朝六時二十五分羽田発で鹿児島に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/5b/9ac1414bc6672dfa3d911989cb897842.jpg)
昨年《手造の旅》屋久島で二度乗った便だ。鹿児島空港からは離島へ飛ぶ小さな飛行機がたくさんある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/ac/9c0fcf55882ddce65721a9c557dbf8ba.jpg)
車で桜島を目指す。
目に留まってかっちった↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/ca/b71938af738824c7bc86db80f242b8c7.jpg)
皮がとても厚いけれど、なんともフレッシュな味わい(^.^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/27/268ff5e124bac93c77f483293dfe2ba7.jpg)
↓これですね。関東ではあまり出回らない「ワサーポメロ」の旬はちょうど今頃だったのか、こういうのも出会い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/66/ef4de83c60310ea364369dd2d140157e.jpg)
この先「サワーポメロ」という言葉に出会うたびに、今日の桜島を思い出すにちがいない。
通り過ぎてしまえば出会えなかった。ちょっと止まることのできるゆったりした日程は大事なのです。
今回、歴史になどたいした興味のない二人娘をつれてきた。コースもそれなりに工夫しなくちゃ。博物館や美術館や神社仏閣めぐりをしても「なんかどこもいっしょ」とか言われてしまう。
↓桜島のど迫力はきっと印象に残るだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/51/072b14cf9b63a50e28b2f835b4c6a789.jpg)
大正時代の噴火で陸続きになった東側から島に入る。周辺の土地がいかにも溶岩道路になってきた。
前を走っていた観光バスが入った「有村溶岩展望所」に止まってみたが、今日は山頂が雲の中。
さらに近いという「湯平展望台」は山頂まで3㎞の近さ。写真に撮れなくてもかなり迫力が感じられる↓やっぱり身体で感じるものは大きい↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/96/e557fd2be45d34951b3b758d2cd9d145.jpg)
さらに身体で感じられる「桜島溶岩なぎさ公園&足湯」へ行く↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/77/fa6e1a3fb2197969d737c0dca0e3811b.jpg)
→※こんな風に見えてほしかったけれど、与えられた状況を楽しむのが旅です(^.^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1f/19/69deaf400d2272ac2e69902f213f3a5a_s.jpg)
ビジターセンターで売っていた巨大な桜島大根の漬物↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/78/096fcb7a3ff42729bdd4bcc7e766a66c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/17/7d4e0765be801168af9ea8db0bb3f4b9.jpg)
世界一の大きさにになる、そしておいしい桜島大根は、やはり火山の恵み
おいしかった(^.^)
桜島がどのような火山なのか、わかりやすく解説してくれている↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/95/399daf80f8c06ddfd3d14d4e9d560b86.jpg)
↓そうかぁ、噴火しているのがあたりまえ、なんですね↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/7c/c757ee7aad828b3af906409bf98b0e13.jpg)
●足湯を自分で掘ることもできる↓この島はどこでも掘ったら温泉が出るのでしょうか↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/cb/d15c873de5caa6e5b4efb670fde0d8e7.jpg)
**
お昼ごはんも桜島にて↓こういう手書きの宣伝に弱いのが観光客(笑)↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/fa/c371ecaef9f93a4fc409ba5a7e9ac252.jpg)
や~っぱり、あたりでした(^.^)↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/26/ed017004489a4697b60023471df23d60.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/4e/25d2649296aa2a526791f9170a90b9fe_s.jpg)
***![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2c/30/3c379e57aa24d465746d433af645fa27_s.jpg)
桜島フェリーは実質二十分もないのだけれど、船内においしいものがいろいろあるのだと、ネットの評判を読む。
うどんを食べる時間はなかったけれど、甘い匂いにさそわれて・・・ここで売っていた「紅はるか」![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/52/9a/053bcff19327e8928d7a372c7682a34f_s.jpg)
安くはなかったけれど、食べてみると・・・おおお、大感激↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/94/52d3659a1d9e6e00e95d5c7d6bce2050.jpg)
「大きい方かってくればよかった」(笑)
以前、高知の方にいただいた干しイモと同じぐらい甘い。干さなくてもこんなに甘いとは。
※「紅はるか」また食べたい(^.^)
****
鹿児島市側に渡って、薩摩藩が江戸時代のうちに建設した「尚古集成館」へ向かう。ここは当時日本最先端の工場群だったと言ってよい↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/35/533491276c14a23bf16093286583d211.jpg)
