昨日は「マタ・ハリ」のマチソワ。
カズキマンのアルマンに、シュガーぱいせんのラドゥーでマチネ。
うん、こっち正解か?
まず役と人が合ってる気がする。ぱいせんメッチャ頑張ってた!歌声もセリフもよし。
青い軍服と青いガウンにエリザみを感じつつ、2幕中盤では「ブイ・ドイ」聞きたくなる始末w
カズキマンはまた いたぶられ引きずられ(笑)
車椅子で出てきたシーンで「空の椅子とテーブル」を思い浮かべるワタシは頭が腐ってます( ̄∇ ̄)
柚希礼音さんの腹筋ヤバし!時々 越路吹雪感。
福井さんの軍服にも反応しまくるワレラ。
ソワレはカズキマンのラドゥーに東くんのアルマン。
東くんは悪くないが、まだまだな感がある。
背が高いが首の位置(?)の関係か、もったいない。
カズキマンはイケメンすぎて、部下にマタ・ハリの身辺調査を命令する意味が良くワカランw
ガウンも肩にかけるだけで、マタに迫る時はトートばりに(笑)ガウン投げた!
シュガーぱいせんは真面目にきっちり前を閉めてたのに。
とりあえず内容は思ったより薄く、マタの人生というよりはマタ、アルマン、ラドゥーの三角関係が主かな。
セットがイマイチ。フォーラムってヨコがありすぎるのかな。
それと、場面転換時のカーテンがいただけない。
いちいちフランスとドイツの国旗を模さなくてもいいんだってば。動かす時のシャーって音もうるさいし。
今日は日生に移り「ブロードウェイと銃弾」マチネ。
こちらも内容は薄いが、転換や銀橋込みのセット、音楽もよし。
浦井先生はあまりパッとせず、城田くんの方がオイシイ。
タップシーンめちゃくちゃカッコいい。
あと平野綾のモノマネw
綾ちゃんはあの声と小さい身体を存分に活かしてた。
美波里さんのオミアシに大女優感!
壮麻さんと保坂さんの本読みシーンに四季の黄金時代を見て、サスガ。
プロデューサー役の加治さんがナカナカ良かったです。
ちょいラストに納得しかねる。
昨日、今日と脚本や演出よりは個々の俳優の力量で観るモノが増えたなあ、と思った。