miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

忙しいぢゃないですか…

2019年03月18日 22時38分01秒 | その他いろいろ
「スローな武士」は番宣チェックまったく出来ず(汗)
「きのう何食べた?」は放送日決定で、他キャストも気になる所
サワコの朝」も要チェック!

プチ雑誌祭り
3/20(水)
「週刊TVガイド」3/29号
「ザテレビジョン」3/29号
「NHKウィークリーステラ」3/29号

「化粧二題」は皆様チケットご無事にゲトされてますかね?
ぴあ先行・カンフェティ先行・ローチケ先行とか、こまつ座さんより先に動いてますw
ワタクシ無事に東京公演3回分と神奈川公演ゲトしました♪



「スローな武士にしてくれ」試写会

2019年03月18日 22時15分20秒 | ウチノなお仕事
内野聖陽がさい銭に1000円、歓喜の大盤振る舞い
俳優内野聖陽(50)が18日、都内のNHKで、主演するBSプレミアムドラマ「スローな武士にしてくれ」(23日午後9時放送)の会見に出席した。大部屋俳優を主軸に最新鋭技術で時代劇を撮影することになったハイテクとは無縁の高齢のスタッフらの奮闘を描く。
内野は「シナリオを読んで、すごく面白いと思った。久しぶりに興奮してしまい、普段、神社にさい銭を100円しか入れないが、1000円を入れました。それぐらい喜んだ企画。興奮してやった」と紹介した。ワイヤアクションにも初挑戦しているが「冷や汗ものでしたが何とかやりました」と紹介した。

(日刊スポーツ)

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ハイスピードカメラで殺陣撮影に苦戦「当ててないのがバレバレ」
俳優の内野聖陽さんが18日、東京・渋谷のNHKで行われたNHK・BSプレミアムのドラマ「スローな武士にしてくれ」の試写会後に会見。最新の映像技術で時代劇制作の舞台裏を描いた同作で、秒間1000コマの世界最新鋭ハイスピードカメラの前で殺陣を披露した内野さんは、「普段の立ち回りっていいうのはウソをついているわけですよ。当てているようで当ててない。でも1秒を1000コマに細切れにされてしまうから、当ててないのがバレバレ。だから今回は体に当てなくちゃいけなくて、めちゃくちゃ神経を使いながら、NG重ねながら撮りました。そういうハイテク技術相手の芝居って大変」と苦労を明かした。
「スローな武士にしてくれ」は、最新の映像技術で時代劇制作の舞台裏を描いたドラマで、水しぶき一つ一つを鮮明に見せる世界最新鋭ハイスピードカメラによる、スーパースローモーション映像に加え、360度・全方位をぶれずに撮影できるマシンを使ったワンカット13人斬り、ワイヤアクションで宙を舞う“池田屋の階段落ち”などが楽しめる。
内野さんは階段落ちシーンでワイヤアクションを初体験し、「冷や汗ものだった」と苦笑い。またワンカット21秒間で13人切りするシーンについては、「なかなか21秒で入らなくて苦労した」といい、その分「殺陣シーンは迫力があって楽しめる」と自信をのぞかせていた。
ドラマの舞台は京都の歴史ある撮影所。ある日、NHKから「最新鋭の技術を駆使して新番組を撮ってほしい」という依頼が舞い込む。山のようなハイテク機材とともにNHKから派遣されてきた男・田所(柄本佑さん)は、人並み外れた時代劇マニア。到着するなり、幕末の「池田屋事件」をドラマにしたいと言いだし、撮影所の活動屋たちを仰天させる。さまざまな困難が予想される新技術の撮影現場で、売れっ子俳優を起用すると面倒なことになりかねない。そこで撮影所長は、切られ役専門の大部屋俳優・シゲちゃん(内野さん)を抜てき、新技術満載の過酷なアクションシーンを撮影することにするが……というストーリー。23日午後9時に放送される。








(まんたんウェブ)

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内野聖陽、超ハイテク技術で時代劇 「大変だった」と舞台裏明かす
俳優の内野聖陽が18日、東京・渋谷のNHKで自身が主演する単発ドラマ『スローな武士にしてくれ~京都 撮影所ラプソディー~』(BSプレミアム:23日 後9:00~10:59/BS4K:30日 後6:00~7:59)の試写会に出席した。本作では、水しぶき一つひとつを鮮明に見せる世界最新鋭ハイスピードカメラや360度、全方位ぶれずに撮影できるマシン、ワイヤーアクションなどを駆使して撮影を敢行。内野は「ハイテク技術相手の芝居は大変だった」と振り返った。
京都の撮影所「京映」のもとに、NHKから「最新鋭の技術を駆使して時代劇を作ってほしい」という依頼が舞い込む。NHKから乗り込んできたのは、時代劇オタクの「NHK技術ラボ」職員・田所新之助(柄本佑)。主役に抜てきされたのは、50歳を過ぎても芽が出ない大部屋俳優・村田茂雄(内野)。時代劇が廃れるにつれ引退状態にあった監督・国重五郎(石橋蓮司)やカメラマン・武藤幸四郎(本田博太郎)ら往年の活動屋が終結し、「ワンカット13人斬り」や「池田屋の階段落ち」などさまざまなアクションシーンに、最新鋭の技術で挑んでいく。
剣道六段、居合道四段、スターから指名され続ける“名斬られ役”の大部屋俳優を演じた内野は「台本を読んで、すごく面白い、と久しぶりに興奮した。普段は神社でお賽銭は100円しか入れないんですが、1000円入れるくらい喜んだ」と、物語の面白さを強調。時代劇スター・里見浩太朗役で本人が出演するなど、「先輩方に負けられんぞ、と気合入った」。
ところが、ハイスピードカメラで時代劇の“チャンバラ”を撮るのは、困難を要した。「普段の立ち回りというのは、うそをついている。刀が体に当っているようで、実は当たっていない。刀がぶつかり合っているようでぶつかっていないのが熟練の殺陣。しかし、スローで撮ると当たってないことばバレバレになって、普段やっている立ちまわりでは通用しないってことがわかった。NGを重ねて大変でした」と舞台裏を明かす。
「クランクイン1週間前から京都の撮影所で一人けいこもした」と内野。「ワイヤーアクションも初めてで、しかも数回練習しただけで後ろ向きに飛ばなきゃならなくて、冷や汗モノだったんですが、なんとかこなしてやりました」と、無事に撮影が終わったことを喜んだ。
劇中では見事な殺陣を披露する内野。「僕自身、昔のスター俳優たちの時代劇が大好きで、撮影現場に萬屋錦之介さんのポスターがいっぱい貼ってあったので、『かっこいい! くれ!』といってもらってきました(笑)。三船(敏郎)さんのかっこいい姿とか、たくさんの時代劇を観てきたからこそ、自分の中にも育っているのかな、というのはすごく感じた。これも一つの伝承だと思うので、演じ手や表現者はどんどん吸収して、あるいは背中を見せていって、次世代につなげていくのかな。そういった意味では僕もそろそろ背中を見せていかなくちゃいけない世代になりつつある」と、時代劇を担い手の一人としての覚悟ものぞかせていた。



(オリコンニュース)