2019年1月27日(日) マチネ 東京芸術劇場プレイハウス 1階 P列 カミテブロック
千秋楽観劇。
客席がめちゃくちゃHotだったわ~
よかった1回観劇しておいて(^_^;)
みなさま良く声が出てるし、エッグシェイカーの使い方や手拍子のタイミングなど、プロ観客か!みたいな♪
コメット・シートで、老ボルコンスキーに結婚を迫られる女性は、わかってらっしゃるのね~。完璧。
マリアはマリアで、「最後のチャンスなの!」ってばww
シンディの爺っぷりも笑えたし、シェービングクリームの泡は、しょうこ姐さんがイイ具合(!)に左側へと撫でつけ(笑)
2回目にして、ようやく歌詞が多少なりとも聞き取れて、キャストの動きとか余裕が持てるようになり、とても良いナンバーと作品だと感じた。
またキャスティングも絶妙だったしね~(もう少し お歌を頑張って頂きたい方は数名いらっしゃいましたが・汗)
再演の時は、ぜひとも皆様「100分de名著」の『戦争と平和』を読んでから観劇すると、「死んだように生きて」いたピエールが、生きることへの希望を見いだすラストの曲や、大ナンバー「塵と灰」含め、理解が深まると思います。
(原作は長いから、ちょうどいいと思うのよ。劇場で売ってほしい)
前衛的すぎる劇中劇のオペラのシーンや、雪が舞い散るナターシャとアンドレイの美しいシーン、バラガの力強いトロイカの疾走、エレンの「シャルマンテ」の格好良さ、ソーニャの友を思う心揺さぶるナンバー、マリアが思う何ともしがたい抑圧された苦しみ。
ラストの彗星や星達がキレイなのよ~
コーラスも染みるわ…
カテコはプリンシパルが順々に。
ナターシャ生田ちゃんとハグしようと小西アナトールが手を差し出すも、いちいち拒否られてショゲる(笑)
それを励ます水田ドロホフ♪
しょうこ姐さんから始まり、「時間大丈夫?」って思うw
シンディは「筋肉みせないんですかw」と座長からのリクエストに、「場が汚れるから」と素敵な返し♪
シェービングクリームはカツラを守るために仕方ない、としょうこ姐さん談(笑)
水田ドロホフは舞台前方に出てきてご挨拶、続く小西くんは「並外れた!ハンサム!あな・とおるです(どや!)」ってばw
挨拶自体はナカミが余りなかった(笑)
ほとんど休みナシの生田ちゃん。ほんと強いな…アイドル恐るべし。
座長ヨシオがいたから、なんか素敵なカンパニーになったような気がする。
そんな楽しいカテコでした。
再演期待していますし、日本語版のCDを是非とも出して欲しいです!
再演時はエッグシェイカーを多めに作って欲しいのと、マトリョーシカも忘れずにお願いします。