旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

二年半ぶりの海外《手造の旅》、羽田空港国際線ターミナルでかわっていたこと⇒LAへ

2022-09-15 11:00:14 | アメリカ西部
免税店で、シャネルは電気が消えていた。
もう空港免税店では売らなくなったのだそうだ。

この二か月で一ドルが110⇒145円近くにまでなってしまったから、アメリカの空港免税品を買っても日本の市価よりはるかに高い。
もうすぐ日本の化粧品価格もどっかんと上がるだろうから、今なら、羽田空港の免税店の買い物は価値がある?
これを比較してみたが…著名なネット購入サイトの方が少し安かった。

それにしても…

閉まっている店が多い

出国したら、両替所も選択肢がないではないか。


↑Wi-Fiルーター「4G無制限」を借りたのだが…
二年半前にはなかった制限がかかっていた。
iCloudへのアクセスが出来なくなった。
この二年の間に、スマホで撮影した動画が自動的にクラウドにアップロードされるシステムが一般的になった、ということ。
「つながっていてあたりまえ」が、どんどん加速している。

出国してサクララウンジへ入った。
あのビーフカレーをがっつり盛ってたべよう…とおもったら

なんと、オーダーするシステムに変わっておりました。
定食をオーダーするだけで、自分で好きに盛れません。


JL16便、搭乗
出発が少し遅れたのは、この機材のパリから遅れて到着したから。

機内食↑一回目
映画を二本観て、機内が暗くなって数時間浅い眠りについて、

丸窓から朝のひかりがはいってきたころ二回目の食事。

日本航空はこの二回目の食事に趣向を凝らしている↑真ん中の四角い紙の箱を開くと…

↑左のペンネ、かぼちゃ、雑穀に、右のまだ熱いカルボナーラのアンと右上の温野菜具を投入して混ぜる↓

●タニタカフェの提供している「噛むチキンと雑穀のショートパスタボウル」を再現したメニュー
たしかに、予め混ぜてあったのではこういう「出来立て風」の味わいにはなりませんね(^^)
この「JLの二回目の食事」は楽しみにしている。
特に2013年の熊本からの「太平燕(タイピーエン)」では、後日熊本に行ってそのお店へ行ったほど(^^)
※こちらにその時のブログを載せています

機内食が片付けられ、あと一時間でLAに着陸するというアナウンス。
入国カードや税関申告書は配られない。二年ほど前に書かなくてもよくなったのだそうだ。

飛行機が旋回するとロサンゼルスらしい町並みが間近に見えた。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2011年3月《手造》シチリア~... | トップ | LA到着、マリナ・デル・レイ... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (馬渕みのる)
2022-09-15 22:55:12
目の回る変化ですね。京都亀岡におりますと、その変化が分かりません。海外、からだにはきをつけてがんばって下さい。また楽しく、驚くようなニュースまってます。元気でおかえりくださいませ。有難うございます。
返信する
Unknown (小松良一)
2022-09-25 07:10:38
馬淵さん、この二年で日本国内の旅にも海外旅と同じだけの発見と魅力があることに気づきました。いや、同じ日本人だからこそ理解できる意味があります。亀岡祭をとりあげることで、馬淵さんの柿渋染にであえたこともそのひとつです(^^)
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。