●<海難1890>公開目前 出演者会し「ワールドプレミア」
日本とトルコの合作映画「海難1890」(田中光敏監督、毎日新聞社など製作委員会)の公開を前に、出演者とキャストが一堂に会するイベント「ワールドプレミア」が1日、東京・丸の内の東京国際フォーラムであった。
主演の内野聖陽(せいよう)さん、ケナン・エジェさんらが舞台あいさつ。内野さんは「本当の主役は1890年に温かい手を差し伸べた日本の人々の心、それを忘れなかったトルコの人々の心」と語り、エジェさんは「描かれているテーマは自己犠牲、感謝、平和、愛。それらを次世代に伝える大切な役割を果たす映画になる」と話した。会場には日本・トルコ協会総裁の彬子女王殿下も臨席された。
映画は、125年前に和歌山県沖で起きたトルコ軍艦「エルトゥールル号」の遭難と、30年前のイラン・イラク戦争でのトルコによる日本人救出劇を題材に、両国の絆を描いた作品。5日から全国で公開される。
(毎日新聞)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
●内野聖陽「この映画の主役は日本とトルコの人々の心」 トルコ人俳優との再会に喜び「相変わらずいい男」
日本・トルコ合作映画『海難1890』のワールドプレミアが1日、東京都内で行われ、内野聖陽、ケナン・エジェ、忽那汐里、アリジャン・ユジェソイ、田中光敏監督ほかが登壇した。
本作は、日本とトルコの絆をテーマにした人間ドラマ。1890年に和歌山県串本町沖で起きた「エルトゥールル号海難事故事件編」と、95年後の1985年にイランで起きた「テヘラン邦人救出劇編」を描く。
「エルトゥールル号海難事故事件編」で、過酷な状況下で大勢のトルコ人を助ける医師を演じた内野は「お話を頂いた時は、壮大でたくさんの方々の思いが詰まった企画だと思いお引き受けしました。この映画の本当の主役は1890年に惜しみなく温かな手を差し伸べた日本人の心と、その心を忘れなかったトルコの方々の心だと思っています。その辺が映画にたっぷり映り込んでいると思います」と語った。
内野は、この日のために来日したケナンとの久々の再会を喜び、「相変わらずいい男だと思います。見た友達はみんなケナンくんの芝居がすてきで好きになったと聞いて、ジェラシーを感じました」と話すと、ケナンは「内野さんと撮影をご一緒させていただきまして、とても楽しかったです」とにこやかに返した。
また、今回初来日したアリジャンが和食のおいしさに感動している事を語ると、内野は「おすしやお茶漬け、卵かけご飯とか日本の食はおいしいのでゆっくり堪能していってください」とアピールした。
両編に一人二役で出演している忽那は「エルトゥールル号海難事故事件」がトルコでは小学校の教科書に取り上げられている反面、日本ではあまり知られていない事から「この作品が日本でも知られるきっかけになれば」と期待を口にした。
(テレビファン・ウェブ)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
●内野聖陽「海難1890」プレミア上映に感無量「すごい映画に参加できた」
日本・トルコの友好125周年を記念し、両国の合作で製作された映画「海難1890」のプレミア試写会が12月1日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、主演の内野聖陽をはじめ共演の忽那汐里、ケナン・エジェ、アリジャン・ユジェソイ、田中光敏監督らが舞台挨拶に立った。
1890年に和歌山県串本町大島の沖合で発生したトルコ軍艦エルトゥールル号海難事故と、1985年のイラン・イラク戦争下でのテヘラン在留邦人の救出劇を軸に、時をこえた日本とトルコの友好関係を描く。エルトゥールル号の乗組員を介抱した医師役の内野は、「この話をいただいた時、なんと壮大な企画で、たくさんの方々の思いが詰まった企画だと思い、お引き受けしました」としみじみ振り返り、国家級のプロジェクトなだけに「こうやって出来上がってみると、皆さんのこの映画にかける深い気持ちが改めてわかり、すごい映画に参加できたとひしひしと感じました」と感無量の面持ちで明かしていた。
2つの時代でキーパーソンを演じたエジェは、「日本とトルコの友好関係のみならず、世界平和に貢献できる素晴らしい作品になっていると思います」と胸を張り、「この映画のテーマは、今日、世界中の人々に改めて思い起こされるべき非常に大切なものです。自己犠牲、感謝、愛というテーマが、次世代に伝わることも、この映画は重要な役割を担っています」と訴える。両国のかけ橋となった田中監督も、「日本とトルコの映画人が、ひとつの映画を作り上げました。それもまた新たな友情、文化となって広がっていくと信じています」と力強く語っていた。
