2019年9月1日(日) マチネ EX THEATER ROPPONGI B2階 O列 センターブロック ほぼセンター
ヘドウィグ=浦井健治、イツァーク=アヴちゃん(女王蜂)。
作=ジョン・キャメロン・ミッチェル、作詞・作曲=スティーヴン・トラスク、翻訳・演出=福山桜子、日本語歌詞=及川眠子、音楽監督=大塚茜、歌唱指導=冠徹弥、他。
愛と自由を手に入れるため性転換手術を受けたものの、手術の失敗によって股間に「アングリーインチ(怒りの1インチ)」が残ってしまったロックシンガー、ヘドウィグ。幾多の出会いと別れを経験し、傷つき倒れそうになりながらも己の存在理由を問い続け、「愛」を叫び求める姿を描く。
(あらすじは公式HPより)
久々EXシアター六本木行ってきました。
今回は1回上に上がってから劇場に入り、階段で下がってモギリしてもらって、また下がる、みたいなメンドクサイ事になってました。
入場時のドリンク代500円もナニゲに痛いんだよね~(^_^;)←交通系ICカード払いもOKでした。
ペットボトル(350ml。2種類)もあったから良かったけど。
開演前は舞台セットの撮影可です。
5分前位から音合わせ兼ねてのセッションみたいなのが始まるのですが、そこまでは撮影、SNS等での拡散OKだそうです。
バンドメンバー5人(ギター2、ベース、ドラム、キーボード)。
何回か上演されているヘドウィグですが、まったく未見。映画も未見。(^_^;)
知っているナンバーは「ミッドナイト・レディオ」のみw
今回の客層は作品ファンと、浦井ファンと、女王蜂ファンが入り乱れていた。
ミュージカルというよりはライブに近い。ヘドウィグのライブを観に来た感。
初見の感じからぶっちゃけて言うと、この作品は好き嫌いが別れそう。というかこの演出版と言っておいた方がいいのかな。
曲はイイです。
まー。浦井ヘドウィグ登場シーン…
おもわず「ミス・サイゴンみ!」と思ってしまった私は脳ミソが侵されていますw(アメリカン・ドリームだよww)←解る人には解る!
ゲネプロの写真を見た時に、「お…」と思ったのですが(笑)、実物は見ているとだんだん可愛くなってくる、という。
ラスト近くの黒い衣装が似合ってました。
あ、今回も(?)パンイチあり升。
イツァークのアヴちゃん初見です。ほそっ!
歌声のバリエーションが凄い。そしてラストシーン!おお~さすが!そしてあの脚!
ヘドウィグはどこでボタン掛け違えてしまったのかな~。やはり手術失敗した所かしら…
なんか切なすぎる…
プロデュース力はあったのかも知れない。
自分にもカタワレ見つかるのかな~
客席が盛り上がる時はキチンと立って、それ以外はキチンと座る、みなさま ちゃんとしてます♪
作品の中で聴く「ミッドナイト・レディオ」は単発で聴くよりも響きました。
1幕休憩ナシ1時間50分。