miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

No.118 「モーツァルト!」

2005年07月30日 23時27分28秒 | 過去の観劇記録
2005年7月30日(土) 帝国劇場 1階 I列 42番

絨毯も張り替えられ、ロビーの壁もキレイになった帝劇。
そして3年降りの再演となった「M!」。期待高まる。

ヴォルフガング=中川晃教、コンスタンツェ=木村佳乃、ナンネール=高橋由美子、ヴァルトシュテッテン男爵夫人=香寿たつき、コロレド大司教=山口祐一郎、レオポルト=市村正親、セシリア=阿知波悟美、アルコ伯爵=花王おさむ、シカネーダー=吉野圭吾、アマデ=黒沢ともよ、他。指揮=西野淳。

ストーリーは、今さらいいね?(笑)
まずは中川ヴォルフ。初演の時の鮮烈デビュー、まさしくモーツァルトを演じるに相応しい登場だったと思うのですが、今回の再演、中川君らしいアーティスト色に、さらに深みが増した感じ。
やはり色々な舞台や、昨年の「SHIROH」など力になるものがあったのかな。
「僕こそ音楽」「影を逃れて」トリハダ立ってしまった…
木村コンスと香寿男爵夫人は本日初日。
木村さんは高音が弱いのか、時々中川君に負けている。「ダンスはやめられない」ある意味、手に汗握る感じで聞いていました。
ま、初日という事もあるのでしょうが、思わず「がんばれ!」と言いたくなる…
比べちゃいけないのだが、初演の松コンスに適う人が出てくるのかぁぁぁ~
香寿さんは安定した歌声を聞かせてくれました。なかなかよろしいかと。
やっぱり「星から降る金」はいい曲だ。特に2幕目のカミテ上部からの登場シーンはジーンと心に染みます。
市村パパと高橋姉のコンビは、言うことナシ! 市村さんの、歌もさることながら演技が良いです。この再演の方が、より父と子の関係が理解できたような気がします。
花王アルコ。歌がんばれ(汗)
吉野シカネーダーは、水を得た魚のように生き生きとしていました(笑) もうあの役にピッタリw
ウェーバー一家のシーンは初演の時の方がおもしろかったように思うのですが、気のせいか?
さて、山口猊下! げいか~~(*^_^*) さすが帝王! 歌声は帝劇にひびくよっ♪
問題(?)の馬車トイレシーンですが、笑わせてくれました。
まずは馬車に乗り、勢い良く出発したのか、壁に頭をぶつけた仕草。
便意(尿意なのか?)を我慢している姿が可笑しいよぉ。そして衝立からのぞく、髪を振り乱したお顔など、山口さん工夫っていうか、遊んでる?!
アマデ黒沢ともよちゃんは美少女でした。シカネーダーから「魔笛」の脚本を渡された時の嬉しそうな顔。無言のアマデは演技で勝負しないといけないのですが、うーん、さすが。
そして初演よりアマデの存在がわかりやすい感じ?

カテコはマチネのせいもあってか、ちょっとアッサリ目。
山口さん小さく小さく、にぎにぎバイバイ(^_^;)
最後は中川君と、ともよちゃんが出てきて、2人で耳打ち。
ともよちゃん、シモテへはけてから、初日の2人を連れて出てきました。木村さんは投げキス振りまいてました。

祭りの余韻

2005年07月30日 22時49分00秒 | その他いろいろ
昨日の祭りから興奮冷めやらぬまま一夜明け、今日は「モーツァルト!」に行ってきました。例によって感想は別記事。

「内野聖陽」と「ヘビメタ」と「ライブ」という3つのキーワードが一緒になる、という事を考えたことはなかったので、内野さん、やってくれるぜ!と感心しきり。
身体鍛えないとだめかしら~(笑)
ファンをやっていくには体力が必要w あと お金も…

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

そして今日は隅田川花火大会ということで、銀座線の浅草駅は、すんごいことになってました。電車は すし詰め状態で通勤電車のよう。
川縁は露店やシートを敷いた客たちが午後5時前から沢山いました。
そして警察官がズラーッと並んでいる様を電車から高みの見物。
これから祭り、って感じでしたが、東京も雨が降ったんだろうか?
こちらでは今 雷雨です。