ選手会はケガを避けるため「プロボウルは温暖な地(ハワイ)での開催を」と要望しているわけです。それが出来ないなら開催しないのが選手にとって最も喜ばれる選択肢になるんじゃないでしょうか?

シーズンも終わり、ほとんどの選手が休暇に入っているような時期に開催するわけですから、そもそもアメフットのオールスターゲームに真剣勝負を求めてはいけないような気もします。あれは顔見せというか、スーパースター達が一堂に会している様子を楽しむイベントみたいな位置づけでいいと思います。私はそれで十分楽しんでますし、ドロップキックのような公式戦ではまず観られない珍しいプレーが飛び出す楽しみもありますしね。

というわけで、やるならハワイで、それ以外での開催ならやらなくていい、というのが私の個人的な意見です。
やるなら観ますし、あんな試合でもいつもとは違う見方をすれば十分楽しめます。でもやらないならそれはそれでいいです。



さてさて、日本vsアゼルバイジャンは日本が勝利したようですね。
夜のニュースでダイジェストでも観ようかな。
コメント (2)
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快晴!

2012年05月23日 07時11分02秒 | 工藤家の日常
昨日とは大違いでいいお天気(^∇^)
今日もサッカー楽しもう!
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