↑この建物は今は展示室になっているが、もともと工場のひとつだったのだ。
↓こちらは工業群の要である製鉄反射炉↓巨大な煙突がこの上にたちあがっていたわけだ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/30/9f7f6a8c2b2a59dc30d798db584c1dcd.jpg)
↓上から見たところ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/58/af0c0c5291574f358abfb02c1642bdd6.jpg)
これが工場群のなかで遺されている最大のものだから、往時を知るためには想像力が欠かせない・
・・・三十年前に国内添乗ではじめてやってきた小松は、ちゃんと理解しておりませんでした。
この工場群をつくらせた島津斉彬は神様になった↓鹿児島市内にある「照国神社」がそれ↓
ここには斉彬公の巨大銅像があった↓作者は朝倉文夫、日暮里にある旧アトリエの美術館に行ったことがあった。早稲田の大隈重信像の作者だと言えばぴんっとくるかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/af/36a15a4d5cd16e241a46c5d89db2916e.jpg)
功績を記念した展示館↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/05/b614ad457f06dde6b5579a6efc344bdc.jpg)
現在の「日の丸」はもともと薩摩藩のもので、「これを全日本の船舶の印にしてはどうだろう」と提案したもの。
同時期に幕府が写真下のような「中黒」↓を提案していたことをはじめて知った↓※写真の中、右側です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ba/098d61eee3688ae6f1a9b77b82b9997b.jpg)
水戸斉昭などによって幕府案は却下され、黒船来航の翌年から「日の丸」が日本の国章となった。
「日の丸」でよかった。あぶないところだった。
*****
西郷さん最期の地、城山までのぼったが、桜島はこんなかんじだった↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/43/4bdef17f3f3b390d2650eabb4cb41bd4.jpg)
鹿児島駅前で車を返して
ホテルのシャトルバスで
少し離れた全室から桜島が見えるというホテルへ到着。
桜島はやっぱり隠れておられる↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/b5/7b34033480c8ff1d71d4b57de782eba3.jpg)
このホテルのバッフェ夕食は、かなり気に入った↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/6d/8a6ba037b93ab663ad164a625525bd33.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0d/f6/21835fd082ad1586f7ce9f71f4f8045e_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3e/45/9a3ca3c76082510b0157d7362b6306d3_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/01/26/5b80431b907fd73a137698f1f27c377b_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/01/49/c340782a1cf82a951069ca4ea522a6db_s.jpg)
明日は晴れますかしらん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/5b/9ac1414bc6672dfa3d911989cb897842.jpg)
昨年《手造の旅》屋久島で二度乗った便だ。鹿児島空港からは離島へ飛ぶ小さな飛行機がたくさんある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/ac/9c0fcf55882ddce65721a9c557dbf8ba.jpg)
車で桜島を目指す。
目に留まってかっちった↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/ca/b71938af738824c7bc86db80f242b8c7.jpg)
皮がとても厚いけれど、なんともフレッシュな味わい(^.^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/27/268ff5e124bac93c77f483293dfe2ba7.jpg)
↓これですね。関東ではあまり出回らない「ワサーポメロ」の旬はちょうど今頃だったのか、こういうのも出会い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/66/ef4de83c60310ea364369dd2d140157e.jpg)
この先「サワーポメロ」という言葉に出会うたびに、今日の桜島を思い出すにちがいない。
通り過ぎてしまえば出会えなかった。ちょっと止まることのできるゆったりした日程は大事なのです。
今回、歴史になどたいした興味のない二人娘をつれてきた。コースもそれなりに工夫しなくちゃ。博物館や美術館や神社仏閣めぐりをしても「なんかどこもいっしょ」とか言われてしまう。
↓桜島のど迫力はきっと印象に残るだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/51/072b14cf9b63a50e28b2f835b4c6a789.jpg)
大正時代の噴火で陸続きになった東側から島に入る。周辺の土地がいかにも溶岩道路になってきた。
前を走っていた観光バスが入った「有村溶岩展望所」に止まってみたが、今日は山頂が雲の中。
さらに近いという「湯平展望台」は山頂まで3㎞の近さ。写真に撮れなくてもかなり迫力が感じられる↓やっぱり身体で感じるものは大きい↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/96/e557fd2be45d34951b3b758d2cd9d145.jpg)
さらに身体で感じられる「桜島溶岩なぎさ公園&足湯」へ行く↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/77/fa6e1a3fb2197969d737c0dca0e3811b.jpg)