さらに初来日を果たしたユジェソイは、「日本にいるのは運命のような気がします。この作品がここまで連れてきてくれて、日本の皆様との絆を作ってくれたと感じています」とほほ笑む。一方、ヒロイン役として全編に出演した忽那は、「トルコでは(エルトゥールル号は)小学校5年生で教わる話なんです」と前置きした上で、「日本ではなかなか教育としては学べない分、この作品がきっかけになるでしょうし、トルコという国に興味を持ち、作品に込められたメッセージを考える入口になってほしい」と願いを込めた。
また内野とエジェは、今年7月に行われたクランクアップ会見以来の再会。内野が「相変わらずいい男。僕の友だちが映画を見て、みんなケナンさんのファンになったと聞き、ある種のジェラシーを感じました」と話せば、エジェも「内野さんとご一緒できて、とても楽しい撮影ができました。一緒に素晴らしいシーンを作り上げることができたと思っています」といい、互いを称賛しあっていた。
この日は、出演の小澤征悦、夏川結衣、宅間孝行、大東駿介、徳井優、螢雪次朗、かたせ梨乃、永島敏行、高野あゆ美、メフメット・オズギュル、メリス・ババダー、ムラット・セレズリも出席した。「海難1890」は、12月5日から全国で公開。
(映画.com)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
●内野聖陽、忽那汐里も感激!親日国トルコと友好の原点
日本・トルコ友好125周年記念作品『海難1890』のプレミアイベントが1日、有楽町の東京国際フォーラムで行われ、内野聖陽と忽那汐里が、共演のトルコ人俳優ケナン・エジェ、アリジャン・ユジェソイと登壇した。内野らは、本作の題材になっている史実に思いを馳せた。
1890年、和歌山県串本町沖で海難事故に遭ったトルコ軍艦エルトゥールル号への日本人による救援と、それから95年後にあった、トルコ人によるイラン・イラク戦争時の在イラン日本人救出という、両国の絆を象徴する二つの出来事を扱っている本作。
命がけでトルコ人を救った日本人の行動は、トルコの人々に感銘を与え、トルコの教科書にも取り上げられているという。その事実について、忽那は「トルコの方は、小学校5年生の教科書でこの史実を教わるそうですが、日本ではなかなか知る機会がない。だからこそ、この映画がその事実を知るきっかけになるし、トルコに興味を持つきっかけになれば」と笑顔。さらに「遠くトルコから俳優さんたちが来てくださって、こうやって同じ壇上に立てることが感慨深いし、当時の方がこの状況を知ったらどう思うかと考えると、感無量です」と思いを口にする。
一方の内野は、「お話をいただいた時は、なんと壮大な企画であろうかと。たくさんの人の思いが詰まった企画だと思い、お引き受けしました。1890年に、トルコの方に惜しみなく温かい手を差し伸べた温かい心。それこそがこの映画の主役だと思います」と晴れ晴れとした表情を見せる。また、共演のケナンについて「相変わらずいい男だなと。この映画を観た友人はケナン君が素敵で好きになったとみんな言っていて。ある種、ジェラシーを感じました」と冗談めかして付け加え、会場を沸かせた。
また、アリジャンは「今日まで数日間、日本で過ごしてきましたが、皆さんよくしてくれて感動しています。映画では日本人の良さが描かれているが、それよりももっといい人たちだなと実感しています」と感激していた。この日は、小澤征悦、宅間孝行、大東駿介、徳井優、螢、雪次朗、かたせ梨乃、夏川結衣、永島敏行、高野あゆ美、メフメット・オズギュル、メリス・ババダー、ムラット・セレズリが田中光敏監督とともに来場、日本とトルコを代表する俳優陣が勢ぞろいした。
(シネマトゥデイ)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
●内野聖陽が新作映画を熱弁「流行頼らない、真心を訴える映画」
俳優・内野聖陽(47)主演の日本・トルコ友好125周年記念映画「海難1890」(田中光敏監督、5日公開)のワールドプレミア上映会が1日、都内で行われた。
1890年に和歌山で医師の田村(内野)ら村民がトルコ人を救ったエルトゥールル号海難事件と、1985年の戦時のイランからの邦人脱出をトルコの救援機が救った両国の友好を描く。内野は「一番感動したのは、物はなくとも心があること。流行とか一過性ではなくていつまでも世界の人に真心を訴える映画」と熱弁した。
(スポーツ報知)
