舞台ばっかじゃなくて、たまには本の事でも…
読書も好きです(もち、マンガも読む)。
でも最近はあまり読めなくなってきた(^_^;)
好きな作家さんは、椎名誠、内田康夫(浅見光彦シリーズ)。
ハリポタも好き。
あと海外の作家さんだと、リリアン・J・ブラウン(シャム猫ココシリーズ/早川文庫)。
今一番好きなのは、エリス・ピーターズの「修道士カドフェル」シリーズ!
光文社文庫から出ています(
http://www.kobunsha.com/top.html) 現在10巻まで。
以前、違う出版社より出版されていたようですが、そこが潰れてしまったため、光文社より新たに発刊されています。
私は1巻目「聖女の遺骨求む」を新聞の書評欄で読んで、「修道院の話だし、時代物だし、1巻よんで合わなかったらやめよ~」
と思って読み始めたら、面白いっ♪
推理モノなのに、終わり方は爽やかだし、登場人物が魅力的です。主人公のカドフェル修道士はもう60歳を過ぎた「おじさん」ですが、多くの経験と思慮深い考え、そして修道院の薬草園をまかされる程の知識の持ち主です。
「カドフェル」シリーズは作家エリス・ピーターズの祖国イギリスでも人気で、なんでも舞台となったシュルーズベリという所にはテーマパーク状態のものが出来ているとか。ちょっと行ってみたくなります。