miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

No.371 「下谷万年町物語」

2012年02月05日 23時14分50秒 | 過去の観劇記録
2012年2月5日(日) マチネ シアターコクーン 2階 D列 4番

キティ・瓢田=宮沢りえ、青年(洋一)=藤原竜也、少年(文ちゃん)=西島隆弘、お市=六平直政、白井=金守珍、男(大人の文ちゃん)他=石井愃一、お春=大門伍朗、軽喜座の座長=沢竜二、他。
作=唐十郎、演出=蜷川幸雄。

昭和23年。上野と鴬谷の真ん中に位置する<下谷万年町>。住みついた男娼たちでにぎわい、電蓄から鳴るタンゴの曲で、ハエの飛び交う八軒長屋造りの町。
上野を視察していた警視総監の帽子が盗まれる。犯人は不忍池の雷魚と呼ばれるオカマのお春率いる一味らしく、お春のイロだった青年・洋一【藤原竜也】が帽子を持って逃げている。それを追う破目になったのは、洋一と同じ6本目の指を持つ不思議な少年・文ちゃん【西島隆弘】。
洋一と文ちゃんが出会った時、瓢箪池の底から男装の麗人、キティ・瓢田【宮沢りえ】が現れる。彼女は戦争中にはぐれた演出家の恋人(もう一人の洋一)を探していた。
キティは、洋一、文ちゃんと共にレヴュー小屋「サフラン座」の旗揚げを決意する。それぞれの物語は、瓢箪池の中で時空を越えて交錯し、思わぬ結末に向かっていく―!!
(あらすじはBunkamura公式HPより)

シアターコクーンが半年のリニューアルを経てのオープン記念公演。
絨毯とかトイレとか綺麗になった気が(^_^;) それとイスが若干柔らかく、座りやすくなったような…

やっぱり私はアングラという類のモノは好きぢゃないらしい(汗)
だいたいプログラム読まずにヒロポンだとか米穀手帳だとか、イマドキのワカモノは解るんかな?

リニューアルしたばかりなのに、本水の池を作って(水の色が…バ●クリン?)しまい、しかも舞台前3列目くらいまで水かぶり防止のシートがあるほど水がジャブジャブ飛んでしまうところは流石、蜷川さんらしいw
それと男娼達の気持ち悪いことといったら(爆)

水に濡れまくりの宮沢・藤原・西島。
タンゴありーの、歌ありーの。

で、何だったのかねww
ええ、理解してないのよ~♪

3幕で3時間30分の長丁場でした。以上(笑)

おお、りえちゃんは綺麗でした。特に男装の白いタキシードはサマになっていた。ちょっと声がかすれ気味でした。
西島くんは学生服姿なので、本当に学生にしか見えない…

セットは1幕前半と3幕後半に瓢箪池が舞台手前に出来ていて、ザブンザブン飛び込んだりして。
万年町の長屋が、高さのある3階建てくらいの大きなセットで、なかなか昭和初期の雰囲気がありました。

新しき門出

2012年02月01日 22時48分34秒 | ウチノなお仕事
2012年2月1日。
内野聖陽さん文学座から退座、スターダストプロモーションさんにお世話に!
新しき門出に御祝申し上げまするっ!

これからも「生暖かく」応援していく所存ですw


↑7ぴあ。もう、また古沢脚本に期待しちゃうぢゃないですか。


↑幻蝶新チラシ。