今日は経絡治療学会関東支部会の最終日。再開する10月からは講師(見習い)として通う予定なので、教わる側としては最後となりました。
慣れ親しんだ研修Ⅱ部ともこれでお別れかと思うとちょっぴり寂しい気もしますが、気を引き締めて講義に耳を傾けていました。
午後のベッドサイドティーチングは関東支部会長の大和田先生の実技に参加しましたが、思えば僕と経絡治療の最初の出会いは大和田先生を通じてでした。
理論と実技に筋が通っていて非常にわかりやすく、経絡治療の何たるかを基礎から丁寧に教えて下さったのが大和田先生でしたし、特定の先生に師事した経験のない僕にとって大和田先生は唯一『師』と(勝手に)思って尊敬している先生でもあります。
初学の当時、失礼なのは重々承知の上で「先生のところで勉強させて下さい!」と何度も一方的に熱烈なアプローチをしたものです。その度に返って来るのは「関東支部で基礎を勉強しなさい」というお言葉・・・。
それからというものそのお言葉だけを信じ、一日も欠かさず足繁く支部会に通いました。そして、多くの諸先生方から脈診の基礎や臨床の応用まであらゆる事を学び、それを持ち帰ってはひたすら臨床の場で実践して来ました。
今になって思うのですが、関東支部できちんと基礎から学んだ事でしっかりとした治療の礎ができ、それが今につながっています。やはり大和田先生に提言して頂いた「支部会で学ぶ」というプロセスは正しかったのだと感じています。大和田先生には感謝してもしきれないほどの気持ちでいっぱいです。
帰り際、改めて今までのお礼をしたのですが、逆に「工藤さんのがんばっている姿は僕が一番よく見ているから」と励まして頂きました。
先生の期待に応えられるよう、また後世の若い世代の皆さんに経絡治療の素晴らしさを伝えられるよう、秋からはまた気持ちを新たにして関東支部でお会いできればと思っています。
今後ともご指導どうぞよろしくお願い致します。
慣れ親しんだ研修Ⅱ部ともこれでお別れかと思うとちょっぴり寂しい気もしますが、気を引き締めて講義に耳を傾けていました。
午後のベッドサイドティーチングは関東支部会長の大和田先生の実技に参加しましたが、思えば僕と経絡治療の最初の出会いは大和田先生を通じてでした。
理論と実技に筋が通っていて非常にわかりやすく、経絡治療の何たるかを基礎から丁寧に教えて下さったのが大和田先生でしたし、特定の先生に師事した経験のない僕にとって大和田先生は唯一『師』と(勝手に)思って尊敬している先生でもあります。
初学の当時、失礼なのは重々承知の上で「先生のところで勉強させて下さい!」と何度も一方的に熱烈なアプローチをしたものです。その度に返って来るのは「関東支部で基礎を勉強しなさい」というお言葉・・・。
それからというものそのお言葉だけを信じ、一日も欠かさず足繁く支部会に通いました。そして、多くの諸先生方から脈診の基礎や臨床の応用まであらゆる事を学び、それを持ち帰ってはひたすら臨床の場で実践して来ました。
今になって思うのですが、関東支部できちんと基礎から学んだ事でしっかりとした治療の礎ができ、それが今につながっています。やはり大和田先生に提言して頂いた「支部会で学ぶ」というプロセスは正しかったのだと感じています。大和田先生には感謝してもしきれないほどの気持ちでいっぱいです。
帰り際、改めて今までのお礼をしたのですが、逆に「工藤さんのがんばっている姿は僕が一番よく見ているから」と励まして頂きました。
先生の期待に応えられるよう、また後世の若い世代の皆さんに経絡治療の素晴らしさを伝えられるよう、秋からはまた気持ちを新たにして関東支部でお会いできればと思っています。
今後ともご指導どうぞよろしくお願い致します。