チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

営業電話

2022年01月21日 19時40分56秒 | 日記
会社を小さくして一人社長小使いさん状態のわが秋桜舎
全ての電話の一人で対応しているが、ここまで営業電話が多いとは今まで知らなかった
電話に出たことがないので(威張っている場合ではない)対応の仕方もままならず、丁寧に相手の言うことを時間をかけて聞いてしまう
要するにわからない、理解できないことが多い
ここまで聞くのかと思うほど微に入り細に入り会社の様子を聞きたがる

相手は見えないわけだから
「担当者がいません」
と言って電話を切る知恵を持った。ところが相手も簡単には引き下がらず
「いつ電話をしたらその担当者はいるのか」
と食い下がる
「おっしゃってるお話の内容は内には当てはまりませんので、電話いただいても無駄です」

リーンリーン
またもや営業電話
「同じような内容のお話が沢山来ます、どのお話も信頼がおけませんので切らしていただきます」

そんなことで、尊い午前中がつぶれてしまう日もある
出ないことにしようと、リンリンなっていても知らんぷりしていたら、携帯にかかってきて仕事の打ち合わせであった

いまは置き電話は営業電話に毒されてしまっているのが現状かもしれない
必要な電話は携帯かスマホに来る

一昔前のようにいきなり訪ねてくる営業方法があったが、今考えると一目で信頼できるかどうかが分かり、その方が安心できたかも

夕方元スタッフが現れたので
「営業電話をどうあしらっていたの?」
と聞いたら
「社長が長期出張でわかりません」
と断っていたのだそうな
りーんりーん
「私出ます」
「何もかも完璧な会社なので何もいりません」
と言ったら向こうがし――ンとしていたと笑っている

コメント
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