「THE BIG FELLAH」(ビッグ・フェラー)
世田谷パブリックシアター@2014年05月20日(火)~2014年06月08日(日)
作=リチャード・ビーン、翻訳=小田島恒志、演出=森新太郎、美術=二村周作、衣裳=半田悦子、アクション=渥美博、他。
舞台はニューヨーク。1972年から2001年までの約30年間にわたる歳月の中に、ある特殊な使命を帯びた男たちのドラマが展開する『ビッグ・フェラー』。
「信念」を持って生きてきた人々が、その「信念」に、ある日ふと疑問を抱いてしまったら? 殺伐とした世界の中で、拠りどころとすべき本当のアイデンティティとは? 愛する人を犠牲にしてまで守らなければならない、彼らの正義とは?
シリアスなテーマを扱いながらも、台詞は躍動感にあふれ、時として喜劇的、ストーリー展開はミステリアス、そして最後にひかえる大どんでん返し! イギリスの人気劇作家の作品が、内野聖陽はじめ魅力的な夢のキャスト陣と、日本演劇界の若手筆頭演出家・森新太郎により本邦初演で上演されます。
《ものがたり》
1972年、ニューヨークのアイリッシュレストランではブラッディー・サンデー(注)の追悼集会が開かれていた。アイルランド共和軍(IRA)のNY支部リーダーのコステロ(内野聖陽)は対イギリスへの報復と組織強化への思いを熱く語る。
彼らIRAの活動家たちの隠れ家はマイケル(浦井健治)のアパートメント。しかし活動家と言っても彼らの日常はごく普通のNY市民であり、その中にはマイケルのような消防士もいれば警察官もいた。アイルランドからやって来たお調子者のルエリ(成河)は、バーで親しくなった女性をマイケルのアパートに連れ込むが…。
1972年からの30年間にわたるIRA活動家たちの日常生活を描きながら、報復は新たな報復しか生み出さないという、“負の連鎖の虚しさ”を、徐々に浮き彫りにしていく。物語の終盤、彼らは、それぞれの生きるべき道を模索し始める。その結果、彼らが手にしたものとは?そして失ってしまったものとは?
(注:1972年1月30日、イギリス軍が公民権運動デモ中の非武装のアイルランド市民を殺傷した歴史的事件。詳しくはこちら)
●地方公演●
兵庫公演:6月12日(木)~15日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
新潟公演:6月21日(土)・22日(日) りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場
豊橋公演:6月 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール
滋賀公演:7月 滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 中ホール
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
はい、ということで待ちに待った「ビッグ・フェラー」の詳細が発表されました。
東京公演、もう少し期間が長いかと思ってましたが(^_^;)
大楽は滋賀でOKでしょうか? この間の「TRUE WEST」のような後出しじゃんけん的なのは勘弁して欲しいです。
あらすじも発表されました。やはり難しそう。この「難しい」は『冬眠する熊~』とは違った難しさです。
日本人には馴染みのうすいIRA・人種・宗教etc.は予習しておかないといけないかも、ですね。
もしくは何も下調べせずに自分の感じたまま、というのもアリ(笑)
世田谷パブリックシアター@2014年05月20日(火)~2014年06月08日(日)
作=リチャード・ビーン、翻訳=小田島恒志、演出=森新太郎、美術=二村周作、衣裳=半田悦子、アクション=渥美博、他。
舞台はニューヨーク。1972年から2001年までの約30年間にわたる歳月の中に、ある特殊な使命を帯びた男たちのドラマが展開する『ビッグ・フェラー』。
「信念」を持って生きてきた人々が、その「信念」に、ある日ふと疑問を抱いてしまったら? 殺伐とした世界の中で、拠りどころとすべき本当のアイデンティティとは? 愛する人を犠牲にしてまで守らなければならない、彼らの正義とは?
シリアスなテーマを扱いながらも、台詞は躍動感にあふれ、時として喜劇的、ストーリー展開はミステリアス、そして最後にひかえる大どんでん返し! イギリスの人気劇作家の作品が、内野聖陽はじめ魅力的な夢のキャスト陣と、日本演劇界の若手筆頭演出家・森新太郎により本邦初演で上演されます。
《ものがたり》
1972年、ニューヨークのアイリッシュレストランではブラッディー・サンデー(注)の追悼集会が開かれていた。アイルランド共和軍(IRA)のNY支部リーダーのコステロ(内野聖陽)は対イギリスへの報復と組織強化への思いを熱く語る。
彼らIRAの活動家たちの隠れ家はマイケル(浦井健治)のアパートメント。しかし活動家と言っても彼らの日常はごく普通のNY市民であり、その中にはマイケルのような消防士もいれば警察官もいた。アイルランドからやって来たお調子者のルエリ(成河)は、バーで親しくなった女性をマイケルのアパートに連れ込むが…。
1972年からの30年間にわたるIRA活動家たちの日常生活を描きながら、報復は新たな報復しか生み出さないという、“負の連鎖の虚しさ”を、徐々に浮き彫りにしていく。物語の終盤、彼らは、それぞれの生きるべき道を模索し始める。その結果、彼らが手にしたものとは?そして失ってしまったものとは?
(注:1972年1月30日、イギリス軍が公民権運動デモ中の非武装のアイルランド市民を殺傷した歴史的事件。詳しくはこちら)
●地方公演●
兵庫公演:6月12日(木)~15日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
新潟公演:6月21日(土)・22日(日) りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場
豊橋公演:6月 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール
滋賀公演:7月 滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 中ホール
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
はい、ということで待ちに待った「ビッグ・フェラー」の詳細が発表されました。
東京公演、もう少し期間が長いかと思ってましたが(^_^;)
大楽は滋賀でOKでしょうか? この間の「TRUE WEST」のような後出しじゃんけん的なのは勘弁して欲しいです。
あらすじも発表されました。やはり難しそう。この「難しい」は『冬眠する熊~』とは違った難しさです。
日本人には馴染みのうすいIRA・人種・宗教etc.は予習しておかないといけないかも、ですね。
もしくは何も下調べせずに自分の感じたまま、というのもアリ(笑)
そうですね!敵は手強いです!!
チケットは初日・千秋楽はちょっと激戦、土日は少し取りづらいですが、まぁ大丈夫でしょう。
ナナシ様は初の生内野さんでしょうか?
どうぞ楽しんでくださいね。
あ、他のコメントの返事にも書きますが、お名前入れていただければと思います。