日本とトルコの合作映画「海難1890」(田中光敏監督、毎日新聞社など製作委員会)の公開を前に、出演者とキャストが一堂に会するイベント「ワールドプレミア」が1日、東京・丸の内の東京国際フォーラムであった。
主演の内野聖陽(せいよう)さん、ケナン・エジェさんらが舞台あいさつ。内野さんは「本当の主役は1890年に温かい手を差し伸べた日本の人々の心、それを忘れなかったトルコの人々の心」と語り、エジェさんは「描かれているテーマは自己犠牲、感謝、平和、愛。それらを次世代に伝える大切な役割を果たす映画になる」と話した。会場には日本・トルコ協会総裁の彬子女王殿下も臨席された。
映画は、125年前に和歌山県沖で起きたトルコ軍艦「エルトゥールル号」の遭難と、30年前のイラン・イラク戦争でのトルコによる日本人救出劇を題材に、両国の絆を描いた作品。5日から全国で公開される。
(毎日新聞)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
●内野聖陽「この映画の主役は日本とトルコの人々の心」 トルコ人俳優との再会に喜び「相変わらずいい男」
日本・トルコ合作映画『海難1890』のワールドプレミアが1日、東京都内で行われ、内野聖陽、ケナン・エジェ、忽那汐里、アリジャン・ユジェソイ、田中光敏監督ほかが登壇した。
本作は、日本とトルコの絆をテーマにした人間ドラマ。1890年に和歌山県串本町沖で起きた「エルトゥールル号海難事故事件編」と、95年後の1985年にイランで起きた「テヘラン邦人救出劇編」を描く。
「エルトゥールル号海難事故事件編」で、過酷な状況下で大勢のトルコ人を助ける医師を演じた内野は「お話を頂いた時は、壮大でたくさんの方々の思いが詰まった企画だと思いお引き受けしました。この映画の本当の主役は1890年に惜しみなく温かな手を差し伸べた日本人の心と、その心を忘れなかったトルコの方々の心だと思っています。その辺が映画にたっぷり映り込んでいると思います」と語った。
内野は、この日のために来日したケナンとの久々の再会を喜び、「相変わらずいい男だと思います。見た友達はみんなケナンくんの芝居がすてきで好きになったと聞いて、ジェラシーを感じました」と話すと、ケナンは「内野さんと撮影をご一緒させていただきまして、とても楽しかったです」とにこやかに返した。
また、今回初来日したアリジャンが和食のおいしさに感動している事を語ると、内野は「おすしやお茶漬け、卵かけご飯とか日本の食はおいしいのでゆっくり堪能していってください」とアピールした。
両編に一人二役で出演している忽那は「エルトゥールル号海難事故事件」がトルコでは小学校の教科書に取り上げられている反面、日本ではあまり知られていない事から「この作品が日本でも知られるきっかけになれば」と期待を口にした。
(テレビファン・ウェブ)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
●内野聖陽「海難1890」プレミア上映に感無量「すごい映画に参加できた」
日本・トルコの友好125周年を記念し、両国の合作で製作された映画「海難1890」のプレミア試写会が12月1日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、主演の内野聖陽をはじめ共演の忽那汐里、ケナン・エジェ、アリジャン・ユジェソイ、田中光敏監督らが舞台挨拶に立った。
1890年に和歌山県串本町大島の沖合で発生したトルコ軍艦エルトゥールル号海難事故と、1985年のイラン・イラク戦争下でのテヘラン在留邦人の救出劇を軸に、時をこえた日本とトルコの友好関係を描く。エルトゥールル号の乗組員を介抱した医師役の内野は、「この話をいただいた時、なんと壮大な企画で、たくさんの方々の思いが詰まった企画だと思い、お引き受けしました」としみじみ振り返り、国家級のプロジェクトなだけに「こうやって出来上がってみると、皆さんのこの映画にかける深い気持ちが改めてわかり、すごい映画に参加できたとひしひしと感じました」と感無量の面持ちで明かしていた。
2つの時代でキーパーソンを演じたエジェは、「日本とトルコの友好関係のみならず、世界平和に貢献できる素晴らしい作品になっていると思います」と胸を張り、「この映画のテーマは、今日、世界中の人々に改めて思い起こされるべき非常に大切なものです。自己犠牲、感謝、愛というテーマが、次世代に伝わることも、この映画は重要な役割を担っています」と訴える。両国のかけ橋となった田中監督も、「日本とトルコの映画人が、ひとつの映画を作り上げました。それもまた新たな友情、文化となって広がっていくと信じています」と力強く語っていた。