→※こんな風に見えてほしかったけれど、与えられた状況を楽しむのが旅です(^.^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1f/19/69deaf400d2272ac2e69902f213f3a5a_s.jpg)
ビジターセンターで売っていた巨大な桜島大根の漬物↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/78/096fcb7a3ff42729bdd4bcc7e766a66c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/17/7d4e0765be801168af9ea8db0bb3f4b9.jpg)
世界一の大きさにになる、そしておいしい桜島大根は、やはり火山の恵み
おいしかった(^.^)
桜島がどのような火山なのか、わかりやすく解説してくれている↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/95/399daf80f8c06ddfd3d14d4e9d560b86.jpg)
↓そうかぁ、噴火しているのがあたりまえ、なんですね↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/7c/c757ee7aad828b3af906409bf98b0e13.jpg)
●足湯を自分で掘ることもできる↓この島はどこでも掘ったら温泉が出るのでしょうか↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/cb/d15c873de5caa6e5b4efb670fde0d8e7.jpg)
**
お昼ごはんも桜島にて↓こういう手書きの宣伝に弱いのが観光客(笑)↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/fa/c371ecaef9f93a4fc409ba5a7e9ac252.jpg)
や~っぱり、あたりでした(^.^)↓
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/4e/25d2649296aa2a526791f9170a90b9fe_s.jpg)
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桜島フェリーは実質二十分もないのだけれど、船内においしいものがいろいろあるのだと、ネットの評判を読む。
うどんを食べる時間はなかったけれど、甘い匂いにさそわれて・・・ここで売っていた「紅はるか」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/52/9a/053bcff19327e8928d7a372c7682a34f_s.jpg)
安くはなかったけれど、食べてみると・・・おおお、大感激↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/94/52d3659a1d9e6e00e95d5c7d6bce2050.jpg)
「大きい方かってくればよかった」(笑)
以前、高知の方にいただいた干しイモと同じぐらい甘い。干さなくてもこんなに甘いとは。
※「紅はるか」また食べたい(^.^)
****
鹿児島市側に渡って、薩摩藩が江戸時代のうちに建設した「尚古集成館」へ向かう。ここは当時日本最先端の工場群だったと言ってよい↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/35/533491276c14a23bf16093286583d211.jpg)
↑この建物は今は展示室になっているが、もともと工場のひとつだったのだ。
↓こちらは工業群の要である製鉄反射炉↓巨大な煙突がこの上にたちあがっていたわけだ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/30/9f7f6a8c2b2a59dc30d798db584c1dcd.jpg)
↓上から見たところ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/58/af0c0c5291574f358abfb02c1642bdd6.jpg)
これが工場群のなかで遺されている最大のものだから、往時を知るためには想像力が欠かせない・
・・・三十年前に国内添乗ではじめてやってきた小松は、ちゃんと理解しておりませんでした。
この工場群をつくらせた島津斉彬は神様になった↓鹿児島市内にある「照国神社」がそれ↓
ここには斉彬公の巨大銅像があった↓作者は朝倉文夫、日暮里にある旧アトリエの美術館に行ったことがあった。早稲田の大隈重信像の作者だと言えばぴんっとくるかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/af/36a15a4d5cd16e241a46c5d89db2916e.jpg)
功績を記念した展示館↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/05/b614ad457f06dde6b5579a6efc344bdc.jpg)
現在の「日の丸」はもともと薩摩藩のもので、「これを全日本の船舶の印にしてはどうだろう」と提案したもの。
同時期に幕府が写真下のような「中黒」↓を提案していたことをはじめて知った↓※写真の中、右側です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ba/098d61eee3688ae6f1a9b77b82b9997b.jpg)
水戸斉昭などによって幕府案は却下され、黒船来航の翌年から「日の丸」が日本の国章となった。
「日の丸」でよかった。あぶないところだった。
*****
西郷さん最期の地、城山までのぼったが、桜島はこんなかんじだった↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/43/4bdef17f3f3b390d2650eabb4cb41bd4.jpg)
鹿児島駅前で車を返して
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桜島はやっぱり隠れておられる↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/b5/7b34033480c8ff1d71d4b57de782eba3.jpg)
このホテルのバッフェ夕食は、かなり気に入った↓
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明日は晴れますかしらん