J昇格レースにも注目！

今朝の下野新聞はリンク栃木一色でございましたねぇ。あらためてすごい事をやってくれたんだなぁと、そんな風に感じております。
下野新聞の記事にはリンク栃木の経営について「身の丈経営」と書かれておりました。昨日私はプロスポーツの成績は結局のところ「お金次第」と書きましたけれど、実際にはそうではなく、「お金の使い方次第」なのかも知れません。酔っ払っていたとはいえ、言い回しが悪かったっと反省しきりでございますｍ（_　_）ｍ
使うべき部分にはしっかり使い、節約するべき部分は徹底する。小さな街のクラブ運営には、これが出来るかどうかが問われているのだと思います。リンク栃木にはこれがしっかり出来ていたのですから、我らが栃木SCにだって同じ事が出来るはず。一新される経営陣には大いに期待したいと思います（＾∀＾）



はい、というわけでどうもこんばんは。院長でございます。



何となくJFLのツエーゲン金沢の公式サイトをのぞいてみたら、こんなニュースがございました。
タイミングが少々遅れましたが、どうやら金沢も準加盟申請をしたようです。

『Jリーグ準加盟申請について 』（ツエーゲン金沢公式）

この申請が受理されれば、来季のJ昇格を争う準加盟クラブはガイナーレ鳥取、FC町田ゼルビア、V・ファーレン長崎、松本山雅FC、そしてツエーゲン金沢の5クラブとなります（他にも神奈川県リーグのFC相模原が準加盟申請中ですが、ここは来季のJ昇格はないので除外）。J昇格の残りの椅子はあと3つ。今年はこの3つの椅子を5クラブで争う事になりそうです。
J昇格のために必要な成績は4位以内ですが、もし仮に上位4クラブが全て準加盟クラブだった場合は1位～3位までのクラブがJ昇格となり、4位のクラブは昇格できない事になります。現在19クラブのJ2が22クラブとなればJ2-JFL間の入れ替えが始まる予定ですけれど、その時期は極めて不透明。必ずしも翌年から入れ替えが始まるとは限りません。どのクラブも残り3つの椅子は是が非でも勝ち取りたいところでございます。
現在の順位は町田が首位、3位に鳥取。長崎が7位、金沢が11位、松本が12位。ここからどうなるか楽しみですね。

残された3つの椅子が今年埋まらなければ翌年以降に持ち越しとなりますが、ブラウブリッツ秋田やカマタマーレ讃岐など、将来的にJを目指す意思があるにもかかわらずまだ準加盟申請をしていないクラブがいくつか残っております。このあたりのクラブが準加盟となれば、J昇格レースはもっと激化する事間違いなし。今年のJFLは想像以上に過酷な椅子獲りゲームとなりそうです。

私はまだ今年のJFLは観に行っておりませんが、予定が合えば観に行く予定でおります。
同じ県内ですし、やっぱりUVAの試合が中心になるでしょうけれど、どうせなら準加盟クラブとの対戦を観たいなぁと思っておりますよ。



さて。



紘子さんと子ども達は、先ほど女子サッカーの練習に出かけて行きました。まーあれだ、うちの紘子さんは何にでも興味津々でございますなぁ。
そんなわけで今宵は当分私ひとり。のんびりごはん食べて一杯飲みたいところですが、本日は久々に夜中の往診が入っておりますものでそんなわけにもいかず。
寝っ転がってのんびりテレビでも観てようかしら（￣ω￣）