さらに初来日を果たしたユジェソイは、「日本にいるのは運命のような気がします。この作品がここまで連れてきてくれて、日本の皆様との絆を作ってくれたと感じています」とほほ笑む。一方、ヒロイン役として全編に出演した忽那は、「トルコでは(エルトゥールル号は)小学校5年生で教わる話なんです」と前置きした上で、「日本ではなかなか教育としては学べない分、この作品がきっかけになるでしょうし、トルコという国に興味を持ち、作品に込められたメッセージを考える入口になってほしい」と願いを込めた。
また内野とエジェは、今年7月に行われたクランクアップ会見以来の再会。内野が「相変わらずいい男。僕の友だちが映画を見て、みんなケナンさんのファンになったと聞き、ある種のジェラシーを感じました」と話せば、エジェも「内野さんとご一緒できて、とても楽しい撮影ができました。一緒に素晴らしいシーンを作り上げることができたと思っています」といい、互いを称賛しあっていた。
この日は、出演の小澤征悦、夏川結衣、宅間孝行、大東駿介、徳井優、螢雪次朗、かたせ梨乃、永島敏行、高野あゆ美、メフメット・オズギュル、メリス・ババダー、ムラット・セレズリも出席した。「海難1890」は、12月5日から全国で公開。
(映画.com)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
●内野聖陽、忽那汐里も感激!親日国トルコと友好の原点
日本・トルコ友好125周年記念作品『海難1890』のプレミアイベントが1日、有楽町の東京国際フォーラムで行われ、内野聖陽と忽那汐里が、共演のトルコ人俳優ケナン・エジェ、アリジャン・ユジェソイと登壇した。内野らは、本作の題材になっている史実に思いを馳せた。
1890年、和歌山県串本町沖で海難事故に遭ったトルコ軍艦エルトゥールル号への日本人による救援と、それから95年後にあった、トルコ人によるイラン・イラク戦争時の在イラン日本人救出という、両国の絆を象徴する二つの出来事を扱っている本作。
命がけでトルコ人を救った日本人の行動は、トルコの人々に感銘を与え、トルコの教科書にも取り上げられているという。その事実について、忽那は「トルコの方は、小学校5年生の教科書でこの史実を教わるそうですが、日本ではなかなか知る機会がない。だからこそ、この映画がその事実を知るきっかけになるし、トルコに興味を持つきっかけになれば」と笑顔。さらに「遠くトルコから俳優さんたちが来てくださって、こうやって同じ壇上に立てることが感慨深いし、当時の方がこの状況を知ったらどう思うかと考えると、感無量です」と思いを口にする。
一方の内野は、「お話をいただいた時は、なんと壮大な企画であろうかと。たくさんの人の思いが詰まった企画だと思い、お引き受けしました。1890年に、トルコの方に惜しみなく温かい手を差し伸べた温かい心。それこそがこの映画の主役だと思います」と晴れ晴れとした表情を見せる。また、共演のケナンについて「相変わらずいい男だなと。この映画を観た友人はケナン君が素敵で好きになったとみんな言っていて。ある種、ジェラシーを感じました」と冗談めかして付け加え、会場を沸かせた。
また、アリジャンは「今日まで数日間、日本で過ごしてきましたが、皆さんよくしてくれて感動しています。映画では日本人の良さが描かれているが、それよりももっといい人たちだなと実感しています」と感激していた。この日は、小澤征悦、宅間孝行、大東駿介、徳井優、螢、雪次朗、かたせ梨乃、夏川結衣、永島敏行、高野あゆ美、メフメット・オズギュル、メリス・ババダー、ムラット・セレズリが田中光敏監督とともに来場、日本とトルコを代表する俳優陣が勢ぞろいした。
(シネマトゥデイ)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
●内野聖陽が新作映画を熱弁「流行頼らない、真心を訴える映画」
俳優・内野聖陽(47)主演の日本・トルコ友好125周年記念映画「海難1890」(田中光敏監督、5日公開)のワールドプレミア上映会が1日、都内で行われた。
1890年に和歌山で医師の田村(内野)ら村民がトルコ人を救ったエルトゥールル号海難事件と、1985年の戦時のイランからの邦人脱出をトルコの救援機が救った両国の友好を描く。内野は「一番感動したのは、物はなくとも心があること。流行とか一過性ではなくていつまでも世界の人に真心を訴える映画」と熱弁した。
(スポーツ報知)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます