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観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

2007年NHK大河ドラマ「風林火山」●第34回 真田の本懐

2007年08月26日 21時28分29秒 | ウチノなお仕事
越後で捕われていた勘助(内野聖陽)は晴信(市川亀治郎)によって救われ甲斐へ戻った。
勘助不在の間に武田は村上義清(永島敏行)に大敗、その原因を作った真田幸隆(佐々木蔵之介)に対する家中の視線は冷ややかだった。難攻不落の砥石城を攻略して汚名をそそぐ以外に真田が生き残る道はなかった。
そんな真田に勘助は秘策を伝授する。村上方に属する真田の弟・常田隆永(橋本じゅん)を武田に寝返らせるというのだ。そのためには兄弟の主家・海野家を晴信の手によって再興する必要があった。
真田は晴信の了承を得て、上州で海野家の姫を守っている河原隆正(河西健司)に使者を送る。河原は忍芽(清水美砂)の兄なのだが武田を憎んでいた。兄が了承するはずはないと考えた忍芽は常田の屋敷に乗り込む。そして自らの命と引き換えに真田についてくれと懇願するが常田は応ぜず、勝手に自害すればよいと冷たく言い放つ。忍芽が刀を手にしたその時、真田が河原を連れて駆けつけた。悲願である海野家の再興のために、恨みを捨てて武田につけと真田は常田を説得する。真田の夫婦愛に感動した事もあり常田はついに武田につくことを承諾した。
常田の調略に成功したことにより、砥石城を守る須田新左衛門(鹿内孝)も武田に内応して、難攻不落を誇った村上軍の砥石城はあっけなく落ちる。真田は真田郷全体の領土回復に成功して、遂に本懐を果たす。



あらすじ及び写真はNHK大河ドラマHPより。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

まずは一言。「じゅんさんサイコー!」

ようやく武田家に戻ってきた勘助。御屋形サマも、みんなも何だか嬉しそうです。
一番嬉しかったのは太吉でしょうかねぇ♪
久しぶりに登城する勘助、ヒゲのお手入れ&気合いも入ります!
真田さん家って本当にいい家庭ですね。戦国の世、こんなにも家族&家臣達から信頼されているのって結構珍しい方だと思うのですが、やっぱり忍芽サンが出来た方だったからでしょうか。
それと長男クンは「蝉しぐれ」で内野さんの子役やった男の子ぢゃないですか。
大きくなって…(近所のオバちゃん風)
命を賭して隆永の元に向かう2人。ハイビジョンでは結構良く、じゅんさんの涙が見えたのです。思わず見てるこっちもウルウル度上昇。
あんな義姉を持った兄。そりゃー羨ましく思いますって。
城に戻った幸隆とのシーンも良いですな~。
「そなたを失えば、わしは生きてゆけぬのじゃ」なんて、冥利に尽きます。
それを密かに陰から見守る勘助の、おだやか、かつ複雑な表情。

もともと勘助の物だった摩利支天が戻ってきた…
来週は女の戦いでございまする。

●視聴率●
16.6%

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