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観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

劇場版「臨場」

2011年12月26日 22時38分39秒 | テレビ朝日ドラマ「臨場」
現代には少なくなった無骨な生き方。倉石義男はそんなコンビニエントでスマートな社会に逆行するような男です。私は、その倉石に人の心の力を信じる力強さと未来を感じます。劇場版ということで、お客様におもねることなく、信じたままの倉石を演じ切り、死者の声を根こそぎ拾い尽くしたいと思っています。
(内野聖陽)

「ようやく来たか」という思いです。二年間、倉石に会えなかった鬱積を存分に晴らしたいと思っています。観終ったら座席から立てなくなるような重量級パンチを放てるよう、スタッフ・キャスト共々燃えていきます!
(監督・橋本一)

(劇場版公式HPコメントより)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

内野聖陽主演ドラマ「臨場」映画化!
俳優の内野聖陽(43)の主演で2009年に放送が開始され、ヒットしたテレビ朝日系ドラマ「臨場」が、「臨場・劇場版(仮題)」(橋本一監督)として映画化されることが25日、分かった。作品はこの日、クランクイン。一般的にはなじみの薄い警視庁の検視官・倉石を演じる内野は「自分が信じたままの倉石を、劇場版でも演じきりたい」と言葉に力を込めた。公開は来年6月30日。
組織の中で一匹狼(おおかみ)として生きながら、仕事では死者に真摯(しんし)に向き合い、真実を追究し続ける男・倉石義男が2年ぶりに、今度はスクリーンに戻ってくる。
内野が主演し09年4月に放送、翌10年4月からの続編は、同年の民放連ドラ視聴率トップにもなった「臨場」。映画化の企画がスタートしたのは、昨年6月の「臨場 続章」終了後。番組のホームページなどに視聴者から「続きを見たい」という意見が殺到したことが発端だった。
制作するテレビ朝日の佐藤凉一プロデューサーは「連ドラも考えたが、様々な要因で難しかった。それなら、映画でやってみようと…。この作品は人間ドラマがしっかりと描かれているので、スクリーンでも楽しめると思いました」。スタッフ、キャストともに、ドラマの打ち上げの席で「また(続きを)やりたい」と話していたそうで、話はトントン拍子に進んでいった。
主演の内野も、“当たり役”になりつつある倉石にほれ込んでいる。元々、役に入り込むタイプだが、この作品ではテレビドラマの撮影に入る前、死体役の俳優と共に4時間の模擬検視に臨んだこともあった。「現代には少なくなった無骨な生き方。倉石義男はそんな、コンビニエントでスマートな社会に逆行するような男です。信じたままの倉石を演じ切り、『死者の声を根こそぎ拾い尽くしたい』と思います」と、劇中の決めぜりふを用いて意気込みを示した。
この日、都内近郊のロケでクランクイン。約1か月間の撮影が行われる予定になっている。「相棒」シリーズ、「探偵はBARにいる」などで知られる橋本監督も「『ようやく来たか』という思いです。2年間、倉石に会えなかったうっぷんを、存分に晴らしたいと思ってます。見終わったら座席から立てなくなるような重量級パンチを放てるよう、スタッフ・キャスト共々燃えていきます!」と自信をのぞかせ、気合は十分だ。

◆「臨場・劇場版」
心神喪失のため、実行犯が無罪となった無差別通り魔事件。2年後、無罪を勝ち取った弁護士と精神鑑定を行った医師が相次いで殺害される。通り魔事件の被害者の遺族に疑いの目が向けられるが、弁護士殺害現場に臨場(初動捜査)した検視官・倉石はその推理に疑問を抱く。犯人は別にいると考え、執念で真犯人に迫ろうとする倉石の先にいた人物とは…。
(スポーツ報知)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

テレビ朝日系列で放送された内野聖陽主演のテレビドラマ「臨場」が、2012年6月に「臨場・劇場版」として映画化されることが決定した。
内野扮する主人公、警視庁刑事部鑑識課検視官・倉石義男の型破りで強烈な個性と、検視官という特異な職種に焦点を当てて描かれたリアルで緊張感あふれる映像が高評価を得た。また、事件の現場から死者の声を根こそぎ拾い、事件を読み解く倉石。人間の死を描くことは、生を描くことでもある。死を通して人間の機微を描く…そんな人間ドラマが好評を博した要因でもあった。
そんなファン待望の劇場版のストーリーも判明。都内で無差別通り魔事件が発生するが、事件の実行犯は精神喪失が認められ、被害者遺族たちの願いも虚しく刑法39条により無罪となってしまう。そしてその二年後、無罪を勝ち取った弁護士と、決め手になった精神鑑定を行った医師が相次いで殺害される。警視庁と神奈川県警の合同捜査本部が立ち上がり、通り魔事件の被害者遺族に疑いの目が向けられる。「俺のとは違うなぁ」…弁護士殺害現場に臨場した警視庁刑事部検視官・倉石は、死亡推定時刻に疑問を抱き、犯人が別にいると考える。倉石が追った先にいた真犯人とは…。
映画版では内野を筆頭に、松下由樹、渡辺大、平山浩行、益岡徹、高嶋政伸といった「臨場」レギュラー陣も登場。2011年12月25日クランクイン予定、2012年1月下旬撮影終了予定。「臨場・劇場版」は2012年6月30日公開。
(ハリウッドチャンネル)


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2 コメント

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楽しみにしています。 (あい)
2011-12-29 04:43:15
テレビはくだらない嘘ばかりなので、ニュース以外はほぼ見ない事にしていた私ですが、「臨場」のドラマの宣伝で内野聖陽さんを見た時に、必ず観ると決めました。
あんなキャラクター、つくれません!
そして、倉石に惚れ込みました。
松下さんも素晴らしい役で、大好きな二人が大好きな役を演じている臨場、一週間も待っていられませんでした。
映画化が決まったと知り、凄く待ち遠しく思います。
挿入歌も凄いセンスだな~といつも思います。
内野さん、大好きなのでプロフィールやニュースなども嘘か誠かわかりませんが読ませて頂き、全部含めて倉石ではなく「内野聖陽」さんとしても惚れ込んでしまいました。
夢にも出てきてしまうくらいです!
何があっても内野聖陽は「男」です。
でも人間なので気持ちが潰れる思いの時もあります。
そんな中、演技をするなんて私には想像がつきませんが、本当に応援していますので、また感動を与えて下さい。
男性陣(友人)も内野さんカッコイイと絶賛しています。
母も「臨場」が大好きなので、親子で楽しみにしています。
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おお、熱いコメント! (mini)
2011-12-29 22:37:45
>あい様
初めまして。
アツいコメント、有り難うございます。

今回の映画化でラストとのこと、きっと内野さんのことですから、倉石さんを演じきってくれると思います。

昨年より色々な事がありましたが、それでもブレずに役者道を突き進んでいる、そんな内野さんが私も大好きです。

今再放送もされていて、改めてファンになる方もいらっしゃるのでは、と思います。
来年の劇場版も原作のテイストを大切に、そして亡くなられた飯田さんの思いを大切に、良い作品になってくれる事を期待しています。
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